μ-101

Amarecco0040



EVE burst error 感想

時を遡ること約18年前wwwwwwwwwwwww

1995年の作品です

会社はC's ware

巨匠:菅野ひろゆきの作品






■シナリオ


★小次郎編

とある会社を辞め、私立探偵を営んでいた天城小次郎
無一文な生活から抜け出したいと思っていたがなかなか大きな仕事の依頼は来ない
そんなときにふと小次郎に付き纏っているルポライターの柴田茜が成功すれば巨額のヤマを持ってくる
クライアントの家に趣き、とある物を探して欲しいと言われる
文様が描かれたイスラム絵画だった
何の手掛かりもないので完全に0からのスタート
だが持ち前の感の良さを発揮して見事クライアントの『孔』の絵画を探し出す

まさかこの絵画を通じて自分が物事の渦中に巻き込まれているとは露ほども思っていなかった

数日後、依頼人であるはずの孔が自宅にて何者かに殺害されていた
しかし背格好を見た感じではどうみてもクライアントである孔には似ても似つかない
絵画探しの依頼人だった孔は横幅が広く太っていた
こんなに華奢な体格ではない
小次郎がかつて勤務していた桂木事務所所長の桂木弥生からあの肥満体型の孔は"偽物の孔"ということが明らかになる

つまりこの痩せ細っていて何者かに殺された孔こそが『本物の』ストールマン=孔、だった

情報屋のグレンからこの件は相当ヤバイと言われていたが手を引かず段々と首を突っ込んでいく小次郎
独自に謎を追っていくうちにとある少女と遭遇する
金髪の髪の毛でどうみても日本人ではなかった
素性は全く分からないが行き場もなく途方にくれていたので探偵事務所に泊めてやることにした
名前はプリンというらしい
居候するかわりに炊事洗濯掃除は全てプリンに一任

捜査を続行するうちに同業者の臭い醸し出している少女、氷室恭子とかち合う
最初は冷淡な奴だと思っていたが話しているうちに利害が一致したので協力関係を持ち、パートナーとして調査を進めていく
どうもこの件には"エルディア共和国"という国の利権が深く絡んでいる事がわかった

この頃から事務所にいたはずのプリンがどこかへ行ってしまってなかなか帰って来ない
プリンばかりにかまけている暇もないので念頭に置きつつ調査を継続
そんな折、事務所にシリアという女性が雪崩れ込んでくる
表情には苦痛の色が見て取れたので注視してみると足に銃痕があった
誰かに撃たれてここまで辿り着いたようだ
小次郎は手当をしてやってから事情を聞く
するとこのシリアという女性はプリンのお付きらしい
シリアはプリンに会ったらこの紙切れを渡して欲しいと言ってきた

ほどなくしてプリンは探偵事務所前の埠頭に佇んでいた
早速シリアから受け取った文章を見せてみる
だがプリンの反応は芳しくない
特に変化は見られず、頭の上にクエスチョンマークでも出ているようだった

少ししてあの小次郎に一杯食わせた『偽孔』が事務所に電話を掛けてくる
会いたいと言ってきたのでプリンスホテルまで向かう
プリンも行きたいと懇願してきたので連れていく
指定された部屋に入るもそれらしい人物は見当たらず何故か目前には座らされている人形があった
人形の首に文章が書かれたプレートが掛かっている
そこに書かれていた文章はあのシリアが渡してくれた用紙に書かれていたものと全く同一だった
無造作に読み上げてしまう

瞬間、プリンに変化が表れる
どこか威厳に満ちた雰囲気を身に纏い、今までの無邪気な様子は消失していく

ここでプリンの口から重要な事実が発覚する
プリンというのは偽名で、本名は"プリシア"
プリシアはエルディア共和国の次期女王候補だという

もう少し詳しい話を聞きたいと思っていたところへ突然の襲撃
完全に狙っていたとしか思えないタイミングだった
プリシアを窓から逃し、弥生が経営している桂木探偵事務所へ逃げるように言い聞かす
小次郎はその間敵を食い止めようとする
しかし拳銃VSマシンガンでは分が悪く、殺されこそしなかったものの小次郎は敵の手に落ちてしまう

目が覚めるとそこにはあの偽孔が立っていた
イスラム絵画の原版を血眼になって探しているようで、どこにあるかを聞いてくる
小次郎がいかにも知っていそうな素振りを見せるので強力な自白剤を投与して吐かせようとする
結局小次郎は本当に原版所持者を知らなかったので処分されることになる
両手両足を縛られて車に乗せられ海に放り込まれる
もはや死は確定した――――というところで意外な人物が助けに来てくれる
その人は以前小次郎が桂木探偵事務所をやめるきっかけにもなり、小次郎自らが逮捕した桂木源三郎だった
巧みに俗世間から姿をくらましていた源三郎はここぞとばかりに自分の全ての技術を叩き込んだ弟子である小次郎を救出しにきてくれた
解毒剤を手渡してくれて雑談をした後、再び行方をくらます源三郎
娘である弥生には合わす顔がないそうだ

同時に救出された茜を事務所において、小次郎はプリシアの戴冠式が行われるというトリスタン号に無断侵入する
侵入時にバレてしまったが人気のない機関室に逃げ込ねやり過ごす
警備員に肩を撃たれてしまって少し状況的に危なかったがタイミングよく少しだけ面識のある御堂真弥子がやってきて手当をしてくれた

しばらくしてからプリシアがエルディア共和国の王女となるための戴冠式が行われる
だが正式に王女として国民に認められるためにはエルディアの国璽が必要なのだという
プリシアはそれを持っていなかった
ところがプリシアと同時に壇上に上がった真弥子は原版を所持していた
実は真弥子もエルディア共和国の次期王女として候補になっていた
彼女の父親である御堂がこの日のために色々手を尽くしていたのだ

しかし事もあろうに真弥子は手にした原版をプリシアに献上してしまう
この行動はさすがに御堂も想定外だったのか困惑
結局王女となったのはプリシアだった

小次郎がこの船に乗船しているはずの首相であるアクアを探し求めていたが見当たらない
本来なら戴冠の儀の際に出席していなければならないのだが姿を現さなかった
悪いとは思いつつも私室に入らせてもらうことに
バスルームに入室してみるとアクアの死体があった
今、世間を賑わせている《テラー》が愛用するエルディア製のナイフもきっちりと置いてある

第一発見者となってしまった小次郎は折り悪くも退室時にプリシアに見つかってしまい、犯人と勘違いされてしまう
辺りが騒がしくなり小次郎が謂れの無い濡れ衣を着させられる
ひとまず機関室に逃げ込んでほとぼりが冷めるのを待つ
辺りをよく見てみると真弥子がいた

と、そこで大きな爆発音
船体が大きく傾き揺れている
この様子では船が沈没してもおかしくはない
とにかく現状を知ることが大切だと判断した小次郎は真弥子と外に出ようとするが機材が上手い具合に破損して扉を封鎖していた
とてもでは無いが人力で破壊出来るものではなかった
拳銃で扉の留め金を破壊して外に出る方法もあったが、もし今この船が水底にいるとしたらあっと言う間に海水が押し寄せてきて窒息死する可能性がある
故に小次郎が取った手段はまずドアを叩いて船がどうなっているかを確認することだった
沈没していないのだとしたら人が助けに来てくれる
しばらくしても人が来ないようだったら強行突破も止むを得ないといったところ

小次郎と真弥子は二人して必死に壁を叩き続けた


★まりな編


内閣情報調査室1級捜査官の法条まりなは上司である本部長、甲野からとある要人の護衛任務を任される
名前は御堂真弥子、依頼人は彼女の父親であるロス=御堂

外国人学校にいるという御堂の元へ向かうまりな
図書館で司書をしている松乃広美が親切にも校内を案内してくれた
護衛のターゲットである真弥子は中々見つからずいる場所はわかっているのに苦労するまりな
ようやく見つけたと思ったら真弥子はまりなを見るなりご機嫌斜めな様子
一応御堂から護衛を付けるという話は行っているはずなのだが、真弥子曰く「いらない」の一点張り
だからといって任務を放棄するわけにもいかないのでまりなはしつこく真弥子に纏わり付く
いい加減鬱陶しくなってきたのか真弥子の方が折れる
折れたからといって態度が良くなるわけではなく、相変わらず刺のある物言いといいやっていくには面倒そうな相手である
まりなの方も内心うんざりしつつ、仕事に支障をきたすわけにもいかないので少しでもコミュニケーションを図っていく
これからしばらく居所を同じくする者同士、少しでも親密にはなっておいたほうがいいに決まっている
いざという時、勝手な行動を取って死なせてしまったでは話にならないからだ

まりなが真弥子の護衛についてから早速襲撃が始まる
あからさまに真弥子を狙ったように車が突っ込んできた
真弥子にタックルしてなんとか危機を逃れる
無傷で済んだものの、学校で真弥子が授業を受けて帰宅するまでは警戒は怠らないほうがよさそうに思えた
真弥子をちゃんと家に送り届けてからまりなも帰宅
それで未然に防げると思っていたのだがそうもいかなかった

まりなが親友の弥生と学校のプールに泳ぎに着ている最中に非常ベルが鳴り響く
「これはもしかして陽動!?」と気付いた時には既に遅し
たまたまその場に居合わせた小次郎のおかげで真弥子は救われたものの、完全に出し抜かれてしまったまりな
今までは学校近くの女子寮に泊まっていた真弥子を少し学校から離れたまりなのマンションへと移動させる
真弥子は最初こそ意固地だったが段々と物腰が柔らかくなってきて、まりなの言うことにも素直に従うようになってきた

まりなはアメリカから帰国してくる際に偶然飛行機内で一緒になった紳士っぽい男性である鈴木とまたしても邂逅を果たす
だがどうもその鈴木の挙動も怪しいのだ
自分の動く先々で出くわす事が多い
そして亡くなったはずの孔の家で何か聞き込みをしているのを発見
車内に隠れて様子見しようと思ってたところへ、鈴木が帰ってきてしまいそのまま車を発進させてしまう
辿り着いた場所はプリンスホテル
鈴木が入っていくのを確認してから尾行開始
部屋の一室に入ったはずの鈴木の後を追ってこっそり入室
しかし鈴木の姿は忽然と消えていた
ベッドに置かれた鞄だけがあった
そうこうしているうちに誰かがこの部屋に入ってきてしまった
急いでクローゼットに隠れて息を潜めるまりな
あろうことか男女はその場で情事を始めてしまって出るに出れなくなってしまう
他人がしているのをひたすら見続けているというのも退屈なのでいつの間にか眠ってしまっていた
目を覚ますと女はいなくなっていたが先程の男とよく見えないがもう一人が商談をしている
小心地良い音楽が室内に響いていて何を話しているかはよく聞き取れない
だがしばらくして男の方が口調を荒くして怒鳴っているのがわかる
口論が終わって靜寂が訪れ、誰もないことを確認してからクローゼットからそっと出るまりな
注意深く辺りを見回すとベッドが盛り上がっているのに気付く
恐る恐るシーツをめくってみるとそこには首を真一文字に斬られて絶命している先程の男、二階堂進の死体があった

あまり一所にいるのも危険だと判断したまりな達が次の滞在場所と決めていたプリンスホテルでの事件
まるで先を見越した警告であるかのような少し出来過ぎている気もする殺人事件
だが偶然ということもある
意を決してホテルに宿泊することを決めるまりな
真弥子にはくれぐれも単独で行動しないことと部屋からなるべく出ないようにと伝える
まりなが少しの間、外出して帰ってくると真弥子がケーキが届いたと箱を見せびらかしてくる
経験が警鐘を鳴らしたのか今すぐそれを渡して離れるようにと怖い顔をして言うまりな
この中に爆弾が入っている可能性は十分にある
その証拠に少し振ってみるとどう考えてもケーキではない音がする
爆発する条件がわからないが迂闊に行動するのは危険である
真弥子は「箱を置いて部屋から退散すればいい」とあたかも当然のように提案するが、それこそが敵さんの罠だった
慌てふためき室内から飛び出してきた二人を待ち伏せ、余裕をもって仕留める
その意図に気付いたまりなは真弥子を呼び止めて爆弾よりもドアの向こうで虎視眈々と待ち構えている敵を想定し、M1919にて壁抜き射撃を行う
予想は見事に的中していたみたいで、銃を構えて待機していた男を仕留める
すぐさま真弥子を連れてホテルから退避する
追っ手がやってきて残弾を撃ち切りつつ一目散に逃げる
一人ならなんとかなるかもしれないが真弥子がいては動きにくくて仕方がない
真弥子を何とか安全な捜査本部まで送り届け一安心

後日、まりなは甲野から出頭命令を受ける
正当防衛だったにも拘わらず、1級捜査官の地位を剥奪される
当然納得出来ないまりなは抗議するがこの判断は上層部の意向のらしい

殺された孔が外国人学校の校長だったこともあり、しばらく学校は閉鎖
よって真弥子は学校に行く必要もなくなって護衛も必要がなくなった
御堂が真弥子を引き取りに来て今はエルディア大使館にいるという
任務を外されたからといって黙っているわけにもいかない
独断で勝手に行動することにするまりな

主に鈴木の助けを経て、紆余曲折あってトリスタン号の催しに参加することにしたまりな
船上で小次郎とも顔を合わせお互いの情報を交換し合う
お互いたどり着いている場所は一緒といってもよかった
両者共に頭の切れる人間のようである

まりなはプリシアが王女になった瞬間に御堂を逮捕するという指令を受けていた
そしてそれは実現してしまい、御堂を捕縛しようとする
が、開き直った御堂はプリシアを盾にナイフを突き付けてこの場を逃れようとする
とある一室に向かって入っていった御堂とプリシア
突如現れて援護してくれた鈴木とシリアに感謝しつつ、二人を追う
二人が入室したと思われる部屋に一足遅れてまりなも入室
しかしまりなは驚愕する
肝心の御堂が何者かによって刺殺されていたのである
そこには佇むプリシアのみ
御堂の心臓は常にモニターされていて鼓動が止まると同時に船内の機関室が爆発するようになっている
御堂が殺されてしまったので爆発は実際に起こって船体が大きく搖れる
プリシアを連れて安全な場所まで避難しようと思ったが気になる事があった
そういえば機関室での爆発は鈴木とシリアが場所である
見に行ってみると鈴木とシリアはぐったりとしていた
シリアは御堂に撃たれた場所が悪かったようで身動きが取れない状態
同じく鈴木は鉄パイプに足を圧潰されており同じく動ける状態ではなかった
先程の爆発によって浸水が始まっているため考えている暇はない
躊躇は死に直結する
まりなはどう足掻いても二人を助けることは不可能だと悟ると悔しい気持ちを一杯にして二人に別れを告げた
プリシアを連れて残りの生存者を探す

あるドアの付近に近づくとドンドンと扉を叩く音が聞こえてくる
聞き慣れた小次郎の声だった
銃で変形している留め具を破壊して小次郎、真弥子を救出
4人で脱出、というところで大きな振動が一行を揺さぶる


(ちょっとまりなルートうろ覚え・・・www)






■共通

気付けば見知らぬ場所に放り出されていた
周囲に目を配ると船の中ではあるにせよ、助かる見込みは恐ろしく低そうだ
唯一の出口である亀裂の外を見てみると先には水しかない
水深がどれくらいかは判然としないが少なくともちょっと泳いだくらいでは海上に出ることは難しそうである
まりなの上司の甲野が異変に気付くはずなので救助に来てくれると期待するも2日経っても音沙汰無し
体力的にもそろそろ限界が近づく頃である
幸いにも最後の手段である酸素ボンベが残っていたので誰か一人が泳いで救助を求めに行くという手段をとることにする
こぞって率先するも一番押しが強かったのは意外にも真弥子だった

真弥子は立派に役目を果たし、救助を呼んで帰ってきた
と同時に現状がとても切迫していることを伝える
どうやらこの船は今は運良く出っ張りに引っかかって脱出不可能になる手前の深度で留まっているが段々と傾いているのは確実であと少ししたらさらに下に落ちていくのだという
その前に酸素ボンベを使ってみんなで脱出しようとする

だがしかし酸素ボンベは3つしかないのだ
つまり4人のうちの誰かは酸素ボンベを使わず、己の肺活量のみを頼りに海上に上がらなければならない
順当に考えれば男の小次郎になり、真弥子に酸素ボンベを渡そうとするが真弥子は首を横に振る
自分はここに残ると言い出したのだ
問答しているうちにも刻一刻と状況は変化し、船は着々と深海への落下を始める
自分が取り残されるというのに真弥子は3人に笑ってみせた
別れ際、真弥子の髪の毛は変色し目からコンタクトが外れる
その容姿はプリシアと瓜二つだった――――






■キャラ


氷室恭子桂木弥生>>>松乃広美御堂真弥子シリア・フラットアクア・スティル・ロイド香川美純法条まりなプリシア・レム・クライム(プリン)>>>柴田茜


●氷室恭子

苗字に氷が入ってる通り淡白な性格
本編で数少ないアニメーションがある(感動)ちょっと贔屓キャラ?な気がするw
当初は教育監視機構の構成員だったけど最終的には小次郎の事務所に居着くことになる
ものすごく几帳面


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大使館の4階から小次郎に突き落とされる時の表情が超可愛かった(小並感)


●桂木弥生


桂木事務所の現所長
最初は弥生が一番好きだったんだが物語が進むに連れて恭子がめっちゃ可愛くなってきたので二番手にw
それでも弥生も相当好きなタイプ
仕事の虫で(そうなったのは小次郎のせいでもあるが)働き過ぎて過労死するんじゃないかと心配w
小次郎とは恋人関係でベタ惚れ状態
いじけた時が本領発揮
いつもより3倍増で可愛い

煙草を常に吹かしている
付け加えて酒豪、飲みまくっても全然酔わない
これはまりなも同様
つーか酒飲んでいる時のまりなと弥生はただのオッサンにしかみえないwwwwwwwwwwww


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やさぐれ弥生さん好き


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スーツ姿もいいけど、トリスタン号でのパーティドレスも美しい


●松乃広美

あまり本編に関わってこないキャラなので出番少ないけどどちらかといえば上位に来る
とても親切な人で応対の仕方が様になっている
外国人学校でしか絡みがないのが残念


●御堂真弥子

このゲームで一番重要なポジションにいるキャラ

本名は『μ-101』
培養された有機ヒューマノイド
プリシアの遺伝子を元に作られているのでプリシアとそっくり
アクアの記憶も若干保有している


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眼鏡取った真弥子ちゃんかっこいい



●シリア・フラット


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爆☆乳

おっぱいデカすぎくそわろたwwwwww
どんなサイズしてるんですかね?w


源三郎の娘であり、源三郎の殺しの技術を全て叩き込まれた凄腕のエージェント


●アクア・スティル・ロイド

エルディア共和国の首相
アクアさん超綺麗で素敵です
ただ殺されてしまうのです・・・無念なり
サブキャラなので最初と最後くらいしか出てこない
反王権派の筆頭


●香川美純

言動がきつくてまりなを目の敵にしてるw
この人もほとんど出番ない
本部長である甲野と愛人関係w
甲野の奥さん出てきて修羅場して欲しかった気もするw(まぁそういうゲームじゃないから無理だけどw)


●法条まりな

ヒロイン、なんだけど・・・
ガサツな性格がどうも好きになれんwww
お前は男か!ってくらい行動がそれっぽいw
サバサバしてる性格は嫌いじゃないけどね
常に恋愛していないとダメみたいな病気持ちw
年上のダンディな男性が好み

しかしまりなさん、"任務達成率99%"という恐るべき肩書きを持っている

弥生とは旧知の仲であり飲み仲間
この二人が組み合わさると質が悪いw


●プリシア・レム・クライム

次期王女候補(本編の後半でなる)
暗示が掛かっており、自分が王女候補であることをひた隠しにしていた
王権派の人間かと思われたが実は反王権派

プリンの時は可愛く振舞っていたけどプリシアに戻ると王女の風格を漂わせる
容姿的にあんまり好きじゃない・・・w


●柴田茜

ちょっと茜ウザ過ぎんよ~

このゲームで一番のウザキャラっつたらどう考えても茜だわwwwwwwww
俺はどう転んでもこいつだけは好きになれんwww
喋り方からして気に食わないし、守銭奴なところもマイナス

好きになる要素が全くないキャラwwwwwwww
女としての魅力を感じないw


まぁ仕事柄ああいう態度になってしまうのは仕方ないけどね・・・

後半で複数人にレイプされてた時は知らず知らずのうちに「ざまぁwwwww」って呟いてしまったwwwwwwwwww


■BGM



推理 Theme Ⅰ
夢 Theme Ⅱ
脱走 Theme Ⅲ
恐怖 Theme Ⅳ
ピンチ Theme Ⅴ
トリスタン号
Opening Bridge
思惑
Ending Ⅲ


EVEのBGMと言ったらやっぱりこれらのOPの派生だと思います
どれも一緒のメロディが組み込まれているんだけど全部にアレンジがされていてとても良い






■シナリオ兼システム兼総合感想

なんで菅野ひろゆきのシナリオってこんなに面白いんだろう

推理ものはG線以来だったんだけどこれはホント凄いなw
マジで凄いとしか言いようがないw
構成が素晴らしい、よくここまで細密に作り込んだと思うわww
引き込まれるシナリオだし、誰が犯人だったのか予想するのも楽しいし、何より一番評価したいのがザッピング、複数視点

小次郎の視点でしかわからないこと、まりなの視点じゃないと語られていないこと

二人のシナリオを同時に読み進めていく事で明らかになっていく真実

プレイヤーに推理させ、犯人が絞れたかと思えば振り回すような怒濤の展開といい、とても見所がある

推理してもいいけど、これ恐らく初見で全部正解出せる人いないんじゃないかな?とは思うw
種明かしは最後の最後なのでよっぽど鋭くないと無理のような気がする

ていうか真弥子=μ-101なんてそうそうわかりっこねぇよwww

ストールマン=孔を殺した犯人は分かる人多そうな気がするけど

というか犯人をプリシアに誘導するようなテキストが多すぎw

俺も「犯人プリシアだろ!!」という思惑にまんまとかかってしまった一人ですwww


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最後の最後で『犯人入力』しなければならないところで鳥肌たったwww


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事件の回想一応見れるんだけどね、



正 直 糞 の 役 に も 立 た な い 


これ見た所で全然犯人なんてわからねぇんだよなぁw



「勝手に推理すれば?どうせ間違っているだろうけどw」←作者の笑み


▲ではどうやって正解を導き出すのか?

実は正解、不正解に拘わらず物語は進行するようになっている
今まで語られなかった視点、『真弥子視点』で物語が進行
そして明かされる全ての真実
ここに全部答えが出てるw



ちなみに初回の俺の解答



・孔を殺した犯人=二階堂
・二階堂を殺した犯人=プリシア
・ディーブを殺した犯人=プリシア
・アクアを殺した犯人=プリシア
・御堂を殺した犯人=プリシア


全然違うじゃねぇかwwwwww

全部不正解ですたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


ちなみに正解


Amarecco1521



・ディーブ
・真弥子
・真弥子
・真弥子
・真弥子



Amarecco1499



不正解だとこの文章が表示される
正解するとこの文章は表示されず真弥子True endへ



最初はプリシア達が王権派、真弥子を含めて御堂達が反王権派の人間だとプレイヤーに思わせる
しかし本当は全くの逆で、プリシアが反王権派、御堂達が王権派の人間だった
立場を逆転させて描いた菅野ひろゆきの手腕は見事としか言いようがない
これには完全振り回されてしまった


あとやっぱ昔ならではのシステムが最高です
『コマンド総当たり』といって今の選択式ノベルゲーでは少々とっつきにくいシステムがよりEVEというゲームを面白くしていると思う
進行的には滞ることも多く、結構面倒に感じるかもしれないがこれあってこそのEVE
俺はこのシステムじゃないとEVEはダメだと断言します



このゲームは小次郎とまりなの二人の主人公が選べるんだけど、『片方を進めるだけじゃ駄目』
片方のルートを一定のところまで進行させる事が"もう一方のルート解放条件"になっている

俺最初これに気付いていなくて


俺「よーしじゃあまず小次郎からクリアするか(←典型的なゆとりゲーマー)」

遅々としながらも確実に進行させていく

俺「ありゃ?なんか物語進まなくなっちゃった・・・なんでだ? いやたぶん俺がどこか見落としてるところがあるに違いない!もっと根気よく総当りしてみよう!」

4時間くらいやってもずっと進まず行き詰まる

俺「おっかしいなー?全部クリックしたはずなのに・・・。まてよ?もしかしてこれ『まりなも進めないと駄目』とかいうオチじゃねーだろうな・・・?」

攻略サイト見る

"まりな編を※まで進めないと先へ進めません( ^ω^)"

俺「やっぱり同時進行じゃねーか!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwふざけんじゃねぇよオイ!!wwwwwwwwwwwwwwwww」



という洗礼を受けたのですwww


Amarecco0215Amarecco0301Amarecco0276



特にこのハッキングシーンでのシンクロぶりには思わず「おおおおおおおおおすげぇえええええええ!!w」って声を上げちまったwww


同時進行でここまで緻密にシナリオ作れるって凄いと思うんだよなぁ
これで制作期間4ヶ月とか言うんだから信じられないww

そういえば菅野作品はなぜこうも『金髪全裸の少女が物語の核心キャラ』になるのだろうか・・・www


YU-NOと肩を並べる菅野ひろゆきの二大作品
時を経た今やっても全く衰えておらず十分通用するゲーム
なおも光彩を放ち続けています


ホント昔のゲームは名作の宝庫やでぇ・・・






S(神)

Ever17 -the out of infinity-   Steins;Gate   この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"    WHITE ALBUM2 -introductory chapter-
WHITE ALBUM2 -closing chapter-    家族計画 ~絆箱~
EVE burst error←NEW

A(優良)

車輪の国、向日葵の少女    G戦場の魔王    装甲悪鬼村正
11eyes -罪と罰と贖いの少女-    素晴らしき日々~不連続存在~
グリザイアの果実    キラ☆キラ    euphoria
BALDR SKY Dive1 "LostMemory"    そして明日の世界より――
真剣で私に恋しなさい!    最果てのイマ    英雄*戦姫       
リトルバスターズ!エクスタシー    あやかしびと
-atled- everlasting song    この青空に約束を―    narcisu
narcissu SIDE 2nd    穢翼のユースティア

B(良)

CROSS†CHANNEL    車輪の国、悠久の少年少女   CHAOS;HEAD
俺たちに翼はない    3days -満ちてゆく刻の彼方で-    Rewrite
BALDR SKY DiveX "DREAM WORLD"    天使のいない12月
WHITE ALBUM    輝光翼戦記 銀の刻のコロナ
Sugar's Delight    もしも明日が晴れならば    沙耶の唄
はつゆきさくら    こなたよりかなたまで

C(普)

装甲悪鬼村正 邪念編    家族計画 ~そしてまた家族計画を~

D(微)

fortissimo//Akkord:Bsusvier
関連記事
[ 2013/05/09 ]
ギャルゲ・エロゲ | TB(0) | CM(2)

オタレン

>最近のオタレベル向上の原因はエロゲーか、つうかひっしーのおかげで初めて内容知ったわw

オタレベル向上したかどうかはわからないけど、エロゲやることでまたアニメとは違った新たな一面を発見することは出来たと思う
最近文字の魅力というのに取り憑かれているような気がしないでもないw

>てか最後のランクはまさか全部プレイしてるの?
(;´・ω・)


一応ランクに入ってる奴は全部プレイしてる
ここに載ってないのもちらほらあるけど、それらはだいぶ昔にプレイしたものだから内容忘れてるのが多いw
[ 2013/05/13 ] [ 編集 ]

最近のオタレベル向上の原因はエロゲーか、つうかひっしーのおかげで初めて内容知ったわw

てか最後のランクはまさか全部プレイしてるの?
(;´・ω・)
[ 2013/05/12 ] [ 編集 ]

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