過去と未来が今、鍵になる・・・

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ルートダブル -Before Crime * After Days- 感想

■シナリオ

★√A

2030年6月19日6時19分、鹿鳴市原子力生物学機構第6研究所・通称ラボにて火災発生
特別高度救助隊"シリウス"の隊長である笠鷺渡瀬は人命救助のため、部下と共にラボへ突入する
役割分担を決めて各階層に人員を割く
しばらくして堂島誠二からの応援要請があったので渡瀬はそちらへ向かう

そこから渡瀬の記憶は途切れる――――
何か恐ろしい"怪物"と出会ったような気がする
そいつから逃げる事に精一杯でいつの間にか気を失っていた
渡瀬の名を呼ぶ二人の隊員の声で目を覚ました
橘風見、守部洵が渡瀬を見下ろしている
体に異常がないかを確認してくる二人をぼんやりと見つめるが、どういう状況なのかわからない
眼前の二人は自分の事を知っているようだが渡瀬にはさっぱりであった
どういうわけか渡瀬は記憶喪失になっていたのである
まるで初対面の相手を見るような眼差しを向けてくる渡瀬に風見と洵も動揺する
渡瀬が記憶がないという事を告げると仰天
何があったかを聞こうにも以前の記憶が全部吹っ飛んでしまっていたため情報を引き出すことが出来ない
風見と洵は記憶を失う前の渡瀬がどういう人間だったかを話す
渡瀬はレスキュー隊員の任務でここに来ていた事を知る
俄には信じられなかったが逼迫している現況を見て、否が応でも信じざるを得なかった

渡瀬が気絶している間に風見と洵はラボ内に取り残された人が居ないかどうかを調べていた
ちょうどその時に渡瀬を発見して今に至る
現在のラボは爆風と火災に煽られ非常に危険な場所である
おまけに原子力を取り扱っている研究所なので放射能漏洩の危険があった
既に施設内は汚染されており徐々に放射線量が上昇していた
シリウス隊員は事前に配布されていたプロキオンという機械を使って放射線量を測定
同時にADという一定量の放射線が蔓延する状況下でも行動が出来るアンプルを使用
ADの効果は1時間で切れるので1時間おきに使用しなければならない
渡瀬は風見に言われてADを投与
一段落ついたところでこれからの方針を決める
要救助者を助けてから脱出と行きたいところだがそう簡単にはいかなかった
何故なら、地上への脱出経路は分厚い隔壁によって封鎖されていたからだ
また各フロアにも隔壁が降りていて対応するLvのカードがないと扉が開かない仕組みになっていた
端的に言って渡瀬達はラボの地下2階に閉じ込められてしまったのである

出口が他にもあるかもしれないと踏み、施設内を移動することにする
火勢が激しい部屋で一人の女の子を発見
3人でなんとか救助に成功する
ユウリと名乗ったその少女は渡瀬の顔を見るなり青褪めた表情になり怯え始める
思いっきり警戒色を出しているユウリに渡瀬はどうしたらいいか戸惑うが風見と洵のフォローでユウリを落ち着かせる
ユウリも加えて4人でフロアを移動する
さらに通路を歩いていると天井に嵌っている女性を発見する
椿山恵那という女性教師であった
放っておけるわけもなく引き連れて5人で行動
第3フロアの監視ルームで宇喜多佳司と名乗る研究員と遭遇
宇喜多は渡瀬を見るなり激怒した
宇喜多が言うにはここにカードを奪ってここに軟禁したのは渡瀬だという
しかし当の本人は記憶が消失しているため、過去に宇喜多に何をしたのか知らない
宇喜多は渡瀬が記憶喪失になっているという話を聞いて怪訝な顔をした
何か思う所があるようだった
監視ルームのモニターを見ると学生3人の姿が映っていた
どうやら恵那の教え子たちらしく奇しくもこの施設に来ていたということになる
天川夏彦、鳥羽ましろ、三ノ宮・ルイーズ・優衣は少なくとも今も施設内にいる可能性が高い
3人の安否の確認と他にも要救助者がいないかどうかを探しながらラボ内を回る
道中、堂島と檜山の死体を発見した
二人とも無惨な死を遂げていた
幾多の苦難を乗り越え、一同はようやく一つの希望を見出す
緊急脱出用の搬出リフトが第6エリアにあるという
脱出の目処が立ったと思いきやそれも糠喜びに終わる
搬出リフトのコンソールパネルが何者かによって破壊されていたからである
これでは使い物にならない
おまけに皆の不安を煽り立てる要素がそこには転がっていた
腹部を銃弾で撃たれて絶命している少女の遺体があった
凶弾に倒れた少女を見て不穏な空気が流れる
死因が銃であるということは誰かがこの少女を銃殺したということになる
これにより殺人鬼がこの施設内、いやここにいる6人の誰かではないのか?という疑惑が浮上
疑心暗鬼に囚われているとユウリがいつの間にかどこかへ行ってしまった
一人で行動するのは危険なため急いで探しに行く
だが渡瀬は捜索中にユウリが額に弾丸を受けて死亡しているのを発見して戦慄する
他のメンバーを呼んでユウリが死んでいた場所へと案内する

ところがそこにユウリの死体は無かった
渡瀬は確かにさっきユウリの死体を見つけたのに戻ってきてみると消えていた
記憶喪失とはいえ、ここまで虚言癖が酷いとなると疑いたくなるというもの
そして渡瀬が怪しいと思われる最大の証拠が提示される
実は風見が監視ルームで夏彦達がどこかのモニターに映らないかを観察していた
風見に聞いてみるとユウリはどのモニターにも映っていなかったという
渡瀬に対する皆の視線が冷たくなる
宇喜多と洵に至っては今にも捕縛しようという勢いだ
渡瀬は身の潔白を主張し続けるがアリバイが欠如している証言が多く、信用は得られなかった
唯一この場を冷静に見ていた恵那が渡瀬を庇ってくれた
このままでは犯人扱いされかねないので一旦別行動を取る
恵那と個室に入り、作戦を練る
時間が経てば経つほど放射線量も上昇していき危険になる
救助が来るにしてもまだ先の話である
渡瀬は独断で原子炉があると言われているNエリアに行くと言い出す
大本である原子炉をどうにかすれば救助が来るまでの時間を稼ぐことも出来るし皆の信頼を得られるかもしれない
恵那は止めたが渡瀬は強行
Nエリアの前に立ち、意を決してカードキーで扉を開く――――

危険だと目されていたNエリアには純白の空間があるだけだった

そう、『原子炉なんて無かった』のだ

混乱する渡瀬の目に飛び込んできたのは重症で横たわっている夏彦の姿
どこを探してもいないと思ったら夏彦はNエリアにいたのである
体には数カ所の銃痕があり出血量も多い
死亡しているかに思われたが微弱な生命反応があった
夏彦の横には銃が落ちており、犯人が落としていった線が濃厚
夏彦を安全な場所へ連れて行こうとすると背後に気配

振り返ると夏彦の友人の優衣が消防斧を持って猛突進していた
目に宿るのは殺意
明らかに渡瀬を殺しにかかってきていた
渡瀬は優衣の攻撃をなんとか往なし、反撃する
こちらも殺す気でいかなければやられると判断した渡瀬は全力で立ち向かう
優衣を殺してしまうかもしれないと思った瞬間、頭の中に謎の声が響き渡る
その声は今日渡瀬が記憶喪失になってから今までの間にも幾度か聴いてきた者と同一の声だった
声は渡瀬に命令をするような口調で優衣を殺すなと言ってきた
無茶な要望だったが承諾し、気絶させることに成功する
その後は夏彦と優衣を抱えNエリアを出る
Nエリアの外で風見が待機していた
風見は渡瀬への疑念を捨て去ることは出来なかったが記憶を失ってからの誠意ある行動も間近で見てきたため、疑い一辺倒で決めつけてしまうのもどうかと思ったのだ
風見に優衣を預けて医務室へ行く
そこで夏彦の輸血を行い、安静にさせる
一息つく間もなくそこへ狂気の笑みを浮かべた宇喜多がやってきた
いきなり渡瀬に向かって発砲してきたが銃弾は外れた
宇喜多は身を翻して逃走していった
出来れば夏彦達をベッドで寝かせてやりたかったがここにいることが宇喜多に発覚してしまった以上、いつまた襲ってくるかわからない
よって夏彦と優衣には悪いが場所を変えることにした
移動している最中に洵を見かけたが彼女も様子がおかしかった
普段の快活さなど微塵もなく獰猛な様相でエンジンカッターを稼働させながら施設内を徘徊している
宇喜多といい洵といい、明確に本来の性格とはかけ離れているように見えた
原因は分からないが今は真正面で向き合うのは得策ではない
なるたけ二人を避けて風見と共に脱出方法を模索することにした

一つ思い当たることがあった
数時間前、エンジンルームを訪れた折に上部に大きなパイプがあった
宇喜多の話によると排水パイプは鹿鳴湖へと繋がっているらしい
一度「パイプの中を通って鹿鳴湖へと出られないか?」と聞いたことがあったが排水パイプの中は50℃以上の熱水が流れており、とてもではないが人間が耐えられる温度ではなかった
さらに500m程の距離があるため、その距離を移動するのはほぼ不可能に思われた

だが50℃の温度に耐えられる装備があるとすれば?
渡瀬は防護服の存在を思い出す
シリウスの隊員にはあらゆる状況下でも迅速な行動が出来るように耐熱性に優れた防護服が支給されている
原因不明の爆破によって防護服は破損していたが、渡瀬は壊れた防護服を修復する方法を提案
水の中で長時間いられるように空気ボンベも調達する
排水パイプに進入するために穴を開ける必要があるため、優衣が使っていた消防斧も回収
これで準備は整った
プランは渡瀬が一人で排水パイプを通り、鹿鳴湖に辿り着きそこから外にいる司令長に連絡を取り、隔壁を開けてもらう
早速計画を実行移す
消防斧でパイプに穴を開けて中へ入る
防護服を着ていれば耐えられない温度ではなかった
段取りよく排水パイプの中を突き進んでいく
首尾は順調のように思えた
しかし大きな誤算があった
排水パイプの途中には巨大な濾過装置が鎮座しているのである
不純物を鹿鳴湖に排出しないために設けられたシステムだ
濾過装置はどうやっても人間の手で破壊できるものではない
ましてや水の中では抵抗に阻まれ、本来の力を発揮できない
無論、人間が通れる空間などありはしない
酷く落胆しながら渡瀬は風見の待つエンジンルームへと引き返した
事情を風見に話して悄然としながらエンジンルームを出る
万策尽きた二人は頼みの綱である第2エリアの非常階段前の隔壁の前に行く
そこで気絶していた優衣が目を覚ますと同時に風見を背後から締め付ける
優衣は渡瀬に対して敵意を抱き続けていた
渡瀬は皆を救いたいという正直な気持ちを優衣に伝えようとするが聞く耳持たず

「あなたが夏彦を、撃ったくせに」

渡瀬と風見に衝撃が走る
夏彦に重症を負わせたのは渡瀬だというのだ
失われた記憶の中にその答えがあるのかもしれない
けれども今の渡瀬にそれを知る由はないのだ
優衣が立て続けに渡瀬を糾弾していると耐えられなくなった風見が優衣を振り解く
優衣は階段を落下していった
また気を失っただけで命に別状はなく風見はほっとした
風見は先程のサリュの言葉が真実かどうか渡瀬に尋ねる
記憶を失った渡瀬も極僅かではあるが、記憶を取り戻していた
渡瀬は無線から聞こえてきた堂島達の応援要請で地下2階へと向かったと証言していた

ところがその少し前に風見は渡瀬に連絡を入れていたのだという
堂島達の無線に出られたのだとすると風見の無線にも出られるはずである
それならば風見の無線に出なかったのはおかしい
何か裏で企んでいたと思われても仕方ないのだ
風見の証言に反論出来なかった渡瀬はついに風見にも疑われてしまう
風見もどどこか様子がおかしく、怪しい雰囲気が漂っている
宇喜多や洵と同じ状態なのではないか?
思案していると風見が突然手近にあった消火器で襲い掛かってきた
渡瀬の制止も聞かず問答無用で振り回す
言葉での説得は不可と判断した渡瀬は素早く夏彦を回収して遁走
Lv.Nのカードキーがないと入れないNエリアに逃げ込み風見の追撃を凌ぎきる
体力的にも限界が来た渡瀬はそこで意識が朦朧としてくる
倒れ込んだ渡瀬と入れ替わるように立ち上がったのは今まで気を失っていた夏彦
渡瀬を鋭く睨みつけ、今までの鬱憤を晴らすように怨嗟の篭った声を吐いた


★√B

天川夏彦は幼馴染の琴乃悠里と鳥羽ましろと共に平凡な日常を送っていた
夏彦達のいる鹿鳴市はコミュニケーターにとっては住みやすい街だった
コミュニケーターとは通常の人間とは違い、少し脳が発達した人種のことである
具体的にどう違うかと言うとコミュニケーターはテレパシーとエンパシーという情報の扱いに長けている

テレパシーとは古来から言われているように情報を対象に伝える能力である
エンパシーとは相手が思っている事や考えている事を読み取る力である
エンパシーの使用には相手が心を開いている事が条件
総称してBC(Beyond Communication:ビヨンドコミュニケーション)と一般的には呼ぶ

これらの能力は一般人からしたら悪気はないにせよ怖がられやすい
また迫害に遭うケースも珍しくはない
対策として鹿鳴市はコミュニケーターを全国から募り、ここで安全に暮らせるように法を定めた

夏彦はコミュニケーターでありながらテレパシーもエンパシーも使えない
適性度Sという不世出と言っても良いくらい稀有な素質を持ち合わせているが発言はしていない
しかしその片鱗を見せる機会が唐突に訪れる
ある日、ましろとバス停でバスを待っていると宇喜多の乗った車が突っ込んできた
知り合いでもある宇喜多の乗った車が事故を起こすなど信じ難いことだった
幸い巻き込まれた人はいなかったものの、宇喜多は意識不明であり車からはガソリンが漏れ出している
ましろが宇喜多の元へ駆け寄っていこうとした
引火して爆発でもしたら大変だと思い夏彦は無意識に心の中で叫んでいた
それは強大なテレパシーとなり辺りに木霊していた
夏彦はこの時、意図せずに強力なテレパシーを使っていたのである
ましろもびっくりして夏彦がようやくテレパシーを使えるようになったことを喜んでくれた
でも使えたのはこの時だけでそれ以後はこっきり使えなくなっていた
同じように念じてみても全く使えないのであった
野次馬達が寄ってくる中、夏彦はとある少女と目が合う
じっとこちらを見つめている金髪碧眼の少女
言い知れない不安を感じたが少女は人混みに消えていった

夏彦とましろが通う鹿鳴学園に転校生がやってくることになった
先日、遠目で見た少女だった
名を三ノ宮・ルイーズ・優衣
日本人とフランス人のハーフだった
夏彦はなんとなく気まずかったが優衣は別段気にしている風でもなく無言だった
転校生と聞いて浮き立ったましろが優衣に絡みに行く
天真爛漫な性格のましろは誰とでもコミュニケーションを取りたがる
それは優衣でも例外ではなかった
優衣は素っ気無いように見えるが最低限の応対はしてくれた
ラボに勤めている夏彦の母親、天川美夜子が事後承諾で優衣を家に住ませることにした
いつも勝手な母親に苛立ちを隠せない夏彦は不機嫌な態度を取るがこれもいつものことなので受け入れた
正直、転校してきて間もない優衣を家に住まわせる事自体夏彦は嫌だった
ましろや悠里は昔からの付き合いだからいいが優衣とは出会ってから間もない
信用してないわけではないが会話の切っ掛けが中々掴めず、いまいち居心地が悪い
気さくなましろは既に優衣の人となりを把握したのかかなりフレンドリーである
夏彦にも出来るだけ早く仲良くなってもらいと思い色々助言してくれた

優衣は感情を読み取る機能が欠落していてARMSというフェレット型のマスコットがないと相手の感情を読み取れないのだという
いつも冷淡な口調に聞こえるのは相手が今どんな気持ちでいるかを知ることが出来ないからであった
優衣の生い立ちや事情を聞いているうちに夏彦も段々と心を許していく
新しい友人も増え、日々が充実してきたと思えるようになった夏彦
ある日、平穏な毎日に影が差すような事をましろが言った

「この街でテロを起こそうとしている人がいる」

夏彦は荒唐無稽な話だと思ったがましろは同乗したバスの中でそんなことを考えている輩がいるというのだ
ましろはエンパシーで犯罪予告している者の心を偶然にも読み取っていた
正義感溢れるましろは自分達でテロを阻止しなければならないと提案
夏彦は一学生の領分を超えていると否定
こういうのは警察の仕事で学生の本分ではない
夏彦の言うことは筋が通っていたがそういう当たり前の事しか言えない夏彦をましろは非難した
昔の夏彦と比べて今の夏彦は極力リスクを回避する生き方になっていたのだ
迫り来る危機に対して消極的になっていた夏彦に呆れたましろは独自に行動を開始する
学校にも来ないところをみると本当にテロを阻止するつもりのようだ
そうなるとましろの身に危険が迫っているかもしれない
夏彦は優衣と協力してましろを探すことにした
夏彦はここでまたテレパシーを発動することに成功
ましろの居場所を念波で知ることが出来たので向かう
合流してましろの無事を確認した後、夏彦もましろの頑固さに折れて協力することにした
優衣も協力してくれて3人でテロについての手掛かりを追う
聞き込みを続けるうちに『Q』という過激派集団の名を突き止める
コミュニケーターを憎み、爆破予告や実力行使に出ることも辞さない組織らしい
夏彦達がQの企みに近付くにつれて障害が多くなってくる
ついにQの一味と思われる人間に遭遇したが返り討ち遭い、危うく命まで取られそうになる
向こうは銃を持っていたにも拘らず、殺す気はないようだった
これ以上踏み込むな、という警告をしにきたのである
Qの構成員が出張ってきた事でテロが行われるというのは確実となった
ここで引き下がるわけにはいかない
とはいってもどこでテロが行われるかの特定が未だに出来ていない
あらゆる施設に送られた脅迫状、それらが本命を隠すためのダミーだとしたら?
そう考えるとテロ候補に選ばれるのが原子力生物学機構第6研究所、ラボになるのだ
目星を付けた夏彦達は徒歩でラボへと向かう
天川美夜子の名を出すとエントランスまでは通してもらえた
警備員が美夜子を呼んできている間にラボ内に異常が起こった警告音が鳴り響く

夏彦達は一足遅く、テロを未然に防ぐ事が出来なかった

研究員が避難してきている中、夏彦達は混雑に紛れて施設内に踏み込む
通路を歩いていると前方から悠里が現れたので驚いた
悠里は過去の古傷の影響で外出出来ない体質になっていたはず
偶然にしてはあまりにも出来過ぎている鉢合わせである
事情は後回しにして今は行動を優先した
夏彦の母親がまだ施設内にいるかもしれないので皆で探しつつ他にも逃げ遅れた人がいないかを探す
地下2階に踏み込んだ時、昨日のQの一員である人物と遭遇する
戦闘力が皆無な夏彦とましろと悠里は交戦時に役に立たない
優衣が時間稼ぎを行ってくれると言うので夏彦達はその間に3人で逃走
少し経ってから優衣と合流したが彼女は腕を負傷していた
銃弾を受けたらしい
上下階にて出会ったため、怪我で壊れている階上から飛び降りる事が出来なかった
ここで一旦夏彦達とは別行動を取る事を宣言
生きての再会を約束して別れる

非常事態警報が鳴り渡り隔壁がロックされてしまったのでカードキーがないと先へ進めない
ましろと分担してフロア内の部屋を手当たり次第探す
夏彦は運良く美夜子の私室を発見する
カードキーを探している最中に悠里が意味深な事を言い出した
9年前は見つけられなかったけど今なら見つけられるはずだ、と
近頃悠里の様子がおかしいことには夏彦も気になっていた
就寝前になると何の前触れもなく人格が変わったみたいに意味深長な言葉を喋り出す
今まさにその状態だった
悠里はここで夏彦に真実を打ち明ける事を決意する
夏彦は今までずっと思い違いをしている事がある

最も重大な事実は"悠里が既に死んでいる"と言うこと
過去の記憶が想起される
9年前、幼い夏彦と悠里は興味本位でラボに遊びに来ていた
その時も今回と同じような火災に見舞われた
荒れ狂う炎の中、夏彦と悠里は取り残されて死が間近に迫っていた
夏彦は何としても悠里を守り抜こうとテレパシー能力を開花させる
夏彦は過去にテレパシーを知らず知らずの内に使用していたのだ
夏彦からのメッセージを聞いた美夜子は既に脱出していたが研究所に引き返し夏彦と悠里を連れて第6エリアの搬出リフトから脱出
夏彦と悠里はすぐさま病院に運ばれた
病院で目覚めた夏彦は美夜子に聞いた
悠里はどうなったのか?と
美夜子は言い辛そうな表情をしていたがいつかは知らなければならないことであるため、はっきりと「悠里は亡くなった」と言った
目の前が真っ暗になった夏彦はその現実を受け止められなかった

だから、『妄想の悠里を自分の中だけに創り出した』

夏彦はいわゆるPTSDという症状を患っていたのだ
悠里が本当はいるはずがない存在であると知った時、今まで確かにいたと思っていたはずの悠里の姿は消え去った
そして今、目の前にいたはずの悠里も別れの言葉を残して消失していく
夏彦は混乱していた
今まで自分が信じていたものが全部まやかしだったのだから
ましろがやってきて夏彦の様子がおかしいことに気づき声を掛ける

夏彦はましろを非難した
ましろは悠里がいない事を知っていたはずである
そもそも夏彦だけに見える存在であったためましろには夏彦が言う"悠里が見えていないはず"
だがましろはあたかも悠里がいるかのように夏彦に接してきた
夏彦はましろが自分を謀っていたのではないか?と問い詰める
しかしましろにはそうしなければならない理由があった
ましろの真意が聞きたかった夏彦はここに来て異能の力を発言させる
意識が希薄になり、自分の周りにフィルムのような情景が流れていく空間を目の当たりにする
察するにそれは記憶の集合体のようなものだった
無数に浮遊するフィルムを覗いていくうちに夏彦はましろの思惑を知る
当時、悠里の死を知った夏彦は精神崩壊状態にあって何ヶ月も目を覚まさない日が続いた
植物人間と言って差し支えないほど虚ろな目で虚空を見つめるだけ
心を痛めたましろは夏彦の傍で何度も囁き続けた
どんな取り留めのない話でも聞こえているかどうかもわからない夏彦に語って聞かせた
ましろの頑張りが結実したのか夏彦はついに声を発する
歓喜するましろ
ところが夏彦の様子がおかしい
悠里が家で待っていると意味不明な事を言い出したのだ
ましろは美夜子から悠里の死について聞かされていた
悠里はもういないはずなのに、夏彦には悠里が見えているようである
ましろは夏彦が心的外傷を負った事を悟った
悠里が居ないことを知ればまたショックで植物人間状態になってしまうかもしれない
元の木阿弥になるのだけは避けたかったのでましろはエンパシーを使い、夏彦の心を読むことによって夏彦の中に存在する悠里がどんな台詞を喋っているかを聞き取る
それに合わせてましろは『悠里と会話しているフリ』を今日に至るまで続けてきたのだ
ましろが真実を語らなかったのは全て夏彦のためであった

あまりにも献身的なましろの本意を知った夏彦
怒鳴りつけた事を謝罪して心底感謝した
真の意味で打ち解ける事が出来たところでこれからについて考える
記憶を遡行したことによって9年前搬出リフトから脱出したことを思い出す
同じ設備があるとしたら今回もそれで地上へ戻れるはず
夏彦はましろと一緒に第6エリアを目指す
途中、昨日廃工場で襲ってきたテロリストが拳銃を持って現れる
夏彦達がコミュニケーターであることを知ると容赦なく発砲
ましろが流れ弾に当たってしまい負傷
急所ではなかったのが幸いした
ひたすら逃げ続け搬出リフトの前に到着
問題なく稼働していることを確認する
夏彦はあろうことかましろだけを搬出リフトに押し込んでスイッチを起動させ、操作パネルを破壊した
少なくともこれでましろが狙われることはない
このままテロリストを野放しにしておくわけにはいかない
見逃してしまえばいつまた今日みたいな事が起きるかわからないからだ
夏彦はかつての任侠心を取り戻そうとしていた
でもこちらは丸腰で相手は銃を持っている
一旦、撤退して策を練ろうと思ったがテロリストの銃弾が夏彦を捉える
致命的なダメージではなかったが行動はある程度制限されてしまった
Nエリアならば入って来れまいと思って逃げ込んだが、敵もNエリアのカードキーを持っていた
袋の鼠となった夏彦
テロリストはコミュニケーターに相当恨みがあるらしく、夏彦をじっくりと嬲り殺す気でいた
男は笠鷺渡瀬と名乗り、「死ぬまでこの名前を頭に刻み続けろ」と言った
すぐに殺さなかったのが仇となったか、夏彦は最後の手段を試みる
さっきましろに使用した能力の応用である
記憶を閲覧することが出来たのならばその記憶を消滅させることも出来るのではないか?
一縷の望みに賭け夏彦は渡瀬の記憶を抹消することに成功
渡瀬にとってはさぞ夏彦の存在が化物に見えたことだろう

最後の一仕事をやり終えて夏彦は気を失った――――


★√C

気を失った夏彦の前に突如展開された映像
自分の与り知らないところでの出来事だった
夏彦は渡瀬が今まで見てきた光景を渡瀬の目を通して見ていた
自分達の教師である恵那や知人である宇喜多、レスキュー隊員である洵、この3人とは面識があった
夏彦の知らない所で事態は動いていた

ついに運命が交錯する時がくる


★√D

渡瀬の視点に立って物事を見たことで夏彦は大体のあらましを理解した
この状況を打開するためには夏彦だけの力では足りない、渡瀬の力も必要だ
協力を仰ぐが渡瀬は失神している
プロキオンを見ると人間が耐えられる数値ではなかった
どういうわけか夏彦は身体的異常を感じていなかった
Nエリアを出て渡瀬を引き摺りながら歩いたが図体の大きかったため途中で断念
渡瀬に呼びかけて起こすことにする
今の渡瀬はテロリストとしての記憶が無くなって今日一日分の記憶しか保持していないため害はない
だが記憶を失う前の渡瀬は確かに夏彦を撃ったのだ
夏彦はその事実を伏せておいた
何かの切っ掛けで渡瀬の記憶が戻ることがあるかもしれないからである
もしも元の記憶を取り戻したとしたらこれ以上にない厄介な敵となる
夏彦は自分の命を狙った者と協力しなければならないという皮肉さを呪ったが今は頼れるものは何でも頼りたい状況である
渡瀬への怒りを抑え、必要最低限の情報を話す
そこへ「誰か助けて」という何者かのテレパシーが飛んでくる
夏彦はその声を聞いて瞬時に悠里だと分かった
死んだはずである悠里がテレパシーで夏彦にメッセージを届けてきたのである
それはつまり悠里が生きているということに他ならない
理由はどうあれ、今は悠里が生きていてくれたことが嬉しい
第5エリアのパスワード付きのシェルターに悠里はいるという
テレパシーでパスワードを教えてもらって渡瀬と共に入室すると実物の悠里がいた
夏彦は9年の歳月を経てやっと悠里と邂逅を果たした
宇喜多が悠里をここへ閉じ込めたのだという
悠里との再会を分かち合いたいがましろや優衣の事が気がかりである
ましろにテレパシーを送ると微弱ではあるが返信があった
夏彦がましろを搬出リフトに押し込んでから地上フロアに行ったが、地上フロアの出口にも一枚の大きな隔壁があり結局そこから先へは進めなかったのだ
夏彦はまず怪我をしていて動けないましろへの輸血が必要だと考えた
渡瀬に引き千切った搬出リフトの操作パネルの部品を渡し、ましろをここまで連れてきて欲しいと頼む
搬出リフトの前に行くとそこにいたはずの少女の死体が消えていた
誰かが運び出したとしか考えられない
ともかく今はましろの救出に専念した
渡瀬はコンソールを修理してましろを背負い、医務室へ行って輸血パックを回収して夏彦達の元へ帰ってきた
ひとまずましろもこれで一命をとりとめた
渡瀬は優衣の行方もわからなくなったと答えた
風見に突き飛ばされて気絶していた場所へ赴いたがいなくなっていたのだ

それよりもそろそろ渡瀬に自分達の事を隠し通すのが難しくなってきた
夏彦は渡瀬の知らない事をあまりにも知りすぎている
記憶がない渡瀬とはいえ物事を考える力はある
夏彦は決意し、今まで黙っていたことを渡瀬に話した
記憶を消したのが夏彦で、悠里と夏彦はコミュニケーターであることを知った渡瀬は愕然とする
記憶を失う前の自分が凶悪極まりないテロリストであったことも大きな衝撃であった
それを承知で渡瀬は夏彦に自分の記憶を復活させて欲しいと頼み込む
夏彦が短時間で会得したコミュニケーターの第3の力は『センシズシンパシー』と言われているものだと悠里が教えてくれた
相手の心と自分の心を繋ぐことにより対象が持っている記憶を閲覧したり操作したり改竄することも可能であるという
失った記憶を復元させるということは本来の渡瀬に戻ってしまう可能性がある
戻った瞬間にまた襲われたらたまったものではない
だから渡瀬は夏彦に拳銃を渡し、もし妙な動きをしたら躊躇なく俺を撃てと言った
渡瀬の覚悟を見て夏彦も気を引き締めた
悠里もセンシズシンパシーが使えるため夏彦の補佐をしてくれる
渡瀬の記憶を閲覧していくうちに必要以上にコミュニケーターへの憎悪が増幅されていることに気付いた
渡瀬は夏彦が記憶を消去する以前に何者かに記憶を改竄されていた
そのためあれほど凶暴になっていたと言える
元凶は"被験体N"と名付けられたS級コミュニケーターである
被験体Nはセンシズシンパシーを使い、脳内を弄り回し悪意を植え付ける存在であった
渡瀬も感染していたので悠里と協力して悪意を取り除く
すると渡瀬は夏彦達への憎悪が消えた上で昔の記憶を取り戻した
これで全面的な協力が期待出来そうであったが渡瀬は条件を出してきた
記憶が戻った以上、渡瀬はテロリストでありQの構成員なのである
そのためQの使命は何としても全うしなければならなかった
渡瀬の目的とは鹿鳴市の闇を白日の下に晒すことである
鹿鳴市はラボを原子力研究施設であると公言し隠れ蓑として薄汚い事をしてきた
ラボの本当の目的はコミュニケーターを対象とした人体実験施設だったのだ
夏彦は渡瀬の記憶を見る事でそれを理解し、悠里は元々この施設にいたため知っていた
渡瀬は全員を生還させてみせると約束したが生きてここを出られた暁には悠里をQに連れて行き、鹿鳴市の悪事を暴く生き証人となってもらうことを要求
もちろん夏彦は断ったがその場は悠里が承諾したので落ち着いた

その後は宇喜多、洵のセンシズシンパシーで同じように悪意を取り除く
優衣と恵那は被験体Nの悪意で記憶改竄はされていなかった
最後に風見をセンシズシンパシーを使って悪意を除去しこれにて皆が一丸となる
一枚岩となったところで最大の問題が発覚する
Nエリアのさらに下層にあるZEROエリアという場所にテロリストとして侵入した渡瀬がラボ全体を軽く吹き飛ばせる程の爆弾を仕掛けていたのだ
本来起動するのは隔壁が開いてから数分後だったが夏彦達がセンシズシンパシーを使った事で隔壁開放までの時間がずれてしまい、隔壁が開くまでに爆発してしまうことが確定してしまった
これにより残り少ない時間で脱出方法を検討しなければならなかった
全員死なせないために必死に考えた結果、一つだけ方法が思い浮かぶ

まず美夜子が残してくれたハッキングソフトでラボの管理をしているスーパーコンピューターのBrainCellをハッキングする
これには最低3人必要である
立候補したのが渡瀬、夏彦、悠里
他の6人は先に隔壁から出てもらうことにした
BrainCellをハッキングすれば30秒という限りなく短い時間だけ隔壁を開放出来る
他の6人が隔壁前に辿り着いたところで隔壁を開放、6人はこの地獄から開放される
本当なら隔壁開放に乗じて残った3人も脱出したいところだが30秒で隔壁の場所まで辿り着くのは不可能であるため仕方なく渡瀬と夏彦と悠里は施設内に残る
6人を逃した後は即座に次の行動へ移行
必要な器具を集め、数時間前にも行ったエンジンルームへと向かう

「排水パイプが駄目なら取水パイプから脱出すればいい」

皆が気付かなかった盲点であった
それもそのはず、取水パイプに穴を開けてしまえばラボ内が水没してしまい溺死の恐れがあったから
でもラボ内に自分達だけしかいないとわかってしまえば話は別である
取水パイプは鹿鳴湖の常温水
排水パイプと違い熱水ではないため防護服はいらない
あとは鹿鳴湖に辿り着くための酸素供給を確保するだけでよかった
3人分の酸素ボンベを回収してきた渡瀬は二人に配り自分も装着する
消防斧で取水パイプに穴を開け、ラボ内が水没するのを待った
施設内が水で一杯になれば噴き出す水の流れも止まる
また、取水パイプ内は"濾過装置が無い"のが最大のポイント
あとは通路を泳いで進んでいくだけである
9人の生存本能が考えた最後の知恵である
作戦は奏功し、3人は無事鹿鳴湖から地上へ出ることが出来た

しかし問題はまだ残っていた
全員無事に脱出することが出来たなら悠里をQへと連れて行くことである
渡瀬はきちんと取り引き通りの行動をしてみせた
今度は夏彦が誠意を見せる番である
どうしても悠里をQに連れていくことを承諾出来ない夏彦は今日一日で見た膨大な記憶の中から一つの真実を作成する
バラバラに散らばったピースから一つの事実を作り上げ渡瀬に提示する
渡瀬が悠里を諦めるのに必要な条件は"Qの大義を打ち砕く"ことである

渡瀬がQに参画する要因となったのは過去に自分の姉である笠鷺亘を鹿鳴市同時多発火災によって失ったからであった
その時、火災の原因となったのは『アリス・アンフラメ』というフランスからやってきたコミュニケーターだった
アリスは被験体Nのように悪意を伝染させることによって直接ではないが、間接的に他者へ放火を起こさせた
渡瀬はこの事からコミュニケーターをあまり快く思っていなかった
だがアリスがそのような行動に走ったのには歴とした理由があった
アリスは当時BCを使えるS級コミュニケーターであったためBC排斥を主張する反BC連盟にしつこく付き纏われていた
身柄は超心理研究所が保護していたため肉体的なダメージを負うことはなかったが連日やってきては行われる示威運動に精神的に摩耗していった
遡れば凶行の根源は反BC連盟のデモによる心の傷である
その反BC連盟は今になってQという団体に名称を変更

言ってみれば渡瀬が所属しているQこそが亘を殺したようなものでアリスも被害者の一人だった
夏彦は渡瀬が絶対に知ることがない真実を突き付けた
凝り固まった一面的な見方しかしてなかった渡瀬は全て納得したように項垂れる
夏彦の論理は確実に渡瀬の心に浸透していた

事件が過ぎ去ってから各々別々の生き方を歩んでいた
渡瀬はあの後テロを起こした犯人として逮捕されたが恵那の助力で大幅に減刑して1年で出所
後に風見と結婚する
風見はシリウスを抜けた
洵は今もなお現役でシリウスの隊員をやっている
宇喜多は美夜子と協力して後ろ暗い事がないBC研究所の設立に貢献
恵那は渡瀬と共にQの残党を追っている
夏彦、悠里、ましろ、優衣の4人はしばらく鹿鳴市を離れた後、また鹿鳴市に戻ってきて平穏な生活を送っている

コミュニケーターは能力を持たない一般人にとって恐ろしい存在かもしれないが、正しい知識と教育があれば必ず手は取り合える
能力の有無によって優劣を付けるのは間違いである
その事を今回の事件や過去の体験を通して知った9人
いつの世も試されるのは人々の倫理観なのである


END






■シナリオ感想

長  い

これでもシナリオ超超超省いたよ!!それでもかなり長いよ!!

マジで糞長いw
読み応えあってクリアするまでにかなりの時間を要した・・・

まぁそれでも――――

ChuSinguraよりはマシかな(今までやったノベルゲーの中でもトップクラスに長い)



さて、何から語ろうか
まずは伏線回収の綺麗さかな

滅茶苦茶綺麗な伏線回収で感動しました

ルートダブルという作品をコンプした人なら「あそこの伏線どうなったんだ?」と疑問に思うところは"何一つとして無い"かと
それほどに美しい纏め方をしております
他の作品と比べてもここまで綺麗なのは中々無いんじゃないかと思いました
ユーザーが疑問に思ったところは全部答えを用意してくれているので「あぁ、なるほど」と素直に相槌を打つ事が出来る
辻褄合わせが完璧なゲームといっても過言ではない

よくここまで矛盾を作らずにシナリオ構成したもんだよw
複数ライターで3人の執筆者からなる物語なのにミスらしいミスが無かった
締め方を特に評価したいゲームであります
そのかわりといってはなんだけど、同じシーンを何度も見る事になるね
これは矛盾を無くすためや過去の出来事をしっかり頭に刻み込んでおいて欲しいという配慮で助かったけど、場合によっては"4回"くらい同じシーンを見ないといけなかったりするw
それもまぁ有終の美を飾るための試練とあらば享受致しましょうw

シナリオ部分で省いたのはBC関連の設定
BC関連の説明をしていたら切りがないw
この作品でメインとなっているのはBCという我々から見たら一種の超能力のような技能
超能力が科学で証明され、オカルトではない時代の話を題材にしているため作中では超能力=BCという扱いになる
BC薀蓄は作中でも何度も語られているが√Bの恵那の授業は非常に興味深く内容も退屈しなかった

全体的な出来としては√Aか√Dが面白いかな
√Cはあっという間に終わるので「あれ?もう終わり?w」と思ったほどだw
√Aは密閉された空間から脱出するという脱出劇と密室空間で行われる殺人事件のミステリーっぽさが高得点
ダンガンロンパを彷彿とさせる展開で好きです
さすがに学級裁判はないけどwww
"見えざる敵"に困惑させられる6人の描き方がスリルを誘う
√Aは若干ホラー混じってるよねこれ・・・
√Bは√Aとは打って変わってのほほんとしている
至って普通の学園生活のシーンは少し中弛み感を感じたが、それは悠里が払拭してくれた
シナリオではややこしくなるから書かなかったがこの作品は時系列が激しく入れ替わるのでそこも醍醐味の一つかなと考えています
時間系のネタは個人的にとても好みなので嬉しい
といってもタイムスリップとはまた違って記憶を遡行するのが当作品の趣向
√Bで夏彦は"今ここにいる自分が在るべき自分"だと感じているが実はそれは既に過去の自分である
本当の自分は窮地に立たされていて切羽詰まった状況にいる
これは悠里が夏彦の記憶に干渉し、過去の出来事を再び夏彦に見せていたということ
だから現実の時間は戻ってなくてあくまで遡っているのは当人の記憶
タイムリープやタイムトラベルとは違うのでそこも楽しめた

悠里が生きていたという設定は当初は「どうかな~これ。死なせておいた方が良かったんじゃないの?」と思っていたけどプレイし終わってから「あ、これ生きてないと話繋がらないわw」と思い知らされましたw
夏彦の中にいる年に一度の仮想悠里更新とかねw

そして全貌が明らかになる√D
√Dは全部伏線回収していくのでしっかりとシナリオを頭に叩き込む勢いで臨んだ
鹿鳴市とラボの連中が手を組んでコミュニケーターに対して人体実験を行っていた
コミュニケーターを保護するという名目でラボを設立したというのに本当は人体実験施設だったという暗黒面が見れる√Dは現実にもありそうな展開で妙にリアリティがあった
ラボの本当の目的はBC研究であり原子力研究というのは真っ赤な嘘
それを秘匿するために鹿鳴市と組んで行った隠蔽工作が巧みだったなぁ

特に面白かったのがADやmSv/hに『二つの意味を持たせたということ』

ADは緊急時に放射線から身を守るために作られた薬剤である
これは表向きの説明で真の意味はコミュニケーターの能力を阻害、もしくはコミュニケーターが発するBC能力を軽減するものであった
同じくmSv/hは今日我々は『ミリシーベルト』という放射能の値を測定する単位として使われている
でもこの作品では『ミリスカラーヴァリュー』と言って、BCのエネルギー量を表す数値である
このあたりの騙し方は舌を巻いたなぁw
よくぞここまで作中だけの造語を作り上げたもんだw
偽装の仕方が見事でした

WX粒子増幅器の暴走によってNエリアに大量のBC粒子が堆積することで高濃度の空間が出来る
美夜子と悠里はテロが起きた9月16日にちょうどこれに関係する実験を行おうとしていた
美夜子がしたかったのは高濃度のBC粒子が漂う空間でテレパシーを使い続けたらどうなるか?という実験
その結果、美夜子は『自我を持った魂が生まれる』と予想していた
実験が行われる前にテロが起きてしまったので中止となったが期せずしてその機会はやってくる
実のところ9人が閉じ込められたあの日、あの空間こそが美夜子のしたかった実験条件と重なっていたのである

その結果、生まれた自我が――――



ルートダブルをプレイしている俺達だったんだよ!!!!!



な、なんだってー!!(AA略)



たぶんシナリオライターが一番やりたかった事がこれだろうね
これにはしてやられた感あるw
少々こじつけっぽいところあるけど言いたいことはすごく伝わってきた
だからこのゲームは選択肢じゃなくてセンシズシンパシーっていう他のゲームにはないシステムを用いているんだろう
うーむ、全て合点がいく・・・w
ただただ素晴らしい

Ever17を思い出してしまったよ・・・w


つまり「ルートダブルをプレイしているあなたが彼らを救ったんですよ」っていうメッセージなわけよ
こういう演出イイよね、作品にのめり込める一つの要素として大いにアリだぜ







■キャラ

三ノ宮・ルイーズ・優衣>>>>>(^ω^)ペロペロの壁>>>>>椿山恵那>>>被験体N(橘凪沙)琴乃悠里橘風見>>>笠鷺亘>>>>>>>>>>>>>>>>>>>鳥羽ましろ守部洵



●三ノ宮・ルイーズ・優衣



103



サリュゥゥゥゥーーーーーーー!!!!!!ペロペロペロペロレロレロレロレロ~~~~~~~~!!!!!


サリュ可愛すぎ、おまんこペロペロしたい
ペロペロじゃねぇな、ベロベロ舐め回したい
13歳で発育途上のサリュ
生理来たてのサリュちゃんにエッチな事言って三ノ宮流サバットでボコボコにされたい(ドM)


このゲームでサリュ以外のキャラ好きって言う人いたら

「誰それ?」って全部返信するから(ニッコリ)

マジそれくらい可愛い
というかサリュに並ぶほど魅力的なキャラが他にいねーよ


ロリコンで何が悪い!!


サリュというのは『さんのみや・るいーず・ゆい』の頭文字を取ったもの
転校してきた初日にましろが付けた渾名
フランス語で『Salyu』は親しい間柄である人間と交わす「やぁ」と意味に相当するらしく本人も気に入った
サリュは適性度が低いのでコミュニケーターではない
そのため、テレパシーやエンパシーなどのBCは使用不能
母親はアリス・アンフラメ、父親は安曇衛士
S級コミュニケーターの娘だから能力あっても良さそうなのにな・・・
あらゆる知識や情報を詰め込まれているので博識と同時に体術などの戦闘技術も修得済み
これにより感情を読み取る力が欠如してしまった
サリュの元来の役目は被験体Nのバックアップである
でも被験体NがN化して暴走状態になったため、サリュは用済みになる
それからは美夜子の計らいでZEROエリアから出してもらい、外の世界を知った
以後、夏彦を守るボディーガード役として同行する

声優は真堂圭
真堂圭こんな声も出せるのかw
前期のガリレイドンナの葉月・フェラーリや今期のウィザードバリスターズの穂樽夏菜と姉キャラのイメージしかなかったのにw


89



英語ペラペラやで!!


11



身体能力抜群!!

スピニングバードキックかな?


14



好きなモノは『ビフテキ』!!

肉食系女子!!



15



筋力トレーニングが日課!!

よっしゃガチムチやんけ!!



22232425



コラましろ!余計な事言うんじゃねーよ!折角サリュの生理日を聞き出すチャンスだったのにィ!!


よ~しおじさん、オギノ式でサリュの排卵日を当てちゃうぞ~(意気揚々)


27



そんな悲しい事言わないでサリュ!おじさんが友達になってあげるよ!



343536



サリュの技全部喰らいたい


38



サリュ、野獣先輩説

似ても似つかないだろ!


42



サリュ、シャナ説

CVを釘宮理恵に差し替えよう(提案)




94959697



完全勝利したサリュ×ましろ

レズ属性持ち確定



102



私服が超可愛いぜ・・・


●椿山恵那

学校の教師であると同時に超科局(超感覚科学技術局)のコミュニケーター管理官
本職はこちらでコミュニケーターによる犯罪などを取り締まっている
夏彦の監視も兼ねており、能力が発言した場合にはすぐに美夜子に連絡を入れるように言われている
父親も同じ超科局所属の人間だったが鹿鳴市同時多発火災にて命を落とす
父は善意の塊のような人間で何でも信じるタイプだった
それが災いしてアリス・アンフラメの悪意が拡散された人間の手に掛かって命を落とす
上司の黒田と比嘉からその話を聞かされた恵那は気を引き締め任務に当たった
コミュニケーターを信じるなとは言わないが、疑う事も時には必要だと黒田から言われていた
恵那が夏彦達に中々心を開かなかったのはコミュニケーター絡みの事件で父親を亡くしているから
物語後半では夏彦達を全面的に信頼してくれるようになった

声優は豊口めぐみ

豊口めぐみはこういうオトナの女性やるとホント似合うな~
あまりにもピッタリ過ぎるキャストで全く違和感ないw


4



あぁ^~いいっすねぇ~
ステラ女学院高等科C3部に入部しましょうよ

恵那「24歳です(半ギレ)


3



銃の持ち方が様になってますね


5455



渡瀬「でかい(確信)


●被験体N(橘凪沙)

今回の事件はQのテロ事件だけに留まるだけならば原因の究明は容易かっただろうが、被験体Nが絡む事によって複雑化した
渡瀬と堂島と檜山はZEROエリアにいる被験体Nと悠里を回収し、ラボを爆破するのが任務だった
被験体Nを見つけ拘束具を取って回収するまでは上手くいったがまさかその時に被験体Nが渡瀬達の脳内に干渉してきていたことに気付けなかったのが最大の誤算である
これにより渡瀬達は悪意に感染してしまい、檜山と堂島は恵那と一緒に来ていた黒田と比嘉と交戦し相討ちとなる
被験体Nも巻き込まれ、銃弾を腹部に受けた後力尽きるまで移動し、最終的には搬出リフトの前で息絶えた
風見が最初被験体Nの姿を見た時「凪沙・・・」と呟いた
洵が知っている凪沙はこんな容姿ではないし、この施設に凪沙がいるはずがない
だが風見の予感は当たっており、被験体Nは間違いなく橘凪沙だった
凪沙はラボへと幽閉され実験体となっていた
センシズシンパシーを使い、どれだけ自分の脳内に他人の記憶をコピー出来るかの実験に参加させられていた
その数実に351人
数多の人間と心を繋げた結果、凪沙の人格は崩壊して風見が知っている凪沙ではなくなっていた

アリス並に不憫に思うポジションにいたのが凪沙だったな
この二人はあまりにも可哀想過ぎる

声優は清水愛


Photo



Before


N16



after

ちなみに俺は被験体Nとなった凪沙ちゃんの狂気の顔が好きです
被験体NのNは凪沙のイニシャル
これに気付いた人は早い段階で被験体N=凪沙だと気付いたかもしれないw


●琴乃悠里


本作のイメージキャラクターで重要なキャラ
9年前の事故を境に適性度がC→Sに上昇
鹿鳴市とラボは貴重な研究材料として目を付ける
"表向きは死亡扱い"とし、ラボにてBC研究の実験体となる
この時、夏彦も適正度がSに上昇したが悠里は自分が実験体になる代わりに夏彦には自由な生活をさせてあげてほしいと懇願
悠里のおかげで夏彦は平凡な生活を送ることが出来た
とても健気な子です
悠里の担当者が美夜子であったのが幸いし、ZEROエリアからは出られないが可能な限り悠里の願いを聞き入れることにした

声優は名塚佳織
安定してますね


1



額を撃ち抜かれたCGは最初見た時ビビったなw


16



そう・・・(無関心)



●橘風見

シリウスの副隊長
かつて渡瀬と恋人関係にあったが渡瀬がQの使命を優先するようになって別れる
今回の事件で渡瀬の過去を全て知り、エピローグにて縒りを戻して婚約する
ラボ内でWX粒子に長時間当てられたのかS級コミュニケーターへと変質
希少な存在になった

普段の俺からすると風見は好きなはずなんだが何故かそこまで好きにならないキャラだったな・・・
まぁサリュが魅力的過ぎたからねw


声優は佐藤利奈

ところどころ御坂美琴だったw



32



風見はレスキュー服より私服の方が断然可愛い


●笠鷺亘

渡瀬の姉で明朗快活、天真爛漫、天衣無縫という言葉が似合う飾り気がない人間
正義感に溢れ、ある日突然レスキュー隊員になると言い出す
しかしその夢は叶わず故人となる
渡瀬は姉の意志を継いでレスキュー隊員になった


1_22



ブラコンじゃねーか!!!!

惜しいねーちゃんを亡くしたな、渡瀬よ・・・


●鳥羽ましろ

夏彦のクラスメイトであり良きアドバイザー
夏彦とは幼馴染でPTSDになった夏彦を影で支え続けた
適正度Bのコミュニケーターであり、エンパシーまでは使える
テレパシーを使えるコミュニケーターは多いがエンパシーを使用出来るコミュニケーターは少ないので何気に優秀
アニメやゲームが好きな、いわゆるオタク系女子

声優は今井麻美

今井麻美の声はBorderlands2に出演しているリリスの吹き替えで最近まで聞いてた


Photo_31_3



やっぱり夏彦は女嫌いのホモじゃないか(歓喜)


4



さっきから恵那先生の方チラチラ見てただろ


10



料理上手です


1112



サーイエッサー!!


19



スピードワゴンは不意打ちだったwwwww



●守部洵

渡瀬、風見と同じくシリウスの一員
風見とは旧友で凪沙とは仲が良かった
マンションの火災時に渡瀬に救出される
凪沙が死亡したと聞いた時はショックだったが凪沙の死によってレスキュー隊員を目指す事を決意した風見の後に続くようにレスキュー隊員を志願
過酷な試練を耐え抜き願いは成就する
激情家なところがあり、感情の起伏が激しい一面も見られる

声優は友永朱音

エロゲで聞いたことある声だけど気のせいかな?(すっとぼけ)



9



これは言い逃れ出来ませんね・・・



12_2



この立ち絵見た瞬間、小便ちびりそうになったわwwwwwwww
マジ怖いwwwwwww夢に出てきそうwwwwwww







■曲・BGM

OP




FULL




ED




結城アイラ最高だ
透明感のある声大好き
作曲がねこかんだったのが驚いたな


BGM








この3つが好み
中でも『The Brave Decision』は本当に素晴らしい曲
ピアノの美しさが際立っている
この作品で一番好きなBGMだった

サリュのテーマソングである『Individualist- Thema of Louise』も哀愁が漂う雰囲気を醸し出していて良いね






■総合

タイトルにあるようにルートダブルということでAfterとBeforeのルートが交差するような仕上がり
√Aの主人公である渡瀬と√Bの夏彦が出会ってからが本番
最初は√Aと√Bが選択出来るが、別にどちらからやっても問題ない
俺は順番通り√A→√B→√C→√Dと進めたけど中には√B→√A→√C→√Dと進めた人もいるかも
ただ、どちらかをクリアしてないと出現しない会話とかもあるのでコンプするなら注意が必要

とにかくコンプリートするのに忍耐がいるゲームです

クリアしてから全部100%にするまでかなり時間掛かったw
センシズシンパシーシステムは便利だけどコンプ時には相当面倒なことになるんだよなぁw
3択がそこそこあるし、多い時は6択くらいある
分岐もそこそこ複雑で初見で√Aをクリアするのは攻略見てないと難しいんじゃないかな
台詞とかルート分岐の回収は攻略サイト見なければ絶対達成出来ないと思ったw
「こんなの絶対気づかねーよ!www」っていうエグいのが多い

バッドエンドが多い事でも注目したいゲーム



A



√選択画面で「この☆は何かな?」と疑問に思ってたらバッドエンドの数だったwwwwww

正解ルート分も含まれているけどほとんどがバッドw
√Aはひょんな事からバッドエンドに行くのが多すぎるw


シナリオについて少し思ったことを

非常に完成度が高いと思うけど、√Dの取水パイプから脱出するという案はちょっと拍子抜けだったかな
もう少し奇抜な脱出方法を密かに期待してたw
合理的で矛盾のない王道な方法だったから全然悪くはなかったけどね
俺は意外性がある展開が好きなのでw

あとはラストで渡瀬に対して夏彦が突き付けた答えについて


渡瀬はQが自分の拠り所だと思っていてQの理念と自分の考えが合致するから協力した
でも真実は反BC連盟(Q)がアリスを糾弾していたから精神的に病んだアリスはN化して暴走した
自分が所属していた組織が諸悪の根源でアリスが暴走し、姉である亘はその被害に遭って死んだ
確かに筋は通ってるんだけど実際に行動を起こしたのはアリス本人である
何が言いたいかっていうと

Qは間接的に亘を殺したが直接的に殺したのはアリスなんじゃないか?って話

これは見方の問題だけど、わかりやすい事例を挙げれば「命令した奴と実行した奴のどっちが悪いか?」ということ


夏彦の出した答えにこういう疑問を持ったなぁ
だからあの時の夏彦の答えは少し説得力に欠けているのではないか?と感じた
もし渡瀬が「それでも一般人に悪意を植え付けたのはアリスだ」と反論されたらどう答えるつもりだったんだろうw
渡瀬が折れてくれたから良かったけどw

まぁ比率の問題かな
Qは悪いけどアリスに非がないとは言い切れない
行き着く所は水掛け論ですw


それはさておき、ルートダブルも記憶に関する話が多く出てきた
ダンガンロンパ2の感想でも書いたけど俺は記憶とループに関する作品ばかりやっている気がするなw
プレイする作品が悉くそういうネタばかりなんだw
やっていて興味をそそるテーマだから大いに結構だけど
人間の脳に関係するネタは面白い


Photo_4



完 全 制 覇

壮観だ・・・
成し遂げたぜ(達成感)


センシズ分岐544ってwwwwwwwwwwありすぎだろwwwwwwwww


久しぶりにプレイしたギャルゲーだったけど、しっかりとした中身があってやる価値は十分にあるゲームだと感じました
√Dでの怒涛の伏線回収に痺れます
TIPSが充実してて原子力とか放射能についての説明が勉強になった
内容を忘れないうちに感想書けて良かったですw
ダンガンロンパ2の時はFPSで間が空いて少し忘れていたからw







S(神)

Ever17 -the out of infinity-   Steins;Gate   この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"    WHITE ALBUM2 -introductory chapter-
WHITE ALBUM2 -closing chapter-    家族計画 ~絆箱~
EVE burst error

A(優良)

車輪の国、向日葵の少女    G戦場の魔王    装甲悪鬼村正
11eyes -罪と罰と贖いの少女-    素晴らしき日々~不連続存在~
グリザイアの果実    キラ☆キラ    euphoria
BALDR SKY Dive1 "LostMemory"    そして明日の世界より――
真剣で私に恋しなさい!    最果てのイマ    英雄*戦姫       
リトルバスターズ!エクスタシー    あやかしびと
-atled- everlasting song    この青空に約束を―    narcisu
narcissu SIDE 2nd    穢翼のユースティア
遊撃警艦パトベセル~こちら首都圏上空青空署~
Trample on “Schatten!!” ~かげふみのうた~    
ChuSingura 46+1 -忠臣蔵46+1-    ルートダブル -Before Crime * After Days-←NEW


B(良)

CROSS†CHANNEL    車輪の国、悠久の少年少女   CHAOS;HEAD
俺たちに翼はない    3days -満ちてゆく刻の彼方で-    Rewrite
BALDR SKY DiveX "DREAM WORLD"    天使のいない12月
WHITE ALBUM    輝光翼戦記 銀の刻のコロナ
Sugar's Delight    もしも明日が晴れならば    沙耶の唄
はつゆきさくら    こなたよりかなたまで

C(普)

装甲悪鬼村正 邪念編    家族計画 ~そしてまた家族計画を~

D(微)

fortissimo//Akkord:Bsusvier
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[ 2014/02/22 ]
ギャルゲ・エロゲ | TB(0) | CM(0)

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