俺はスロースターターなんだよ!(言い訳)
■神撃のバハムート GENESISソーシャルゲームが原作作品
「試しに見てみるか・・・」程度であまり期待してなかったがこれが意外な伏兵で今期一番のダークホースと言えたとにかく
"アニメーションとして純粋に楽しめる"と言っていい
動きといい演出といい、完成度が高く、Fateがなければ今期トップクラスだっただろうな
まぁFateとはまた違った意味で画の凄さが出ているのが神撃のバハムートだったりするwそして肝心のストーリーも賞金稼ぎのファバロがアーミラとの出会いによって巻き込まれていく冒険譚として見応えがあった
この手の人を小馬鹿にしたような主人公って最近じゃちょっと貴重になってきてるから設定的にもキャラが立ってて凄く存在感があった
まさにこいつが主人公だな、と言わしめるだけの面白い性格をしていた
オリジナル作品はストーリーを好きに作れるので原作作品に比べて尺の配分がしっかりしやすいのが利点
1クールアニメなのに総集編が1回入ったり、そのあたりは残念だったけどシナリオは綺麗に纏まっていたと思います
黒幕のラヴァレーがマルチネの姿に変貌していたからラヴァレー=マルチネってことでOKなのか?
結局マルチネがラヴァレーの姿に扮していただけか・・・?
一人で神、悪魔、人間の3サイドを見事に騙してバハムートを復活させて世界を滅亡
ベルゼビュートはバハムートを意のままに操ろうとしたがそれは叶わず焼き尽くされる
バハムート=アーミラだから当然と言えば当然かw
如何に自分を創り出した生みの親といえ、散々利用されてバハムートの器にされたら怒り狂うのは必定
殺されて文句ないかとw
神の鍵を巡る話から悪魔の鍵、そして最終的に神魔の鍵を作り出し、アーミラに宿す
シナリオ面ではこの鍵を巡っての構成の仕方が上手かった
終盤まで視聴者を上手く欺いていたと思う
最後にバハムートがもう一度降臨するところは物語序盤でもすぐ読めるけど、そこに至るまでが全く読めない展開だったので毎回「どうなるんだろう・・・」としか言えず、ワクワク感がありました
この作品のラストが本当に俺の好きな終わり方で、最終的にファバロはアーミラを殺してしまうけど『アーミラとはこの先、出会うかもしれないけど、たぶんあの終わり方だともう会えないだろうな』みたいな雰囲気を匂わせてるんだよね
ありきたりな、"最後は再会して終わり"じゃなくて、『再会出来るかもしれないけど、再会出来ないかもしれない』という曖昧な希望的観測を残したのが非常に好みでしただってアーミラはバハムートになっちゃったから、次会う時はまた世界を滅亡させる災厄が訪れた時ってことになるからなw
なんでこういう終わり方が好きかっていうと俺が好きなエロゲの穢翼のユースティアがこんな感じなんだよね
方向性は違えど"世界と共存して生きている"エンディングが素晴らしいと思うのですよ
ただまた会えて良かった、もう二度と会えないから悲しい、の二択じゃない
そのどっちも含んでいるから良いキャラは上述したようにファバロは主人公としてここ最近じゃ面白いキャラだったし、登場時は威厳のあったアザゼルさんが最終回付近になって完全に落ち目になってたのでネタキャラとして存在感あったw
惜しむらくは堕天使の長であるルシフェルの活躍がなかったことくらいか
トップだから王座に座って動く必要もないだろうけど
好みのキャラで言えば悪魔落ちしたジャンヌ・ダルクかな
あの姿はミカエルに仕えるジャンヌより俺にとって神々しく見えたw
あとは出番少なめだったけどガブリエルが好きでした
ファバロの声優は吉野裕行で本当に良かったと思ってる
まさに配役通りのドハマりですわw
吉野裕行と言えば真っ先に出てくるのがカオス・ヘッドの西條拓巳なんですがファバロはタクミしゃんに並ぶくらい印象に残るキャラだったなー
アーミラ役の清水理沙は全然知らない人だったけど歌超上手くてビビったw
演技力もあってググったら過去に幼児向けの劇団ひまわりという劇団員だったみたいね
そりゃ演技力あるわ
作画の頑張り具合が視聴者に伝わってくる作品なので「作画すげぇ!」と言いたい人は見てもいいかとw
ソーシャルゲームの力はここまで凄まじいものだったのか!OPは冬アニメの中でも一二を争うくらい好き
オシャレでセンスあるわー
■異能バトルは日常系のなかでとてもキルラキルを作っていた会社が作ったとは思えないほど様変わりした路線変更
TRIGGER制作第2弾のアニメで御座います
キルラキルの作画の安定感は健在
クッソ綺麗で乱れは全然ありません
このアニメの特徴としては異能の力を持ちつつも、あくまでそれをファンタジー的に持っていくのではなく、タイトルにあるように日常系の中で留めるというもの
発想自体は面白く、日常の中で異能の力とどう向き合っていくかをテーマとしていたので意図は伝わってきた
ただそれだけに惜しい部分もある
逆に言うと、日常の中で異能を押し留めなければならないので話が大掛かりになりにくいこと
また帰結するところが必ず日常系なので風呂敷を広げにくいところ
派手さがなく、地味になってしまうところかな
それが長所でもあり、異能を日常ですることにより異能についてどう考えているからを掘り下げていく
『中二病についてどういう見解を持っているか?』を熱く語っていてここが一番評価するポイントです
ぶっちゃけた話、『中二病でも恋がしたい!』なんかよりもよっぽど中二病について深く考察している作品だと思いますwそれだけに鳩子のくだりは本当に惜しかった
7話の鳩子の名シーンは別に記事を書いてしまうほど良いシーンだったのに安藤との仲直りの仕方が残念過ぎた
桐生一をリーダーとする別勢力の黒き十二枚の翼が絡んできて鳩子と安藤の関係修復を台無しにしてしまった感がありすぎる
あそこまで感動的な台詞を言わせたのにまるで何もなかったように仲直りして有耶無耶にしてしまったのが悔やまれる
というか安藤はあそこでああいうふざけた中二で誤魔化すんじゃなくてもっと鳩子の心情を汲み取ってあげて欲しかった
中二で貫き通すスタイルなんだろうが肝心なところでは空気読める主人公だっただけに鳩子との仲直りはマジで期待してたのになぁ・・・
拍子抜けしてしまったよ・・・
俺はそこが一番の見所だと踏んでいただけに裏切られた気分ですw

キャラに関しては"不人気"の彩弓さんが一番好きです(半ギレ)作中で不人気と言われ、コメントでも不人気と言われ、僕は彩弓さんの不人気の要因が何なのかさっぱりわかりませんでした(半ギレ)
会長なんかよりよっぽど可愛いだろ!!全体的に見てキャラは高水準でしたねぇ
黒き十二枚の翼のメンバーである一十三ちゃんも超好き
緑髪のキャラはあまり好きなキャラがいないだけにこの人の存在は大きかった
鳩子は演技的には完璧だったけどキャラ的には全然好きじゃないのよねwwwwwwwww
文芸部の中では一番ケツっていうwwwww高梨彩弓>神崎灯代≧姫木千冬>櫛川鳩子灯代も相当可愛かった
灯代みたいなキャラを好きになるのも自分でも珍しいと思うw

OPの彩弓さんの乳揺れだけは絶対見とけよ!!!!
必見だぞこれ!!
この弾力のあるたわわなおっぱい!!
あぁ^~たまらねぇぜOPもそうだけどEDの力の入れようも凄い
予算や時間の都合が合わないアニメは静止画を流すだけなんだがこのアニメは凝ったアニメーションに仕上がっている
やはりTRIGGERの力は健在か・・・
■トリニティセブンうーーーーーーーーーーーーーーーーん(唸り声)
設定は好きよ、設定はねw7つの大罪ネタがメインというだけあって同時期に始まった作品の『七つの大罪』と見事にネタ被りしているという・・・wwwそういや俺が7つの大罪ネタを初めて知った作品が『11eyes』だったなぁ
ヒロイン達が大罪を研究テーマとして持っている
研究テーマと所持大罪は正反対であらなければならない
このあたりの設定は面白くて好き
でも戦闘シーンがどこか馴れ合いっぽくてシリアスさが全然ない
戦っているんだけど真面目ではないっていうか、戦っている雰囲気が全然伝わってこないw
談合戦闘みたいな感じ
上手く文字では説明できないけど悪く言えばお遊びみたいなバトルって感じか
真剣さはほとんど感じないなw
考えられる原因としてはバトル中にラブコメが入ってテンポが悪くなってしまっていること
ハーレムものなのでこういう事態はある程度想定してはいたが・・・w
12話で聖の口からこの世界の未来と行く末が語られた
聖の話を聞く限りでは主人公達が完全に悪者扱いになってるんだがww
イシュカリオテのメンバーは世界の崩壊を阻止し、別の結末へ導くために尽力していた・・・w
アラタが魔王候補という時点でこういうシナリオになるのは確定していたのかもしれない
しかもトリニティセブンのメンバーまでも協力していたとはね
聖はアラタ達が世界を崩壊させた後に別の世界が生まれ、その世界も同じようにアラタ達が滅ぼすのだと言う
破滅の連鎖をどうやって断ち切るかが鍵になりそう
アラタは聖の話を聞いてそんな未来にはさせやしないと言ったが今後の展開がどうなるか気になるところではある
恐らく原作はもっと先にまで進んでいるだろうがアニメ1クールとしての切り所は良かったと思う
一区切りはついているのでここで終わらせるもよし、売上次第で2期やるもよしってところかな
術や魔法の設定はしっかりした下地があり、解説もされている作品なので評価できます
作画に乱れがあるものの、元々好きな作画ではないので特に気にはしなかったw
キャラはリリス先生とリーゼロッテちゃんとアキオさんとルーグさんが好きです
OPはZAQ
ZAQの曲で久しぶりに俺の中でヒットする曲調でかなり好きです
■棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE前作、棺姫のチャイカからの続編
相変わらずバトルシーンはよく動く、それがボンズクオリティ
キャラクターの動作がしなやかでアクションが本当に素晴らしい
チャイカは機杖使いなので狙っているシーンが多いからそれほど動かないが、トールとアカリはマジで飛び跳ねまくる
舞を踊るように戦うので一種の美学を感じさせる
2期はトールサイド、赤チャイカサイド、ヴィヴィサイドの3つが入り混じって本格的にチャイカの謎に迫る
大方の人が予想していただろうけどチャイカはガズを復活させるだけのコマに過ぎなかった
そのためだけに作られた存在
レイラは一早くその事に気付いていたから復讐を宣言していた
何気に青が一番先に真実に辿り着いていたんだよなw
そういう意味では1期で既に粗方ネタバレしていたようなもん
とはいえガズ復活までに様々な勢力が入り乱れる展開は見ていて楽しめました
ジレットがああいう形で参戦するのは予想外でてっきり生きてヴィヴィ達の仲間に加わるのかと思いきや、ハルトゲンの配下に付いていた
洗脳されていたので仕方なかったけどw
あれだけ効率良く遺体を集められたのはほとんどギィの功績と言っていいだろうなぁ
実質あいつのアドバイス通りに進むだけで良かったし
もしチャイカがガズを慕っていなかったらギィの言うことにも躊躇ったろうが、残念ながらチャイカはガズが本当の父親としての記憶を持っていたからギィ、引いてはガズの思惑通りになってしまった
個体によって植え付けられた記憶に差異があったようだけど・・・
最強クラスの機杖であるニーヴァ・ラーダが勝敗の鍵となった2期
ガズ皇帝の元からチャイカの元へ移った理由
それは『感情』が芽生えたからいや~ここが惜しかった
感情が芽生えたという理由付け自体は別に嫌いじゃない
だけどあまりにも呆気なさ過ぎた
感情の発現があったのならもう少しニーヴァの心象風景など、ニーヴァ個人を深く掘り下げて欲しかった
ニーヴァが能動的になるまでの過程が全然描けてないからああいう風に拍子抜けしたように見えてしまう
機杖に感情が現れた時点で珍しい事なのだから描きようがない、といえばそうなのかもしれないが・・・w
世界の覇者とも言えるガズ皇帝があまりにもあっさりやられてしまったので最後は尻すぼみな印象
一発逆転劇みたいだったので残念さがある
この作品の見所はガズが復活するまでにどういう旅路を経るかの過程にあると思っている
冒険モノとして必要不可欠と言える期待感や没入感を見事に描いています
パワーバランス的にフレドリカが強すぎるので「とりあえずヤツは殺しとくか」みたいな発想になって彼女の力を作品側で相殺されていたwww
考えて見て欲しい
正直、ラストのガズ以外フレドリカ単体で全部解決出来たんじゃないか?とw
竜体状態だったらよっぽどの強敵が出てこない限り負けないはずw
キャラも独特に喋り方に定評があるチャイカといい、兄貴への愛の表現方法が暴力だったアカリといい個性的なキャラがいて満足です
そういえば緑髪のキャラであまり好きなキャラがいないとか異能の感想で書いてたけどチャイカのアカリも超好きだったわwww
2014年で緑髪の好きなキャラ増えたな
1期も2期もEDが好きです
■白銀の意思 アルジェヴォルン 『はくぎん』じゃなくて『しろがね』って読むのかよ!!!!!!!!!↑
この事実が最も衝撃的でしたwwwwwwwwwwwwwwwこれ12.5話の特別編見るまで知らなかったんだよwww
しろがねって読んでる聞いて「そうだったのか!」とかなりの衝撃を受けました夏アニメ開始のロボ枠の中で当たり作品でしたね
アルドノア・ゼロの影に隠れてあまり目立たなかったアニメだが内容自体は考えさせられる硬派な戦争アニメ見る価値はあると言っておきます俺は凄く楽しめた作品でした
XEBECの作品はやっぱロボットが売りだと思うのでロボットは良い・・・
構想は単純でインゲルミアとアランダスの二国が戦争をしている
たったのこれだけです
だがその戦争について色々な思惑が飛び交い、駆け引きが激しい
戦闘自体も楽しめるがアルジェヴォルンはどっちかというと
"政治的な部分を楽しむアニメ"です
インゲルミア上層部、アランダス上層部、そして両国の兵士達・・・
それぞれがどういう考えを持っているのかを追っていくと楽しめると思う
本作品の主人公はススム・トキムネなんだが、はっきり言うと
隊長のサモンジ・ウキョウを目で追う方が楽しめる、これだけは断言する何故なら俺はこの作品の本当の主人公はサモンジさんだと思ってるからwww
無愛想でなに考えてるか本当にわからない人なんですよ
それが徐々に明らかになっていくのが見ていて本当に楽しい
ラストの方とかサモンジさんの話がメインなのでトキムネの主人公性がほとんど失われてるからなw
トキムネの見せ場はアルジェヴォルンとどう折り合いをつけていくかですね
アルジェヴォルンのリンクが強固になればなるほどアルジェヴォルンの力を開花させられるが同時にパイロットも殺す
トキムネはアルジェヴォルンの制御が自分で出来る確信が持てなくなり自信を失くす
そこへパートナーであるジェイミーや他の皆が励まし合ってアルジェヴォルンを自分の意志のみで制御してみせると奮起した一連の流れは好きでした
アルジェヴォルンは死んだ姉であるナンジョウ・レイカが操縦していたユーリンクシステムを搭載した後継機だった
皮肉な事に弟であるトキムネもレイカと同じ死を迎える危険があったわけだ
サモンジがトキムネにもうアルジェヴォルンに乗るなと頑なに言うのも痛いほどわかる
姉と同じ目に遭ってほしくはないと心底思っているから
そしてサモンジが独立第8部隊を抜けてまでレイカと同じユーリンクシステム搭載機であるペルフェヴォルンに乗ったのも彼なりの理由がある
過去にレイカが死んだ実験でサモンジはレイカを助けられなかった事を悔いている
別にあれは事故だったので本当にはサモンジの所為ではないんだが・・・
それでも好きな人を助けられなかったからせめて彼女が叶えようとした『誰も死なない軍隊』を実現させようとした
サモンジは最後まで自分の心中を明かそうとはしなかったので視聴者がどれだけ彼の意志を汲み取れるかなんだが伝わっていたと思う
これだけはどうしても譲れない意地みたいなものを彼から感じ取れたはず
いけ好かないカイエンに付き従ったのも全てレイカのためだった
感情を露出させないサモンジの心の殻を剥がし読み取るのが視聴者の義務みたいなアニメですな
サモンジに感情移入出来たらマジで楽しめると思う
最後の最後でカイエンの命令を無視しインゲルミア軍と交戦して殉職しようとしたサモンジ
カイエンに撃ち殺される寸前で「やっと俺は救われるみたい」みたいな表情をしていたがカイエンは背後からスズシロに撃たれて死ぬ
この時のサモンジ隊長の表情が驚愕に満ちていたのを覚えているだろうか
あの時彼は何を思ったのか?
それを読解するのがまた面白い
サモンジにとって死ぬことが救いであり、レイカがこの世にいない今となってはほぼ生きる意味はない
しかし死ぬ間際になってスズシロから生を突き付けられた格好となる
つまりあれはサモンジ対する最大級の『罰』だったのではないか?と俺は解釈した
第8部隊を抜けてまで自分の志を貫き、事が終わったら満足して死ぬなんて許さない
スズシロは無言だったがあの時はさぞかしサモンジに激怒していたと思われる
あの時サモンジに台詞を言わせるのなら「あぁ、俺はまだ死ぬことを許されないんだな・・・」だと勝手に思ってますw
サモンジの声優の土田大も言っていたけどこの作品はいかに無言のシーンで「どういうことを言いたいのかな?」と想像するのが楽しい作品視聴者に色々妄想をさせる京騒戯画みたいな良さがある
この作品見てると自然とサモンジさんに目が向くと思うけど是非サモンジさんに視点を合わせることをおすすめします
女性キャラはメカニック3人娘を始め、シルフィーさん大好き(風音様だし。櫻井浩美だろ!いい加減にしろ!)だったしスズシロさんも好きだしナミエも可愛かったし、ジェイミーはどことなくエロいし萌え要素も十分
テライさんの出番が少なくて存在感薄かったけど俺は好きだよ!萌えとシナリオのバランスが取れている良作品だった
男キャラでは皆大好きシーカーさん!
勿論俺も大好きだったwww
あの人クールでカッコ良すぎるw
淡々と任務報告だけする忠実な男、マジ惚れるぜ・・・肝心のロボットだけどこういう量産型の機体だらけの中に1体だけ特異な機体が混じっていると大概その機体だけ無双するというのがロボットアニメ常識みたいになってますがアルジェヴォルンはそうでもない
他の機体に比べて動きが速いだけでそこまで戦力差を覆せるわけではない(それだけでも十分なアドバンテージなんだがw)
1体だけで根こそぎ薙ぎ倒していく状況にはならないのが良かったですね
単独無双はロボットアニメの宿命だけど、アルジェヴォルンは極力そうさせないようにしていた気がします
あくまで他の機体と連携してこそのアルジェヴォルンって感じ
シュトゥルームαと戦っている時の暴走状態だったらあるいは・・・と思いますがw
サモンジさんが駆るペルフェヴォルンが最強機体過ぎてあれ一機あればマジで戦争終結させられるw
主人公以外のキャラにもちゃんと見所を作ってくれている大人なアニメでした
サモンジさんはラストでインゲルミアの連絡将校になった
この締めは明らかに2期を見越していると思う
面白かったので2期作ってくれ!頼む!
じわりじわりと面白さが滲み出てくる大器晩成型アニメなので2クール後半になって真価が発揮されます
それまでは我慢(別に前半もつまらなくはないけどw)
ED1がイイ
三澤紗千香いいゾ~
■PSYCHO-PASS サイコパス2主人公が狡噛から常守朱にシフト
てか狡噛ってどうなったんだっけ?www
それが知りたいんだがw
どっかで隠居生活でもしてんのかな?w
1期は槇島を殺してから行方をくらまして終わりだったかやっぱりこの作品の根幹部分を作り上げた虚淵は本当に凄いシナリオライターだと思う
犯罪が起こり得る可能性を数値化し、それが管理出来るようになった時代
監視社会となったシビュラシステムを巡ったストーリーがまた始まる
2期メインシナリオ担当は前期ハマトラなどを担当していた熊谷純
少し不安だったがサイコパスの世界観を壊さずに続編を上手く作ってくれた
サイコパスに関しては土台がしっかりしているのでそこに良い具合にアレンジを加えて2期を作成
免罪体質者とは異なる特異体質である複合サイコパス保持者の出現
それが今回の主犯である鹿矛囲桐斗
鹿矛囲は飛行機事故の際に一人だけ生き残り他の乗客の臓器を自らに複数移植していたため、シビュラシステムの例外に当たる存在
サイコパスの2期は9話の「全能者のパラドクス」、これが最高に面白いです
朱が自問自答するシーンは何回見返したかわからんくらいに興味深い
シビュラシステムの矛盾と解決方法を導き出すシーンは素晴らしい構成をしている
屁理屈の応酬に思えるかもしれないけど俺はここが本当に好きでしたシビュラシステムは基本的に例外存在は度外視していて例外が現れた時に対して無力なんですね
そもそもそんな例外は存在しないものと断定しているから
1期はその例外が免罪体質者である槙島聖護だったわけで槇島を自らに取り込む事で免罪体質者も罰せるようにした
でも今回の鹿矛囲はもっと厄介で複数者の臓器を移植しているため明確な犯罪係数がわからない
計測するには移植者の犯罪係数も考慮しなければならない
この発想は実に見事でした
鹿矛囲は世界で自分だけがこの監視社会から爪弾きにされた孤独な存在になり得る
では彼をどう裁けばいいのか?
朱が行き着いた答えが集合的サイコパスをシビュラに認めさせること
例外が現れたのならシビュラにまた認識して貰えばいい
だが集合的サイコパスを認めてしまうと集合的サイコパスの集合体であるシビュラもまた裁きの対象となってしまう
これがカムイの狙いでシビュラシステムの穴を突いた作戦だった
いや~このあたりはマジで面白いw
鹿矛囲は自分を社会の枠組みに入れて貰いたかったんだな
そのためにはシビュラには欠陥があると証明しなければならなかった
今回の鹿矛囲の件でシビュラも自身に欠点があると認識したんじゃないだろうか
鹿矛囲を通じてシビュラの敗北が2期のテーマだったのかもしれないな
集合的サイコパスを認めた社会が実施され、個人ではサイコパスがクリアでも集団になるとサイコパスが濁ってしまい、裁かれる可能性が出てしまった
これが特異体である鹿矛囲を取り込んだデメリットでもある
とはいったものの犯罪組織が出来たとして一人ひとりはクリアで裁かれないより、密集すると裁けるんだったら見方を変えれば柔軟な対応が出来るようになったんじゃないか?w
東金朔夜は一途に朱のサイコパス上昇を目論んでいたがおばあちゃんを殺されても犯罪係数上がらない朱さんマジぱねぇwwwww朱みたいな冷静さが監視社会には必要なのかもしれないな
そう考えると感情の起伏が規制された社会にも思えてきて本当にサイコパスの世界観は世知辛いなぁw
束縛されてる感は凄くあるよね
ドミネーターも犯罪係数が高くないと録に使えないから実銃の必要性も改めて思い知らされる
1期の狡噛の判断は正しかったんや・・・
近未来を想定したSF作品でこういう未来が来るかもしれないというスローガンが投げかけている優秀作品でした
花澤香菜が演じる常守ホントいい
1期でも言ったけど最高にハマってるわ
萌えキャラやってるよりこっちの方が断然好き■旦那が何を言っているかわからない件3分程で楽しめる時間がない人には打って付けのアニメ
少し見るだけで終わるから何となくずっと見てたw
オタクのハジメとリア充の嫁であるカオルの円満な夫婦生活を描いている
オタクに希望を持たせるような作品だったが―――
残念だったな!!現実世界でオタク男に寄ってくる女なんて激レアだっつーの!!だから俺は今日もオタクロードを走り続けるのさ~
結婚すると十中八九オタク趣味とはオサラバしなきゃならんからな(オタク趣味に寛容な女は大事にしろよマジで)
しかしいい年して結婚もせずにオタク趣味に埋没してるってどうなのよ・・・
なんか自分がダメ人間であることを啓発させられたようなアニメだったわwww人の輪から外れていくんじゃあ~ゆかりんが幸せそうだったwwwwwwwwwwwwwwwwwwww■俺、ツインテールになります。どこまでもツインテールを追究するおバカな作品
総二のツインテール好きには頭が下がる
コイツほどツインテールを愛しているヤツを俺は見たことがないw
流石、タイトルにツインテールの文字が入っているだけはある
ラノベタイトルになっているようにこの作品はツインテールに変身して戦うバトルもの
普段はツインテール大好きな男子高校生の総二がテイルギアを装着すると女の子になってしまう
性転換ネタは割りとお気に入り
敵は宇宙を渡り歩き、属性力を源として生きるエレメリアン
こいつらの惑星侵略を阻止するのが目的
しかしシリアスなバトルとは掛け離れていてただのギャグバトルwww
本人達は至って真面目な戦いをしているが視聴者には笑いしか出てこない
エレメリアンの幹部の奴らが錚々たる変態揃いで愛着が湧いてくるwww
この作品において特筆すべきは声優陣の豪華さ
エレメリアン幹部の声優陣の豪華さはwikiを見て驚いてくださいw
男性声優陣の大御所がゾロゾロと出演しています

極めつけは池田秀一最終話にてツインテールとして出現wwwwwwwwwwwwwwwwwwこれはクソ吹いたwwwwwwwwwwwwwwww
池田秀一の無駄遣いwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
声優に金掛け過ぎwwwそんなところじゃなくて作画にもっと力入れて欲しかった・・・
声優が豪華であると同時に作画崩壊が酷かった作品でもあったので二重の意味で有名になれたかとw
作画は超酷評で、確かにあの酷さは最近のアニメでも類を見ないほど雑だったw
別キャラに見えるくらい崩れてたからな・・・
内田真礼が名台詞を残した作品でもあったwwwww●厳選集・お願いですから付けてください!付けてくれさえすればっ!私っ!痛くされても我慢しますっ!だからどうかあなたの逞しいソコにこれをびっちり付けてくださいっ!
・私は節操なしではありません。童貞の総二様を食いたくてムラムラしている一途な女です(←笑い過ぎて腹筋痛かった)
・メスがオスに発情して何が悪いんですかっ!!(頭に残る名セリフだった)
トゥアールは下ネタ要因として良いキャラしてたw
この作品でまともな思考を持っているのが愛香とメガ・ネプチューン=Mk.IIだけっていう・・・www
他のヤツ全員頭おかしいwwwwwwww
最初は常識人っぽく見えた慧理那も露出狂の変態だったしなwwwww
婚姻届を隙あらば書かせようとする桜川先生も面白かったww
EDテーマが好み
■甘城ブリリアントパーク一応ファンタジー作品ってことでいいのかなー
線引きが微妙なところな作品
出版がファンタジア文庫だからそうでいいか
可児江以外のブリリアントパークの従業員は全員人間界からは縁遠い存在だからなぁ
パークの存続させるために一定数の客を迎えなければならなくなった
可児江は支配人代行を務め、ラティファの悲願を叶える
目標が最初に設定されている作品は最後にほぼ100%叶えられるので先は読めて面白みが少し無くなってしまうけど、この作品はシリアス面よりはギャグ面で楽しめたので良し
少し残念だったのが可児江の子役タレントという設定
実はこの設定が作品内でいつか活かされる時が来て、その時こそシリアス面が際立つのではないか?と予想していた
ところが可児江は支配人代行に貫徹していたため、終始ヴェールを脱ぐことはなかった
これで1話くらい感動的なエピソード作れそうなもんだがなぁ、期待し過ぎたか・・・
ラティファも1年で記憶リセットなのに記憶継続で拍子抜けしたし
シリアスを求めちゃいけない作品だった
それだけに中途半端にシリアス展開に持っていかずコメディだけやってれば良かったのになーって思う
6話と8話はホント面白かったからね
マスコットキャラが多すぎて名前がほとんど覚えられませんでしたw
どんどん追加されていくので最終的には大所帯となっていた
中でもマカロンとティラミーは強烈なゲスキャラだったので自然と覚えていた

マカロンがいすずのカレーにポンネーの実を投入するシーンが無性に笑ったwwwwwwwwwwwwww
これは新鮮な表現の仕方だったwww好きなキャラはいすずとサーラマちゃんですね
いすずみたいなキャラは元々大好物なので問答無用で一押しキャラ
サーラマちゃんはあのビッチ臭い外見と性格がホント好き
4精霊の中じゃ断トツ、衣装がセクシー、エロいっ!
コボリーも中々好き
シルフィーは奇怪な行為を見る度「池沼wwwwwwwww」って言ってたwwww
ミュースは典型的な優等生キャラなので好きになれません
EDの「エレメンタリオで会いましょう!」は超好み
曲調が凄く癒される・・・
ループしても飽きない良曲
■結城友奈は勇者である「アカメが斬る!」が死亡をフラグをビンビンに立てて、有言実行させていく作品であるならばこちらは"死亡フラグを匂わせつつ死なない"、対を成すタカヒロ作品でしたどちらも原作者が一緒だから差別化を図ったのかもしれない
率直に言うと良作になり損ねたアニメでしたねぇ
満開による後遺症に涙して大赦を憎み絶叫する風、いつの間にか風の手から離れ独り立ちしていた樹、他の4人は満開の後遺症に悩んでいるのに自分だけ皆と同じ苦痛を共有してないことに申し訳無さを感じる夏凛――
感懐を抱く場面は思ったより多かったんだけどな・・・全てをブチ壊したのが後遺症の消失消失というよりは"回復する"こと恐れを抱いたのか日和ったのか知らんが友奈達を勇者から除名した大赦許すまじ
これのせいで今まで積み上げてきたシナリオが全部台無しだよ・・・やっちゃったなぁ・・・
後遺症が消えないからこそシナリオが引き立ったのになぁ、ホント全部水の泡
だったら乃木園子一体何のために出したのかって話になるでしょw勇者としてあんなにボロボロになって五体不満足のほとんど植物人間状態になのに
友奈「私達の後遺症、全快するんで(ニッコリ)」
園子「しね」これでしょ!!
こういう感情抱いてもおかしくないっしょ!?まぁバーテックスが12体だけじゃなく、外界に大量にいることが知れたのが10話だった時点で「これあと2話じゃ絶対収拾つかないなw」とはすぐわかりましたけどねw
この作品はね、完全に2期を見越して作られてんだよ
次の勇者に託すとか言ってる時点で誰でも察することが出来るでしょ
こういう作り方はやめてほしかったな
2期やるのはいいけど、2期やれなかったときのために1期は1期で綺麗に完結させておくべき
じゃないと中途半端感しか残らない
ゲームの方で完結編までやるのかもししれないけど・・・
友奈達がやったことってバーテックスと戦って世界の真実を知って「私達には解決出来ないから降ります」と言って散らかすだけ散らかして退散しただけだからなwwwww
勇者になった意味が無くなっちゃった・・・
勇者になったらのなら再起不能になるまで使命を全うしろよ
それなら感動してこの作品を評価したよ
後輩「私達の先輩ってどんな勇者だったんですか?」大赦「お前達に全部押し付けた責任転嫁野郎だったよ」こう言われても仕方ないwww
キャラは東郷さん一択
戦闘スタイルもスナイパーでカッコいい
風先輩の大剣と夏凛ちゃんの二刀流スタイルも中々好き


東郷さんのぼた餅のゴリ押しほんとすき
こりゃ食うまで絶対言い続けてくるAurora Daysクッソ良い曲
何回聞いたかわからん
■TERRA FORMARS人類VSゴキブリ
ゴキブリが二足歩行する恐怖に立ち向かう
キャラが多い作品なので重要なキャラは毎回懇切丁寧に掘り下げしていくのだが――
1キャラの過去で1話使っている事が多く、テンポが悪くなっていた・・・w
視聴者としては火星に到着したアネックス計画のメンバーがゴキブリ達とどういう戦いを経て、どういう結末を迎えるかが一番興味を唆られるところ
原作ストックは11巻なので微妙だけど終わり方からして2期は絶対やってもらいたい
この作品に関してはようやくこれからって感じなので(1期の最後でようやくスタート地点に立ったw)続編はどれだけ遅くなってもいいから必ずみたい
1期だけやって放置は勘弁
生存競争という土台は好きなんだよ
ゴキブリ達も猪突猛進だけの能無しかと思えば着々と智慧をつけ始めてきて利口になってきてたし、今後が非常に楽しみな作品
凄絶で駆け引きのあるバトルを期待して待ってます
結構死ぬ作品だから誰が生き残るかの楽しみもある
虫の能力や生物の能力を人体に付与して戦うってのも面白かったなぁ
このアニメを切っ掛けに今まで聞いたこともない虫や生物を知ることが出来たよw
作画は規制だらで無念だったけどそれを差し引いても楽しめるアニメだった
原作が読みたくなる作品でした
主人公は膝丸燈なんだろうがカッコいいキャラが多くて誰が主人公でも違和感ないw
ヒトよ誇れ熱き鼓動を
霊長類(おれたち)の意志をいま一撃
打ち砕け凍る悲しみ
魂で叫べその怒りを
神が居なくとも祈れ
その命 燃やせ霊長類って書いて「おれたち」って読むのが良い
サビが頭に残る素敵な歌詞だったな~
■selector spread WIXOSS待ちに待ったウィクロス2期!!★ストーリーダイジェスト
____
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/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ るう子「カードに捕らわれたみんなを助けたいお・・・」
| (__人__)' |
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/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ るう子「でもどうやったら救えるかわかんないお・・・
| (__人__) | そもそもこんな悲惨なカードゲームに大団円ENDなんかあるはずないお・・・」
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/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ るう子「なんか繭倒したら全てが上手く行ったお!!」
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俺「は?(半ギレ)」最高の形と言えるハッピーエンドで終わったねw
どこまでもルールを遵守するならルリグになった皆を解放するかわりにるう子がルリグになるはずなんだけどね
だけどセレクターバトルの世界を牛耳っている繭が消滅したことにより、セレクターバトルも消失したから入れ替わる必要もなくなったというわけか
一応辻褄は合っている
繭が創り出したシロとクロは言わば繭の分身で実体が無い今となっては繭本人
白窓の部屋でシロとクロが混じりもうルリグとしての繭が完成する
ルリグを解放するのがるう子の願いだったから当然、合成した繭も適応される
実世界の繭の肉体は既に消滅していたから最後に出てきたタマに黒が入ったキャラが繭当人となる
結果的にるう子はシロとクロ、そして繭の3人と再会することが出来たわけだ
矛盾は無いんだけどなー、どうしてかご都合感が漂うんだよな
あれだけエグくて救いのないゲームだったのにこんなに綺麗に終わらせるのが個人的に気に食わないというかね・・・
あまりにも綺麗に終わりすぎてて
たぶん俺はあのセレクターバトルがちゃんと現実の物としてあった傷跡みたいなものが欲しかったんだろうな
悲しみの連鎖があった証明を要求しているのかも
本当はそんなの無い方が良くて、こういう美しいフィナーレの方がいいんだろうけど
俺ってやっぱり犠牲を求めてしまうみたいね・・・w
犠牲といえば実体の繭は外の世界を知ることなく妄想でカードゲームを始めさせて孤独死したわけだから可哀想な犠牲者と言えるか・・・?
例え軟禁状態にあったとしても他人を陥れるゲームをやらせている主犯だったんだから自業自得いえばそうなんだが
1期の時は結末が気にあって2期を渇望していたけどいざ2期になって繭が黒幕と知ってからは俺の中で下火になった
気になっていたのは繭が善か悪のどちら側かだったから悪と知れてからは「あ、じゃあこいつがラスボスか」と思考が一気に加速してゴールに辿り着いてしまったみたい
けれども結末に至るまでの話運びは丁寧で構成はしっかりしていたように思う
1期ではほとんど出番のなかったちよりのエピソードを追加してきたしキャラの描き方も申し分ない
ただ俺が愛を注いで止まない晶ちゃんが後半空気になっていたのが惜しいw
WIXOSSのメインストーリーがクロとシロと繭に関する話なのでそれ以外のルリグ、セレクターは蚊帳の外になるんですw
見方を変えればるう子が全ルリグを救ってしまったことにより、今まで入れ替えゲームを律儀に行ってきたセレクターとルリグの中には「じゃあ今までの死に物狂いの苦労は何だったの?」と恨みを抱く人間がいるかもしれないと思うのは邪推のし過ぎだろうか?w
常識的に考えれば「願いが叶うが叶えるのは自分じゃない」なんて鬼畜なゲームからおさらばしたいはずだけどw
でも真実を知らないセレクターもいただろうからそれも考慮しなければならない
2期は1期よりカードゲームしてたように思ったけど結局戦略的なバトルにはならなかったね
カードゲーム重視じゃなくてカードゲームを通じてのストーリーというのは1期から変わらずじまいでした
あきらぶりーはいつ見てもDQNキャラで好きだけど2期ではルリグ化したイオナも同じくらい好きになってたな
元々伊緒奈の時から好きだったが
てかイオナは呼び名が複数あって誰のことを言ってるのかわかりづらいwww
伊緒奈
イオナ
ユキ
クロ
瀬戸麻沙美が演じているイオナが好きって意味ですw
終盤で浦添伊緒奈の元の人格まで出てきたからややこしいw
物語的にクロというのが一番分かりやすいか
アルテマ/メイデン・イオナ、カッコ良すぎて濡れる
ああ、これが・・・!るうの・・・!一体るう子とナニをしてたんでしょうねぇ・・・紛うことなきレズ、はっきりわかんだねWIXOSSはCyuaが歌う前期のEDが素晴らしかったが同様に2期のEDも同じくらい好感が持てます
■曇天に笑う●6話
兄貴死んだ!?おぉ~スゲー!まさかここで殺すとは思わなかった!良いぞー!この展開!!●10話兄貴生きてた!!??(驚愕)天火は6話で退場したかと本気で思ってたw
10話で死刑執行されてなくて普通に出てきたw
いや別に不満はないよ?
だって天火が生きてた理由がきちんと説明されていたからね大蛇の器と思われていた天火は人工大蛇でフェイク
過去に空丸達を庇った時に致命傷を受けた
大蛇の細胞を取り込む事で治癒能力が飛躍的に上昇し、傷は回復したが大蛇の病に悩まされる
本当の器は次男の空丸だったわけだけど兄貴があそこで死を選んだのは空丸が大蛇の器であることを既に知っていてあえて自分が大蛇の器であると嘘を付いて大衆の視線を自分に釘付けにすることで空丸から目を遠ざけさせたってことでいいのかな
このあたり語られていたかどうか忘れてしまったw
天火は強いし長男だからあまり肩入れは出来なかったけど空丸と宙太郎には感情移入出来たなぁ
空丸はいつも天火に守られてばかりだったからいつも強くなりたいって言ってたけど結局空回りして天火が尻拭いしてくれる
天火も天火で過保護なところがあって空丸達には強く育って欲しいと思ってはいるだろうが自分が現役のうちはたくさん甘えとけってところがあったように感じる
ラストに大蛇を武田、宙太郎と共に倒してたから十分強くなってたと思うけどw
蒼世の稽古は伊達じゃなかったな
ストーリーを振り返ると二転三転していた
特にびっくりしたのが白子さんの裏切り
風魔であることを捨てていたからこの人は心強い味方だとずっと思ってた
まさか!まさかこの人が裏切るとは思わなかったよ・・・!
大いに驚かされたので「あの優男の笑顔に騙されてて良かった・・・」と感じたww虎視眈々と大蛇復活の時を狙っていたんだな
獄門所の風魔小太郎(厳密に言うと白子さんも風魔小太郎だけどややこしくなるから名称を分けておくw)と協力し、内外の状況を知ることが出来るようにしておく
用意周到で任務に忠実な風魔の特性が出ていた
600年前に比良裏と牡丹は大蛇を封印していたが現代になってもまるで記憶が繋がっているように会話していたのは一体どういうことだろう?w
牡丹は式神だから記憶の概念が人間とは違うから説明が付くけど比良裏は600年の時を経てきたわけだからね
しかも600年前に左手を失って600年後でも左手を失ったまま子孫が生まれてきてるらしいww
彼の一家は代々左手が無いのだろうかw
部位的な損失は子孫に受け継がれないと思っていた
これも大蛇の呪いなんかね
あまり深くは突っ込まない方が良さそうだ
哀れだったのが嘉神でしたね
尊王攘夷論者故に外界との接触を嫌い、時代の流れに取り残されてしまっていた
それでも自分の主義を曲げずに貫き続けた結果、周りとは相容れなくなり殺人者に
嘉神にとって理解者は必要だったんだろうと思う
だから何も知らない無垢な宙太郎を自分好みに染め上げようとした
でもそれは叶わず宙太郎は彼の元から去る
報われない悲壮感が漂うキャラで様になっていた
三木眞一郎が演じるキャラは声質もあってかどうも哀愁が漂うんだよねぇw
視聴者の騙し方が上手い作品でしたねぇ
作者の術中にハマってしまったので振り回されたけどその分楽しめた
この作品って原作6巻で終わりなんですね
話が分かりやすく、のびのびとしたペース配分で完璧だったのでなるほどな、と思いました
1クールでやるならこれくらいの巻数がちょうどいいのかな
原作が終了してからアニメ化する作品が珍しい昨今、動画工房のチョイスは正解だったと思います
動画工房なので作画クオリティはいわずもがな
安定した作画を提供してくれてます
全然乱れないw
残念ながら萌えを重視して見ている層を全く取り込めなかったので人気は出ず、秋アニメ開始の中では即行で空気になってしまいましたが今の俺は『あらすじを見てシナリオが面白そうだったら食わず嫌いせず見る』方針ですなんかこのアニメはあらすじを読んだ瞬間にピンと来たので見てみましたが個人的には当たりだったみたいw
中身が楽しめるアニメってやっぱ見応えがあるし、見終わった後の充実感があるんだよなぁ
シナリオ厨の俺は楽しめました
■魔弾の王と戦姫ティグルが戦姫7人のおまんこを屈服させるアニメ(大嘘)でも大体合ってるよね?wwwwwwジスタートの戦姫と全員仲良くなって終わりだろコレw
だって戦姫いたら他の雑兵必要ないじゃんwww
明らかに戦姫VS戦姫じゃないと戦にならんでしょ
ティグルは弓の力の覚醒で戦姫並みに強くなってきたけどね
戦姫とそれ以外で戦力差があり過ぎて基本戦姫がいる方、もしくは戦姫の数が多い方が勝つ
竜具の特殊能力が強すぎて一兵卒じゃ話にならんw
戦姫の奴らが基本ちょろいので皆仲間に出来そう
肝心なところはティグルが弓の一撃で仕留めてたりする
主人公の武器が弓メインって作品は初めて見たんじゃないかな
接近されたら終わりだけ大体それまでに片が付いてるw
まぁ直接的なバトルはそこまで面白いアニメじゃない
政治的、戦術的な部分を重視して見ると面白いこの勢力とこの勢力がぶつかった時、他の勢力にどういう影響を与えるか?
また、戦いの勝敗が国にもたらす利益、不利益はいかなるものか?
自分達が戦をする理由は何か?これはキャラの立場によって全く変わるので戦によるメリットとデメリットを考えながら見ると楽しみが増します
ブリューヌ人であるはずのティグルが同じ国のブリューヌ人から狙われる羽目になっているのはジスタートの戦姫と組んでしまったこと
本来、ティグルは1話のディナントの戦いで戦死するはずだったが、エレオノーラに気に入られてしまったため捕虜として迎え入れられる
これでジスタートとの関係が構築されてしまったため、ブリューヌ人から訝られる
ティグルはアルサスの地を守りたいがためにエレオノーラに協力を申し出たんだが、そのアルサスを攻め落とそうと考えていたのが同じブリューヌ人であるテナルディエ公爵だった
ブリューヌの内乱に巻き込まれた形となる
ただ単に自分の領地を守ろうとしただけだからティグルは何も悪くないんだが、防衛にエレオノーラと共闘してしまったことが目の敵にされる要因となっていたw
まぁテナルディエは強大だったからエレオノーラの手を借りないとどうしようもなかったけど
テナルディエとは昔から深い親交があったリュドミラもエレオノーラを通じてティグルと共に戦ってくれる
彼女は内心ではテナルディエを嫌っていたけど体裁上仕方なくフォローに回っていた
こちらの手駒に戦姫が一人加わった形となったので戦力はさらにアップ
ブリューヌ人と手を組んでいることに懸念したジスタート国王
下手をすればエレオノーラの立場が危うくなりかけるところだったがソフィーヤが取り成してくれる
ソフィーヤもエレオノーラ側に加わってくれたので戦姫は3人
ソフィーヤがティグルに付くメリットがわからなかったんだが結局ティグルを気に入ったってことでいいのかな
エレオノーラもリュドミラもティグルに惚れ込んだからって理由だしなw

戦略図の見せ方が丁寧でどういう攻め方をしているのかわかりやすく解説してくれていた
こういう親切さは好きよ
戦を俯瞰して見れるのは状況を確認しやすいので助かる
ただアニメーションとして見てるだけではどういう位置にいてどこで何をしているのかわからないからね
魔弾の王と戦姫は戦いの解説に力を入れてくれている作品でした
あまり絡んでこなかった戦姫もいるので続編は見たいけど1クールで終わらせる気マンマンだったww
頼むから2期やってほしい
外見が大好きなヴァレンティナちゃんがちょびっとしか出てこなかったのが許せん!
彼女をもっとストーリーに絡ませて差し上げろ
使用竜具がサイス(鎌)ってだけで好きだwヴァレンティナの代わりにリュドミラが多めに出てくれたので嬉しかったけどね
戦姫の中だとこの二人がお気に入り
リュドミラは外見からしてモロにロリ声かと思ったけど伊瀬茉莉也の低めの声だったのもあり、さらに好きになれました
リュドミラ以外の奴らの発育が良すぎて別にリュドミラはロリキャラじゃないっていうねwwwww
ティッタはロリに分類されるのかもしれないが、ティッタでさえ普通に思えるw

何故か襲いかかることなく後ろで踊っているだけの本作品最高の笑いどころであるムオジネルダンスだけ貼っておく
これだけはやっておかなければならないと思ったwwwwwwwwwww■ソードアート・オンラインⅡソードアート・オンラインの魅力ってネトゲの世界での死が現実の世界の死と直結してることだったと思うんだよね
1期序盤は物凄く惹き込まれたんだが茅場が黒幕だとわかった後の2クール目、ALOの話は退屈だった
だが2期ではその設定を引っ提げて戻ってきた!GGO(ガンゲイル・オンライン)内でキルしたキャラが現実でも死んでいた
ゲーム内と現実世界をリンクさせて殺している奇妙な事件
コレですよ、やっぱりソードアート・オンラインは現実での死が絡むと途端に面白くなる
ただネトゲ内での話を垂れ流してるだけじゃ引き立たない
現実世界にも影響を及ぼすから面白味がある
死銃の正体は一発でわかるんだが(新キャラが少ないから自ずと絞られるw)複数犯だったのは読めなかったな
実際にゲームをプレイしている人間とプレイヤーの現場に行って殺害を行う連携プレイ
ゲーム内で殺した時間と現実で殺した時間を一致させないといけないため難易度は高い
謎を突き止める過程に推理的な要素もあったので1クール目は毎週楽しく見れました
死銃騒動自体は楽しめたんだけどキャラクター同士の会話には共感出来なかった
特に詩乃の感情の変化については書いておかなければならない
詩乃は幼い頃に郵便局で強盗事件に遭遇して犯人を銃殺して以来、銃に対して恐怖を覚えてしまう
銃恐怖症を克服するために始めたのがGGO
ゲーム内で銃を扱っていればいつか銃嫌いが無くなるのではないか?と考えていた(この発想自体がもうネトゲ依存症みたいなものだけどwww)
和人は事件の解決に乗り出した折、詩乃と出会い彼女がどういう経緯でこのゲームをやっているかを聞く
和人は死線と言われるSAOでラフィン・コフィンのメンバーを殺害している事を打ち明ける
SAOはゲーム内と現実がリンクしているので和人は間違いなく誰かを殺していた
人を殺しておいて何故、そこまで平静で入られるのか?詩乃は問う
和人の答えは
「殺してしまった人達の事を胸に刻み続け、これからも考え続けることが最低限の償いだ」といった
いや、それは違うだろここで和人が詩乃に言ったことを俺は論点として取り上げる
要はSAO内での殺し合いってやらなきゃこっちがやられる世界だったわけじゃん?SAOで相手を殺したから相手の事を思い、償う必要なんか微塵もないよ
だって相手はこっちを殺すつもりで襲ってきてるんだぜ?
それを撃退しただけなのになんで相手のことを考慮する必要があるの?
おかしいでしょ
もしキリトがあそこで殺されている側で殺した側のラフィン・コフィンのメンバーの心情を読み取るなら、絶対相手は悲しみの感情なんて背負ってくれないと思うぜ殺すか殺されるかの世界で相手を殺してしまったからって相手に申し訳ないって思うのは道理として間違ってる申し訳ないと思うのは相手を殺す必要がなかったのに殺してしまった場合や善人を殺してしまった場合だけでいい
SAOの世界では殺さなきゃ生きられない世界だった
殺人は仕方なかったことだそういう生死を掛けた状況でわざわざPKを好むようなプレイヤーを慮る必要なんてあるか?ないだろむしろそんな記憶はさっさと忘れてしまった方が自分のためだ
残念なのは詩乃がそれに感化されてしまったこと
和人に倣い詩乃も殺した強盗犯の事を想い続けながらこれからも生きていくらしい
なんだかなぁ・・・おかしくない?なんで自分を殺そうとした悪人の事をいつまでも覚えてなきゃならんのよ?wwwアホらしいでしょそんなのwwwそこが絶対に納得出来ない部分でした
見ていてひたすら疑問に思った事柄だったので書き記しておく
2クール目はリアルでも友達になった詩乃を加えてALOで楽しむ
1クール目に比べると面白さは低下したが未来のゲーム機について考えさせられる内容ではあった
メディキュボイドは余命宣告されていた木綿季みたいな患者には夢を与える機械だった
だが死ぬ前にそんな楽しみを知ってしまったら余計に死にたくなくなり、生への欲求が激しくなるだけじゃないのかな・・・
医療の発達は恵まれない子供達に喜ばれるだろうが自分が健康体に戻れない事実をより明確に告げられることにもなるのではないか?
きっとこんなことを言えるのは俺が五体満足で壮健だからだろうな・・・w
そりゃ死を待つだけの患者にとってはその時が来るまで精一杯生を謳歌したいのは当たり前だからね
自分の考え方が捻くれていることを認識したw
明日奈メインで話が進み、スリーピング・ナイツというギルドに加わり一緒に思い出作りを行うのが目的
スリーピング・ナイツのメンバーはリアルでも何かしらの原因で長くない人達が多く、まさに名前通りのギルドだといえるw
明日奈と木綿季達は階層のクリアの初期メンバーとして碑に名前を刻み目的達成
死を間近に迎えた木綿季から明日奈は自分の進路について考える
母親が厳格な人で明日奈の将来を心配してくれてるすっげぇ良い母親なんだけど娘がネトゲ廃人だから困惑しているwwwwwwwwwwwwww母親の言うことが模範解答で明日奈のためになるはずだったが明日奈は自分の将来は自分で切り開きたいとのこと
そのためには母親の言葉に対する理路整然とした反論材料を用意しなければならない明日奈が取った行動が母親をALO内に招き入れ、自分の好きな景色を見せることだった
ちょっと待って欲しい確かにあれは母親を得心させる一つの方法だったのかもしれない
だがあの景色を見せただけで母親を折れさせるだけの材料としては不十分だったのではないか?と感じるw母親は雪景色を見て実家を想起して涙したが、これらの出来事って直接的に明日奈の進路に関係があることなの?と問われればどうだろう
真面目な話、明日奈の進路とは関係がないことを焦点にしてないか?w
母親が指定した進路に反駁することなく、風景を見せただけで勝手に母親が折れてくれたって感じw
明日奈からすればあれで妥協してくれないと万策尽きてた気がするw
OP映像の出来の良さは今期見ていたアニメの中でトップクラス(一番かな)
大手会社A-1 Picturesの格の違いを見せて付けてくれた
OP2なんて途中で映像変わるからね
実に手が込んでいて力作です

ここの木綿季をぐるっと取り囲むカメラワークが素晴らしく美しい・・・
演出家の才能が顕著に出ている
■Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
24分アニメ全体的な出来として見るならばこれに追随する作品はないそれほどにぶっちぎりの完成度の高さ
1時間スペシャルを提供してくれたり、まさに至れり尽くせりのファンサービス
最近流行りつつある分割構成はあまり好きではないんだがこのクオリティだったら待てるw
数年前にDEEN制作のFateを見てたからある程度の流れは掴めているけど事細かには覚えてないので所々違うところがあったね
まぁFateは導入部分は似ているので詳細なシナリオ評価は2クール終わってからになると思う
今は早く2クール目が見たいw
聖杯戦争を巡った結末にこそFateの物語は何か感じることがあると思うので(Fate/Zeroがそうだったように)楽しみにしておく
1つだけ突っ込んでおくなら凛の言っていることは支離滅裂だということ
つまるところ聖杯戦争ってのは最後の一人にならない限り終わらないわけで、それ以外のマスターとサーヴァントは全員敵
それなのに士郎と共闘関係を結んでいる時点でおかしいんだよなw
いずれは戦わなければならないんだから寝首を掻いてでも始末してたら面白かったのにw
義理人情を大事にするのが凛の取り柄ではあるが聖杯戦争には不必要
凛が甘いのはアーチャーからも口煩く言われてたけどw
セイバーとアーチャーがばったりと出会ってしまい予期せぬ戦いが始まってしまったが士郎は令呪を使いセイバーの戦闘行為を停止させる
この事を凛は士郎に借りが出来てしまったと言っているけどこれって借りか???w別に借りでも何でもなくただ士郎がやめさせたかったから令呪を自分の意志で使っただけでしょw
凛が勝てないから降参って士郎に言って令呪を使わせたのならそれは借りになるけどそんなこと言ってないし
そこまで相手に気を使う必要あんのかな・・・と感じざるを得ない
聖杯戦争で相手の事を気遣ってたらいつか足を掬われると思うんだけどなぁ
アーチャーの台詞を拾っていくと彼は実に合理主義者で俺の考えを代弁してくれていた
甘い凛と利己的なアーチャーのコンビだから釣り合い取れてるんだな
UBWで絶賛したいところは背景の書き込みの凄さですね
見てよこれ、マジキチでしょwwwwwwwwwwwどんだけ頑張ってるんだよって言いたくなるわwwwwwwwwwww
たった数秒だけ流れるシーンにここまで情熱を注げる職人芸
いや~感服致します遠景描写を意識して見てください
景色だけで楽しめます
それくらい背景頑張ってます
これとか
ここの画も神々しさを感じる0話と1話は取り立てて景観が良いです
背景が綺麗過ぎてキャラが浮いてる感じがしないでもない
OPのideal whiteは乗れる曲で気に入ってます
言い忘れていたけどOPも相当出来が良いです
■グリザイアの果実8bit頑張ったなー
1クールとはいえ作画超綺麗だったし全く崩れなかった
原作絵に忠実だったし原作絵からそのまま出てきたような錯覚を受けた
しかし俺の大好きな幸ルートを1話だけで完結させたのは許せないw
まぁ天音のルートが一番反響あるのはわかるよ・・・実際原作やっててもエンジェリックハウルは心音が聞こえてくるくらいドキドキしたからねw
だからって4話使用と1話使用じゃあまりにも格差があり過ぎるだろ・・・
「幸、あなたにどうしても――」この後の台詞ですよ
原作では溜めに溜めた後
「見せたいものがあったのよ」と続いた瞬間は涙腺崩壊クラスの良さだったのにアニメだとトントン拍子で進んで処理されてしまったwwwww
折角の家族愛の良さは半分以下になってしまってた1クールだからしゃーない、そう割り切ろう
そのかわり4話使っただけあって天音ルートの出来は原作と同等かそれ以上に良い出来でした
越智先生と坂下部長のセックスシーンどうすんのかなーって思ってたら普通にヤってて笑ったwwwww遭難時の極限状態を上手く描けてました
迷宮と楽園もアニメ化決定したので近いうちにやろうかな
蒔菜の毒舌と暴言はいつ聞いても素晴らしいなwww
俺はこいつの罵詈雑言が本当に大好きだよ
民安良い演技してるぞー原作でも好きだったBGMのアップルクラッシュが流れて嬉しかった
楽園の翼、良曲です
■天体のメソッドオリジナル良作枠最初から最後まで全部読める展開
読める展開だけど変なことせずにずっと正道を貫き続けたのは良い物語の鍵を握っているのがノエル
円盤=ノエル、円盤の消失=ノエルの消失、これが序盤で予想出来てしまうのであとはノエルと他の5人のエピソードをどう展開するかになってくる
それぞれのキャラにノエルとの関係性を作り、ノエルに対して思い入れを作る
中でも柚季に関する話が感情の振幅が大きかったと思う
柚季が幼少時代に湊太が入院する怪我をしてしまった
湊太が怪我をした原因は直接的に言ったら自分の不注意だけど間接的に言ったら柚季のわがままの所為だった
湊太は柚月の名前は一切ださず全て自分の責任だと述べた
柚月は自分の所為だと理解はしていたが湊太に謝ることはしなかった
そして湊太が怪我したのは円盤の所為だと擦り替えた
その円盤の正体がまさか人格を持ったノエルだとは知らず、柚季は後悔して謝ったという一連の話の作り方が好きでした
柚季は前半反吐が出る程の自己中+池沼で円盤反対を豪語していたがそれも不器用なりに湊太を思ってのことだった
ノエルは皆の願いによって生まれた存在奇跡的な存在なので皆の願いはノエルの消滅を意味する
徐々に願い(5人が仲良くなること)が成就しつつある中、汐音はノエルの消滅を食い止めるためにあえて素気無い態度を維持し続ける
内心では汐音も乃々香や他の皆と打ち解けてきていたことを喜んでいたが仲良くなってしまうとノエルが消滅してしまうため堪えていた
しかしノエル本人から皆の笑顔のためなら自らは消えてしまっても構わないと言われ、ようやく決意する
ノエルは皆の願いが叶ったことを嬉しく思い、霧弥湖上空から円盤と共に消え去る
ここで終わってたらネ申だった
でも俺が望むエンディングってのはそうそう訪れるものではないwノエルがいなくなってから『ノエルがいなくなった世界でのやり直しが行われる』
いきなり1話に戻ったので混乱したw
乃々香は記憶を保持していてノエルがいたことを覚えているがそのことを他の皆に話しても知らないという
心に空洞が空いたみたいに何か失われているという自覚はあったが――
乃々香の他に汐音だけが記憶を共有してくれていたので残りの3人に事情を説明してノエル再臨を願う
向日葵畑でノエルを発見してハッピーエンド
最後がマジで惜しい
あれでノエルを良き思い出として昇華出来ていたら諸手を上げて絶賛した
シナリオ原案がKanonで有名な久弥直樹なのでKey信者なら既視感を覚えるようなシナリオだったのではないだろうかw
どこかで見たことがある展開だなという意見が多かったw
俺はKanonの話を忘れていたので新鮮な気分で楽しめましたキャラは勿論汐音ちゃん一択です
この娘も表に出さないように必死に隠してるけどレズwwwこの作品においてはOPとEDの良さも配点に追加してあります(とても良かったのでw)
どちらも曲調が素晴らしい
■アカメが斬る!
絶賛しているように見えてそうでもなかった作品wwwww
バタバタと死んでいくので誰が欠けるかを予想する楽しみはあったんだけどね・・・
この作品におけるキャラクターの死ってほとんど感情が揺さぶられないのよw
主要キャラの死亡が軽かったわけではない、かといって重かったわけでもない
死んだ中で一番以外だったのがタツミだったな「おー主人公殺すとか中々おもしれぇ展開してるな――――あ、タツミ主人公じゃなかったわwwwwwwwwwwww」タツミ視点でストーリーが進むので主人公がタツミと勘違いさせられる
アカメが空気になってたのはあまり彼女視点では描かれてないから
物語の主人公を差し置いて別のヤツが主人公に取って代わってたというのは新しいw
24話のエスデス戦までアカメが主人公って感じがしなかったからな
最初からタツミ視点で描かれていたから男の主人公といえば彼になるが、タイトルから察するにアカメだよねw
最後に生き残ったのもアカメとナジェンダだけなのでやっぱり主人公はアカメってことでいいと思う
最後の締めについて語るなら大好きな終わり方だったので過程はどうあれ最後は手放しで評価します
ああいう孤高のとなり、一人だけ生きていく・・・って終わり方はマジで好き
虚しさが残るラストは心に染み込む
仲間の死を抱えてさらなる戦地へ赴くラストだけは主人公の役割を果たしていた
批判するところが1つだけある
そしてここが一番残念なところでもあるそれはアカメが斬る!が『勧善懲悪』の物語だったということ
2話の会話を覚えているだろうかタツミ「じゃあ、今の殺しも――悪い奴を狙って排除しているだけで、いわゆる正義の殺し屋って奴じゃねぇか!」その通り、その通りなんです
タツミ君、君の言っていることは実に正しかったこの後、アカメとナジェンダ以外のナイトレイドのメンバーはタツミのことを鼻で笑い
「やっていることは殺し」だの「そこに正義はない」だの「ここにいるメンバーがいつ報いを受けてもおかしくない」と言ったそしてアカメが斬るの全話を振り返って欲しい
果たして彼らは悪人以外を葬っていたか?
『いいえ』何が言いたいかっていうと
"正義を笑うのならば『正義とはいえない行動』をしていなければならない"
具体的にいえば善人を殺す行為や、悪事を働く行為をしていなければいけないこれがこの作品において声を大にして言いたいこと
これだけはどうしても書いておきたかったナイトレイドの連中は悪人を退治してきたがそれしかしてない
やっていることはまさに正義そのものなんですね
よって君達にタツミの言った正義を笑う資格はないここがこの作品の一番の弱点だと思っている
同時にナイトレイド側を好きになれない理由でもあるその点、イェーガーズはまさに善でもあり悪でもあるだろう
何故なら彼らは大臣のやっていることが悪政であると理解していてあえて命令に従っているから
エスデスを含め、悪の概念が何かわかっていない気がしないでもないがw
少なくともウェイブやボルスはわかった上で汚れ仕事を行っている
ナイトレイドには肩入れ出来なかったけどイェーガーズには考えさせられるものがあった
まさに正義と悪を両立していたように思う
帝具を使ったバトルはよく動いていたし戦闘自体は楽しめました
相手の帝具によって相性の問題とかもあるのがいいね
会社がWhite Foxということもあり過去に優秀作品を発表しているからアカメが斬る!の動画の質は高かった
24話は他の回に比べてラストだからより動いていた
キャラは言うまでもなくエスデス様一択ですねwww
彼女が頭一つ抜けて好きだったし、性格的にも最高です、一生付いていきます
タカヒロはキャラの構想ホント上手いw
姉好きだし、俺好みのキャラが出てきても不思議でない曲はOP1とED1が好きだったなぁ
■繰繰れ!コックリさん
ツインテールを押さえて今期一番のギャグ優秀枠厭世的というか達観しているというか、年齢に似合わず考え方が退廃的な市松こひなを主役に置いたのが強烈www
一話見た時点で面白いと感じた
カップラーメンが大好きな特徴がある
マジで早死するぞw俺も大好きだけどw
案の定最後まで楽しむことが出来ました
最初はキャラが少なくて寂しい感じがしていたが回が進むにつれて
"変態揃い"のキャラがどんどん追加されていき、いつの間にか物凄く賑やかになっていたwww
進行の仕方が良かったと思える作品
最初から大所帯でガヤガヤやるのではなく、物足りなさを感じる度にちょっとずつ追加していく方針
出し惜しみしているわけではなかったけどこの方法は新キャラにエピソードを当てやすいので上手な見せ方をしてたと思う
信楽が参入してからヒートアップしたかな
肝心のギャグは全体的にシュールで乾いた笑いを催す
俺は大抵の場所で声を上げて笑ってたけどwwwww
最も笑ったシーンは9話の誰からも見向きされない狗神に信楽が変身して慰めてあげるところ

狗神「我が君・・・じゃないッ!?」
信楽「市松は狗神さんがいないと寂しいのですぅ~(Cv.中田譲治)」ガチで呼吸困難になったwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
これは反則だろwwwwwwwwwwwww脛毛がまた笑いを誘うwwwwwwwwwwwww
化けられるからギャグ要員としては優秀
女狗神とタマが可愛くてあまり期待してなかった萌え要素も揃っていたのも嬉しかった
女狗神は狗神がミキサーでミンチにされて生まれてくる発想が飛躍していた
出方からして強烈だったから記憶に残ってるw
常識人はコックリさんだけだったなw
OPは癖になる中毒性の高い曲で何回も聞いてます
Youtube80万再生!このまま100万行こうぜ!
みんなコックリさんのOP好きなんすねぇ
■ガールフレンド(仮)心実ちゃんとクロエちゃんしか名前覚えられなかったンゴwwwwww(←記憶障害)「ガールフレンドに出てたキャラの名前を誰でもいいから言ってみて」と言われたら即座に思いつくのがこの二人しかないw
好きなキャラクターはいたけど顔と名前が一致しねぇw
調べて暗記しました

新垣雛菜ちゃん
黒川凪子ちゃん
東雲レイちゃん
ユーリヤ・ヴャルコワちゃんこの4人がお気に入り~
女の子が多いアニメは自分好みのキャラが発掘出来ていいですね
★S
★A
神撃のバハムート GENESIS
棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE
白銀の意思 アルジェヴォルン
PSYCHO-PASS サイコパス2
天体のメソッド
曇天に笑う
Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
繰繰れ!コックリさん
★B
異能バトルは日常系のなかで
俺、ツインテールになります。
甘城ブリリアントパーク
結城友奈は勇者である
TERRA FORMARS
selector spread WIXOSS
魔弾の王と戦姫
ソードアート・オンラインⅡ
グリザイアの果実
アカメが斬る!
★C
トリニティセブン
旦那が何を言っているかわからない件
ガールフレンド(仮)
★D
豊作だったと思います
飛び抜けた作品は無かったけど全体的に出来の良さが目立つ時期でした
Sクラス作品は2クールアニメに集約されているので多分来期(というか今期w)に続出するかな
バディ・コンプレックスの完結編が秋の前半にやってたけど2話だけだったので評価には加えませんでした
完全には補足出来てはいなかったけど皆が疑問に思っていたループの説明についての答えは用意してくれていたので助かった
タイピングしすぎて肩凝ったわwwwww
もっと速く打てるようになりてぇ
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