待たせたなぁ!!(誰も待ってない)
■神様はじめました◎一期を楽しく見れたので二期も見ることにしました
最近花とゆめコミックスの少女漫画作品のアニメをよく見るようになった
これが案外食わず嫌いして見るとアタリ作品を引くことが多いので結果的には得していたりする
女性作者が描く作品は男性作者が描く、作品によってはあの苦笑いが出てきそうなラブコメ描写が皆無に等しく、どちらかと言えばシリアス描写が多めなのが気に入っていたりする
この神様はじめましたシリーズは笑いもあるけどほっこりする話が多く、二期は各キャラのエピソードをより深く描いていた
奈々生が様々なキャラに関わって揉め事を解決していくスタイルは継続
新キャラも続々登場して益々賑やかになってまいりました
二期ではかつて悪羅王であったが肉体を失い別の人間に魂だけが宿っている霧仁の話がメインになるかと思われたがそうでもなかった
巴衛が男キャラではメインなので霧仁との絡みは絶対あるだろうと思っていたけどそれはもう少し先の話になるか・・・
これ絶対3期やるつもりでいるだろww
詳しくは語られて無かったけど推測するに野狐だった頃の巴衛は自分が愛した人間の女を悪羅王に殺されていると思うんだよな
だから悪羅王と巴衛がもう一度出会った時どういう展開になるか気になってたんだけど持ち越しみたいですね
大体3~4話区切りで一つの出来事を解決しての構成だったのでこれからもこういう段取りでいくのかも
1期も死ぬほど笑ったけど鞍馬が出てくるとマジで腹抱えて笑うくらい面白くなるw
前期はEDが完全に予想外の不意打ちだったけど今期は『翼☆バサ☆ハザードとかいう珍妙な曲でまた笑わせてくれた
てかこの曲、それとなく名曲の翼をくださいを意識しているように聞こえるんだがw
それにしても岸尾だいすけいい仕事しすぎw


奈々生「ギターは飾りかよ」ここでクソ吹いたwwwwwwwwwwwwww
よく見ると手を置いているだけで弾いてないwwwwwwwwww
しかも途中で投げ捨てやがったwwwwwwww
二期で何気に重要だったのは奈々生の過去
そういえば奈々生の生い立ちは全然語られてない作品だったがこんなところで持ってこようとは
それにしても凄まじく苛酷な人生を送ってきたんだなぁ奈々生ちゃん・・・
ちょっとコメディっぽく描写していたがここはもっとシリアスでも良かったんじゃないかと感じた
ギャグを投入しているとはいえ、シリアスな雰囲気を出しているのが見事だとは思ったがw
代々男運が悪いという設定は悲惨そのものww
女一人で生きていくのは相当度胸がいる
奈々生がしっかりしているのは父親のクズっぷりを間近で見てきたのが影響しているのかも
反面教師の材料としては優秀な父親だったなw
奈々生の過去を知った巴衛は一層奈々生に入れ込んでいく
最終的には奈々生と巴衛が結ばれるストーリーになるとは思うがそこに到着するためには面倒事がまだまだありそうな感じ
この作品は私的に推している作品なので今後も期待したい
■暁のヨナ
はい、神様はじめましたに続いてまたもや花とゆめコミックス原作の作品ですwww今期の中ではダークホースに入る部類の作品でしたね
個人的には少女漫画の中でも是非見てもらいたいとおすすめできる作品最初はHPのホームページを見た瞬間「あ、なんか絵が俺好みだから見とこw」みたいな軽いノリだったんですがこれが見始めて見ると割合しっかりした内容で惹かれる
ヨナが父親をスウォンに殺されて自分の城を出てからは仲間を集めて国を作り変えよう!という明確な目的があるストーリー展開をしているので退屈さは感じない
冒険譚みたいな構成をしているのも飽きさせない要素の一つ
一処に留まるのではなく色々な場所を渡り歩くのでダレることもない
箱入り姫様が自らを戒め、鍛え、旧知の仲だった友人に復讐するって話
今まで自分がいかに外の世界を知らず、内でのうのうと暮らしていたのかをまざまざと思い知らされる見せ方も好きです
自分の目と耳で民の声を聞き、今の世が本当に正しいのかどうかを考える
肉体的に強くなるだけではなく、ヨナの精神的な成長物語もしっかりと捉えている優秀な作品です
2クールやったけど残念ながら非常に先が気になる所で終わっているので2期をやってくれないことには収まりがつかん!w
あとゼノの扱いが酷すぎるw
最終話で登場してそれっきりとか酷いわw
黄龍つったら四神の長たる存在だというのに・・・バチが当たるぞ!こんな扱いをしおって!
まぁたぶんゼノはこれから活躍するだろう・・・
そういえばこの作品は四神ネタを使っているのに青龍、朱雀、白虎、玄武、黄龍通りにはキャラに当てはめてないんですよね
白龍、青龍、緑龍、黄龍となんかごちゃ混ぜになってて最初は混乱した
白龍は恐らく白虎ポジションなんだと思うが、緑龍は緑っぽいから玄武かな・・・w
玄武ってなんか緑ってイメージない?俺だけか?w
じゃあ朱雀はどこいったんだよ!?って話になるよなwww
てっきりゼノは見た目的に朱雀ばかりと思い込んでいたんだがまさかの黄龍だったし
よくわからん・・・
ハクの異名が雷獣ってぐらいだから朱雀の役目果たしてるのかな
仲間集めのエピソードで琴線に触れたのが青龍の回でした
排他的な民族の中で外からの人間を寄せ付けないのにその民族仲間からも忌み嫌われているシンアの荒んだ心を解きほぐしたところや、能力を受け継いできた先代のぶっきらぼうだけど優しいところとかが心を打ちました
シンアに関わらず、ヨナは四龍の長たる存在でヨナと会うと半強制的に精神干渉みたいな現象が起きるので否応なく仲間にならざるを得ないわけですがw
四龍の中でもそれに抗い続けていた緑龍のジェハの話も中々良かったですね
ここでジェハが仲間にならなかったら予想外過ぎてもっと面白かったかもしれません
四龍の運命とやらを受けいれず自由気ままに生きたい、という彼の願いも最終的には崩れ去ってしまったのは少し惜しいかな
出来ればあのまま貫いてくれた方がカッコ良かったが・・・
それだと物語進まなくなるので仕方ないw
キジャとゼノは喜び勇んですんなり仲間になってくれたので特に感じるものはなかったな
少女漫画なので女性キャラはヨナしかいないから萌えは感じなかった、感じなかったが――
女装したユンくん死ぬほど可愛くてちんぽ付いててもいいからしゃぶりたい(ホモ)声優が皆口裕子ということもあり、声的にも最高でした
可愛すぎて衝動的にトップ画にしてしまうくらいwww
ユンくん去勢手術して女にしようぜ
どうでもいいが皆川純子と皆口裕子を未だによく間違えるwwwwwOP1は極黒のブリュンヒルデみたいなメロディのみ
雰囲気にあってて美しい
そしてED2が超良曲
『志方あきこ』という素晴らしいシンガーソングライターの名前を知ることが出来たのが今期一番の収穫かもしれませんめっっっっちゃ良い曲
俺は大好きですねコレ
志方あきこについてはクロスアンジュの感想でも後述します
■艦隊これくしょん -艦これ-恵まれたキャラデザからクソみたいなシナリオみたい、というよりクソそのものなんですけどねまず物申したいのはストーリーに一貫性が全く無く、視聴者からすれば「何がしたいのかさっぱりわからない」点
至極簡単に説明すれば要地を制圧するという一文で終わるような事なのにそこに辿り着くまでに無駄な描写が多すぎるのが混乱を招く結果となった
その理由の一つとして提督の存在
艦これ最大のミスは"提督の存在を不透明にしたこと"だと思っている
これが最初から居ないものとするか、実在して登場させているか、どちらか明確にしていたらもっとマシになっていたと思う
言ってみれば艦これのシナリオは艦娘達が提督の存在によって振り回されている
基本的には提督の命令に従って動いている
だがその提督がまさかあんなにもストーリーをグッチャグチャに引っ掻き回してくれるとは思ってもみなかったw
特に後半の提督が失踪→提督が着任の流れは首を傾げるを通りこして滑稽にしか見えず、失笑もの
だから提督を最初から出さないようにして艦娘達のほのぼの物語にしておけばそれで十分だったんだよ・・・
どこにでもあるような萌えアニメだった方があんなグダグダなシナリオよりは遥かにマシ
それかはっきりと提督を出してアルペジオみたいなシナリオにするとかね
まぁ艦これはアルペジオの真似事して完全に失敗したパターンなんですけどねw
ホントにね、「提督がいるのかいないのかはっきりしろ!」ってアニメ見ながら何回言ったことかw
幽霊提督の存在で全部台無しですよホントに
提督のせいだけじゃないけどね
3話で如月が轟沈したことが話題になってたけど別に死なすこと自体は全然悪くない
しかし特定のキャラを物語から退場させるということはそれに連なるようなシナリオ展開をさせなければ退場させる意味がない
何が言いたいか?
如月が死んだにも関わらず、死んだことに何の感慨も湧かなかった、それが問題
つまり死なせるに値する脚本ではなかったということ
4話で艦娘全体にシリアスモードが漂うと思ったら片やお祭り騒ぎ、片や暗い雰囲気
このギャップも台無しにしている
しかもこれで2期となると続きものになるわけだから1期で消滅した艦娘達は当然出番がないことになる
どう足掻いても目を引くようなシナリオには持っていけないんだから、開き直って2期で素知らぬ顔して出てきたら面白いのにねw
散々こき下ろしてるけどいい話数もちゃんとあるんです
それが6話の「第六駆逐隊、カレー洋作戦!」これだけは良かった
艦これをアニメ化するのなら6話を基準にするべきだと主張する
こういう話をずっと続けていけばそれだけ成功したと思うんだよ
変な捻りは入れずに日常的な話をずっとやっていればよかった(それはそれで俺にとっては退屈なものになるかもしれないがグダるよりはいい)
良かった点がもう一つ
アニメならではというべきか、演出の仕方ですね
アイススケートならぬ、水上スケートという描き方で海面を滑らせている演出方法は新しいアイデアで評価します
これは見ていて飽きないし何故か爽快感がある
また、戦術的な一面として加賀、赤城が使用する弓を放つと矢が戦闘機に変形(変身?)する発想も斬新
映像から新しい刺激を得られたのは良点
2期は長門と同じくらい大好きなドイツ戦艦のビスマルクを出してくれればもうそれだけでいいです(萌豚)他は何も期待しません
遠藤綾の声を久々に聞きたいんじゃあ~(声豚)■寄生獣 セイの格率良い作品に出会えました
これは原作読み確定の作品です
やっぱり原作がちゃんと完結している作品は綺麗な終わり方するよ
マジでオリジナル意外は原作完結するまでアニメ化待って欲しいと声を大にして言いたいよ
寄生獣は内容が完全に俺好みでしたね
この世で最も権力的に強いのは現在、『ヒト』という種族である
そしてヒトは最も危険な存在でもある
世を支配しているヒトを脅かす存在が現れたとしたら?
この手のシナリオは最近だとテラフォーマーズとよく似ている
寄生獣というぐらいだから人間に寄生している
寄生獣独自の面白味は人間と別の意志をもった寄生生物が体内にいること
寄生生物は基本的に本能のために生きるので人間に寄生するとその人間脳を支配してコントロールを得る
例外が存在していて本作の主人公である泉新一は脳は奪われず右手だけに留まったので人間の思考を持ちつつ、右手だけは寄生生物(ミギー)に支配されている特異な状況にある
そこで芽生えるミギーの人間的感情の段階的な進歩が素晴らしい
生物の中でこれほど理性を持っているのは人間だけだろう
人間は理性がある故に物事の是非を判断することが出来る
ところが他の生物はそんなものを持ち合わせちゃいない
本来、生物に備わっているのは生きるか死ぬかの生存闘争だけである
本作の寄生獣も大半がそれに該当する
新一は強いものが弱いものに屈するだけの弱肉強食の世界は理不尽だと初めはミギ―を罵った
それが当たり前、だって人間自体がそうじゃないか
今まで好き放題やってきた人間に脅威が現れたとしてその脅威に対してどうして「殺さないでくれ」という懇願が通ると思う?
無論、通るわけがない
所詮この世はどこまでいっても弱肉強食なのだ
こういうブーメラン的な話が本当に好きなので一気に引き込まれましたね
寄生当初は利害の一致のみで了解を得ていた新一とミギー
様々な出来事を間のたたりにして寄生生物であるミギ―が人間の感情を理解しようとしていく
切っ掛けとなったのは新一の母親が寄生生物に殺された時だと思う
寄生生物が人間の感情を理解するためには「心の痛み」を知らなければいけない
人間以外は到底持ち合わせていない代物だ
それを新一の葛藤から得ていく過程は見ていて本当に感動する
ちなみに新一の激情で一番好きだったのが12話の後半
佳奈が死んだ時、寄生生物に取り憑かれている新一は感情の欠落が起きていて涙が出なかった
知人が亡くなったというのに平静でいる新一に佳奈の事が好きだった光夫は佳奈を守ってやれなかったことを責める
「人間じゃねぇよ!」という光夫の台詞に新一は「ああ、そうさ!」と肯定
人間であって人間じゃない、寄生生物の能力を持ちながら意志は人間そのもの
イレギュラーな自分、何かあった時は自己嫌悪、間接的に宥めるミギー
物語の構築の仕方が上手い
学園モノの異能バトルでここまで心を動かされたのは久しぶりな気がする
異能バトルは言いすぎかw
寄生生物の動きは面白いけど異能というには少し地味だなw
寄生獣の世間的な常識として寄生生物は敵視されているので排除対象である
寄生された人間の大多数は無差別にヒトを食らうため殺害される
特殊な環境にある新一も寄生生物を誰かに見られた時点で捕縛、もしくは殺される
どうにか見つからないように世間体を整える辛さも画面越しに伝わってきた
特に村野は本当に可哀想だった
寄生生物を隠すのに必死な新一はどこか余所余所しくなり、親しみを感じられない
自分が好きな相手がこんなにも冷たい人間だったか?とどうしても懐疑的になる
以前とは別人のように感じてしまう村野の心の揺れもよく演出されていた
別に新一も村野もどちらも悪くないんだがすれ違いの描き方も見事です
寄生獣の素晴らしいところは登場人物の胸中の描き方がとにかく上手
情が動かされる見事な描写
あと寄生獣で語りたいところはBGMの良さ
アニメは主に台詞と映像に耳と目を使っていてBGMはほとんど意識的に聴けないんだがそれでも良いBGMは自然と耳に残るもの
特に好きなのを3つ
NEXT TO YOUが随一、神BGM過ぎる・・・w
BGMが相俟って凄い良い出来だったので評価対象です
素晴らしいBGMを提供してくれたKen Araiには感謝ですね
■みりたり!マスコット風のキャラが活躍する3分ミリタリーアニメ
ミリタリー系の作品は基本好きなので大体見ます
3分しかないので飽きずに気軽に見れるのがポイント
逆に3分では出来る事が限られてくるのでもうちょっと見たかったなぁ、と思うこともあるw
しかしこの画風でエロが多めだったのが意外だったなww
まったり系のアニメかと思ってたらそうでもなく、ほとんどギャグばかりなのでその点は楽しめた
ほとんど勢いだけで構成されているアニメでそれなりにテンポは良い・・・と思う
近頃ご無沙汰だった新井里美が予告をしていたがよくあんなに早口で喋れるなw
時々何言ってるかわからん時あったww
笑ったのは4話と6、7話かな
戦車の砲弾の直撃を食らっても次回で生きてたおっさんには吹いたw
7話はグルー伍長の櫻井孝宏の演技にやられたwww
シリアスからギャグアニメまで何でもこなすから困るwwwwww
キャラはアリア大佐が一番好きかな
メガネキャラでは珍しく好み
■SHIROBAKOおすすめします、とか見ても損ない、とかそんな曖昧な言葉では濁しません見 ろ
これだけは絶対に見ろと命令口調で言わせてもらう
これが「つまらなかった」と言う人には
じゃあどこがつまらなかった?と理由を問いたいね
面白くなかった、合わなかったと言うならまだしも、つまらなかったと言う人は中々いないと思うよ
豪語してもいい俺はちょっと過大評価し過ぎだけど俺にとっては激ハマリアニメだったのですw
それくらい隙がないし、年単位で見てもランクインする作品
2015年はまだ半年以上あるのに早くも上位にくるアニメになってしまったw笑いあり、感動有り、萌えありとこれだけ三拍子揃った作品も珍しい
この3つがSHIRBAKOには全部詰まっている
最初はSHIROBAKOのHP見に行った時、「あーどうせ高校生がユルいアニメ作って終わりなんだろうなー」と軽視していたしかし見てみると
全然そんなことはなかったそんな生易しいものではなく、アニメ界のこれからの行く末と現状のアニメーターの過酷さ、アニメの制作現場を少しでも知ってもらおうという熱意を感じざるを得ない作品
会社内でのドタバタ話がメインなので学園ものと思っていた俺には嬉しい誤算だった
P.Aは日常系のほんわかしたアニメって何だかんだで全然作らないから会社の方針を知っていればわかっていたことだろうと思うけどw
アニメ制作の現場がメインなので作中作として見る場面がほとんど
果たしてここまで丁寧にアニメを作っているシーンを描いているアニメがあるだろうか、ってぐらいに過程を細かく順を追って説明してくれている
思ったんだけど、『アニメを創作するアニメ』ってありそうで無かったよねw
どうして作らなかったんだろうとずっと思ってたんだが、これは会社内でのアニメ制作現場を映像化するのが地味で難しいのとどうやってアニメを作っているのかを機密に関わることだからしなかったのか、よくわかならない
ただ単にそんなアニメを作る必要性が無かったということだけなのかもしれない
P.A WORKsの意欲作は成功する法則P.Aは最近青春モノばかりに突っ走ってるけど個人的にはもっと色々なジャンルのアニメを見たい
オリジナルではないが代表的なのとしてAnotherは面白かった
CANAANも以前から見ようと思っているんだが見れてない始末w
出来ればオリジナルで作ってくれないかな~
SHIROBAKOはスタッフの情熱が注ぎ込まれている作品だったように感じる
実在の人物を模したキャラ設定や実在する作品をオマージュしたような危ないネタまでてんこ盛りwww
『とあるお寺の即身仏』は冗談抜きで見てみたいwwwwwwwwタイトルで糞笑ったwwwwwww
イデオンのネタはかなり危なくて色々問題になってたがあれは大丈夫だったのかねwww
様々な作品を取り上げていたから波乱を呼んだ作品でもある
登場キャラが多いことでも注目した作品で全キャラの名前はすぐには覚えられない
久々に登場したキャラだと「こんな人いたっけ?」となることもある
でも何らかの形でアニメ制作に関わっている人達ばかりなのでモブっぽいキャラが重要人物だったりするw
私見だと限りなく制作現場にリアリティを出そうとしているのが窺える
実際の現場に居合わせたわけではないからどういうものかはわかりようがないがあそこまで細々とした描写を入れているということは少なくとも現実でもそういう作業を行っているものだと推測出来る
ただご存知の通りこれはあくまでアニメ内の話であって実状が本当にああいうものかと言われれば完全には肯定出来ない
アニメを作る過程がSHIROBAKOの世界観のものだと誤解しては欲しくない
SHIROBAKOは"アニメで"アニメ制作のプロセスを語った作品であるからだ
美化されている可能性は十分にある・・・あるが、こういう挑戦的なアイデアは大きく評価したい
個人的な見解だがSHIROBAKOを面白く感じると思う層はアニメを絶え間なく見ている人
アニメを見ている期間が長ければ長いほどこのアニメはハマれると思う
今までとは違う新しい開拓方法だからね
こういう方法もあったんだなぁって感心するかもしれない
それとは別にアニメを普段見てないライトな層にはあまり受けない作品だと思っている
アニメの制作現場を語ったところで「別に・・・」となるからね
ある程度アニメに親しんでないとこの良さはわからないんじゃないかと
まぁジャンルの合う合わないを言ってしまえばそれでおしまいなんだが一種の考えを出してみました
制作とは別にSHIROBAKOの好きな所がもう一点
リアルな人間関係の描写制作過程はリアルと齟齬が生じるが人間関係は視聴者視点でも一発で感じることが出来る
人間は誰しも誰かと関係を持っているからだ
リアルなのを感じた話数は20話の円さんと平岡の口喧嘩のシーンですね
あれは声優の演技力あってのものだが、制作途中にああいう意見の相違で拗れてしまうシーンを入れたのは良いと思う
物事はすんなりいくものではない、サクセスストーリーなんてそれこそ贋物だ
あのシーンでは平岡に全ヘイトが乗っかったが平岡はかつて真面目に働いていただけにアニメ制作の闇を知っているからああいう斜に構えた態度を取ってしまうこともちゃんと説明されていた
色々なタイプの人間が開発に携わっているのも見れて面白い
ためになる話でじんわり来るのが杉江さんのお話
この人と絵麻のエピソードはマジで感動した・・・w
俺がSHIROBAKOで感動する話は大概杉江さんが絡んでいたりするw
年配者の言うことは人生にとって大きな糧となる
亀の甲より年の功とはよくいったものだ
絵麻が原画で悩んでいる時にさり気なくアドバイスしてくれた時はなんというかもう感無量でした
見ているこっちが嬉しくなったww
杉江さんが語る時は身に沁みる話ばかりなので視聴者の俺にとってもためになる話でしたね
トラブルからの――――ほっこりSHIROBAKOの話の流れは大体こんな感じw
問題が発生してから総力でそれにあたってギリギリで収束させる
慌ただしい現場は見ていて飽きさせません
毎週が楽しみで「早く次見させろ!!」と24分が終わると毎回言ってましたw
今期はだいぶ溜めて見たので一気に見られたのは俺にとってよかったのかもしれない
そういや物語全体の特徴について語っているばかりですっかり忘れていたが好きなキャラは絵麻ちゃんとしずかちゃんとみどりちゃんの3人です
このアニメは萌系かと思ってたのに(萌えはあるけど)萌え系と言える程ではなかったので失念していたwww
絵麻はエンゼル体操以前から好きだったけどそれに加え、所々見せるあざとい仕草が男心を擽る
ずかちゃんは報われない薄幸感が滲み出ているのが好きwwwwwwwwwwwwww(最後報われただろ!!)
笑い話じゃなくて本当に健気なところが好きなんだよ、ずかちゃん・・・
「ずかちゃンゴwwwwwww」とか言うなよ!
りーちゃんはおっぱいばかり見てました(乳好き)
人懐っこい喋り方や単純に容姿が好きってのもある
地味にポイント高いのがニーソックス+ブーツ
宮森はメイン主人公なので出番は言わずもがなだけど5人の中で不遇だったのがみーちゃん
宮森、絵麻と違って序盤は会社同士の接点もないので出番が少なくなりがち
後半で三女の請負会社になって登場する回数が少しは増えたが他の4人に比べるとまだまだ少ない
次に少ないのがずかちゃんだと思ってるけどそれでもみーちゃんに比べると圧倒的に多い気がする
ディーゼルさんの出番は結構多かった
まぁみーちゃんは『☆☆☆タイヤマスター☆☆☆』の称号を得ているから多少はね?
SHIROBAKOは俺の中ではかなりのヒット作品
面白いの一言では絶対に片付けたくなかったので理由を添えて少し長めに書きました
P.A WORKsの看板作品にしても良いと思う、マジで
TTは過去の遺産にしてSHIROBAKOを前に押し出していこう
二期の話がちらほら出ているが真面目な話、二期はなくてもいい
あっても1クールでまとめる感じでいいんじゃないかな
二期出さずにOVAで5人で乳繰り合ってればそれでいいよ(適当)
曲はOP1が清涼感があって気持ちいい
石田燿子の歌い方はどことなくChouChoを感じるから好き
■東京喰種√A一期に引き続き二期も真相放棄してるな・・・w
一期の引きは苦し紛れの続編続きで締めたが二期のあれはどうなったのかマジでわからん・・・
映像だけで判断するのは流石に難し過ぎる
√Aの終わり方を見る感じだと東京喰種のアニメ化は早計だったと感じざるを得ない
ああいうブツ切り的なのを見るとやっぱり原作が完結したのをアニメ化するべきだと思うなぁ
このまま放棄するのだけはやめてくれよ・・・アニメ化する意味がないじゃんか
原作の魅力が半減してるでしょこれは・・・
いや半減以下かもしれないw
とはいうものの、ラスト以外は俺好みです(特に世界観が)
一期の感想の時には書いてなかったけど俺が東京喰種の好きなポイントは"復讐の連鎖"だったりする
誰かがどちらかのサイドに殺されることによって一方では歓喜し、一方では悲嘆する
この繰り返しの描き方が見事なんですよ
そしてさらに凄いのはキャラがこんなにも増えたというのに全員が物語の主人公であるかのような描き方が目立つ
金木がメインを張っているがそれぞれの人間、グールにそれぞれの思いがあるため全員が主人公格になる扱い方をしている
つまりそれだけキャラの掘り下げが出来ているということでもある
肩入れできないキャラには感情移入出来ないからね
このキャラにはこういう過去があってこういう出来事があったからこういう思いでいる
これが全キャラに当てはまると言ってもいいですね、素晴らしい
"中身が無いキャラがいない"んですよこの作品って
だからどのキャラにも愛着が持てる
相変わらず金木は背負いすぎだな
こいつが一番重いのを背負ってる
自分が弱いから強くならないとみんなを守れない、思考はよくある話だけどこの手のタイプは往々にして身を滅ぼす
常時肩肘張り続けているわけだからどこかで息抜きが必要
それが董香ちゃんになるかと思ったけどそうはならなかったね
だが金木の全部一人で背負い込む姿は孤高さを感じる、嫌いじゃない
二期は東京喰種でいうところの根本的な解決の台詞を芳村さんが示唆したのを感じ取ってくれただろうか
そして二期で一番好きなシーンでもある
芳村「大切なのは産地よりも、それぞれの豆との向き合い方でしょうね。豆によって向き合い方は変わるんです。高い豆だからといって雑に入れれば美味しくはならない。逆もまた、然りです。安い豆でもその特性を生かして丁寧に入れれば美味しく味わえるんです」一見ただのコーヒーの焙煎方法について語っているだけに過ぎない
しかしこの台詞は人間とグールの共存方法を模索して欲しいと一つの願いであった
グールに敵対する人間もいればそうじゃない人間もいる、人間に敵対するグールもいれば友好的なグールもいる
それがこの台詞には凝縮されているわけだが篠原さんはどう感じたのか気になるところだ
少なくとも空振りではなかった
人間にもグールにもお互いを尊重し合うことが出来ると仄めかしている
共存の道がグッドエンドだけにこの台詞は特に響いた
話は変わるけどキャラでは二期から登場の暁が好きです
真戸さん譲りの人間味の薄さや情緒が欠落しているような態度がいいですね
OPは相変わらず独特のセンスあるなw
全然動かないけど雰囲気の表現方法がやばい
■冴えない彼女の育てかた略称が「さえかの」なのか「さえひろ」なのか気になる今日この頃
彼女は「ヒロイン」と読むので「さえひろ」が正しいのかな
「さえかの」の方が語呂はいいんだけどな・・・w
エロゲライターの巨匠、丸戸史明原作のライトノベルがついにアニメ化
丸戸信者の俺は見なければならない!というわけで見ました第一印象としては
丸戸はホント世の中のニーズに答えるのが上手だなぁと思った次第です
この作品を1話見て真っ先に思ったことは「絶対売れる」ですね
案の定売れてますからねこれ萌豚を対象にしている中身であの作画なんで明らかに売上狙いだと個人的には思ってますw
予想通りライトノベル枠ではかなり売れてます
アニメが始まる前に原作読もうと思ってたのに結局読めてないw
エロゲライターがギャルゲを作るという話を持ってきおったか!
企画自体は好きで面白いネタだと思います
メタに話題に斬り込んでいく図々しさや揚げ足取りの上手い言い回しは丸戸お得意の手法w
何よりこのアニメは原作者本人が脚本を担当しているのが成功の理由だったりする
White Album2の時も担当していたけど原作者が担当した時の安定感は凄まじい
これからは原作ありの作品は原作者に脚本を担当してもらおう(提案)
ハーレムシナリオなのでその辺はギャルゲやエロゲと大差ないかな・・・
9話の英梨々と倫也の口論とかWA2を嫌でも思い出してしまうw
ヒロイン達はみんな倫也の事が好きなんだけどそれぞれ事情を抱えてるといった具合
SHIROBAKOがアニメ制作ならこっちはギャルゲ制作という創作作品を2つも見れた時期w
SHIROBAKOほど思い入れがあるかと言ったらそれはないが
アニメ制作の過程で感動するのがSHIROBAKOなんだがこちらはギャルゲ制作の過程で感動するかといえばそうではないんですね
ギャルゲを作る上での悶着はどちらかといえば笑いを誘うのが多く、シリアスなシーンはギャルゲ作りとは関係ない部分で繰り広げられているから別個のものとして見えてしまうのが惜しい
詩羽の作品に対する倫也の情熱もギャルゲ作りとは関係のない個人のものだし、英梨々との思い出である共通のゲームの話題も二人だけのもの
後半参入の美智留も同じくそうだった
この作品の凄いところは本当に冴えないヒロインを存在させていることw
加藤をモブキャラからメインヒロインまで昇格させていくシナリオの作り方は面白いww
加藤が倫也の作りたいギャルゲのヒロインになるんだがあまりにもギャルゲのヒロインに相応しくない空気っぷりなので矯正していく
どんどん存在感を増していく加藤を見ていてやってください、徐々に魅力的なキャラになります
俺も最初は「今にも背景と同化して消えていきそうな女だな・・・w」と思ってたが後半ではちゃんとヒロインになってましたw
ギャグアニメとしては優秀な作品だと思うので萌えギャグ的なものを見たい方はどうぞ
ギャグとして面白かったのは加藤の素気無い言い方や毒舌の効いた詩羽の言い方、倫也役の松岡禎丞の演技力
ノリにノッてて笑えるところは大口を開けて笑ってたwww
キャラと凄く合ってると思うわw

詩羽「絵さえよければ名作だと無駄に崇める人達が、アニメ業界を衰退させていくということがわからないのかしら」そうだよ(便乗)
そうだよ(便乗)
そうだよ(便乗)よく言ったぞ詩羽先輩!!俺はあんたを尊敬する!!
ん?絵さえ良ければ名作?艦隊これくしょんのことかな?"迷"作なんだよなぁ・・・この台詞を見て思ったことがある
皆さん考えたことはありませんか?
1.絵が神クラスの出来でぬるぬる動くが話は底辺でクソ退屈
2.作画ボロボロで見るに堪えないがストーリーは神さぁどっち!?俺なら即答で2ですよ例として『新世界より』ね
作画は超汚いが話は超面白い
閑話休題
地味に驚いたのはこれがノイタミナ枠だったことですね
ノイタミナ枠の内容とはちょっと思えんが・・・こういうのもノミネートされるのね
2期も決まっていることだし、息が長そうなタイトルになりそうですな
■四月は君の嘘ここ最近の青春モノでは凪あすと同等くらいに良い作品でしたね視聴者視点からすれば
あれだけ死亡フラグが経ってる宮園かをりを最終的には死なせないんじゃないかとヒヤヒヤしたちゃんと死なせたのがまず好感、この時点でご都合主義展開は消去されます
また、死ぬまでに公生とかをりが一緒に演奏しようと約束したのも結局は果たせなかったのがいい
あの病気でもう一度一緒に共演というのは出来過ぎていると思ったのでその点も素晴らしい
それを妄想で消化していたのも「やってくれるな・・・」と思わせる
この作品で最も知りたい・・・けど明かされなかったのはかをりの病名俺は『筋ジストロフィー』だと思っていたんだがどうだろうか
体全体の筋力が著しく減退していきやがて死に至る
かをりはヴァイオリンを持つのはおろか、直立するのも困難になっていた
言葉ははっきりしていたから脳に異常はないし、外傷も見当たらない
真相が気になるところ
青春モノなので恋愛に関するいざこざがあると思ったが意外にもこの作品はそれがほとんどない
ドロドロ展開は皆無でとてもサッパリしている
こういうのも中々新鮮w
唯一あったのが椿のかをりに対する嫉妬ですね
公生と幼なじみの椿は一緒にいることが当たり前で恋心など芽生えるはずもないと思っていたが段々成長していく公生を見ていくうちに男らしさを感じるようになっていく
そしてかをりは渡のことが好きだと言っていたが実はそうではないことを椿は既に見抜いていたと思うんだよね
公生とかをりは演奏家同士でお互い強く結びついていたから時間が立てばいずれくっつくと予想していた
かをりに対して嫉妬心を抱き、自己嫌悪・・・このあたりは確かに思春期ならではのチクっとしたものだけど、ドロドロというには程遠い
それもこれも公生の親友である渡とかをりがサバサバし過ぎてるからだと思うw
渡に至っては言葉に出さなくても「お前の言いたいことは全部わかっている」とでも言いたげで(良き理解者なんだけどねw)大人びているせいもあってかドロドロに発展しないw
そしてヒロインのかをりも後ろを見ずに真っ直ぐ前を見ているタイプ
このアニメでウジウジしているのは公生だけで公生を他の皆が励ます展開なので「頑張れ!」という努力する展開はあっても暗い展開にはなりづらい
ドロドロを期待していた俺はそこは惜しかったがこのアニメはドロドロを楽しむものではなかった
公生が段々成長していく道程を見るのが主となる
はっきりと言うが、公生が母親の呪縛を振り解くまでは少しダルく思えるかもしれない
公生は幼少の時の母親の教育がずっと頭に残っていてピアノを引く度にそれが発症してロクに引けなくなる
かをり「君は自分が思っているよりも凄い人なんだから、もう一度弾いてみなよ!」→公生「指が思うように動いてくれないんだ・・・っ」→かをり「大丈夫だって私を信じなよ!」→公生「やっぱり僕にピアノは弾けない・・・」→かをり「もう一度(ry」→公生「またあの記憶が(ry」→視聴者「またかよwwwwwwwwwwwww」という一連のループwwwwwwwwwwwww
こびり付いた母親の幻想を払拭するのが2クール目に入ってからなのでそこまでに飽きる人はいるかも
それを越えるとようやく人間として成長を始めるので面白くなってくる
ぶっちゃけ1クール目は公生以外のキャラを見ていた方が楽しめる
特に絵美と武士の二人を注目して見て欲しい
彼らは頂点にいる公生に辿り着きたかったが首位はいつも公生だった
数年ぶりに見た公生のあまりの変わり様に落胆し、かつての公生はどこへいったのかと嘆く
公生と違い昔の頃からずっと志が変わってなかった二人は自らの演奏で公生を奮い立たせようとする
演奏家である以上言葉はいらない、演奏で励まし成長した姿を見てもらう
どこまでも表現者でいようとする絵美と武士の方がむしろ感動を覚える
No.1よりNo.2、No.3の頑張りの方が胸に響くのはよくある話
2クール目からはかをりの病気メインの話にシフトしていく
かをりが病気で死ぬところを想像してふと自分の母親も病院で死んだことを思い出す公生
これが良いストーリー構成でかをりの死と母親の死が被るようにしてあるんですよね
俺が好きな展開です
これでかをりを死なせたからなおよかった
四月は君の嘘というタイトルの意味は最終話で明らかにされた
ヒロインであるかをりが"渡の事が好きだった事は嘘"ということだったかをりは公生が好きだったがそれは隠していた
隠していたわけは単純に椿が公生の事が好きだったと既に知っていたからかな
公生は気付いてなかったけどかをりは公生がかをりの存在を認識する前から好きだった
だけど公生には椿がいつもべったりだったから遠慮したんだと思う
ざっくばらんだけど恋愛面は謙虚なかをりちゃん
(もっと奪い合えよ)名言が多いことでも評価したい印象的なのは13話の「愛の悲しみ」にて紘子さんの
紘子「悲しみが成長させる。公生が進むのなら――失って進むのかもしれない」いやー良い台詞だな~、涙腺が緩む良い言葉だわ
何かを犠牲にして前を進む、俺が大好きなシナリオですよ!
母親とかをりちゃんを失って公生はどんどん人間的に成長していくからな
まさにその通りになった
続いて14話の「足跡」にて奈緒ちゃんの奈緒「あんたはこの前斉藤先輩のこと嫌いじゃないって言ってたけどさ、好きと嫌いじゃないの間には、何億光年もの距離があるのよ」日本語の面白い部分を捉えていると思います日本語で言う好きという言葉は"100%"の肯定の意味として扱われ、それが紛うこと無く好みだということがはっきりとわかるところが嫌いじゃないは範囲の限定が出来ず、嫌いじゃないだけで100%が嫌いだと仮定すると0%~99%の可変域があるわけですこれを何億光年と表現したのがセンスありますね
実際それくらいあるし
意志を伝える時ははっきりと!
嫌いなら嫌い、好きなら好き、と言ったほうが後々揉め事が起きなくて済む
奈緒ちゃんから良い教訓を得ましたね
まぁ俺はモノによっては中々これが出来なかったりするんですがwww青春モノとして優秀な作品です
1クール目は耐えてくれ、2クール目からはワクワクして見れる・・・と思うw
画に至ってはアホみたく綺麗なんで文句の付けようもございません
曲はOP2以外は3つとも好きです
OP曲は盛り上げる明るい曲でEDはしんみりとする感じの曲調
■幸腹グラフィティ
申し訳ないが飯食っただけで絶頂する女はNG美味しいもの食べた時に顔が綻ぶのはわかるよ
だがセックスでイッた時のような顔をするのはおかしい
目がキラキラし過ぎなんだよ
これは明らかに狙ってますね・・・
料理アニメなので原則としては作って食う、それだけです
「日常的な作品も選り好みせずたまには見るか」と勢い込んでみたものの、何か楽しめない・・・w
漫然と過ぎていく日常はあまりにも普通過ぎて何かスパイスが欲しく感じてしまう
料理の画は美味しそうなのでそこは良かったけど・・・w
リョウときりんのイチャラブで癒やされたい人は見てて面白いと思う
でも俺には合わない作品だったな
不思議なことに語る事がほとんどないwww
言いたい事が全然頭から出てこないw
そのくらい浮き沈みがないってことなのかな
椎名ちゃんが好きだったのでほとんど彼女のために見てましたwそういえば制作がシャフトなのでお決まりのシャフ度はもちろんの事、OPもシャフト臭が漂ってます
監督は新房昭之じゃなかった
■ガンダム Gのレコンギスタ俺が生まれて初めて全話見たガンダム作品
俺が生まれて初めて全話見たガンダム作品
俺が生まれて初めて全話見たガンダム作品大事なことなので3回書きましたガンダムシリーズはこれといった理由もないけど見てなかったので富野作品ということで見ました
そして今期見ていた中で一番頭を使って考えて見たのに難しすぎてよくわからなかった作品でもあるwwwwwこの作品に至っては色々知りたい事があり過ぎて他のアニメの何倍も熟考したがわからない点が多かった
ガンダム作品ってこんなに入り組み方しているのか・・・面白いじゃないか!
面白いんだけどこの作品は結局のところ結論が出ないまま終わった感じがしてならない
物語全体を見ても"戦争をした結果各国々は何を利益としたか?"これが曖昧
戦いの果てに何があったのかが雲を掴むようにぼやけてみえる
戦争をした後、各勢力で団欒の場を設けたことも違和感を覚える
つい先程まで戦っていた者同士が一斉に戦争を止められるかといえば、そうではないと思う
ここからは完全に個人の見解、妄想になるがレコンギスタが伝えたかったことを綴る
作中において大事だったのはフォトン・バッテリーというエネルギー
これが何なのかの詳細は置いておくとして、人間が生きるために必要なものだと思っておけばいい
アメリア軍はフォトン・バッテリーをキャピタル・タワーが独占しているとケチを付けて接触してきたが配給自体は各国に均等に行われているはず
そもそも制作元がヘルメス財団なので文句をつけるならそっちにって感じだがw
限りある資源は大切に皆で分け合いましょう、ということ
これがフォトン・バッテリーだけを巡る戦いならもっと綺麗に纏まったと思うけど、ストーリーが進むに連れてどんどん勢力が増えてくるのでより複雑化していく
ここで1つ言いたいのが各勢力が何を目的として戦っていたか、ということ
個人的な答えは地球圏の掌握と管理
ラストで地球に集結したが、この作品においていえば地球は美しいものと捉えられていると考えられる
その証拠として挙げたいのがジット団が製造していたオーシャン・リング
宇宙に人工的に海を作って重力、渡り鳥などの生物を存在させたということは地球に対して憧れを持っていたからではないか?
もしくは第2の地球を作りたかったのかも
隊長のキアは地球を神聖なものとして見ている節があり、地球への想いが強かった
ある意味ジット団の連中が一番目的がはっきりしていてそれに忠実に行動していたように感じるな
次に明確だったのはガランデンに搭乗していたマスク、もといルイン
マスクはクンタラの社会的地位の低さにコンプレックスを抱いていたからクンタラの名誉のために戦っていた
何をしたら名誉が上がるのかは知らないw
クンタラの人間が活躍しているのを見ればそれだけでいいのだろうか
それとマスクとベルリの関係について語っておきたいことがある
元はキャピタル・ガードの候補生だったのに敵対してしまった二人
マスクは王族の子であるベルリを生かしておくと後々、自分達を貶める存在になるから殺そうとする
ここで惜しかったのが『マスクはベルリの正体を知っていたが、"ベルリはマスクの正体がルインだと知らなかった"』こと
いつかベルリが気付くか、明かされるだろうと思ってたのにラストまでなかった
せめてベルリにも相手がルインであることがわかっていたら何か感じることがあったんじゃないかと思う
私的に謎なのはアメリア軍の動きとトワサンガの目的
グシオンはヘルメスのバラの設計図に基いて宇宙世紀時代の禁忌に抵触していた
このヘルメスの薔薇の設計図を流出させたのはクンパ・ルシータだった
アメリア軍は失われた技術を使っているのが問題であり、本来アメリア軍の技術はトワサンガが所持している技術
「だから俺達のところから盗んだんじゃないのか?」という話になって揉める
だけどこれだけが主な問題でアメリアが戦争に参加する必要があったのかなぁ?と思う
これはトワサンガにも言えることかな
ベルリ達はキャピタル・タワーを守るためと母親であるウィルミットがいるから防衛のために戦っていたけど・・・
メガファウナに乗ってからは異名通り、海賊さながらの火中の栗を拾う行動ばかりしていた気がする
争いがあるところへ首を突っ込んでいってるような気がするんだよなw
そう考えるとレコンギスタに出てる人間って全員戦闘狂みたいに思えてきたぞw
無能なくせに無駄に行動的な姉貴があかんのや・・・ww
作中の登場人物達にはちゃんとした目的があって戦っているんだろうけど、神の視点を持つ我々視聴者には伝わりづらい作品だったな
うーむ、拙劣だのう・・・
本当はこの作品が一番語るべきで一番考察しなければいけない作品なんだけど悲しいかな、俺の理解力がないためにつまらん感想になってしまった
もっとストーリーを理解で見る明晰な頭が欲しい・・・
内容を熟知するなら何回か見直す必要があるな
キャラでいえばアイーダとミックがタイプマニィも好きだけど髪切んなよ(ロングヘア厨)
折角の美人がブサイクになっちゃうだろ!萌えを狙ってはないが割りと萌えられる作品だったな
ガンダム作品に萌えなんてないと思っていたよ
あとステアさんの喋り方が独特の発音で超好きwwwwwww癖になる喋り方でいつも声真似してたwww
調べたら声優さんがオーストラリア人と日本人のハーフなのね
「Yes sir!!」がお気に入り
■アイドルマスター シンデレラガールズ見所は無くて平坦だったけど安定している作品だった
各話毎にメインキャラを変えて連なるエピソードを形成していく
キャラが多いアニメやアイドルアニメは最もありがちで新しさはないが大安牌
デレマスに関しては安定しすぎてて語ることがあまりなかったりするw
作画もいいし、各キャラがわいわいしているのを見る萌えアニメとしてはこれで十分かと
アイドルアニメに限らずグループ活動には協調性が重要
本作においては言うべき事があるとしたらここぐらいか
6話のニュージェネレーションズのデビューで予想以上に客数が割ってしまったことに本田未央は癇癪を起こす
デレマスにおいてはここが一番議論がわかれた場所であると思う
理屈詰めで言うなら、あれは完全に未央が悪くてプロデューサーは何も悪くはない
そもそもデビュー仕立てで大人数を観客を迎えられるなんてまず有り得ない
また、未央が塞ぎ込んでしまった原因はプロデューサーにあると凛は避難するがこの件においてはプロデューサーは何も悪くなくて、執拗に「アイドルにならないか?」と迫ったことはあるものの、結局なところアイドルになるかならないかの判断は本人が下したものだから売れる売れないは別の話で本人達もそれは了承済みなのが普通
拒否権は彼女達にもあったわけだしね
それを肯定したということはこういう事態も十二分に考えられるわけだ
これがガチガチの理論武装した答えです
理論的な考えた方だとこうなります、俺も見た当初はこのように批判しましただがちょっと待って欲しい彼女達はまだ15歳だぞ?
流石に15歳にここまで論理的な考えを求めるのは些か酷ではなかろうか逆に考えると観客が大量にいることに大きな期待を抱いていたわけだからそれだけアイドルに対する情熱も人一倍強かったというわけだ
アイドルを辞めると言い出したのもアイドル自体が嫌になったのではなく、自分のアイドルとしての素質に葛藤したからだと考えたい
まぁあのシーンを見てプロデューサーを擁護したくなる気持ちは痛い程わかるが、プロデューサーは未央と凛の非難を怒りもしないで耐え忍んだ(プロデューサーの度量の広さもあるが)
ということは少なからず彼女達に負い目を感じているというわけだから6話の一悶着は引き分けでいい
ユニットとして見ていて楽しいのはAsteriskの二人ですね
双方相容れないとか言っていたが利害の一致から始まり、良きコンビになるまでの描き方が楽しい
この二人がメインになっている11話はニコニコしながら見れたのでお気に入りの話でもある
何でもロックで解釈する李衣菜ちゃん最高やで


お好み焼きに御飯は確かにねーわと思ったがお好み焼きにケチャップをかけるのはもっとねーわwwwww二人の価値観の違いが面白い
デレマスは本家アイマスに比べると個性豊かな変わり者が多いのでキャラのインパクトはあった
取り立てて身長185cm、体重61.5kgの諸星きらりは強烈な存在感を視聴者に与えたwwwwwwwww
俺よりデカいwwwwwww
しかも体重61.5kgとか結構現実的だから困るw
これだけでも十分過ぎるのに喋り方まで癖があるからたまったもんじゃない
語尾に付く「にぃ☆」は『人によっては殴りたくなるほどムカつく』かもしれないが俺はこの娘の喋り方がやたらツボでいつも声真似しながら見てましたw
中二病の蘭子ちゃんはデレマスが始まるだいぶ前に知った唯一デレマスに関する知識だったが、アニメでも安心の中二用語満載で安心した
この何を言っているか分からない感じと遠回しに重要なことを伝えたがっているところが可愛い
またキャラの顔について一番特徴的だと思ったのは新田美波の目のデザインですね
私的に彼女は顔でかなりの得点を稼いでいると思っていた
薄幸そうな顔つきに見えるが顔だけでいうならかなり目立っていて良いチャームポイント
ラストのライブシーンを含め、アニメーションとしては文句ありません
ぬるぬる動きすぎてて気持ち悪いですww
2Dアニメーションの金字塔、A-1 Picturesの会心の出来を注視してください
■デス・パレード2013年のデス・ビリヤードという映画作品から今作にてアニメシリーズになったバーテンダーのデキムがゲームにて死者の魂の裁定を行い、転生するか虚無に落ちるかの裁定を下す
決まっているのは必ず2組のペアであることとどちらかが転生、どちらかが虚無に落ちるということ
この辺のルールはきちんと守られていたが、悪く言えばワンパターン
毎回1話完結型の綺麗な締めをしているが意外性は損なわれているかもしれない
デス・パレードにはひとつのテーマがあったからその部分は大きく評価している
裁定者には感情が必要かどうか?人間を裁定するのなら人間の感情を知る必要がある、ノーナの計画が水面下で進んでいた
常識的に考えれば公正な裁定をするには人間の感情なんていらないんだけどね
人間の感情を知ってしまうとどちらかに傾いてしまう可能性が生まれてしまう
その点ではデキムが最後に知幸の現世の記憶を通じて感情を知ってしまったのは残念だったかな
ただ、人の心を知らずして裁定などできようか?という考えも理解出来る
人を裁くのなら同じ立場で物事を見なければならない
裁判で大事なのは公平性なので本来は私情抜きで行わなければならないが、現実の裁判でも被告人の態度でも罪の重さが変わったりするからなぁ
その態度が悪いかどうかも結局のところ、裁判官が主観で判断したに過ぎないんだよな
だからやっぱ無感情の方がいい
デキムは人の感情を手に入れた事で人情味溢れる人形にはなれたが、裁定者としての完全性は失われた気がする
デス・パレードは基本的にクイーン・デキム内での箱庭話が大半を占めているので閉塞感がある
外の世界はどうなっているのだろうか
見たところ、我々が生きている世界と大差ないのかな?
好きだったのは4話のデス・アーケードですね
格ゲーマーには糞笑える話でしたwwwwwメインが裁定の話になっていたから描写が少なめだったけど、裁定者同士の揉め事がもうちょっと起こると予想してたしその辺を期待してたんだが平和でしたね
神に最も近い男とされているオクルスは何かやらかしてくれると思っていた
出番の少なさもあって裁定システムの破綻は許さない男だったけど黙認してるも同然だった
もう少し引っ掻き回しても面白いかなーと思うシナリオでした
裁定が終わったのに残っていたマユは例外でしたねw
OPは海外受けが素晴らしく海外アニメファンは大絶賛してますね
俺も好きですけどw
実はEDの曲もかなり好きだったりします
■アルドノア・ゼロ 第2期1期終了時、伊奈帆は絶対に死んでいると予想していただけにひょっこり出てきた時は「お前は不死身か」と突っ込んだw
アセイラムが生きていたのは当たっていたけど、まさかどちらも生き残っているという俺の中で一番可能性が低いのが現実となってしまうとは
想定外だったのでそれはそれで良かったですけどね
というかなんで伊奈帆より姫様の方が重症なんだよwww明らかに伊奈帆の方が瀕死だったと思うんですがそれは・・・
このあたりはあまり深く突っ込まないほうがいいなw
さて、内容についてですが基本的に地球サイドに至ってはそれほど語ることはないです
2期は火星が地球を支配することを目的としたストーリー展開が明確になったのでバトルが一層激化
地球側は火星騎士のカタクラフトを迎え撃つという防衛がメインとなる
あの場から生き残ったスレインは植物人間状態のアセイラムを隔離し、レムリナを表に立たせてアセイラムの肩代わりをさせた
こうすることによりあたかもアセイラムが地球を攻撃する意志があるかのような情報操作をやってのけ、火星騎士達を活気づけた
レムリナは2期での新規キャラにも拘わらず不憫な役割を担っていて、利用するだけしてあとは用済みみたいな捨て駒ポジションだった
レムリナはスレインに惚れ込んでいたのにスレインの心はどこまでいってもアセイラムにしかなかったからな
最も報われないキャラだったのではないかな
2期はスレインについて言及したいことがほとんどです
ここからはスレインに関することばかり書いていきます
アルドノア・ゼロのストーリー全体を見て思うことは"スレインが何を目的としていたか?"これに尽きます
火星で権力を掴んでのし上がってまで彼がしたかったこととは何だったのか?
視聴者の誰もが彼の思惑を気にしたことでしょう
しかし残念ながらそれは作中で語られることはなかったのです
スレイン本人が闘争心はあっても自分の志は墓場まで持っていくタイプなので彼の心中を知ることは出来なかった
それなのでここからは俺の想像で仮設を二通りの仮設を立ててみます
遡るとスレインが火星での地位向上を狙ったところからかな
ザーツバルムがスレインの父親の世話になっていて、スレインに借りを返したあたりからスレインの心は揺らぎ始める
後にザーツバルムの息子となり、クルーテオのタルシスを駆って実力をつける
名実共に箔が付いてきたスレインに逆らうものが少なくなり、絶対的な権力を得る
そしてザーツバルムの悲願である「火星人の地球に対する羨望の因果を断ち切る」ことを目標としたのではないか?
これがまず1つめの可能性
ただこれには不可解な点がある
ではどうしてザーツバルムをスレインは殺したのか?
これが腑に落ちない
思想を同じくしたならスレインとザーツバルムは共闘しても良かったはず、むしろするのが自然である
だがスレインはザーツバルムを殺害した
一層不思議なのは憎悪の感情ではなく、尊敬の念を持ってザーツバルムを殺しているところである
ザーツバルムを慕っておいてあのタイミングで殺した意図が見えなかった
よってこちらの説は個人的には推し難い
正直に言ってザーツバルムを殺した意味が見出だせないから
それこそ完全な妄想になるけど、自分自身を奮起させるためのけじめだったのかもしれない
もう1つの説
こちらが私的にしっくり来るスレインの内心だと思っている
元を辿ればアルドノア・ゼロって伊奈帆、スレイン、アセイラムの『三角関係の物語』だと思うんですスレインがああまでして事を大きくして伊奈帆に固執したことはただ単に嫉妬心からだと思っている
火星代表となり、地球の代表格である強さを持つ伊奈帆と事を構える
アセイラムの心は伊奈帆に傾きがちだとスレインは思った
その切っ掛けとなったのが地球が青く見える理由について
スレインは地球が青く見えるのは光の屈折だとアセイラムに教えたが、伊奈帆はレイリー散乱とミー散乱だ、とより詳しく論理的に教えた
伊奈帆の博識さにアセイラムは感心した
しかしスレインはこの話を聞いてどう思っただろうか、考えてみて欲しい
常識的に考えれば嫉みを感じるだろう
同時に同じ地球人であるはずなのにどうしてあいつはアセイラムを楽しませる事が出来るのか、と思うはずだ
いや同じ地球人だからこそ余計に嫉妬する
同族嫌悪とでも言うべきだろうか、そういうものをスレインを感じていたように思える
また伊奈帆は伊奈帆でスレインを特別視していた理由についてもこれに則れば説明が付く
アセイラムが最も大事にしていたことを思い出して欲しい
それは地球と火星の和平である
両星の争いを根絶し、平和を齎すこと
そのためにアセイラムは火星から地球へやってきた
アセイラムと伊奈帆が出会う前からスレインとアセイラムは知り合いであり、良き話し相手であった
アセイラムの願いを知っていながらスレインは表立ってアセイラムの願いを実現させようとはしなかった
心の中では成就することを願っていたかもしれない、でも行動を起こすことはしなかった
それが寡黙で冷静沈着な伊奈帆を怒らせたのではないか
「アセイラムが好きなら全火星騎士を敵に回してでも彼女の意志を尊重しろ」
伊奈帆が言いたいことがあるのならこれだろう
アセイラムの傍にいたのに切願を幇助しなかったことを怒っていたのだと思う
拍車を掛けたのはどこをどう間違ったのか、地球侵略の長となってしまったこと
ここまでくると明確な敵対の意志があるとしか思えない
でもスレインの目的はあくまで伊奈帆個人だったよね
それ以外は眼中にないという感じだった
それはつまり伊奈帆とスレインの間にアセイラムを通じた並々ならぬ確執があったということではないのか
俺はそう考えている
最後にアセイラムの要望でスレインを殺さないで欲しいと伊奈帆に言った
伊奈帆はスレインを殺さなかったが、視聴者からしてみれば「殺しても良かったのでは?」と思う人も少なくないだろう
『死は苦痛からの解放』という考え方がある
俺も当初は「そこは殺せよ!」と思ったものだが後々考えてみるとあれは殺さなくても問題ないな、と両方の受け取り方を考えた
確かに大罪人となったスレインはもはや処刑されても文句は言えないだろう
実際、彼も死は覚悟していた
しかしスレインは死ぬことで全てから解放されたかったのかもしれないという見方が俺の中で浮上してきた
何を置いても伊奈帆には勝てないからいっそ殺して楽にしてくれ、という救いだったのでは?
それをあえてアセイラムは殺させないことにしてスレインに罪を償わせる方法を選んだと考えられる
慈悲の心があったとは考えたくないが、今のスレインにとって"生きる事は最も辛いこと"だと思うのです
アセイラムはスレインに最も重い罰を与えたと解釈しておきたい
1期、2期のストーリーを踏まえた上なら、あそこは殺さないのが自然なのかもしれない
同様にアセイラムが和平の証としてクランカインと結ばれたが、あれも致し方ないことだと思っている
政治的にはあれが最も無難且つ平和的な解決方法である
レムリナがアセイラムを騙っていたこともあり、火星騎士の間ではアセイラムの真意を掴みかねていた
一体、アセイラムは和平と侵攻のどちらを望んでいるのか混乱していたからね
伊奈帆と結婚すると想像してみてほしい
侵略対象である地球人と結婚するとは何事か!
スレインと結婚すると想像してみてほしい
姫を振り回したヤツと結婚なんて容認出来ん!ましてやそいつは地球人ではないか!
伊奈帆もスレインも『地球人である事がネック』になるわけです
よって事を丸く収めるためには同じ火星人と結婚することが最適解なのです
これには政治的な意図もあってなるほどなぁ、と感心させられたなスレインの意図が汲み取れなかったのが残念でしたがそれ以外は高水準なアニメでしたね
OP、EDの質は1期より落ちましたが(個人的に)映像的には1期を上回るといえるくらい綺麗でしたし、縦横無尽に動きまわる戦闘は見ていて手に汗握るものがあります
散々ヘタレヘタレ言われていた、鞠戸大尉も2期は頑張って戦闘してましたし汚名返上ですかねw
■クロスアンジュ 天使と竜の輪舞良かったところは露骨な下ネタ連発で完全に笑い狙いだったところ悪かったところはギャグによりシリアス味が消失してしまったところエンブリヲが出てくるまでのシナリオ下積み段階ではかなりのシリアス味が期待出来た
具体的に言えば、アンジュがミスルギ皇国に帰郷した時に皇国民全員から蔑視されたこと、ヒルダが母親と会った時にノーマだからと言って自分の娘を記憶から消去して生きていたこと
ここまではかなり良い、シリアスを演出出来ていたと思う
しかしエンブリヲが全てを狂わせたwwwwwwwwあの変態紳士が出てきてからは(それまでも十分笑えていたが)このアニメ自体がネタにしか見えなくなり真面目さが一気に抜けきってしまった
もちろん関俊彦の変態演技には感謝してますよ!
シナリオに関してもすっきり纏まっていて特段言うこともない
ファンタジーとロボットの破茶滅茶な組み合わせは序盤、どういう終わらせ方をするのか想像もつかなかった
これもエンブリヲが全部解消してくれた
世界観が広大過ぎて畳めないという危惧は創造主をがラスボスという設定によって一気に目処がついた
クロスアンジュの良かった点についてここが挙げられる
ストーリーが漠然としているところへ、"1つの明確な悪を投入"する
これをすると考察の余地はなくなるが引き締まって纏まりが出る
「じゃあ皆で悪を滅ぼしましょう」クロスアンジュは複雑な岐路に入るかと思われたが結局はこれに落ちついた
この手の終わらせ方は爽快感がある・・・あるが少し惜しい部分でもある
あくまで個人的にだがバトルものは味方サイド(主人公視点)と敵サイドにそれぞれお互いに譲れないものがある、もしくは双方に戦うだけの納得出来る理由があるという理由がある方が好きなのですその点、クロスアンジュのエンブリヲは完全な悪でしたよね
それはもう必要悪とでも言わんばかりにw
エンブリヲの過去は語られてはいましたが彼の行いには感情移入出来ませんでしたね
クロスアンジュの良かった点でもあり惜しかった点でもあるのがギャグでシリアスを殺したことです
蓄積したシリアスをギャグで一気に霧散させたのは面白かったけど
ギャグ面ではエンブリヲの他にタスクが良い味を出していたのとアンジュを含め、女性キャラの言動も所々笑いを誘うので注目してほしい
下ネタが多いクロスアンジュは所謂、ラブコメディでよくあるあのエッチな雰囲気っていうのかな・・・、こちらが見ていて気恥ずかしくなるような下ネタとかではなく、声を出して笑えるような突き抜けた面白さを披露していた点も評価出来る
一種の清々しさというか飾らない良さがギャグにはあった
直接的なネタがヒットしたと言った方がいいか
まぁ俺は普段からちんこまんこ言っているような下ネタ大、大、大好き人間なのでクロスアンジュのネタは多分に笑わせてもらいましたwwwww分割2クールは好きじゃないと俺は以前の記事に書いた
しかしこのクロスアンジュのシーンの使い回しっぷりを見ているとその言を撤回しなければならないようだ・・・w
今期の例としてはアルドノア・ゼロが分割だったがあのクオリティを見れるのならば分割もありですね
OP、戦闘シーン、その他諸々で使い回しが目立つ作品でもあったなぁ
そのあたりは手が回らなかったんだろうが残念でしたね
音楽に関してはヨナの記事で触れた志方あきこについて少々書いておく
実はクロスアンジュの音楽ってこの志方あきこが担当しているんですね
最初知った時はびっくりしたものだ
本編を見ている最中はアニメーションやキャラの台詞に注力してしまいがちだがクロスアンジュのBGMは
実のところ相当上質中でも素晴らしいのがヴィルキス~覚醒~です
BGM単体で聞くと恐ろしく完成度が高い神曲
まぁこれが映像と共に見ているとギャグやら何やらで良さが失われてしまったりするのですがw
劇中での挿入歌、永遠語りも志方あきこが作曲をしています
俺の好みの曲調が多く気に入っています
■七つの大罪今となっては久しく感じるドラゴンボールのような大胆な戦闘が魅力的
バトルが影響する規模が大きく、辺り一帯に穴が空きまくるような派手な戦闘が目を引きます
バトル面においては文句なく、綺麗でよく動く
ただ年を経た今となっては中身を重視して見てしまうので七つの大罪のシナリオは良い意味で王道なんだが捻りがほとんど無かったのが惜しいかな
まぁ七つの大罪にそういうものを求めるのは間違っているのもわかるんだけどね・・・
何でもアリのバトルなので基本頭を空っぽにして見られるのは良いが、やはり複雑性を求めてしまうみたいね
とはいえバンとエレイン、キングのエピソードは好きでしたけどね
魔神族に殺されたエレインをバンが殺したと勘違いしていたキングが真実を知ったときのバンへの気まずさ、しかしバンはそれを意に介さず涼しい顔をしているところにある種の優しさを感じる
あの話は何故か感動出来たw
話数的に7人揃わないんじゃないかと懸念していた
俺が一番好きなマーリン様の掘り下げだけなかったのが許せん!w
他の7つの大罪メンバーはちゃんと個別にエピソードを描いてくれていたのになぁ・・・
参戦が遅いキャラはこういうことがあるから辛いのよ・・・w
RPGのような冒険要素を感じるのも本作ならではの良さ
懐古主義の人には受ける作品だと思う
良くも悪くも古臭いw
思ったよりキャラの固有技が多くて技名がしっかり表記されているのもRPGらしさを感じました
神器を手にするとパワーアップするって設定もいいね
2クールで終わらせるにはちょっと勿体無いアニメだったかな
まだ原作連載してるしね
■夜ノヤッターマン惜しむらくは原点であるヤッターマンを見てない事だったかな
1977年~1979年放送とあるが、当時まだ俺がこの世に存在してない・・・w
夜ノヤッターマンはヤッターマンの話をベースとして作られているので予備知識としてヤッターマンを見ていた方がより楽しめるのではないかと思う
ヤッターマンが正義の味方視点で描かれているのをドロンボー一味の視点から見てみたというのが本作
正義サイドではなく、悪サイドから物語を見てみようという発想の転換は面白い
作中ではドロンボー一味が良い奴でヤッターマンが悪者であるように描かれているが、真の敵はドクロベエだった
少し考えさせられるのはヤッターマンが結局のところ、正義の面子を保ったこと
最後の最後でいきなり悪と善が入れ替わったからね
夜ノヤッターマンに出てくるドクロベエはヤッターマンの世界のドクロベエと同一人物でリンクしている
ドクロベエが全ての黒幕だった
こうなるとレパード、ヴォルトカッツェ、エレパントゥスの3人は自らの祖先と敵対したことになる
ドクロベエに直接手を下したのはヤッターマンとなったガリナとアルエットだったからレパード一味がご先祖様に止めを刺したわけではなかった
ここはヤッターマンに花を持たせるという意味で正義の味方が悪を倒すという従来の方式に沿った形になったが、個人的には自分達の親玉が黒幕だったのだから主人公であるレパード達にやっつけて貰いたかったな
まぁガリナとアルエットとは共闘していたわけだからレパード達が倒したとも言えなくはないが・・・
この作品で衝撃を受けたのが4話
バッドエンド臭がする何とも無慈悲な演出で好感
4話に限らず、この作品はエグい内容が多めなのも可愛い絵柄からは想像もつかない良い点でしたね
悲壮感の漂わせ方が上手い
タイムボカンシリーズはほとんど見たことがないのであまり詳しいことは言えないんですが、年季の入った台詞やネタが昭和っぽいのも原作から引き継いでいるみたいw
今時のネタじゃないので新鮮ではあったw
映像的には崩れも乱れもなく終始安定していた感じ
よく動くし、アニメーションとしての出来は高い
さすがは老舗のタツノコプロ
■純潔のマリア
監督 谷口 悟朗
監督 谷口 悟朗
監督 谷口 悟朗谷口、なんだよなぁ(歓喜)この時点で俺が見ることは確定していたw
谷口作品は是が非でも見ますよ案の定、考えさせられるテーマを用意してきた
純潔のマリアは原作がたったの3巻しかないのによく1クールも出来たと思う
端的に言えば結論を引き伸ばした作品なんだけど、そこへ辿り着くまでに様々な出来事を体験して何が正しくて何が間違っているのか、善悪の基準を問うている作品のようにも感じた
作中のマリアは大の戦争嫌いで懲りずに何度も争っているイングランドとフランスの戦に介入していた
マリアは魔女なので怪物を召喚して人々を恐怖させ、撤退させることにより無駄な血が流れるのを防いできた
果たしてマリアが止めさせている戦は本当に人にとって良い事だったのだろうか?
マリアは戦争はあってはならないものだと考えていたが、莫大な利益を生むのも戦争である
一例を挙げれば、勝った国は負けた国の戦利品を得ることも出来るし、領土も拡張出来る
兵士の士気も高まり、さらなる進行が始まり国が潤う
人ならざる者は人の行いに干渉すべきではない
これが天上にいるミカエルの解答だった
事実、俺はこれに心底賛成していた
人の営みがどういう結果を齎そうとも、異能の力を持つ者は無干渉であるのが暗黙のルールでもある
人ならざる者の介入は人間にとってお節介に過ぎない
良かれと思ってやったことが裏目に出てやっかまれる事になることにマリアが気付いた時、本当に自分がやっていること良い事だったのだろうか?と自問する
このアニメを見て良かったと思える瞬間でしたね
自らの行いを顧みる事でただの自己満足だったのではないか、と落胆する
そんなマリアの行為を受け止めてくれたのがアンやジョセフ
マリアの行動を批判する者もいれば、認めてくれるものもいる
言わば、「こうすべきである」「こうでなくてはいけない」なんて制限は初めから存在していない
率直に「自分が正しいと思ったことを成せ」純潔のマリアのストーリーの答えはこの一言で済むのですが、この結論をずっと伸ばしに伸ばしたのに、全く退屈しなかったのには自分でも驚いたw
マリアの行動について人間達の風評を楽しむのが1つの趣旨と思っている
自分がやりたいと思ったことに周囲の目を気にする必要はないんです
好きなようにやればいいんです
結論は直球で気持ちよかったですねあと興味深かったのがベルナールの神学薀蓄ですね
9話のマリアの神に対する考え方とベルナールの神に対する考え方は別物
神を盲信しているベルナールにマリアが放った言葉はベルナールの根本的な思想を覆すものだった
ここは何回見直しても面白い
海外に比べると日本人は無神論者が多く、神様はいないと思っている人の割合が高い
恐らく西洋人だと思われるマリアが無神論者だったというのは面白いですね
これは日本人が創作した作品だからなんでしょうがw
OPはZAQ姉貴
この曲もトリニティセブンに続き、好みの曲でした
歌詞が純潔のマリアの核心部分と密接にリンクしていて歌詞読むだけで物語が全部わかるなw
●ここからは似通ったラノベ枠5本を比較した感想■新妹魔王の契約者
表声優がエロゲ声優並みの演技力を求められるアニメwwwwwwwwwwwwww喘ぎ方からしてエロアニメやエロゲと何ら変わりないw
一般アニメの境界が揺らぎつつある!
興奮しましたけどね内容については――察しの通り言うべきことはありません・・・
親父が黒幕っぽいが見たことのあるようなテンプレ展開なので・・・
基本的にエロとラブコメばかりでシリアスなシーンはあるにはあれど感情を左右されるようなシーンは皆無
このアニメの見所といえば乳首やケツが見えそうな際どいシーンを

SDキャラで隠していたことですかねw
これは面白くて毎回笑ってたwww
ネタとしては良い発想でしたね
5作品の中では飛び抜けてエロスを追求していた
■銃皇無尽のファフニールシナリオは5作品の中で一番マシ
というかファフニールのシナリオは俺的にそこそこ好きな部類に入る
終わりはまだ見えないが簡潔に説明するといずれDの元へやってくるであろうドラゴンを撃退していく物語
Dというのは異能の力を持った少女のことで、例外なのが主人公である物部悠
男のDは非常に珍しく、ミッドガルのブリュンヒルデ教室に放り込まれ女の子達だらけの花園でイチャコラして過ごす何だよ!ただのハーレム糞アニメやんけ!!(怒)待ってくれ
そう言いたくなる気持ちはわかる、そこを何とか堪えて欲しい確かに今期のこの5本は一括りにしてしまってもいいくらい共通した部分があるのだが
(主にハーレム面で)ファフニールで俺が好きな部分はこのDと呼ばれている少女の体のどこかには紋章が刻まれていて、この紋章とドラゴンが適合するとその少女を目指してドラゴンがやってくるという設定です
ドラゴンは番いを求め、少女の元へ必ずやってくる
ドラゴンの侵攻を抑えられないとDの少女はドラゴンそのものになってしまう
そしてこのドラゴンとまともに戦えるのも異能の力を持つDの少女という酷さもいい
ドラゴンにはそれぞれ強力な特殊能力があって対処法を知ってないと返り討ちに遭うので戦略性を重視した戦闘方法も評価します
赤のバジリスク戦は中々だった
Dの少女達は精一杯奮闘しているんだが悠の対竜兵装・マルドゥークが強すぎてこれ頼みにならざるを得ないw
まぁ主人公がきっちり締めるのは物語として至極当然の流れなんだがw
悠は対竜兵装を使う度にユグドラシルと接続するが力と引き換えに過去の記憶を失っていくため、最近の出来事しか思い出せなくなっていく
ドラゴンもまだまだいそうだし、先が楽しみな作品ではあるが・・・二期はないだろうなぁwwwディオメディアは今期艦これに力を注いでいたので使い回しのシーンが多々あり、映像的には悔いの残る出来でした
ファフニールは音楽的にも高評価したい作品
BGMはお洒落なのが多め
そしてOPは今期の中でNo.1
良い、良すぎるwww神田沙也加が歌う、FLYING FAFNIRは素晴らしいの一言
松田聖子の娘だけあって歌はマジ上手い
というかこのラノベタイトルの主題歌を神田沙也加が歌っている事自体が不思議でしょうがないw
役不足な気がするw■ISUCA底☆辺ISUCAは本当に良い点が1つもないwwwwwwwwwヤバいwwwwwwwww
テンプレすぎるテンプレに呆れるような内容なので一言感想でもいいかな・・・と思うくらいです・・・
木戸衣吹をもうちょっとマシなアニメに出してやってくれ・・・w
これは俺の中で相当な糞アニメになる予感
絵柄も地味な上に注目して
見るべきところが須世璃さんのおっぱいくらいしかないのが苦しい
■アブソリュート・デュオ二人一組での戦闘が光る本作
悲しいのは特筆すべき点がそれくらいしかないことw
他4作品と同じくバトルはあれど展開は似ている
ギャグ的な面白さは無い典型的な萌えアニメとして見るならばそれなりに良作なのではないかと
キャラデザが好みだったので萌えられる作品ではあった
リーリスは本当に可愛い、ユリエも好きだし、巴も良い
エイトビット制作
何となくISに雰囲気が似ていると思ったよ・・・
■聖剣使いの禁呪詠唱思い・・・出した!!!!
こいついつも思い出してんな(呆れ)
シナリオは三流、ギャグは超一流5作品の中で頭一つどころか頭五つ分くらい抜けて笑えるのがこの作品
ディオメディアはこういう笑える作品をどんどん量産して欲しい
ほとんどの話で大笑いして「アホくせーwwwwwwwww」と手を叩きながら見れたwww
この手のラノベ枠では珍しい作品
のうコメみたいなノリと演出方法の功績が大きかった
とにかく絵で笑わせに来てるところが評価するwシリアスが笑いに変換され、ネタしかない素晴らしいアニメですwwwwww
糞アニメなんだけどこれは良い糞アニメwwwwwwwww俺は絶賛してるwwwwwww
良かったら見てくれ、これは5つの中で自信を持っておすすめ出来る
よっぽどの堅物でもどこかでは笑えると思うわwwwwww主人公の灰村諸葉は前世は2つあって、剣聖フラガと禁呪保持者シュウ・サウラの記憶を保持している
それが危機的状況に陥ると「思い・・・出した!」という台詞と共に中二全開のチート能力が覚醒するのである
俺超ツエー作品なんですが、同じく俺超ツエー作品の魔法科高校の劣等生みたくドン引きするような冷めた展開じゃなく、それを笑いに変換していたところが良いのです
これは偏にディオメディアの手腕でしょうね
原作はわからないけど、ここまで面白く出来たのはアニメーターの力だと思っている
久しぶりに小見川千明の声聞いたけど相変わらずの棒読み演技でこれにも草生えたwwwww
色々な要素が混じって笑える作品になったんだなぁ
禁呪詠唱というくらいだから呪文の詠唱シーンが凝っているのもこの作品ならではだと思う
指で綴る詠唱シーンはこの作品の特権で他作品にはない良さがある
その詠唱シーンが長いのがまた特徴的w
石川界人もよくあれだけ長い台詞を毎度言えたものだと感心するw
設定自体は中二要素満載だけど「中二カッケェー」となるのではなく、中二設定なのに抱腹絶倒出来るのが特色
1話の神速通(じんそくつう)とかいう技の時点で笑えてしょうがないwwwwwwwwwww
ネタに走りすぎなんだよなぁ
最終回は謎のギザギザ演出でさらに笑わせに来てたwwwwwwwwwwwww処刑用BGMと言われているメインテーマが耳に残る名曲
とても良い曲なんだがこの曲が流れている時、大抵視聴者は笑っている事が多いwwwwwwww面白い台詞が印象的で今期の中では良いネタアニメでした
このノリで2期やってほしい
こういう掘り出し物がたまに出てくるからラノベ枠の作品を見るのをやめられないんだよなwww
★S
寄生獣 セイの格率
四月は君の嘘
SHIROBAKO
★A
神様はじめました◎
暁のヨナ
ガンダム Gのレコンギスタ
アルドノア・ゼロ 第2期
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
七つの大罪
純潔のマリア
聖剣使いの禁呪詠唱
★B
みりたり!
東京喰種√A
冴えない彼女の育てかた
アイドルマスター シンデレラガールズ
デス・パレード
夜ノヤッターマン
銃皇無尽のファフニール
★C
艦隊これくしょん -艦これ-
幸腹グラフィティ
新妹魔王の契約者
アブソリュート・デュオ
★D
ISUCA
超豊作だったな
見終えてから2ヶ月近く経っていたが思ったより内容は覚えていた
さすがに2ヶ月程度で忘れてしまったら痴呆扱いされそうだ
やはり悔やまれるのがレコンギスタ
放送終了直後だったらもう少し突っ込んだ感想が書けたかもしれないだけにサボっていたのが後に響いた
2クールアニメの出来が格段に素晴らしかったので上位はほとんど2クールアニメが占めています
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