エジンコート

■海外Amazonの返金方法について

「そもそも海外のAmazonで買いたい物なんてねーよ!」って人は全く関係のない話です

「欲しい商品が日本のAmazonにはないけど海外のAmazonにはある!」→「注文したけどやっぱりキャンセルしたい」って方に需要が"あるかもしれない"って内容でございますw
そして今回のケースは『商品発送後』ということが前提になります
発送前なら自分のアカウント画面に飛んで商品キャンセルをクリックすればいいだけなので問題はありません
Amazonは注文が確定して在庫があると大体2日以内には出荷してきます
感覚的には1日半くらい(これは日本もUSも一緒ぐらいな気がする)
それまでにキャンセルしてしまえばいいんですが、発送後だと少々面倒なことになります
発送後に「やっぱりいらない」となった場合、そこからどれだけキャンセルしようが荷物は自宅に届いてしまいます

そうなってしまった場合に返金システムが採用されます
当然ですが荷物を開封して使用済みの場合は返金金額が減るので注意してください
未開封の場合はほぼ100%戻ってくると思われる

それでなんで俺が急にこんな話を持ち出したかという経緯について語っておこう
上記の通り、本来なら日本のAmazonで欲しかったものが海外にしかなかったので仕方なくUSAmazonから取り寄せることにしたんです
そしたらあたかも狙ったようなタイミングで日本Amazonにも俺が欲しかった商品が追加されやがったのですwwwwwwwwwww
しかもちょうど発送された1~2日後にねwwwwwwwwwwこのタイミングは鬼畜wwwwwwwww

もちろん一顧客相手にそんなことするわけがないんですが所謂最悪の展開を繰り広げしまったわけですw
そのまま海外からの到着を待っても良かったんですが如何せん国内で注文するのと海外で注文するのとでは送料に大きな差が出たりする
さらに円とドルの換算具合によって値段の移り変わりも激しい
端的にいえば向こうで注文すると原則的には国内で注文するより割高になります
逆に国内で安くなる商品もあるのでにらめっこしてみるのもいいかもしれません
日本Amazonで買った方が安くつくので日本Amazonでも同じ商品を注文
海外とは違いさすがは国内、「ちょっと遅れます」とのメッセージがあったにも拘わらず約4日で届く
なんという爆速
その後1週間ちょいぐらいしてから海外のAmazonからも同じ商品が送られてきました
既にUSAmazonの方には返金手続きのオーダーを指定しておきました

さて、ここから商品の返品作業を自ら行なわなければいけません
とはいっても全然大掛かりな作業はしなくてもいいです
もとから送られてきた商品に入っているダンボール箱を利用してそのまま送り返すだけでいい
注文した商品かどうかの中身を確認するため少しだけダンボール裂いて目視
その後、ガムテープでダンボールを梱包して郵便局に持っていく
ここで注意しておきたいことがあります
商品が国内だったら特に気にする必要はないんですが、海外となると『コマーシャル・インボイス』というものが要求されることがあります
コマーシャルインボイスとは商品が国家間を移動する際に中に入っている商品がどんなものか中身を確認しなくても認識してもらうために利用されます
これがあると物流がスムーズに行われるらしい
不審物とか爆弾とかが入っていると疑われるとマズいからね
国家間輸送はそのあたりが超厳しい

で、この大事な書類を俺は

書かなかったんです

おいwwwwwwwwwwwwwwwwwってなるよなwwwwwwwwww

いやちゃんと用意したよ!でも郵便局のお姉さんから『コマーシャル・インボイス』の単語が全く発せられなかったんだよ!
「ちゃんとアメリカに送りたいんですけど」って言ったのに!

ちなみにAmazonは凄く親切な会社で返品の際にコマーシャル・インボイスを向こう側で用意してくれるんですね
「これをコピーして商品に貼っ付けて送ってくれ」と指定もしてくれます
実際郵便局の人に確認してもらってから貼り付けた方がいいかなと思って持って行ったのに何も言われなかった・・・
その代わりに荷送人伝票を書いたけどそれがコマーシャル・インボイスの代替となった考えています
EMSという国際スピード郵便を使ったんですが送り主の伝票は必須
海外だけに結構詳しく書かなければならなくて割りと項目が多い
これのおかげで免れたと勝手に思ってるw
伝票を全部英語で書かなければいけないのが非常に厄介だったw
世界共通言語は『英語』当たり前だよなぁ?
名前はともかく住所を英語で書くのは慣れてなくて(てか生まれて初めてじゃね?w)1文字だけ日本語で書いてしまうwwwww
ボールペンなのでやり直しが効かないからグジュグジュと塗りつぶして誤魔化しといたわwww
日本文字を書くというミスを2回もしておきながら郵便局の人は伝票を受け取ってくれた・・・なんて寛大な!
そして最後の最後でまたもやポカをしてしまう
伝票には日本円で商品の値段がいくらするかを書き込む欄がある
これは必須項目なので精確な値段を記入しなければいけない

俺「ちょっと品物の値段を忘れちゃったので調べてまた持ってきますね」

お姉さん「あ、大体でいいですよ(クッソ適当)」


俺「12000円ぐらいだったと思います(そんないい加減なんでええんか・・・www)」

実際は13000円くらいだったw

コマーシャル・インボイスも貼ってない、品物の値段も不確か
そんな商品でも――無事アメリカに届きましたwwwww
発送料は国外だからか3400円も取られた、海外やべぇ!

昨日に「商品受け取ったよ!108$分クレカに返金するよ!」って英語で向こうのAmazonの人からメールが来た!
やったぜ
先週の金曜日に郵便局に行って木曜日に到着メールが来た
こんな片田舎からでもたった6日間でアメリカに届くってEMSスゲーじゃん

届け先はLexington(レキシントン)って書いたんだがこれで間違ってなかったのか・・・
ケンタッキー州にある工業都市みたい

こちらに品物が届いてからすぐに返品したけど返品可能期間が設定されているから焦らなくてもいい
でもなるべく早めにするのが得策
11月20日まで受付可能となっていたからまだ猶予は1ヶ月くらいあったけど何せ海の向こうの国だから何らかのトラブルも考慮しておいた方がいい
あと海上輸送は飛行機と違ってだいぶ時間が伸びるからそれも踏まえた方がいいかと

・今回の教訓

割りと適当でも何とかなる
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[ 2015/10/23 ]
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