人類皆兄弟

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CARNIVAL 感想
2004年、S.M.L作
現在は存在しません
今からちょうど10年ほど前の作品


ジャンル:サイコ陵辱ノベル






■シナリオ

木村学は行く当てもなく夜道を右へ左へ揺られながら歩いていた
事の発端は少し前
学は警察車両に乗っていた
移動している最中にそのパトカーが事故を起こすという類稀なる事態が発生
警察が事故の確認をしている隙に逃走、今に至る
容疑者を逃すまいと追いかけてくる警察を撒くため裏路地や狭い道を通ってひたすら逃げた
追跡を逃れたところで帰る場所もない
ポケットに手を突っ込むと一枚のハンカチが出てきた
ハンカチの隅には『Risa』と刺繍されている
それを見て学はもう遠い世界になってしまった本来自分が居た、いるべきはずだった世界の過去を思い出す

学の高校生活は誰とも関わりを持たずその日その日をひっそりと過ごす、まさに透明人間みたいな日々だった
出来るだけ他人とは距離を置いているつもりだったがそれでも学を執拗に追い回してくる少女が一人だけいた
彼女の名前は九条理紗
学の幼馴染で校内でほぼ唯一学を気にかけてくれる人物であった
放課後になっても学はすぐ家には帰らなかった
学の家庭は現在、祖母との二人暮らしで家にいる間はこの祖母とずっと二人きりなので居心地があまりよろしくない
学は授業が終わると図書室に顔を出すことが多かった
図書室には同じクラスの渡会泉がよくいる
彼女とは一応面識はあるけれど話すことはほぼ無い
中学から一緒だったが、理紗を交えて数回話した程度である
理紗と泉はとても中がよく馬が合うようでよく二人一緒に下校している
そんな泉が今日は珍しく学に話しかけてきた
泉は学と理紗の関係について尋ねてきた
学は校内で理紗に会うと基本的に避ける、というか逃げる
逃げる学を追う理紗
その構図を少し疑問に思ったらしい
学は言いにくげに、理紗が追ってくるから逃げるだけと困惑して答えた
気さくで校内でも人気者の理紗は誰とでも親しげに話しているため、学ともそうしたいのだろう
学はそう考えている
それだけ聞くと泉は帰っていった

何事もない日常を送っていた学はある日、3年生の三沢に声を掛けられる
三沢は校内で女子から大人気の生徒である
平凡な一学生である学に声を掛けてくる時点で嫌な予感がした
三沢は「放課後に屋上へ来てくれないか?」と持ち掛けてくる
学は反射的に了解してしまい屋上へ行くことになった
屋上へ出向くと案の定、三沢は本性を露わにした
いきなり学を怒鳴りつけ蹴り飛ばす
学には三沢が起こっている理由が皆目見当つかない
そもそも学とは本来、接点すらない人物なのだ
屋上には三沢だけかと思っていたのにもう一人いた
こちらも校内では男子に一番人気の志村詠美先輩
三沢とグルになっているようである
そんな学校内での美男、美女にどうして自分が関心を持たれるのか謎だった
それから三沢と詠美の執拗な学へのいじめが始まった
詠美は横で見ているだけで暴行を振るうのはいつも三沢だけだった
ある日、詠美に「どうしてこんなことするんですか?」と聞いたら、「理由なんてない。ただあなたが気に入らないだけ」とニベもなく告げられた

学がいつも隠れて昼食を取っている体育倉庫にお節介な理紗がやってきた
ただやってきただけではなく理紗は「夏祭りに一緒に行こうよ」と行ってきた
年に一度大きな夏祭りがある
学はあまり乗り気がしなかったがとりあえず「うん」と答えた

教室で泉に話しかけられたかと思うと理紗と恋愛関係にあるのか?と聞かれる
そんなことはない、と返答すると泉は学が知らない情報を教えてくれる
どうやら校内では理紗が学を頻繁に追い掛け回しているという報告が相次いでいるようで学と理紗は付き合っているものだと思われているらしい
話の本題はここからになる
泉によるとだいぶ前に三沢が理紗に告白して断られたようだ
これはかなり有名な話なのだが噂話など校内の世情に疎い学は泉に聞くまで露知らず
しかしこれを聞いて学は合点がいった
要するに三沢と詠美は学が理紗と仲良くしているのが気に食わないのだ
ましてや三沢に至っては告白して振られた身
自分より容姿が劣る学に腹を立てるのは道理ではある
学は試しに三沢と詠美の前で九条理紗の名前を出してみた
すると二人の表情は驚きに変わり、やがて怒りに変化した
余計な事言わなければ良かったと後悔しても遅い
その日はこっぴどく殴られた
詠美は顔はバレやすいから殴らないように注意して、と三沢に言っていたが激昂した三沢を止める術もなく顔面に拳を貰い、一目で何かあったとわかる傷を作ってしまった
翌日、理紗は学の顔を見るなり何かあったのか?と問いかけてきた
学はどうにかして誤魔化そうとするが理紗は完璧に嘘だと見抜いていた

三沢の暴行はまだ終わらない
今日も今日とて屋上への階段を登っていると何やら三沢と誰かの会話が聞こえてくる
それが理紗の者だとすぐわかると駆け出した
三沢を理紗が問い詰める形となっている
理紗は学の顔の傷が三沢によるものだと一発で看破し、三沢に事実確認を行っているところだった
校内でも人望が高い理紗は友達から学が屋上へ行っているのをよく見るという情報を掴んでいた
三沢は理紗の手前、必死に言い逃れしようとする
事もあろうにいじめている本人である学にも同意を求めてきた
学は迷っていた、理紗に味方するかこのまま三沢の嘘に従うか
尚も三沢を糾弾しづける理紗にいい加減業を煮やしたのか理紗に掴みかかる三沢

学の記憶はそこで途切れる――――

誰かに呼び起こされて学が目を覚ますと当たりは鮮血に染まっており、眼前には三沢の死体が横たわっていた
首筋を鋭利なモノで裂かれて失血死している
理紗は三沢の血を被ってはいるが気絶しているだけだった
何が起きたのか理解出来ずそのまま警察に連行されて取り調べを受ける学
警察には「気がついたら死んでいた」とありのままの事実を話しておいた

昔から嫌な事があると記憶が断絶することがままあった
学が幼い頃、父親と母親は離婚しており学が父親のことを思い出すために学は母親に殴られた
でも母親の怒りは一時的なもので、しばらくすると我が子を愛するような眼差しで学に謝ってくれた
極端な二面性を持つ母親の為すがままを受け入れていた学
この頃、学には『武』という心強い友達がいて暴力的な母親から学を守ってくれたりした
武は知らぬまにいなくなってしまい学は孤独になった
理紗と知り合ったのもちょうどこの時期である

理紗と仲良くなった学は家に理紗が来る時もあった
学の母親は理紗を大層気に入ったらしくいつもにこやかに接していた
また理紗の家に学が行くこともあった
そうした幼年時代が続く中、学の母親が理紗も一緒に夏祭り最終日の花火を見に行かないかと提案した
理紗は承諾して学と学の母親と理紗の三人で花火を見に行くことになった
学と学の母親は先についていたので理紗を待っていた
だが待ち合わせ時刻になっても理紗はやってこない
少しして花火が始まってしまう
この時、学は母親と一緒に花火の音を聞いていたはずなのだがこの部分は記憶が欠落しているらしい
ただ印象に残っているのは気がつくと母親がいつの間にかいなくなっており、理紗が学の背後で涙を流していたということだけだった
母親は高台から下に落ちて転落死していたとのこと
こうして学は大切な肉親である母親を失った

少年時代にも学はいじめられており、その時も今同様に理紗がよく気遣ってくれたものだった
その時に貰ったのが今もなお大切に持ち歩いているハンカチである
いつか返そうと思っていたがそれも叶わぬ夢になりつつあった
今や殺害の容疑を掛けられた学に明日はない
せめて捕まるのなら理紗にハンカチを返してからでありたい、そう願った学はどうにか理紗と単独でコンタクトを取れないか図る
逃亡しているうちに夏祭りの会場へとやってきた学
理紗は携帯電話を持っているが生憎と番号を忘れてしまっている
悩んでいる学の前に風変わりな少女がやってくる
学に興味津々な招き猫を背負った麻里という少女
人目に付くとまずいので茂みで会話
麻里はやたらと食いついてくる
学がかくれんぼしているものだと勘違いしているみたいで嬉々として話しかけてくる
少女の無垢な会話をやんわりと切り上げると夕刻になり夜となる
結局、理紗と会う方法も見つからずじまいで途方に暮れていると目の前に浴衣を来た理紗が現れる
夏祭りに一緒に行く約束をしていたことをすっかり失念していた
理紗と会えた事にすっかり安堵した学はハンカチを返すことも忘れて理紗と一緒に屋台を回った
いかに犯罪者とはいえ、指名手配もされていないのであれば挙動不審な動きさえしていなければ簡単には捕まらない
なにせまだ昨日の今日の話だからである
一通り理紗と楽しんだ後、差し迫ってくるのはこれからどうするかである
学は一人でどこかへ逃走するつもりだったが理紗が家に来る?ととんでもないことを言い出す
理紗は犯罪者を匿うことにもやぶさかではないらしい
呆気にとられて物も言えなかった
理紗は案外物事を深く考えないタイプなんだな、と理紗の人物像について改めた

理紗の家族は夏休みで家族揃って実家に帰省していた
理紗だけは学との約束を律儀に守り、家に残った
記憶が欠如している学はあの屋上であの時何が起こったのか聞きたかったが何となく、直接理紗に聞くことは憚られた
それとなく聞くと理紗も三沢に殴られてすぐ気絶したようなので詳しくはわからないという
学がやったのではない、と弁護はしてくれた
理紗が風呂に入っている折、少しだけ覗くと脇腹のところに痣があった
学はあれが詠美にやられたものであると確信していた
三沢が学を殴っていたのと同様に詠美も学に好意を抱いている理紗を疎ましく思っていたに違いない
そう考えるのが自然である、理紗も詠美に暴行を受けていたのだ
理紗の恩義に報いるためにも詠美には問い詰める必要がある
学は再び夏祭りの会場へと向かう
先程詠美は櫓の下辺りに一度姿を見せていた
その付近にいけばまた会えるかもしれない
運良く、さっきと一緒に場所にいた
気配を消して近づきさり気なく詠美に話しかける
詠美は妹を待っているらしいとのことだったが学の顔を見て驚愕
すかさず隠し持っていたカッターナイフを体に押し付けて脅す
最初は強情だった詠美も、相手が殺人者である事を考えると何をしでかすかわからない恐怖感に負け、素直に学の言うことを聞くことにした
人気の少ない林に詠美を連れ込み尋問を開始する
詠美を辱めながら最終的には強姦までしたが大した情報は聞き出せなかった
理紗の痣は詠美がつけたものではないという
用が済んだからといってこのまま詠美を解放するわけにはいかない
警察に直行され通報される恐れがあるからである
詠美にはこのまま九条邸まで一緒に来てもらうことにした
移動している最中にちょっと前に別れたばかりの麻里がやってくる
詠美の事を「おねえちゃん」と読んでいる事から二人が姉妹であることがわかる
純粋無垢な麻里は今二人がどういう状況なのかわかっていない
学にとっても詠美にとってもまずい状況であることは確かである
麻里を巻き込む事は学も詠美も望まないことだったので二人で必死に説得して別れる

九条宅に詠美を連れ込むと理紗にロープとガムテープを要求
理紗は詠美が連れてきた事に驚いてはいたが割と素直に学の言うことに従った
解放してあげたほうがいい、と理紗は言うがここで詠美を逃して通報されたらそれでおしまいである
安々と詠美を解放することは出来ない
詠美の手足をロープで縛り、叫声を上げないように口をガムテープで塞ぐ
物置に放り込んでこの日はロビーを借りて就寝

翌朝、学が詠美の部屋を訪れると忽然と姿が消えていた
どうやって脱出したのか見当もつかない
理紗に聞いてみても知らないという
拘っていても仕方ないので詠美の事は捨て置くことにした

理紗は泉に電話をしようとする
祭りの二日目は泉と一緒に行く約束をしていたからである
学が来ることが完全に予想外だったので祭りのキャンセル報告をしようとしていたのだ
ところが学は自分が行く、と言い出す
ちょうど泉には聞きたいことがあった
場所と時間を聞いて会場へと向かう
三度、麻里と遭遇
麻里は詠美が帰ってないことを心配しているようだ
四苦八苦して言い包めその場を去る
予め場所を聞いていたので泉を発見することは容易かった
泉は学を見ても対して驚いた様子もなく普段通りの態度である
事前に理紗から電話があったらしく自分の変わりに学が来ると知っていた
場所を変え、公園に移動する
学が泉に聞きたかった事は理紗の痣のことである
理紗の親友である泉でもあの痣の事は知らなかった
それ以前に理紗に暴行を加えるような人間自体がいなさそうだと言う
泉は犯罪者である学を前にしても平然としていた
この様子だと泉が通報する可能性は限りなくゼロに近い
ここで別れても問題は無かったが、泉から直接理紗に痣のことについて尋ねて見て欲しいと学がいうとあっさり了承
泉も連れて九条邸へ

単刀直入に誰かに暴行を受けていないか、と聞く泉
理紗は否定する
念のため泉には理紗の家に泊まってもらうことにした
理紗にとって親友を巻き込むことは本意ではなかったが泉の度量の広さに甘えさせてもらうことにした
泉の両親に連絡を入れて了解を得た
詠美がいた部屋で軟禁状態で過ごしてもらうことにする

明朝に物置を覗きに行くと詠美の時と同様に泉がいなくなっている
慌てて理紗に逃したか?と聞くと肯定
さすがに悪いと思ったので帰って貰ったらしい
これには学も怒り心頭
理紗曰く、今の学は本来の学らしくないという
学と理紗が口論しているとインターホンがなる
瞬時に警察が来たと思った
泉が通報した可能性が高い
来客かもしれないので出ないわけにはいかない
応対は理紗に任せて学は影からこっそり玄関を見ていた
学の予感は的中し、高杉百恵と名乗る警察官がやってきた
しかし臨戦態勢などではなく、別段切迫しているような感じでもない
話を聞いているとただの夜回り警備でやってきただけだった
理紗と百恵の会話が聞こえていない学はてっきり自分を捕まえに来たな、と勘違いして庭から玄関へ回り、百恵の背後を取る
果物ナイフを握り締め、逮捕される前にやってしまおうという魂胆である
けれども学が今まさに襲いかかろうとした直前、絶妙なタイミングで百恵は振り返る
咄嗟に学はナイフを後ろ手に隠す
こんなところに家族でもない人間がいるのはおかしいと警官の直感を働かせた百恵は学に詰め寄る
後ろに隠しているものを見せなさい、と学に命令
ついでに帽子を目深に被り、顔も見えないようにしていたので帽子も取るよう要求
最早、発覚するのは時間の問題であると判断した学は百恵に飛びかかる
レスリングみたいにもつれ合って地面に倒れ込む
学が百恵を組み伏せている間に手錠を奪い手に掛けてくれと理紗に頼む
悪いとは思いながらも理紗は学に従い百恵の動きを封じる事に成功
物置に閉じ込め、警察手帳と銃を強奪
夜中に百恵をレイプして有益な情報を聞き出そうとするが百恵は何も答えない

気分が悪くなってきた学は半ば自暴自棄になって外出した
覚束ない足取りでふらふら歩いていると児童公園で泉と出くわす
泉は親に泊まると連絡していたのであまり早く帰ると怪しまれる
それで公園で時間を潰していたのだそうだ
学の顔つきをみて心配してくれたがそれどころではない
まずは泉から聞き出すべきことがある
警察に通報したかどうかである
百恵から奪った拳銃を手に取り、泉に銃口を向ける
泉は狼狽えたが通報はしていないと返答
携帯履歴を見させて貰ったが履歴にも通報した形跡はない
無論、履歴を削除した可能性は否めないがひとまず信用することにした
だがあのタイミングで警察が来るというのが腑に落ちない
出来れば疑いなくないが理紗が通報した可能性も考えなくてはならない
泉とは別れて九条邸へ戻ることにした
理紗が起きて待っていてくれた
飲み物を飲んだあと就寝する
眠りに落ちる寸前、学は理紗が誰かと会話しているのを朧げに聞く
朝になって「昨日の夜に誰かと話してなかった?」と問う
理紗は若干当惑しながら受け答えをする
徐々に理紗に対する疑いが増幅する中、学は第三者の意見を参考にすることにした
理紗が買い物に行っている隙に携帯を使って泉と待ち合わせる
泉に昨夜、理紗と誰かが会話しているのを聞いたと言ってみる
話相手は武と言っていた、つまり学の幼馴染であるあいつだ
泉に武との交友関係はあるかと聞いてみるもそういう話は聞いたことがないと言う
ただの夢だったのかな、と納得しかけたが夢の内容を聞いた理紗がそんなに動揺するはずがないと泉が提言
二人で話し合った結果、やっぱり理紗は学には言えない何かを隠しているという結論が出た
学にとって信頼している理紗が隠し事をしているのは辛かった
泉は落ち込んでいる学を慰めてくれた
学はこんな腑抜けな自分に付き合ってくれた礼として出来る範囲で泉に何かしてあげようと思った
すると泉はいきなり学に口付けをしてきた
わけもわからず学が硬直してると泉が口を開く
実は前から泉は学に対して好意があったらしくて伝える機会を伺っていた
なかなか言えずにいたのはもちろん理紗の存在
傍目から見てどうみても理紗は学の事が好きに見えたので泉は遠慮していた
だけどもこの非日常のおかげで学と向き合える機会が出来た
泉はそこに喜びを感じていた
その後、泉と性交をして泉の思いを受け取った
泉は本気で学を慕ってくれていてこのまま一緒にどこかへ逃げない?と提案する





冷たい現実が待っているかもしれない
だけどせめてけじめだけはつけておかなくてはならない
理紗の真意を知るためにも今一度理紗と向き合う必要がある
再び理紗が待つ家と戻る学
理紗の部屋へ行きノックをする
理紗が出てくるなり問答無用で額に銃口を突きつける
ここで全てを喋ってもらうつもりの強行な姿勢
有無を言わさぬ口調で理紗を詰問する
するとようやく理紗は言いにくそうに学の質問に答え始めた
嘘をついていたのは事実だが学を裏切ってはいないということ
そして最も知りたい武の存在
理紗は武と組んで学を罠に嵌めるつもりだったのか?
武の存在とは?
その事については理紗は中々話そうとせず黙っている
突然、二階から物音がした
学は誰かいるの?と聞いたが理紗は誰もいないと焦りながら答える
どう考えても怪しいので学は二階へと向かう
理紗は学を必死に引き止めたが学は振り切って物音のするドアの前に立つ
鍵が掛かっていたので錠ごと銃で吹き飛ばす
ドアを開けて部屋の中を見るなり学は愕然とする
そこには激しい暴行を受けたのか全身傷だらけの詠美が惨たらしく監禁されていた
詠美はこの家にはいないはずだった
学が移動させたわけではない
状況が飲み込めず混乱する学
話を聞くために詠美に貼り付けられている口のガムテープを取ってあげると詠美は叫び声を上げ、酷く怯えている
学に対して明確な恐怖を抱いているようだ
家の前で待機していた泉が銃声を聞きつけ学のところへやってきた
泉も凄惨な姿の詠美を目撃してしまう
これで疑いの目が理紗に向けられることになる
理紗は自首する気でいたようで憔悴しきっている
泉は銃声で警察が来るからすぐに家を出ようと学に言う
学を気遣ったつもりの泉の発言に学は憤慨する
まるで人格が変わったかのように人相が悪くなり、口調も暴力的なものに変わる
泉は唖然として学を見つめていた
理紗だけは落ち着いて学と話している
学自身にも信じられないことが起きた
自分じゃない誰かが自分の口で思っている事とは別の事を喋っている
それが自覚出来るのが不思議だった
その誰かは自分の事を武だと言った
学は武であり、武は学
学と武は同一人物で二重人格だった
学が記憶を失っている時は武が意識と体を制御していた
今、学と武は記憶と意識を共有している
よって学は武がしでかしたことも自分の記憶として見る事が出来た
同時に今までの不可解な現象は全部自分の所為であり、理紗の仕業ではなかった
理紗には申し訳が立たなかったが理紗は全てを知っていたので気にはしなかった
やっと理紗と分かり合えた学は理紗を連れて逃げ出した
呆然としている泉にごめん、と一言謝っておいた

学と理紗は母親が死んだ高台の丘までやってきていた
ここは学(武)が母親を突き飛ばして落下死させてしまった場所
母親への懺悔の気持ちもある
理紗もあの時の事は鮮明に覚えていた
二人で夏祭り最後の花火を見上げながら感慨に耽った
改めて理紗に今までの事を謝る
理紗がここまで学の味方をし続けてくれたのは偏に学の事が好きだからであった
それも幼少時代からずっと一途だった
学は理紗の好意を大事に受け取り、こちらからも好意で返した
そしてずっと返し損ねていたハンカチを理紗に返した
理紗と一晩を過ごした後、これからの方針を決める
この街にいることはもう出来ないのでどこか別の場所へ行かなくてはならない
武と頭の中で相談した結果、理紗は置いていくことにした
武は絶対理紗は学と行きたがると言うのだが学は一緒に行くと碌なことがないし、何より理紗ためにはならない
理紗を慮っての判断だった
理紗が寝ている間に一人で消えようとすると理紗が後ろから走って追いかけてくる
この勢いだとどこまでも付いて来そうである

学は諦めて理紗と運命を共にすることにした


END




泉の言うとおり今更理紗に拘ったところで結果は見えている
ならば理紗とはもう縁を切ってこのまま泉と逃避行をするのも一つの手ではないか?
学は泉の意見を尊重することにした
泉には一緒に来たって良い事はないよ、と忠告してあげたが意に介さずに好奇心さえ覗かせながら付いて行くと宣言
やっぱり泉は自分と来るべきではない
引き返すのなら今のうちだよ、と心変わりを期待するが決意は固かった
家族の事について質問するも泉は携帯で「もう帰らないから」とだけ言って携帯を川に投げ捨てた
これにて後顧の憂いを断つ
豪胆というか大胆不敵というか、とにかく泉は常識はずれの胆力を持ち合わせていた
家族の絆より学を選んでくれたのだ
そこまでされたら学はもう何も言えなかった
泉はどうあっても自分と同じ道を歩くことを決めていたのだ
電車に乗ってひたすら遠いところへ行く
まずは生活費が必要だ
非合法な方法で金を稼ぐ
泉はルックスがいいのでその手の仕事なら面白いように稼げた
金に余裕が出てきたら二人で遊んだり喜びを共有した

二人に幸運が訪れる
競馬がやっていたらたまたま賭けた倍率の高い馬が勝って一挙に大量の金が舞い込んできた
神の采配か、たった一日で懐が暖かくなった二人は満面の笑みで飛び跳ねた

泉との生活も随分と長くなり気がつけば秋になっていた
紅葉が舞う中、二人は自然公園へと来ていた
丘に腰を下ろして景色を漠然と眺める
ふと学は季節が移り変わると同じようにいつか泉もいなくなってしまうんじゃないかという衝動に駆られた
今はまだいい、今を楽しめているから
だがいずれこの生活にもマンネリ感やってくるであろう
その時、泉はいつまでも自分の傍に居てくれるのだろうか
そんなことを学は呟いてみた
泉はずっと学と一緒にいると約束してくれたが証明は出来ない
証明は出来ないが頑なに一緒にいると誓った
確かに季節は移り変わり落葉樹は葉を散らしていく
でも翌年になればまた葉は繁る
変わりながらもまた戻ってくる

それは泉が学と共生するという事に他ならなかった


END2






■シナリオ補足&感想&考察


★補足

内容的にはかなり短いです
本当はSINARIO1、2、3と分かれているけど視点が違うだけなのでシナリオ部分では1しか書きませんでした

SINARIO1・・・学視点
SINARIO2・・・武視点
SINARIO3・・・理紗視点

一本のシナリオを三者の視点で見比べていくというマルチ視点、多角視点です
学視点でしか書いてないのでその辺はこちらのシナリオ感想で補足しておこうかと

まずこの作品は二重人格を取り扱った作品であり、学と武が結構入れ替わっている
基本的には学に主導権があるが学が精神的に弱っていたりすると武が乗っ取れる
脳内に指定席があり交互に座っているといえばいいかな
学は温厚な正確だが武は暴力的である
学が幼い頃は学と武が会話出来るくらいに共存していた(本編の最後と同じくらい)
武が母親を殺した時に学が武を封印した
その時の記憶は学にとっても忌むべきもので耐え難いショックで自分が母親を殺してしまったことすら忘れてしまっていた
幼年時代に母親に暴行されている時には武が学に変わって表に出ていた
武にとって慰められるよりは殴られる方がマシだったので役割分担は出来ていたらしい
ちなみに理紗は初対面で武と出会っていたので大昔から学と武の関係と二重人格であることは知っていた
あと武と学が入れ替わっているのは詠美に暴行を加えた時など
封印されていたはずの武がまた出てきたのは学が三沢にいじめられ、平穏が失われつつある辺りから
学の精神状態が不安定になると付け入る隙が出来るため武の意識が浮上することが出来る
このあたりは『俺たちに翼はない』とよく似ているかもw
理紗の体の痣も武が作ったもの
久しぶりに理紗と邂逅した武はまず理紗に乱暴な扱いをした
その理由として強姦した理紗が処女出なかったことから憤激する
というのも理紗は父親と近親相姦の関係だったので処女は父親に奪われている
だが学の事が好きだと言いながら他の男と性交していたことが我慢ならないようだった
武は学と違って直情的な人間でくよくよ考えたりしないからありのままを受け入れてしまうから怒るのも無理はない
書き忘れていたけど基本的に武は学の味方
意見の相違は何度もあるけど武は学の事を第一に考えてくれている
だからなおのこと理紗の裏切りは許せなかった
ここで武は勘違いをしているんだけど理紗には理紗の家庭内の事情があり中々他人に言えるものではなかった
理紗は本当に学一筋だし、ましてや近親相姦なんて簡単に口に出せるはずもなかった
後々武に説明して理解を得る描写はちゃんとあるから良い

学の記憶が空白のところは全部武の所業だったりする
三沢を殺したのは言うまでもなく武だし、その後理紗をレイプしたのも武
詠美に必要以上の暴力を振るっていたのも武
学を虐めていたのを知っていたからである
これも書き忘れていたけど武は水面下でも学の意識を感じる事が出来るため、学に起こった出来事は全て把握している

SINARIO3でわかることだが理紗は快活なようでいて本当はいつも仮面を被っている
長女の理紗は淑やかでしっかり者でわがままを言わない、という優等生のレッテルを貼られていた
しかし素の理紗はもっと奔放な性格で無邪気
理紗がこうなってしまった理由の一つは家族の影響
"良い子を演じていれば円満な日常が送れる"
これが幼い理紗が得た処世術だった
また学校でも家と同じ振る舞いをしていると優等生の模範と評価され、学校内でも持て囃されるようになった
言ってみれば家族だけでなく校内の生徒さえも理紗を優等生という偶像に仕立て上げてしまう
これにより理紗は必然的に良い子を演じなければならないようになり、本音を言えないような子になってしまう
唯一理紗が全部を曝け出せる相手が学だった
学は当時理紗にとってはちょっと変わった子でわけのわからないことを言ったり、自分の知らないような専門用語を口にして理紗を困らせたものだが理紗はそういう学に惹かれていた
理紗の心情も学と同様に上手く描けていたと思う


★感想&考察

やっぱり瀬戸口の心情描写は独自の良さがある
世知辛さに関しての書き方が上手すぎるんだと思うわ
CARNIVALは犯罪者の心理というよりは、"罪を犯した事でどう自分が変わるべきか"というところに焦点を置いている印象を受ける
犯罪者の心理がないわけではないが計画性はほとんどない
たかだか17の少年が意図しないところで覚えのない殺人を犯したとあっては実感もないだろう
武が罪を犯していることをまだ知らなかった学は自分じゃないと言うのも当然
冤罪と言っても通用するレベルだ
こんな事で人生をふいにしてたまるかってなもんだ
悪いのは武だと決め込んでいたんだけども本当はそうでもなかった
確かに武も悪いには悪いんだけど順序良く物事を遡っていけばそもそも武が生まれた理由ってのが学の現実逃避なんだよ
学が母親に殴られるのが嫌で母親が怒るのが嫌だと思ったから武が出てきた
学が内に溜め込んだ負の感情で現れたのが武
じゃあ武を作り出した学が悪いのか?
無論、そうでもない
さらに遡れば我が子を虐待する母親が悪いのだ
母親が暴力を振るわなかったら学は穏やかな日々を過ごせたじゃないか
では母親が悪かったのか?
いや、そうとも言い切れない
母親には母親なりに父親と離婚してしまった苦悩があり、鬱屈した日々を送っていた

様々なしがらみに囚われた作品
こういうのがね、俺は大好きなんです
瀬戸口はこの因果を『本当はだれもわるくないんだ』と結論付けているがこれは全部やるとわかると思います
悲しいすれ違いによって皆が嫌な思いをしただけ
善悪論じゃねぇんだよ
悪者を探し出すのは簡単なんだよ
そうなってしまった不条理について嘆くのがCARNIVALという作品だと感じました
「どうしてこうなってしまったのかなあ」って疑問を浮かべてしまう
それこそがこの作品の本質なのでは、と感じます
人間万事塞翁が馬とは言いますが諺にしてみればこれがしっくりくるシナリオだったように思えます

一応、泉だけは分岐で個別シナリオがあるんだけど

正史の理紗ルートよりこっちのほうが好きだったりするw


5



泉の性格が好きなのもあるけどものの見方や価値観が好きなんだよね
特に刹那的な部分を大切にするところとか
本編でのこのシーンは凄く含みを持たせた会話だな、としみじみ感じました
後先を考えず、今を楽しく生きればいいじゃない
泉のこの考え方はまだ若いからそういうことも言える、先を考えなくてもいい世代だから
そうとも取れるんだけどこういう勢いだけで突き進んでいくスタイルって大切だと思うんだ
大人になるにつれて段々と保守的な考えになって激しさって無くなっていくものだから
若いうちはこのくらい爆進していた方がいい
泉に惹かれるのは俺もあまり後先考えないタイプの人間だからかなw
勢いって若さ故の最大の武器だと思うよ
同時に過ちに気付く標識でもあるけど

若さ 若さってなんだ ふりむかないことさ

ギャバンの歌詞は秀逸ですなぁ
小事に拘ることのない磊落さがとても気に入りました
ラストの儚いシーンが哀愁を唆って素晴らしい
出来ればあのあとの今後の二人を見てみたいものだけど学と泉はずっと一緒にいられないんじゃないかという感じがしてならない
犯罪者と一緒に過ごすのはリスクが伴うし泉が離れたくなくても学が何らかの理由でどこかへ行ってしまうかもしれない予感を孕んでいるラスト
文体を見る限りでは二人は一緒にいると推測出来るが何が待ち受けているかわからないのが人生

CARNIVALは犯罪者の人生観を描いている作品でもあるのではないでしょうか






■キャラ

志村詠美渡会泉>>>九条理紗志村麻里高杉百恵


●志村詠美

志村と見ると「志村後ろ!」が浮かんできて笑えてきてしょうがないw
この苗字を見た瞬間に「志村ー!後ろー!」って思わず言っちまったよwww
名前の方は勘違いした人もいるかもしれない
最初は"えみ"だと思って読んでいたんだが"えいみ"が正解
えいみって変わった名前ですな
えみと読むよりは断然好きです
妹は志村麻里

容姿端麗、学園のマドンナ

エロシーンは全部強姦です
和姦は一切ありませんwwwカワイソス・・・


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レイプ要因というかエロ要因にしかなってなくて個別ルートも無し・・・
好きなキャラだけど扱いは酷かったw
耳にしている十字架のイヤリングが良い


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淫夢厨の俺はここで草不可避
TNOKの台詞と酷似しているwwwwwwww
一連の流れが神がかってるんだよなぁ
瀬戸口は淫夢厨である可能性が微レ存・・・?


●渡会泉

本編でもざっと性格の方が書いたけど思考や価値観は泉ちゃんが一番好きです
その時その時の一瞬を大切にするタイプ
容姿は詠美で生き様は泉って感じ
とにかく細かい事に拘泥しない冒険家
冒険家というのは本編のテキストにもある通り、

興味本位でリストカットしてみたけど滅茶苦茶痛かったから二度とやらない

とか言っちゃう程の無鉄砲さw
さっぱりしている人間で付き合っていて疲れないタイプ
理紗と相性が良いのは泉の大胆さだと思うね

実家がキリスト教
洗礼名はヨハンナ
泉は信仰しているわけではなく宗教の在り方に疑問を抱いている
キリスト教について語るシーンがあるんだけどその部分も興味深くてすごく好きでした
罪を犯した場合、人間が許してくれなくても神が許してくれるとか
悪い事をしたのにそれを神様に許してもらって罪から解放されるなんて傲慢だ、とかそういった会話
泉と理紗の宗教に対する見方も読み応えがありました


67



突発的なセックスの要求いいゾ~コレ


9



セックスする理由が無駄に堅苦しくて笑えてくるwwwwwwww
もっと本能的なれよ!



●九条理紗

メインヒロイン
表面的には笑顔でいるけれど内面では色々と考えている
学の前では本当の自分でいられるため、学にゾッコン
というか理紗は学のためなら何でも出来ると気概を持っているので学の言うことなら基本的に従う
また学に対しては滅茶苦茶積極的
若干病んでいる気はする
ヒロインの中では理紗が一番掘り下げて描いていたし心理描写も深い
理紗の回想シーンは心に響くものがあるね


●志村麻里

ヒロインと思いきや出番が少なめのサブヒロインといっても良い子
間延びした口調が特徴的
姉の詠美と仲が良くて慕っている
まだ幼いせいか道徳的な事に疎く、善悪の判断が曖昧
そこを学に利用されて強姦されたりw
割と悲惨なヒロインかなーとw


●高杉百恵

ヒロインとは呼べないくらい出番がないw
ほとんどエロシーンしかないし、一回出てきたあとはほぼ出番ゼロw
不運でしか無かった可哀相な警察官






■曲・BGM

OP




OP Full




OPは明るい感じなんだけどシナリオは全然そんなこと無いっていう・・・w
この時代にアニメーションって何気に凄いよね
当時衝撃的だったのではなかろうか
結構クオリティ高いんだよなぁ


ED



EDはYURIAが歌ってる
YURIAで知ってる曲ってSHUFFUL!くらいしかないけどw


BGM

・人類皆兄弟
・二人の景色
・思い出の情景


CARNIVALではこの3つが良い
BGMの数は少なめです






■総合

シナリオのボリュームは他のノベルゲーに比べたら随分少なめで「終わるの早いな」と言ってしまうほどだけど内容は凝縮されているので2、3度読み返してしまうこともあった
ルートはメインが理紗で一本道なんだけど泉ルートも用意しましたって感じか
その泉のルートが理紗よりも好きだったので私的には用意してくれていて有難かったんだけどもw
だったら他の3キャラも用意すれば良かったのでは?とは思わなくもないけど理紗と学のシーンを重点的に捕捉している作品なので下手に分岐させてメインが弛んでしまうのは勘弁だからこれで良かったのかもね
ただ詠美と麻里のシナリオは描けたんじゃないかなぁと思う
本編テキストを見ている感じだと二人の掘り下げは十分出来ると思うし、泉をあそこまでやったんだから個人的にはやって欲しかった

最も知りたいと感じた学と理紗の行方は保留となっている
そこは別に描く必要があるのかと言えばそうでもないけどやっぱりプレイヤーの視点から言えば知りたい気持ちはある
少々残念だとは思ったがその部分は小説で補完されているので問題無し

学は犯罪者としては甘い部分があったように感じたな
自分の知らないところで武が殺していたんだから当然といえば当然か
良心的な部分が犯罪者なのに犯罪者らしくないように見せていた(武は犯罪者になる覚悟を決めていたようだが)
もっと卑劣でどこまでも下衆なやり方の展開も想像の域にしかならないが見てみたかった
しかし学の自己嫌悪と鬱積したストレスについてはよく描けていた
ここまで彼の思っている事を文章で表現出来るものなのだろうか、と感心した
瀬戸口廉也の辣腕ぶりを見せてもらった気がします
そういやこの人のシナリオは『キラ☆キラ』以来だなぁ
作中でロックンロールとか言ってたからそれがキラ☆キラに繋がったのだろうかw
是非とも気になるところだ

川原誠の絵はいつ見ても俺好みだ・・・






S(神)

Ever17 -the out of infinity-   Steins;Gate   この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"    WHITE ALBUM2 -introductory chapter-
WHITE ALBUM2 -closing chapter-    家族計画 ~絆箱~
EVE burst error

A(優良)

車輪の国、向日葵の少女    G戦場の魔王    装甲悪鬼村正
11eyes -罪と罰と贖いの少女-    素晴らしき日々~不連続存在~
グリザイアの果実    キラ☆キラ    euphoria
BALDR SKY Dive1 "LostMemory"    そして明日の世界より――
真剣で私に恋しなさい!    最果てのイマ    英雄*戦姫       
リトルバスターズ!エクスタシー    あやかしびと
-atled- everlasting song    この青空に約束を―    narcisu
narcissu SIDE 2nd    穢翼のユースティア
遊撃警艦パトベセル~こちら首都圏上空青空署~
Trample on “Schatten!!” ~かげふみのうた~    
ChuSingura 46+1 -忠臣蔵46+1-    ルートダブル -Before Crime * After Days-


B(良)

CROSS†CHANNEL    車輪の国、悠久の少年少女   CHAOS;HEAD
俺たちに翼はない    3days -満ちてゆく刻の彼方で-    Rewrite
BALDR SKY DiveX "DREAM WORLD"    天使のいない12月
WHITE ALBUM    輝光翼戦記 銀の刻のコロナ
Sugar's Delight    もしも明日が晴れならば    沙耶の唄
はつゆきさくら    こなたよりかなたまで    CARNIVAL←NEW

C(普)

装甲悪鬼村正 邪念編    家族計画 ~そしてまた家族計画を~

D(微)

fortissimo//Akkord:Bsusvier



小説との評価を合わせると1ランクUP(A)です
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[ 2014/07/01 ]
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