■マクロスΔ当方、実のところマクロスシリーズはこれが初の視聴となりますwww全26話見てマクロスは過去の話から地続きで物語が展開されているということ
過去作を知らないのでこれはΔだけかもしれないけど、過去作の設定や描写が所々入る
この作品から入った俺みたいな新規の人でも話に付いていけないほど難解だとは思わないが、最低でもフロンティアくらいは見ておいた方が理解度が深まるのは間違いないと感じた
だが過去作品のマクロスの顛末を超縮小版で語られているのでどういう変遷を経てきたのかはわかるようになっている
マクロスといえば"歌"を何よりも尊び、歌がストーリーの根本を担当していると言ってもいい作品です
今作も歌を主軸とした話運びとなっている
ヴァールシンドロームを沈静化出来るのはワルキューレのみ
正確に言うと、フォールドレセプターの数値が高い者だけが暴徒化した人間を沈静化させる事が出来る
アイドル選考試験は建前で、レセプター所持者を探すというのが本音
フレイア達が生きている時代になってレセプター所持者が増えてきたらしく、ヴァール化による対策がしやすくなった
1~3話のフレイアとハヤテがケイオスに所属するまでの流れは非常にテンポが良く、個人的にはここがクライマックスと言ってもいいくらい好きですw
導入は無茶苦茶上手いと思う
まあ序盤だけではなく、一貫して飽々することはなかったけどね
無駄なテコ入れが少ないのがいい
その代わり、マクロスの世界観は銀河を舞台としているだけあって無限大
一応、ブリージンガル球状星団に絞っているのだがそれでも広く、登場人物のその後を26話あっても描ききれてなかったように思う
ただマクロスの手法として続編があるのなら、後日談として次回作にダイジェストとしてΔの話が追加される可能性は十分にあるのでこのあたりは次に期待してもいいのかもしれない
とりあえず一通り見て謎に包まれている点を箇条書き
・レディ・Mなる者の正体ケイオスの最高司令的位置付けにいる人間
そもそも人間なのかどうかもわからない。俺はAIみたいな電子的存在だと思ってた
こいつの正体が最初から最後まで見てもからっきしわからない
単語だけ出てくるだけで何から何まで謎
Mのイニシャルから美雲の別名なのかと思ってたw
・ベルガーの目的商人という立場を利用してあちこちに出現するが、彼が何を考えて行動しているのか読めない
作中では一番動向が気になる存在である
次回作以降にも出てくるのかしら?w
思わせぶりな台詞を発することから、登場人物の中で最も博識であると考えられるが肝心なことは言わない
・新統合軍のトップΔではこの新統合軍がハインツの歌声を受けて敵になったり、ワルキューレの歌で浄化され正常に戻ったりと二転三転して忙しい人達であるwwwww
しかし統合軍上位層の人間が一向に出てこないため、彼らの指揮系統がどうなっているのかが判然としないのである
統合軍の事自体あまり描かれていないので製作者側もそれほど重要視してないみたいだね
まあ削るべき部分だと思うけどね
ワルキューレ率いるレセプターの有無で戦闘のしやすさがガクッと変わる作品だしw
見た感じだと統合軍は保持者がいないみたいだった
民間企業でしかないケイオスがあそこまでウィンダミア兵と互角に戦えたのはレセプター所持者が多いのとワルキューレの歌声の補佐があったから
つまり統合軍は大して役に立ってないということであるw
知りたいと思ったのは主にこの3つかな
キャラクターに関しては一番は美雲さんだけど、フレイアを思ったよりも気に入っていて自分でも驚いている美雲≧フレイア>カナメ>ミラージュ>>>その他大勢
こんな感じ
美雲とフレイアは僅差ダブルヒロインと言っていいのかねぇこれ
俺は美雲とフレイアの二人がダブルヒロインだと思っていたのね
明らかに対比するようなキャラ付けになっていたから
しかし実際にはフレイアVSミラージュというオチであったwwwwww「えー、そこは美雲さんだろー」と思ったんだけど、美雲とハヤテの仲が思ったより発展しなかったのがちょっと意外ではあった
だってハヤテの親父がかつてウィンダミアから美雲誕生の原因となった物体を持ち帰っていたからね
この流れだったらハヤテX美雲のカップリングは十分ありそうだったのに二人の進展は欠片もなかった
真相が判明したのが終盤だったから仕方ないというのはある
フレイアのライバルとして当てられたミラージュは先祖が代々パイロットというだけで他は特筆すべき点もないキャラだった
ハヤテXフレイアXミラージュの組み合わせにした時点でミラージュとハヤテは結ばれる可能性は0に近いことがすぐわかる
歌がシンボルとなっている作品なのに歌わないのだからw
作中では滅茶苦茶損な役割を演じていた
事ある毎にハヤテとフレイアを引っ付ける酷な仲介人でした
それ故に彼女の辛苦が痛いほどわかるのでミラージュの方が肩入れはしやすかった
あれでミラージュとくっつかせたら凄いと思ったけどね
もうフレイアにフラグ全立ちだったから・・・w
ライバルとして美雲を当てるのはアリだったんじゃないかなあと今でも思っている
けれど俺が嫌う、主人公が肝心なところでヘタレてどちらのヒロインも選ばず、有耶無耶にしてしまう展開にならなかったのは幸いだった
まあ途中でお得意の「え?なんだって?」の難聴テクニックを遺憾なく発揮していたハヤトくんでしたがラストではちゃんとフレイアが好きだと言ってくれたの一安心です
そういう意味では初っ端からミラージュを『負け役』として視聴者にはっきり示していたのは成功だったかもしれない
俺はどっちに転ぶかわからない方がハラハラして好きなんだけどwww
何だかんだで一番良かったのはメッサーとカナメのシーンだったな
結ばれない恋だとわかっているから心奥に響いたのかもしれない
あとカナメのソロ曲『AXIA』があのシーンで映えた
ウィンダミアサイドではキース、ヘルマン、カシムが好みだった
ロイドは最終的に独断専行してしまい、ハインツが歩もうとしている道からは外れてしまったが、止めを刺したのが莫逆の友だったキースなのが良かった
厳密に言うとキースは死んだかどうかまだ確定してない
爆発に二人が巻き込まれた描写しかなかった
彼らは自国の尊厳を取り戻すだけで十分だったのだ
これもまだ白日の下に晒されてない事実だが、ウィンダミアが戦争を始める最たる理由になった統合軍の次元兵器の投下
この命令を下した人物に靄がかかったまま終わってしまったため、結局のところ彼らは見えない敵と戦っていたように思える
やっぱり統合軍の掘り下げがないとこういうところで粗が出てくるなぁ
統合軍の偉いさんなんて関係なくて連合軍に報復出来るのならそれだけで良かったのかもしれない
26話いっぱい使っても事態収拾回が導入出来なかったことからスケジュールがキツキツだったんじゃないかと思っている
可能ならもう1話欲しかった
最後凄い急ぎ足だったし、登場人物全員にスポット当てられてなかったからな・・・w
フレイアを演じていた鈴木みのりは新人だけどかなり頑張ってた
動きに合わせて方言混じりに喋るのが凄く可愛かった
フレイア好きになれたのは無邪気だからだったかもしれない
笑い方とかハヤトは「気持ち悪い」って言ってるけどめっちゃ好きなんだがw
歌超上手くて吃驚
両指でW作るのいいよね
思わず真似してしまったぜ
歌をメインとしているだけあって曲は心酔するほど良いですね
曲の出来で1ランク評価が上がったくらいですw
ぶっちゃけストーリーよりも歌重視して聴いている時もあったw
クロスアンジュやシンフォギアシリーズも歌でパワーアップするタイプのアニメだけどマクロスはまた毛色が違うね
・一度だけの恋なら
・ルンがピカッと光ったら
・いけないボーダーライン
・僕らの戦場
・GIRAFFE BLUES
・Absolute 5取り分け好きな曲を厳選しました
「GYUN!GYUN!GYUN!」ほんとすき
ワルキューレの中心的ボーカルを担っているJUNNAは16歳という若さなのに力強い歌声で魅了された
小清水亜美にも歌って欲しいと思った反面、彼女で良かったとも思う
先陣を切るに相応しいパワフルな美声です
作画はYFシリーズが戦っている時は目が離せないほど綺麗だけどキャラクター作画はイマイチwww
サテライトはメカに強いのは知ってたが、メカに力入れすぎw
『板野サーカス』という言葉をご存知だろうか
これはアニメーターの板野一郎が生み出した独自の表現技法であり、マクロスファンなら知らない人はいないだろう
高速で動く物体を別の物体が同じスピードで追尾するアニメーションの見せ方である
マクロスΔにもこれが何度か使われていた
実際に見ると「こりゃすげぇ!」と言わざるを得ないほど見事なものです

1話から惜しみなく使ってましたwww
■Re:ゼロから始める異世界生活タイトルにReが付いている時点でループものである予感はしていました
本作の特徴は"死が前提"になっているところですね
異世界ファンタジーなのでスバルが元いた世界とは違って死が日常的にある
当たり前のように死が跋扈する中、スバルだけは死んでも特定の時間の固定された地点からリスタートすることが出来る
気になったのは死ねる回数
作中で彼も何度かそこに触れるシーンがあるが、見ている感じ制限はなさそう
ある程度進むと自動的にセーブポイントが更新され、最初からはやり直さなくてもよくなる
一度過去のセーブポイントを通過してしまうと原則として戻ることは出来ない
更新される理由は解説されていないが、恐らくはスバル自信が満足するような形で物語を進行させると次の段階へ移行出来るのだと思う
主要キャラが死んだ後にセーブポイントが更新されてしまうと、もうそのキャラは二度と同じ時間軸には戻ってこないから、このあたりは少し不安だったw
不満があれば死ねばやり直しが効くから7話では自分の意思で死を決意する
死ぬのは痛いし、人生で一度きりでいいとか言っているくせに、自決するとか実は自殺願望みたいなものがあるんじゃないかと思ってしまうw
タイムリープものは自分の行動でいくつものパラレルワールドを経験し、未来を改変すると決まっている
それに加え、過去の記憶を主人公だけが蓄積していなければいけない
記憶がなければ毎回同じパターンを取ってしまって物語が進まなくなる可能性があるからである
数多くの死に戻りを経験しながら最適解を選択していく
ただこれだけ死ぬ回数が多いと"死が安くなる"のが懸念事項
そうならないためになるたけ死を過激且つ、濃密に描いていた作品だったが、後半は死に対する重みがないように感じた
設定大好き人間の俺としてスバル個人のスペックに関してまだまだ気になることがある
アニメでは全く解説されなかったが、スバルが現代から異世界に飛ばされた理由すらもわからない(現代のシーンはたったの1分程度w)
死に戻りしていることを他人に話そうとすると禁止するかのように度々出現する黒い霧と手も謎の存在
スバルの体からは魔女の匂いが濃く噴出しているらしいので、スバルの体内に魔女サテラの残滓があるか、本人が居座っているのだと想像するのは簡単だが真相はわからない
死に戻り出来るのもこの力が原因だと考えよいのだろうか
また仮にそうだったとしてもどうして現代人のスバルにそういった力が宿ったのかも不明
このあたりは特に興味深いのでもし2期があるのであれば是非解説が欲しい
核心っぽい部分だから説明は先になりそうな気もする
リゼロが最も異彩を放つのはファンタジーの部分ではなく、13話のエミリアに自分の事を激白しようとしても出来ないスバルと18話でどんな苦境に立たされても叱咤激励するレムの献身さです
この2点です
この2つに全て凝縮されていると言ってもいい
途轍もなく価値のあるシーンであることは断言出来ますまず13話から
エミリアは王選資格を持つ5人のうちの1人であり、次期王になる可能性を秘めていた
ハーフエルフであることと、嫉妬の魔女サテラに容姿が似ていることもあり、玉座の間で中傷されるが、頭に来たスバルがエミリアを擁護する発言をしてしまい一悶着ある
揉め事を起こす事を嫌っていたエミリアだったが、それ以前に彼女はスバルにゲートの治療のため、王城に来ることそのものに反対をしていた
スバルはエミリアのため、エミリアはスバルのため二人の意見がかち合ったのが13話
スバルは何だかんだで我が強く、エミリアも芯の部分はしっかりしていて自分がハーフエルフであることに負い目を感じているからガードが固い
お互いのためにと思ってやったことに食い違いが生じて口論になってしまう
この時間軸は一番初めにエミリアがスバルを救った事実が無いのも残酷
エミリアからすればスバルがここまで執拗に自分のことを気にかけてくれるのが不思議で仕方ない
彼女はその理由が知りたかったのだが、スバルが死に戻りについて言及することは出来ないので喋れない
スバルにとってエミリアは命を救ってくれた恩人なので特別視してしまうが、エミリアは特別扱いされることを嫌うので相容れない
ここぞという時に一番伝えたい情報が相手に伝わらない辛さともどかしさで内に眠る黒い衝動を全部ぶち撒けてしまうのだが、
このシーンは反吐が出るほど嫌いなんだけど、滅茶苦茶好きなシーンなんだよ矛盾しているんだけどこう表現するより他はなかった
エミリアもスバルを分かってあげたいけど、スバルが言わない(言えない)からどうしようもない
因みに善悪の比率で言ったら、10:0でスバルの負けね
ここのエミリアは何にも、全く悪くないからね
勝手に言いつけ破って独断専行した挙句、それを君のためと言われても、理解するほうが難しい
ここ以降、エミリアに会う機会が極端に減って25話まで碌に会話すらしなかったから、もう二人が話すことはないんじゃないかとヒヤヒヤしたよ
あれだけ口喧嘩したなら遅かれ早かれどこかで和解するシーンが絶対必要だから安堵した
正直13話のやり取りでスバルを嫌いになったのだが、最終的に"好きではない"という評価に落ち着いた
何故そうなったかは次の18話で明かそう
18話は完全にレムの独壇場回
何をどうしてもどん詰まりの状態
あらゆる方法を試みても最後には主要キャラが死ぬ運命が待っている
八方塞がりの絶望の中、希望の光となったのはレム
スバルはこれまで自分一人の力で頑張ってきたがその限界を思い知ることになる
そこへレムが手を差し伸べる
真の意味でスバルの受難を手助けしたのはレムだけだと思っています彼女はスバルが苦しんでいる訳を知らずとも無条件で助力することを誓う
あの完璧な献身さに心を捧げてしまった人も多かろうw
全面的に尽くせるのはレムが既にスバルに救われていたから
何気なく口にした言葉がレムにとっては多大な恩義となっていたのでスバルには忠誠
大海の如く広い心の持ち主でスバルが堂々とエミリアが好きだと言っても笑顔で協力してくれる天使
俺としてはここでレムに傾いても一向に構わなかったが、それでもエミリア一筋なスバルにも驚いたなぁ・・・
だってエミリアがスバルの好感度をまともに獲得しているところって1話くらいなもんだぜ?
それ以外ほぼゼロと言ってもいいだろう
それに比べて18話までのレムの好感度の積み重ねを鑑みて、天秤に掛けるとどう考えてもレムの方に大きく傾くのにねw
スバルにとって1話のエミリアに助けられたシーンってそんなに比重が高かったのかなぁと見終わった後でも疑問に思う
あそこまで女に言わせて振るお前もどうなんだよと思ったけど、やはり振ったからこそ良かったんだろうね
まあエミリアはまだ彼女の過去が全然掘り下げられていないので挽回の余地は十分にあるだろう
レムとラムは生い立ちのシーンがしっかり描写出来ているのが大きい
エミリアとレムは俺の体感だと3:7くらい(2:8でもいいかもしれない)でレム好きは過半数を余裕で上回っているんですがそうなった要因は報われなかったことだろう
あそこまで尽くしまくって、最終的にはエミリアに走られたらもうそりゃ
レムの株は爆上がりですよ報われなかったというのは正確に言うと違うな
レムはスバルと一緒にいるだけで幸せを感じているから、視聴者の胸を打ったのは"スバルの一番にはなれないけど幸福を胸一杯に噛み締めている彼女"これだ
これが一番しっくりくる
レムの凄いところはここ
好きなヤツと結ばれないのに一緒にいるって並大抵の精神じゃ出来ないからな?スバルが自分の弱さを初めて曝け出したのもレムの前だった
述懐するには相当な勇気が必要で余程信頼の置ける人じゃないと私達現実の人間でもしませんよね
赤の他人に話したところで親身になってくれるかどうかわからないし
それだけレムはスバルに認められたという証でもある
上述したスバルのキャラクター評価が変わったのもここだった
自分勝手に振る舞って自己満足に浸っているスバルは痛々しいだけだったが、自分の弱さを認めちゃったでしょ?
こうなると困るんですよね
「成長したな」って純粋に感じちゃうんです
そうなると必然的に彼の見方を変えなければいけません
結果的に嫌いから好きではない、になったのは自分を省みたからです
これに関してはエミリアにも通ずる
最終話でスバルにやっとのことで弱みを吐露したので気に入っていたりする
脚本構成で意外だったのはサブキャラクターの描写に力を入れていることだね
ヴィルヘルムとかちゃんと1話使って彼の過去から描かれていたからなw
「このキャラこんなに掘り下げる必要ある?w」と思わず口をついて出てしまったほどだwww
顔見せしただけで終わりかと思っていたユリウスも最後ではペテルギウスを倒すために一役買っていたりするしね
それよりももっと出番が多いだろうと思っていたラインハルトが全然出てこかったりと予想外の展開が多かったのも新鮮でした
スバルが戦闘能力の面ではあまり役に立たなくて軍師的立場にいるのも他キャラを立てられることに繋がっている
面白く出来たのは原作者がシナリオ監修にちゃんといたことだね
やっぱり原作者はアニメ制作に関わった方が絶対良いと思うよ
その方が作る側も提供する側も満足のいくものになるだろうしね
声優の演技も感極まるほど熱演でしたね
最も大変だったのはやはりスバル役の小林裕介だろう
平常、絶望、滑稽、嗚咽、放心、歓喜、悲嘆、憤怒、狂気と多数の感情が入り乱れる役を熟さなければいけない
よくぞあんなに使い分けたなぁと感心する
愛してやまないのはペテルギウスだったりするwwwww
松岡禎丞演じるペテルギウスは思わず口真似してしまうほど癖になる台詞の連発で笑いが止まらなかったw
なんて愉快な演技をするんだろう!!と絶賛しました
どんなに惨いシーンでも彼の声が響き渡ると僕は満面の笑みになってしまうのです
やってて楽しい役だったんじゃないかなーって思う
youtubeの動画コメントを見ていると「キリトの声優になにがあったんだ?」とツッコミ入れている外国人がいて糞笑えるwwwww
SAOじゃあんなにイケボなのにこっちのキチガイじゃギャップがありすぎるわなw
体の反り具合とか首の曲がり方とか動き一つ一つがコミカルで楽しませてくれるキャラクター

特にこの「なかなかなかなかなかにィ~」は破顔にしてしまうほど大好きな表現方法です、唸ってしまうほど良いキャラwww曲はED1のSTYX HELIXが断トツに好きです
幻想的なメロディと歌詞が素晴らしいですね
リゼロのストーリーに準えて作られた曲です
MYTH & ROIDはこの頃活躍しまくってたんだなぁ
制作はWHITE FOXかー
この会社は本数こそ少ないものの、披露した作品の多くが世間で話題になっているのが多いね
数撃ちゃ当たる戦法じゃなくて、的を絞って一本に尽力するスタイルは好きよ
単に資本金が少ないだけなのかもしれないけどw
■クロムクロ王道を突っ走るようなロボットアニメだったように思う
全話視聴してから、頭の中で不明な点や疑問に感じた箇所を捜してみたが見当たらなかった
話を複雑にしすぎず、見たままを楽しんで貰いたいという印象が強いため、そこまで頭を使わずともよい
侵略してくる異星人から地球、主に富山の黒部ダム付近で激闘が繰り広げられる
P.A.WORKSの本社が富山にあるので自社の命運をかけた戦いとも取れるw
設立15周年記念作品であると同時にPA初のロボットに挑戦したアニメ
剣之助の登場から学校生活の流れはテンプレート感が漂うがどこか急ぎ足に感じ、目まぐるしく状況が変化するので飽きはない
基本的にはエフィドルグの母艦から降下してくるゲゾンレコ隊の敵を撃退していく
このあたりもロボットアニメでよくある展開で新しさはないが安心感はある
無難な道を選んだようだ
世界観は宇宙規模ではあるが、出来るだけ2クール内に収められるように最小限に留めている
協力者となったゼルの母星を救うために剣之助とムエッタが向かい、5年後に由希奈たちも彼らを追って旅立つところで終わっている
目標はエフィドルグ全勢力の壊滅
果たして何年かかることやらw
俺達の戦いはこれからだ!ENDに受け取られかねないが、PA作品はこういった後が気になる幕引きをする傾向がある
ただし、こういう終わり方の場合この会社は続編を作らないんだよね
凝りを残した終幕で余韻に浸って欲しいのかどうかはわからないが・・・
個人的には割と気に入っているので不満ではない
バトルアニメは序幕で二者が戦っているシーンがある場合、往々にして仇敵だったり、何か重要なポジションにいる人物であることが多いんだがクロムクロは華麗にそこをスルーしていたw
宿敵だと思っていた敵は"ただのモブ"で物語に全然関わってこないのだったw
また人間関係も妙にさっぱりしていて、あまり視聴者に情を訴えているような構想にはしなかったのだと思う
それもヒロインである由希奈があまり物事を深く考えず、流されやすい性格をしているためだ
ポジティブ思考の人間は独白や苦悩することが少なく、考える前に行動する
由希奈もそういうタイプであった
彼女に限らず登場キャラクターの性格描写はざっくばらんで前向き
日常の中にいきなり非日常が到来し、いきなり命張って戦う事になった場合、キャラククターが何のために戦うのか等の葛藤シーンは大体において付いて回るものだが由希奈は決断が早いからうじうじ悩むこともなかった
そういった意味でもドロドロやギスギスとは無縁のシナリオでこういったものが嫌いである人には嬉しいんじゃないだろうか
重いシーンは極力削っていて、娯楽やふざけた談笑の割合が高め
行動的な人間が多いし、エフィドルグの攻めてくるペースが早いのでもたついている暇がないといったほうが正しいかな
剣之助、由希奈、ムエッタの三角関係は少々拗れるんじゃないかと予想していたがこれもスルーw
由希奈が雪姫の生き写しのように似ているムエッタ(実は雪姫の複製体)に嫉妬するシーンはあるものの、俺が好きな女同士のいざこざにはならずすんなり協力関係を結び、あまつさえ同衾レズプレイまでし始め、ごちそうさまですと言えるシーンも完備しているwww
2クールだからサブキャラクターも思いの外出番が多かった
中でも『聳え立つクソ』を連発するトムがお気に入りですwwwww
こういう口汚い人間はたまらないw
彼の言動にはいつも笑わされていました
ロボットデザインもオリジナルのため目新しいが格好いいとは言えないw
黒部研究所が有しているGAUSが馴染みのある標準的な二足歩行型のロボットと言えるだろう
実験段階の機体なのでグロングルに比べると性能は格段に落ちる
グロングル(クロムクロ)対敵グロングルとするのがベストであり、GAUSはカクタスと戦うのが精々と言ったところか
クロムクロと協力して敵グロングルを撃破するシーンも見受けられる
単独では敵わなくてもチームプレイで非力さを補っていた
GAUSは複座機体で原則として2人1組で操縦する
改良が進んでからは単座化が可能となり、1人でも動かせるようになった
クロムクロはグロングル機体であるにも拘らず複座なのが特徴的である
剣之助は前座に座り、後座に由希奈が座る
潜在DNAがほぼ同一であるムエッタは由希奈と同一人物であると認証され、悪い言い方をすれば代替品として搭乗可能
途中でパイロットが切り替わる展開は私的に好きでこういった要素を取り入れているのは良い
逆に由希奈もムエッタの機体であるメデューサを理論上は操作出来るはずだが作中ではなかった
鹵獲した機体を戦力として再利用しているので、セキリュティはガバガバw
最初に登録した人物を除いて動かせないようにするのが定石ではあるが、本人以外動かせないのは非常に困るという判断か、この作品では承認と解除は曖昧だ
もう誰でも乗れるんじゃないかとすら思えてしまうw
トムなんか、GAUSとロングアーム、オーガと3機体も乗り換えしてるからなw
飛行機体が少ないのもこの作品のならではと言える
地上戦がメインとなることが多く、クロウと合体しないとクロムクロは飛翔することが出来ない
対して敵方はブルーバードとオーガのみ
機体数はそれほど多くはないが空中を飛ぶ事が出来るのはこの3体のみとなっている
さて、肝心のロボットアニメーションだが――
貴方達、本当にロボットアニメ初めて作るんですか?と聞きたいくらい十分動いている
出来が悪いとはとてもじゃないが言えない
PAはどんなジャンルでも出来る会社になってしまった
喜ばしい限りだ
しかし今までPA作品を見てきた人ならわかるが、クロムクロはこの会社らしさが顕著に出ている作品であるのはわかるはず
名状しがたいのだが「このノリはPAらしい」というのを感覚的に理解出来てしまうのである
驚愕したのはOP1、2ともGLAYが担当していることwwwww
TERUの歌声が響き渡るゥ!!
OP1の方が好きです
EDはやっぱMICHIネキのお洒落な歌い方好き
対して和島あみは透明感のある声が持ち味で良く通る
■境界のRINNEどんどんキャラが増加して賑やかになってきた第2期でございます
高橋留美子ワールド、本領発揮といったところか
様々なキャラとの出会いが新しい世界へと導く2期は死神の契約黒猫達が活躍する話が多め
一人につき一匹?が付き従う様子が描かれている
今まではりんねの契約黒猫である六文しか顔見せしていなかったから、25話を通して主要キャラのお供を一気に登場させて紹介
別けても石田彰演じる黒洲が良い感じに食えないキャラで見ていて楽しいw
子供嫌いなのに翔真の契約黒猫になってしまった経緯は是非今後語ってもらいたい
9時から17時までしか働かないホワイト勤務を心掛けているのも抜け目ないw
鈴役の三森すずこも「あんな声出せるのか」と思うくらいでエンドロール見るまではとても当人だとは思えなかった・・・
どちらかと言うと地声に近い感じの音声ばかり聞いていたことに気付く
ラブライブの海未の声は未だにはっきりと脳内で再生出来るけど鈴は高音でキンキンだったので意外だった
声優に関して言えば境界のRINNEはかなり豪華で、今や一線級の人達の多くが出演している
凄いのは1話だけの使い捨てキャラでさえも名の知れた声優を起用していることである
有名どころの方々は大体声を記憶してしまっているのでモブみたいなキャラから古参の声が聞こえると驚きますw
脇役にも豪華声優陣を投入しているのでそのへんも注目してもらいたい
1期の頃からずっと思っていたが魂子さんには禁止ワードが設定されており、"おばあちゃん"と呼ぶと頭ゴリゴリの刑になるのだが、『毎回欠かさず』この演出を挿入しているのは何とも律儀な話wwwww
恐らく俺が覚えている限り、一度も抜かした事はないと思うwww
「おばあちゃん」と言うのは主にりんねだが、他の人が言ったとしても容赦なくゴリゴリされる
桜「どうしたんですか六道君のお父さん。犬みたいな耳が生えてますよ」鯖人「ホントだ。こりゃ良い感じだ♪何か昔を思い出すぜ!!」魂子「おだまりこの穀潰し。皆に迷惑を掛けるつもりならこっちにも考えがあるからね。おすわり!!」
鯖人「何故だ・・・逆らえない!」47話の予告が犬夜叉ネタで個人的に好きだったwwwwww
そういや山口勝平と雪野五月なんだよなあw
向こうでは主人公とヒロイン、こちらでは親と息子とは時代を感じるw
でもこの二人全然衰えないな
今犬夜叉の演技やっても普通に出来ると思うわw
新キャラクターの中ではれんげが頭一つ抜けて好き
石上静香という想定外の声優を登用してきたのと、単純に見た目が良い
本当はエリート死神になる予定だったのに、鯖人のせいで受験に遅れて堕魔死神の転落人生を歩むことになったことといい、努力は人一倍するものの報われないところといい、全てが愛しい
しかも俺の大好きな鳳と乳繰り合う間柄とか関係性においても言うこと無い
この二人は見ていて飽きないぜ
増々騒々しくなる中でも極力無表情を徹底している桜さんは流石といったところw
それでもこのアニメを見てきた人にとっては微細な顔の変化で彼女がどんな感情でいるかは凡そ察することが出来るようになっているはず!
それが良くわかったのが終盤でしたね
最早『ホモ』と言ってもいいほどりんねに対して執着心を持つ、新キャラの沫悟の甲斐あってか漸くりんねと桜の距離感が近くなってきた
桜は表情をあまり崩さないので彼女の態度を判断するとしたらそれは声のトーンになるのです
このあたりの微妙な変化は井上麻里奈の絶妙な声使いで視聴者にも伝わる演技をしてくれていた
怒っているとか喜んでいるとかは感じ取れたと思う
この一件で二人の仲はかなり進展したんじゃないかな
桜の言動に傾注していた人はすぐに分かっただろうが、彼女はりんねの言葉に対しては割と素直な受け答えをするが十文字の「間宮さん大好きアプローチ」には無視か別の話題を振るようにしているw
それは眼中にないという意思表示である
りんねが桜とくっつくとすると十文字X鳳の組み合わせになるのが妥当だが、彼らはまだそういった臭いすらしない
先行きが楽しみな二人と言えよう
どちらも過剰なアプローチで失敗するタイプだから逆に相性良いのかもしれんwww
架印とれんげの完全に立場の対立した組み合わせも楽しみ
果たして堕魔死神であることがバレた時、一体どういう反応をするのか・・・w
この記事を作成している時点で3期も終了していたりするんですが、とりあえず区切りを良くするために2期だけの感想になります
3期は少し時間を置いて見ます
全く、俺はどれだけアニメ見るのをサボっていたのだ・・・
■エンドライドアニメオリジナル作品
現在流行中の異世界ものですね
ここ2、3年で爆発的な人気を勝ち取ったジャンルです
異世界ファンタジーとファンタジーの違いは明確な違いは別世界があるかどうかとなる
主人公がいる世界とは別の世界へと飛び立つ場合、それは異世界ファンタジーと言っていいでしょう
対してファンタジー作品は主人公が元々ファンタジー世界の住人であることが絶対条件である
後の展開で別世界へ飛び立つことがある場合はどうか?
これは判断基準が難しいが元々ファンタジー界の人物であるなら、主人公目線で言うとどこの世界へ行こうともファンタジーなのではないかと思う
明暗を分けるのは私達が住む現実世界の設定を模しておきながら全くの別世界へ行って異なる生活を送ることだ
それらを踏まえた上でエンドライドの感想に移る
異世界ファンタジーについての前置きを述べたのは、当作品が唐突に異世界へ行ってしまったけれども後日舞い戻る描写があるからである
異世界作品の中では主人公が元いた世界をほとんど描くことなく、旅立った世界の事を中心に物語を展開するパターンが多く見受けられる
俺個人としては主人公の母国である世界のシーンを多く挿入して欲しい
だって考えても見ろよ?
ある日唐突に10代ピチピチの若者がどこかへ行ってしまったらさ、普通両親とか友達とかおかしいって思うじゃん?
得てしてそういう場合は両親が物故していたり、不在とか長期の旅行へ行っていたりするんですけどね!!!!
そういうのは悪いがここでは除外させてもらう!w
詰まる所心配する人間が必ずいるってわけだ
エンドライドは瞬がエンドラへと召喚される→戻る→また召喚される→戻るの計4回の移動がある
現代と異世界の場面の2つ結び付けてストーリーを展開しているのは好感だった
エンドラは地底世界扱いになっていてエンドラ人は現代人を"地上人"と呼ぶ
まさか自分達の住んでいる世界の下に別世界があったなんて・・・!
これが導入
では世界観を大雑把に説明したところでメインシナリオに移ろう
爽快感溢れるほど早足wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
この作品「何でこんなにせっかちなの?wwwwwwwww」ってくらい進行速度が早いwww巨大な山脈を越えようとする→次話でもう山越え完了してる
行きは数話掛かりやっとこさ到達したバベル→帰りは1話程度で省略見ていたらわかるが不要な場所を多く端折っている
削ったことが良いことなのか悪いことなのかはわからないが、恐ろしいまでにスムーズなシナリオというのが所感
本当に要点だけを詰め込んだような作品でほぼ無駄がない
テコ入れもないから中弛みもせず一気視聴には向いているアニメだと思う
だがどれだけ反芻してみてもリゼロみたいに感情が揺り動かされることがないのだ
理屈っぽく考えてみた結果、情に訴える要素が少なかったのではないかと推測する
登場人物の掘り下げ、死、思いやり、愛情とあらゆる題材が盛り込まれているのは確かだ
それでもなお薄っぺらさを感じるとすれば既視感だろうか・・・
テンプレという安い言葉で一括りにしてしまうことは簡単だが目先の事を追い過ぎて足元が疎かになってしまったのではないか
瞬とエミリオの二人は流石にダブルヒーローということで時間を多く割いていたがイグナーツやその他はダイジェスト感がある
感覚的に言うと淡々としていて殺風景なんだ
薄く伸ばしたマーガリンと比喩させてくれ
でもストーリー展開は好きだったよ
前半は瞬が元の世界へ帰るためだけに動いていたけどバベルの不具合によって帰れなくなり、ウォープ粒子の減少によりエンドラの世界存続そのものが難しくなってくる
そしてエンドラの世界を困窮させていたのが父親(実父ではないけど)である浅永和信であったこと
諸悪の根源が育ての親であることまでの布石はこのアニメで一番の見所だった
和信はエンドラからウォープ粒子を吸い上げることで地上の生活のあらゆる分野を豊かにした
ウォープ粒子はエンドラ人が生きていくために必要不可欠なもの
一方の世界を見捨てることでもう一方の世界を裕福にする
これだけだと和信は私利私欲の悪人にしか思えないがこうせざる得なかったのが瞬の出生に関わっている
瞬の生まれはエンドラでデルザインの子供だったという衝撃の事実
体が弱かった瞬はエンドラの技術では治療することが出来ず、地上の高度な医療に頼るしかなかった
和信は瞬の母親の真紀子(こちらも実母ではない)が発見したパリンブルというエンドラと地上を行き来できる特殊な宝石によって自由に動けた
このパリンブルとかいうチート石が何故現代から発掘されたのかは語られずじまい
瞬も冒頭でパリンブルを使ってエンドラへ行くが発動条件を理解していなかった
パリンブルの力で病に冒されていた瞬を地上へと持ち帰り、瞬は一命を取り留める
治ったらデルザインの元へ連れて行くはずだったが、しばらく家で預かっているうちに段々と愛着が湧き自分達の息子として育て始める
こうなってしまったのも真紀子が流産していたのが大きかった
家族となるはずだった子供が死んでしまったらたとえ他所の子であっても可愛く見えるものだ
しかしそれは超えちゃいけないライン
勝手に養子として育てられた瞬は真相を知るまでは和信と真紀子が本当の両親だと思い込んでいた
瞬が全てを知った上でそのことを両親に話しても二人は瞬の事を愛していると明言していたので両親の愛情が真であることは救いだったか
けれどもそれも束の間、瞬がエンドラでエミリオ達と共に培った絆から最終的には親父と敵対
和信は地上の繁栄のため、瞬はエンドラの未来のためを賭けて戦う
止めを刺したはエミリオでした
エミリオの父、アルゼルムは和信に殺され、デルザインはイベルダに殺され、和信はエミリオに殺される
本作では父親と呼ばれる存在が全滅しているんですw
気になるのはエミリオの母親のことだったが、これについては一切触れられることはなかったので他界していると考えるのが適当かと
私的に必要だったと思うシーンは和信が死んでからの瞬と真紀子の会話
これが無かったのが凄く悔しい!
ラストの引きもアッサリしすぎているし、もしかすると尺が足りてなかったのかもなぁとここに来て気付く
やたら駆け足だったのはいっぱいいっぱいだったのかもしれない
エンディング後に意味深なシーンが数秒だけ挿入されていた
砂漠地帯らしきところで何者かがパリンブルを拾い上げている
これについての考察をしよう
極僅かの時間なのでわかることは0に等しい
遠目なので立っている人物が誰なのかも判別がつかない
仮説としては3つ考えられる
①瞬
②エミリオ
③第三者あれが瞬だったとしたら地上でなければおかしい
瞬が地上に帰還した後、パリンブルは砕け散ったので新たなパリンブルを発見したと考えるべき
エミリオと仮定するなら違和感が残る
エンドラ側でパリンブルが見つかることがあるのか?という疑問が浮上する
元来エンドラ人は地上との交流を断ってきた人種であるため、エンドラでパリンブルが見つかるのは不可解である
この節は可能性が低そう
ならば第三者か?
物語的にはこれが最も有力なのではないかと思う
エンドラには周期的に地上人がやってくることが本編で語られているからストーリーに則している
背格好的には外陰を羽織ったエミリオにしか見えないのだがあれはフェイクだ!
よし、それではアリシアちゃんについて語ろうではないか1話で彼女の声を聴いた時は驚天動地の心意気でした思わず「なんやこの棒読み・・・(戦慄)」となってしまいましたふむ、新人の方でしたか、それならば致し方ない
これから精進してくれることを祈ろう
事実彼女は最終話ではだいぶ上手くなっていましたwwwwww
聴き比べてみても1話は素人感丸出しでしたが、後半になると明らかに上達しているのがわかった
エンドライドはベテラン声優陣が数多く出演しているので特に浮いてしまっていた
キャラデザが好きでアリシア可愛いな~と思って見始めたのに綺麗な肩透かしを喰らったので悲しかったのですwwwww
その代わりといってはなんですがミーシャちゃんというクッソ可愛い幼女が登場したのが救いでした
今やミーシャ一筋です(浮気者)
やっぱY.AOIネキなんだよなぁ・・・(恍惚)
作画、アニメーションに注視してみると低予算っぽいw
崩れは多いし、バトルシーンは動きが少ないしぎこちなさを感じる
EDが2つあるのにOPが1つしかないのもカツカツだったのかな・・・
OP曲はまさかのLUNA SEA!!
「この絡みつくようなねちっこい歌い方はもしや・・・!」河村隆一ッッッ!!!彼でしたwww
LUNA SEAがアニメの主題歌を担当する日が来ようとは・・・
■アルスラーン戦記 風塵乱舞8話構成という中途半端ながらも続きが気になっていたので続編が殊の外早くて嬉しい
短いながらも安定感のあるストーリーで見応えは十分でした
風塵乱舞はトゥラーン軍侵攻~王都エクバターナ奪還までの道のりを描いている
この流れだと3期で結末を迎えることになりそう
8話にしたのはここで終わらすのがキリが良かったからだろう
2期で明々白々となったのはこれから4勢力が雌雄を決すること
アルスラーンが率いる軍、ルシタニア軍、アンドラゴラス軍、ヒルメス軍
役者が出揃ったところで凄く面白くなってきた
各々がエクバターナの主権を握ろうとしているのでこれから争うことになる
エクバターナにて捕縛されていたアンドラゴラスは自力で脱出しペシャワールまでやってくるあたり王の器と言えるw
ただ彼の真意はどうにも読み難く、皇太子であるアルスラーンに対し酷く冷淡である
実の息子でないことがまことしやかに囁かれ怪しくなってきた
アルスラーンをギランに追いやっている間にエクバターナ奪還を敢行している
普通なら自身に忠直な息子を駒として使うのが常道のはずだが、そうしない理由がわからない
有り得るのはアルスラーンを交えて勝利することに意味はないと考えたか
そうなると嫡男でない可能性が益々濃厚になってくるわけだが・・・
一方、現在エクバターナを占拠しているルシタニアは資源の枯渇により兵たちが食事も満足に取れない状態
飢饉に近い状態になっている今なら呆気無く奪還出来ると思うけどギスカールはやる気満々の様子w
兵力的にもルシタニアは凄く弱っているように見えるのだが、兵数が多いということでいいのかな?
真っ向勝負の白兵戦だと質より量なのは歴史が物語っているからねえ
圧倒的な人数差をひっくり返すナルサスの軍師ぶりを楽しむアニメでもあります
ダークヒーロー的な立場にいるヒルメス軍が実はお気に入りだったりw
先代の王であるオスロエスの実子でありながら、アンドラゴラスに殺されかけた彼はパルスの正統な王として玉座奪還を図る
ヒルメスが率いる軍勢は勢力的にはそれほどでもないと思うが腹心のザンデとサームが強いので何とかなってる感じ
ヒルメス自身も剣の腕は相当なもので少数精鋭で乗り切っているイメージ
そして主人公サイドのアルスラーン達は
相変わらずのダリューン無双wwwwwwwwwwwwwwwwwwww強すぎて負ける場面が想像出来ないwwwww
こいつ単独で万の兵士の中に放り込んでも平然と生還してきそうwwwww
まあダリューンを除いても個々の戦力が高い者達が集まっているので固まって動いていたら手傷を負わせることすら難しいだろう
どうみてもアルスラーン軍だけ強さのパラメータがインフレを起こしすぎていて向かうところ敵無しであります
こういう時に誰かが戦死すると肺腑を衝くものがあると思うんですが、全員が無敵状態の現状ではそれは望めないでしょう
1期ではあれだけ頼りなかったアルスラーンも剣の腕が異常に上達していて一兵卒以上の動きをするし、策士であるナルサスもシャガードと対等に斬り結んでいたことから文武両道だし、ギーヴはステップを踏むように華麗な剣技で敵を倒していくし、ファランギースは遠くから弓をヒュンヒュン撃っているだけで敵が勝手に死んでいくし、ジャスワントはなんか強いし、エラムとアルフリードはちょこまか動いているだけで敵倒してるしこれもうわかんねぇな
アニメーション制作はライデンフィルム
エンドライドの低クオリティ動画を見た後のせいか全体的にキャラクターの動作がしなやかに感じる
ファンタジー作品と比べるのもどうかと思うけど、アルスラーン戦記は超常現象の類が無く、リアルな剣戟描写が必要とされるので
力を入れていた箇所ではないかと思う
具体的にはヒルメスとギーヴがルクナバードを巡って戦うシーンが美しい
OP、ED曲は藍井エイルとKalafinaの豪華アーティスト
どちらも好みでした
■七つの大罪 聖戦の予兆こちらはアルスラーン戦記よりさらに短い4話構成
決定的に違うのはTVSP扱いとなっており、2期とは違うことである
2期は2018年から始まる新シリーズが対象となっている
聖戦の予兆は戒めの復活(2期のサブタイトル)が開始されるまでの導入部分を描いている
まだそれほど1期が終わってから時を経てないのに内容のほとんどを忘れていたw(記憶障害)
メリオダス達七つの大罪が集結してヘンドリクセンとドレファスから王都を奪還したすぐ後から始まる
だがこの二人はまだ息絶えたわけではなかった
生死を彷徨うヘンドリクセンの元へドレファスがやってきて生存させる
この時点で再度交戦があることは容易に想像が出来るので2期は第二ラウンドといったところかな
ドレファスも魔人族の血を取り込んでいるみたいだったしまた苦戦させられそうだ
七つの大罪側の描写は団欒が主体となっている
この作品の楽しめる部分はバトルシーンだと思っているのでTVSPはイマイチだった
ここからヒートアップしていくことを願うばかりです
ただ1期の時からもそうだったが、技を使う度に一々テロップを入れる律儀な制作スタッフは大きく評価したいw
シリアスな場面だけではなく、お巫山戯が過ぎるシーンでさえちゃんと文字入りの技名が表示されるとっても丁寧な作りとなっておりますw
たった四話なのに態々OP、EDも新調しているあたり力の入れようが窺える
戒めの復活ではまた別のOPとEDが用意されるのであろう
作画も安定しているし、前途洋々な作品ですね
瀧川ありさが歌うEDが好きでした
■orange・視聴前「淡い青春ものやろなぁ・・・」・視聴後
「SFやんけ!!(驚嘆)」これは想定外でしたね
絵柄を見る限りではそんな気振りすら感じさせないのですが・・・w
今となっては確立されている『過去改変』作品ですね
それに学校生活での青春をミックスさせたような作品
男女の恋愛を描くだけのシナリオは琴線に触れる部分あれば相応の評価はするけど、orangeはSF要素もあるので退屈はしなかったな
10年後にいる高宮菜穂、須和弘人、村坂あずさ、茅野貴子、萩田朔には最大の後悔があった
あと1人ここにいるはずだった人物と時を同じくすることが出来なかった
救えたかもしれない友人、成瀬翔は10年前に自殺してしまったのである
5人は「もしタイムマシンみたいなものがあれば――」と藁にも縋る思いで過去の自分達に手紙を送る
しかしその原理はどういったものなのであろうか?
俺としてはここは何としても説明して欲しい部分だった
どうしてかと問われれば、orangeの世界観は設備や技術等、我々が生きている現代と全くと言っていいほど変わらないからである
超常現象が起きる作品でもないし、起こる兆候すら感じない
果たしてこんな設定でどうやって過去に手紙を送るような芸当を成せたのか?
物語の後半になってようやく萩田がそれについて語ってくれたが、この作品ではブラックホールが生み出されるパワースポットみたいなところに行けばタイムマシンと同様の条件になると解説している
俺の知識不足で申し訳ないんだが、実際この世界にそんな場所ってあるの?w(もし何か知っている人がいれば教えてください)
純粋に興味あるんだよw
まあ真偽はともかく、作中ではそういう場所があったことになる
そして10年前の高校生だった頃の菜穂の元へ1通の手紙が届くのだが、これから起こる未来が網羅されていた
手紙には翔を救うための方法が記されている
他作品と明確に違うポイントは"最初からレールが敷かれていること"
つまり、手紙の通りに事を進めていけば必ず翔を生存させることが出来るわけである
最適解を模索する必要はないのだ
ただ、必ずしも全部手紙の通りに行動出来るわけではないここからが面白くなるのだが、手紙で未来を知っていたとしても状況に流されたりして道を逸れてしまうことだってある
ヒロインの菜穂が引っ込み思案ということもあり、そこまでポジティブに行動出来ない
高校生の菜穂も作中で言っていたが、10年後の菜穂は苦難を体験したからこそ過去の自分にあれこれ言えるのであって、まだ起こってもない事柄について指摘されてもその時、本当に自分が手紙の内容と同じ行動が出来るかどうかは別の話である
雀百まで踊り忘れずとはよく言ったもので、当人の気質は変えようと思っても中々上手くいかない
10年後の菜穂は消極的な行動を取ったことで翔を失ってしまったと後悔しているので、10年前の菜穂には翔に対して積極的になるよう指示する
この作中で出てくる翔君がまた曲者でな・・・wwwwwwww事ある毎に自殺フラグがピーンと立つので笑えてしょうがないwwwwwwww
超ネガティブ人間で表情だけは取り繕っているが後ろ向きなのです
orangeを見た男性諸君にこの成瀬翔についてのアンケートを取りたいくらいなのだが皆さんはどう思ったでしょうか
同性として見ると「こいつだけはない」と真顔で言えるタイプですねw
傷付きやすいのはわかるんだが糞面倒くさい性格してるのではっきり言うと嫌いですw
母親が唐突に自殺してしまったから塞ぎ込むんでしまうのもわからなくはないが、ムカつくのは一度復活したかと思えば、何かあるとすぐまたネガティブ思考に走るからなんだよw
それを何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も繰り返すんだよwwwwwww
「お前ええかげんにせーや!w」と口をついて出てしまったわwwwwww
最終的には「こいつもう殺しといていいぞ」とノリノリで言い出すようになっていたw翔が病んでしまったのは母親が死んでしまった原因は自分にあると思っていたからである
真実は母親は自分の存在が翔が生きていく上で障害になると感じての自殺だったわけだが、それを知ってしまった翔は申し訳なくなって後追い自殺しようとするんですね
これ自体に筋は通っているし理解出来るんだけど、俺が見殺しにしていいと主張するの理由は翔を助けようとした他5人の労力を簡単に無下にしようとするからなんだ
実は菜穂以外の4人にも未来の自分からの手紙が届いており、皆で協力し翔の自殺を阻止しようと精魂を傾けているのにそれらを投げ捨てて死のうとするから許せん
つくづくお人好しな奴らだなと思うし、死のうとしている人間にここまで尽くせる友達もそうそういないでしょ
必死に踏み止まらせようとしている好意に甘んじないところが納得出来なかった
最後でやっと感謝の意を述べてたがもっと早くに気付いて欲しかった
10年後の自分達の依頼を無事成功させた菜穂達だったが、このままでは矛盾が生じる
翔を助けるために手紙を過去に送ったは良いが、翔を生存させれば未来の自分達は"手紙を出す必要すら無くなる"のである
これらのパラドックスを解消するためにorangeではよくあるパラレルワールドの方式を取っている
要は翔を助けた過去は枝別れたした未来の一部となり、翔が生存した世界と翔が死んだ世界は別個に存在している
SFとしては無難でこのあたりをしっかりと描写して欲しかった自分としては満足しています
翔が自殺した世界の菜穂は須和と結婚し、後悔を一生引きずって生きていく
この現実味がある締め方がとっても好き
改変し翔が生きている世界では菜穂と翔は結ばれるのであろう
人物的に高評価なのが須和でしたね
彼は菜穂と翔が両想いなのを知っていて、自分も菜穂の事が好きだったけど身を引いたあたり器の広い男だ
何より彼に応えたのは別の世界の自分が菜穂と結婚して子供まで生まれている10年後の写真をまざまざと見せつけられたシーンだと思う
あんなの見てしまったら何が何でも菜穂と結ばれたいと思うぜ
それを翔に譲ったのは素晴らしい
結果的に翔を救う任務を遂行出来た彼らだったがパターンとしては3つ考えられた1.手紙の通り忠実に事を運ぶ←断念
2.手紙を無視して独断遂行する←断念3.手紙の通りに動くこともあれば、時と場合によって自分達なりのアレンジを加える←成功
序盤で既に手紙の内容通りの事をしていなかったのでこのまま行けば10年後と同じ未来が出来上がってしまう
そこで手紙の内容を出来る範囲で行い、あとは最善を務めることで枝別れたした未来を築き上げた
1つでもズレればそれ以降の手紙の予測は当てにならないので結局ほとんど手探りみたいなものだったな
ループものと違って1度しかチャンスはなく、失敗出来ないのも面白い点だね
翔を救おうとした5人はいつ自殺フラグが立つか怖くてハラハラしていたと思うwwwww
菜穂と翔の恋愛描写は焦れったさを覚える距離感だったなあ
恋愛エアプの俺としては難しかったんだが、好きと付き合うを別々に表現していたのは独特でした
お互い好きであることを告白したら付き合うのが普通だと思っていたがorangeでは好意を伝えてから付き合うまでの時間が長かった
タイミングによっても未来が変わる可能性を危惧したからだろうか
OPの
何か伝えたいのに 何にも言えなかったのフレーズは耳が痛いですね
自分の人生の汚点を晒されているようで・・・
察してくれることを願っている俺の性格を否定されました
人間言わなきゃいけない場面ではちゃんと口を使って喋らなきゃ駄目なんです
そうしないと自分が損をするだけですよ、という戒めを聞かされているような気分でした
実写ドラマもされている作品のようです
各話のタイトルに全部Letterと付いているのが印象的
最終話(13話)は38分という特殊構成です
■ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 未来編同時期に未来編と絶望編の2種類が放送されていた
一纏めにして感想を書こうかそれとも別々に分けて書こうか悩んだけど、一括して未来編だけ見てしまったので分割して記事にします
ちゃんと毎週ストーリーを追っていた方は未来編1話→絶望編1話→未来編2話→絶望編2話・・・、という流れで視聴されたかと思いますが、何しろ1年以上経過しているので律儀に交互に見る必要もないかと思い、とりあえず未来編だけ一気に見ました
この感想は未来編だけ見終わった直後に書いたので実はまだ絶望編の内容がわかっていませんw
絶望編の登場人物はスーパーダンガンロンパ2でのキャラクターがメインとなりそうなので原作を追う形になるのかな
疑問に思ったのはナンバリングが3となっているところですね
未来編を見たらその意味がわかりましたが、これはダンガンロンパ2のその後を描いたストーリーだったから3にしたと思われる
そういうわけで当作品を視聴する上で原作ゲームのダンガンロンパとスーパーダンガンロンパ2はやっておいたほうがよりストーリーを楽しめるかと
アニメから入ってもそれなりには楽しめるかもしれないけど、脚本的にほぼ原作クリアした人が楽しめるんじゃないかと思う構成
一部、絶対絶望少女 ダンガンロンパの内容もあるので可能であれば3作品をプレイしておくことを推奨します
ここでは未来編のみ感想なので至らない点もあるかもしれませんが絶望編も含め、全て見た上でまた気付いたこと等があれば以降に追記していきます
未来機関の一員となった苗木、朝日奈、霧切、葉隠、十神、腐川が再び活躍
彼らは絶望に抗うため日々活動を行っていたがこの度、苗木が絶望の残党を匿ったことで(たぶん絶望編の内容とリンクしてる部分)宗方が建設した支部へと喚問されに赴く
そこで再び密室の殺人劇が始まる
3では1で生き残った6人が再度活躍するという原作ファンには嬉しい展開になっている
今回はコロシアイとは少し違っていて誰が犯人なのか特定する事自体はシリーズ通して共通しているものの、殺人が起こる度に犯人が変わるというのではない
黒幕はいるものの、ダンガンロンパシリーズとしてはまた別の切り口で面白い
原作では御馴染みの処刑シーンもない
一室に集まった未来機関の一員は何者かによって眠らされ、目覚めた時には奇妙なバングルが手首に装着させられていた
バングルには各自NG行動が記されており、それらを行動すると手首から致死性の毒が体内に注入されるようになっている
これが3における面白い要素で一人一人制限が課された状態で犯人捜しをしなければいけない
また、一定時間経つと定期的に催眠ガスが館内に充満し全員が昏睡状態に陥る
その間に犯人と思しき人物が誰かを殺害することになっている
犯人を特定することが出来れば催眠ガスが噴射されて昏々と眠っている間にも殺されることはない
誰も死んでいなかったらゲームクリア、誰かが死に続けている状況だと犯人がまだ見つけられていないことになるとモノクマは言う
意識が途絶えている度に段々と少なくなっていく未来機関員達
だが死ぬ要素は犯人の手だけによるものとは思えない
誰が犯人かわからない上に自分のNG行動を他人に取らされてしまう事だってあるかもしれない
環境が本来味方同士であるはずの皆の心に疑心暗鬼を生む
これぞ推理作品の醍醐味ですよねぇ!
それにしてもダンガンロンパはいつから『バトルアニメ』になったんですかね?wwwwwwwwwwwww
「こいつらリアルファイトしすぎだろwwwwww」ってくらい未来編は戦闘描写が多いw
しかもバトルアニメーションも中々クオリティ高いから困るwww
対話を試みる苗木に対し、絶望の抹殺こそが己の信条であると言わんばかりに襲い掛かってくる宗方
絶望を駆逐出来れば本当に全て解決するのかと言えばそれはまた別の問題である
ダンガンロンパの絶望対希望の構図は終わることのない問いだな
正解がないと言った方がいいか
1から連綿と紡がれてきた命題であり3でもどうするのが最良なのかをキャラクター同士が語っている
予期せぬ自体に巻き込まれ次々と減っていく中、ついには霧切響子までが犠牲になってしまう
まあ最後の朝日奈の反応を見る限り生きてそうだけどw
「いや流石に1で生き残った6人は誰も死なないだろ~」という確信が俺の中ではあったので霧切がお亡くなり(?)になったシーンは驚いたな
NG行動が苗木が生き残ったまま4回目の睡眠タイムを迎えるだったからどうやっても回避のしようがないんだよなぁw
これで生存しているのだとしたらどんなギミックを用意したのか凄く気になる
彼女が細かく書き残したメモによってゲームの真実が明らかとなった
他殺に見せかけた自殺皆を殺し回っている殺人鬼なんぞ存在していなくて、モニターに流れる映像によって洗脳され自らの手で命を絶っていた
精神攻撃は基本
死傷者を観察すると片手で届く範囲の部位にしか傷が無かったのである
死亡した人物の近くには必ずモニターが設置されていて、次に死ぬ人物は他の人より早く起きるのだとか
いやあこれは驚きですね
他殺が大半を締める作品ですから、ほぼ全員が自殺であるのは予想外の展開ですね
他殺と断言可能なのは、天願と月光ヶ原と十六夜の三人か
月光ヶ原は人ですらなかったので厳密に言うと殺すという概念そのものに当てはまるのかどうかすらわからないw
万代の判断が難しいところだが彼は意図せぬ事故死みたいなものだと考える
一応逆蔵の死因は宗方による刺傷でもあるのだが、彼自身もまた自らの腕を切り落とす自傷行為に走り出血多量で死んだので判別がしにくい
俺は3話の時点で犯人は御手洗ではないかと勘付いた
犯人は全員のNG行動を設定した人物であるからである
御手洗は逆蔵が朝日奈を殴ろうとした時止めに入った
朝日奈のNG行動はパンチとキックを誰かから喰らうことだったからだ
本当のところ、義憤に駆られて庇っただけだったのだがwww
朝日奈の死を防いだとして御手洗にどんなメリットがあるのか?と問われればそれまでなんだけどw
御手洗が最後まで生き残っていることから余計に彼に対しての疑いが強くなってしまい、見事にはめられたw
推理はやっぱり自分が予想していたのが外れた方が面白い
どこで自分が作者の思惑に騙されたのか分かる時が興奮する
間接的にではあるが、御手洗は今回の一件にも関与していたけどね
超高校級のアニメーターである彼が制作した洗脳ビデオが映像を見るだけで自殺願望を引き起こす代物だった
問題はそれを利用した人が黒幕ってことなんだけど・・・
結論から言うと黒幕は天願和夫ということになっているのね
でも彼がこの一件を引き起こした目的は御手洗に人の心に希望を植え付けるための動画を作ってもらうためだったわけよ
江ノ島盾子によって人を絶望に陥れる映像を作らされた御手洗に今度は逆のものを作らせる
そのためには凄絶な死を見せる必要があった
だが論点は天願の思考がどこで転機を迎えたことなのかである
天願がこういった事件を引き起こしたのは雪染から手渡された御手洗の動画を見たためである
つまり天願を揺さぶったのは雪染→しかしながら彼女は既に江ノ島の絶望に染まっていた→結局主犯は江ノ島盾子なのではないか?
一個人の考えとしては江ノ島盾子に帰着してしまうのである
絶望の根源たる彼女は只管に波紋を呼ぶ
そして江ノ島の影響を確実に受けていながらもあえて希望の道を取った天願は吹っ切れていたのかそうでなかったのか
綯い交ぜになった状態だったからこそ殺し合いと打開策の両方の手段を思い付いたのかもしれない
キャラクターは未来編は新規に描き下ろした、ということでいいのかな
圧倒的に好きだった雪染ちさが1話で死んでしまうという不遇な目にあって以来、
一番好きなキャラが真っ先に死んだ時の虚無感半端ねーな・・・と言いつつ見ていたのですが――
引き篭もりの塔和モナカを目にしてからは彼女に一目惚れしてしまいましたwwwwwwww
平野綾ホント演技うめーよw
アドリブ演技が長年声優やっているだけの貫禄がある
もっと色々なアニメに起用しろ!久しぶりに腐川を演じている沢城みゆきを聴いたけど最高だったwww
お姉さんキャラばかり聞いていたからおどおどした演技やジェノサイダー翔になっている時のキチガイ声がたまらねぇwwwww
モナカに対して言った

「はい♪このガキ終了~!!」って台詞は好き過ぎて5回くらいリピートして聴いたwwwwwwwwwwwwwwww

「あたしはミステリは最後のページから読む派なんだよ!」それ一番アカンやつやwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
何の面白味もないやんけwwwwwwwww7話はギャグとしては神回だった
腹痛くなりましたwwwEDええわー
神田沙也加本当に歌上手い
■ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 絶望編どうも、グラブルにハマり過ぎて未来編を見終わってから約7ヶ月後に絶望編を見始めた男です、こんにちはwwwwwwwwまず未来編の記憶を辿るところから始まり、多少見返したまでは良いんですがダンガンロンパ2のシナリオの重要な部分を忘れているのもあって色々確かめることから始まった
絶望編は未来編よりは過去の出来事となっているので一気に見るのならこちらからの方がしれない
ダンガンロンパ2の登場人物の掘り下げが大きく行われています
絶望に至るまでの道筋をかなり仔細に描いている
未来編に繋がるような構成をしていて宗方、逆蔵、雪染は登場する
特に雪染は絶望編の主人公と言ってもいいくらいの役柄をしているだけに驚かされた
教師というポジションに納まり、超高校級の才能持つ彼らを良い方向へと導こうとしている
宗方は希望峰学園の海外展開を計画していて逆蔵はその補佐
このあたりは原作では全く触れられてない展開なので絶望編の話作りは矛盾が出来ないように辻褄合わせをするのが物凄く難しそうに感じた
御手洗も絶望編に登場するが、未来編でも語られているように彼の制作したアニメが絶望を伝播させるトリガーとなっているのはこちらでも同じ
それらを絶望的な要素があるように仕組んだのは我らの『真』のヒロイン、江ノ島盾子様ですがw
着実に希望への道を進んでいる最中に彼女が登場して世界を絶望に叩き落とす
その過程の描き方はこれまた完全にアニメオリジナルなんですがよくここまで作り込んだなと言える程には称賛したい
未来編は全員新キャラなわけで、それらの要素と元々1本のゲームとして完成しているダンガンロンパ2のシナリオをくっつけたら、おかしくなるはずだとずっと思っていたんですが整合性には細心の注意を払っているのが伺えた
個人的に絶望編のラストまで疑問に残った事柄について言及する
それが七海千秋の存在である
七海は原作では実在しない未来機関が作ったプログラムみたい存在であることはプレイした人ならわかっているはず
その彼女が存在しているようにダンガンロンパ3では描かれているんですね
しているようにというのは本当は適切ではない
間違いなく"している"のである
肉体を持った1人の人間として彼女は絶望編には登場する
でもこれだと原作プレイやーは「おや?」と確実に疑念を抱くはずなのだ
本来はいないはずの人間なのだから
この食い違いをどう埋めるのかと言うと"殺せばいい"
生存していると決定的な矛盾を生みます
だから七海はシナリオの進行上どうしても退場させるしかない
盾子ちゃんに惨い殺された方をした時は少々胸が痛んだが、こうすることによってダンガンロンパ2のストーリーに繋がる
嬉しかったのがカムクライズルがアニメの中で動いている姿を見られた事だった
いやーやっぱ彼、いいねェェェ!
原作では威圧感MAXの鳥肌が立つようなキャラだっただけに大きな収穫でした
結果的には絶望化した皆を救ったのは彼ということになっていますがここは原作通りですね
カムクラは人生に退屈していて「つまらない」が口癖なので絶望と希望のどちらがより優れているかを確かめたかった
そのために記憶をリセットし、日向創としてもう一度江ノ島盾子の殺し合いゲームに参加したというわけだ
全能な人間って何をやっても卒なく熟せるから楽しみがないしね
暇潰しさえ出来れば敵にも味方にもなるように描かれているのが面白い
頭脳明晰な盾子ちゃんも彼は持て余すようだったし
物語を全体を通して見直してみても、ダンガンロンパ1よりも過去の話になっているため絶望編はより地盤を固めた内容となっています
未来編でも注意書きしたけど、見れば見るほど原作未プレイ者お断りみたいなシナリオなのでアニメから入った人は楽しめなさそうな気がするな
逆に原作ユーザーは物語の補強+新展開といった具合で見られるんじゃないかと
●希望編未来編と絶望編が終わった後に1話だけある総括的ものです
御手洗は『人類史上最大最悪の絶望的事件』の片棒を担いでしまったことに酷く責任感を感じていて、負の感情の一切を排除する映像を全人類に配信しようとする
希望、絶望の折り合いをどうつけるかはダンガンロンパに於いて究極の問いである
だが絶望を野放しにしておけばいずれ再び此度のような事が起きるであろう
然らば絶望だけを切り取ってしまえば世界は幸福で満たされる
それが彼の出した結論であった
しかし人間としての一部を放棄することでもある
考えても見て欲しい
怒り、悲しみ、嘆きが消失した人間を見ていてどう思うだろうか?
気味が悪いとは思わないだろうか
無論、御手洗の思惑通りになってしまえばこれらが日常となり疑問を挟む余地さえなくなってしまうのだが・・・
ネガティブな事を考えるのは決して悪いことばかりじゃない
それは人が当たり前に持っている大切な感情である
皆に諭された御手洗は中止した
これではっきりしたがダンガンロンパは絶望と全面戦争していくという方針で固定したね
コンセプトは希望VS絶望
当作品はずっとこの姿勢を貫き続けて欲しい
さて、最後の謎だった霧切の生死は?生きてましたw超高校級の薬剤師である聖子ちゃんの薬の御蔭で致死毒から逃れられていた
あの毒を中和する薬を作れるとかマジぱねぇわw
1の生存者の5人は脱落しなかったな
絶望編というだけあって人によってはちょっと見るのが辛いかもってシーンがある
特に自害、拷問、殺し合いの場面はこちらの方がグロテスクに描かれており、気分を害する人もいるかもしれないがよくやったと言いたい
このえぐさもダンガンロンパの良いところだと思っているので少し過剰過ぎるくらいがいいのさ
盾子ちゃんが絡むと一気に苛烈になるw
アニメーションは萌えアニメに定評のあるラルケが制作しているため安定している
崩れも感じず、キャラクターの造形や表情なども原作に忠実
蜜柑のお色気シーンが何かやたら気合入っていたのと、茅野愛衣の演技がクソエロくて興奮するわ!wwwwwww
雪染が映像によって洗脳されるシーンの中原麻衣の喘ぎ声も相当ちんぽに来る、かなりおすすめ男性キャラだと狛枝はやっぱり好きだなぁ・・・
捉えどころがないミステリアスな言動が素晴らしい
「僕はなんて幸運なんだ」の台詞も癖になる
音楽関連は未来編の方が好みかなー
ED曲の緒方恵美の歌声がイケメン過ぎた
■モブサイコ100作品名の意味を最初に知りたいと思うアニメでしたね『モブ』『サイコ』『100』3つのワードに区切る事が出来ますがこれらはアニメを見ていればすぐわかる単語でした
モブは主人公の茂夫(しげお=モブ)でサイコは超能力、100は臨界を意味している本作の好きなところは超能力バトルアニメでありながら、人間社会の世知辛さや処世術について触れていることだね
原作知識も何もないからバトルアニメであることすら知らなくて驚かされたけどw
茂夫は普段は温厚篤実な人間だけど、そういう人間って往々にしてストレスの発散の仕方が下手で言いたいことは言えず、内に溜め込みやすい
まあこの体質は程度の差はあれ日本人なら理解しやすいんじゃないかと思う
茂夫感情の起伏が数値化され100になるとこの世ならざる異界の力が発動し、天変地異と言っていいほどの破壊の権化となる
データ化することで彼の不満を視聴者にもわかりやすいように伝えているのは面白いアイデア
目的を達成するか(対象の無力化)暴走を終えると沈静化して普段の茂夫に戻る
ガチの超能力対決なら彼に勝てる者はいるんだろうかね?
序盤は超能力を持つ者が茂夫だけのように描かれていたが、中盤以降は茂夫の他にも続々と出現して超能力バトルに拍車が掛かっていく
中でも印象深いのは花沢とのバトルの際にあった二人の会話ですね
茂夫は超能力を原則として"人間には使わない"ことを決め事にしている
まあ後半になると容赦なく使いまくってるけどw
この場合、人畜無害なものを差すのであろう
花沢は異能の力を持って生まれたのならば、それ利用しないのは馬鹿らしいと言う
不可能を可能にする力、それが超能力
あり得ない話だが、何らかの奇跡が起きたとして俺に超能力があったら用途はどうあれ間違いなく使うとは思う
しかし茂夫は超能力をそういった地位や権力のために使うことは一切せず、自分のためにプラスになるようなことにはほとんど使うことがない
優れた超能力があるからと言って全知全能になれるわけではない
常日頃から茂夫が持論として掲げているのがこれだった
持つ者と持たざる者、その差は明確であるのに極力使わないように立ち振る舞う
茂夫のそういう生き方が鼻について仕方がない花沢は戦闘中に幾度となく自らの意見をぶつけるが二人の意見は相容れることがない
結局やられっぱなしの茂夫が100になって覚醒し、歴とした力の差を見せつけられた花沢は敗北を見とめるが、個人的に彼らの交わることのない言論のぶつかり合いは肉体的なバトルよりも価値があった
花沢は茂夫の考えを少なからず理解してくれたみたいで以後は協力関係を保ってくれている
花沢とはまた別のケースだが、茂夫の弟である律とのすれ違いも上手く描けている作品
終盤でこそ律は微弱ながら超能力者として目覚め始めるがそれまではただの凡人だった
そして隣には世界最強と言ってもいい兄貴がいつもいる
律にとって大事な兄なのは当然だが同時に畏怖も感じていた
過去に茂夫が覚醒した一部始終を目の当たりにした律は取り繕うようになった
律もまた別の意味で兄と同じように本音では語り合えなくなっていく
茂夫は律の頭脳明晰な部分に惚れ、律は茂夫の超能力に憧憬を感じていたのだ
どっちの方が重みが強いか?とか本当は比べてはいけないのだが、見る限りでは律の方が精神的負担は大きかったのだと思う
そう感じるのは茂夫は律の努力をポジティブに捉えているが、律は茂夫を嫉妬の目で見ているからである
これ言っちゃあおしまいだけど、超能力って努力して手に入るものじゃないしね
だが言わせて欲しい
努力する事だって立派な才能なんだぜ?努力しない人間なんて山程いるんだ
恐らく茂夫は律をそういう風に見ていたと思うんだが(個人的見解)それも劣等感を増幅する餌にしかならなかった
ただ、彼らにとって唯一の救いだったのは律にエクボが憑依した事を切っ掛けに超能力が宿ったことである
力の差はあれど兄と同じ位置に立てた
0が1になると表記すればわかりやすい
これがなかったら二人は旧態依然の関係だっただろう
さらに突っ込むと茂夫が真人間でいられるのは皮肉なことに霊幻がいるからでもあるw
彼はただの詐欺師だが、滑稽なことにまるで茂夫の父親であるかのような道理を説いている
いつお縄に付いてもおかしくはないのに彼の弁論は時に人を大きく頷かせるような説得力があってここも見所です
控えめな茂夫と言いたいことをずけずけ言う霊幻だからこそ息が合うのだろう
「お前の人生はお前が主役」だったかな?
良い言葉だなあと感心させられましたキャラデザについては何と言えばいいのか・・・
モブって茂夫の事を指しているのはわかるんだけど、俺はモブキャラのモブとも解釈出来るんじゃないかと考えているw
登場人物がモブキャラみたいと言われれば納得出来なくもないけど、この描き方だと確信は出来ないな
誰であるかすぐわかるようには描き分けしてあるしw
キャラクターも濃い奴らばっかで見ていて飽きないのが良いわ
真面目なパートとギャグスイッチの切り替えが頻繁に起こるの糞笑えるw


特に11話の霊幻が不意打ちや小細工してツメの奴らの襲いかかるシーンは死ぬほど笑ったwwwwwwwwwワンパンマンの作画と共通するような部分が見られる
バトルシーンはホントむっっっっちゃくちゃ綺麗
エフェクトとか地盤の割れ方とか細々した破片に注目してい見ていたけど動きいいねぇ~
キャラクターの空間移動やカメラワークが凄く仕事してる
その分日常シーンは手抜きとは言えないが控えめにしているのかなと感じます
2期が決まっているのでとても楽しみな作品ですね
このOPは一度は見て欲しい
センスの塊を詰め込んだ素晴らしい映像
唯一無二の良さがあります
曲も99までカウントし続ける内容に沿った歌詞で最高ですね
ボンズ愛してる
■アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd"来るべき未来。警察の通常装備では対応出来ない出来事が起きた時、アクティブプロジェクトに認められた力が炸裂する。これは日本のアクティブ、第三機動強襲室の活躍を描く物語である"通常装備=無用の長物可哀想に・・・いつもOPで揶揄される通常装備しか持たされていない警察官の身にもなってみろ!
毎回OPで登場人物が上記の台詞を喋るのは前期と変わらず
1期を見てからかなりの時間が経過しているので朧げな部分が多々ありw
まず人員の異動について
ミュトスが引き起こしたロゴス事件後がどうなったのかもう覚えていないんだが、あさみは第八からは離脱し第九に所属していることになっていた
昇進と捉えていいのだろう
個人的に彼女は第八に居て欲しかったんだが、それだと前期と似たような展開になると目したんだろうね
性格上、好戦的で問題が多いが事件解決能力は何だかんだで高いからw
部署が違うからちょっと出番が少なくなっていたのが残念だった
同じく円も探偵事務所を設立して第八から去っていたため、あまり登場しなかった・・・
では今作は誰が主人公となったのか?
あさみがメインから降りたことにより猛の出動回数が多くなった
大事な場面は大抵引き受けていたし、功績が目立っていたので彼が主人公で良いのだと思う
あさみと円の穴はエミリア・エデルマンと鏑木まりもが新たに着任したため埋まった
彼女達は2期からの新キャラとなります
颯一朗は清掃業者がこそが自らの天職であると言い張り、第八を去るがスナイパーが足りないという理由だけで呼び戻され以後復帰するw
その後、民間業者なのを良い事に利用されこき使わされる
さらに前回の主犯であるミュトスも監視付きだが一連の捜査に加わることになった
昨日の敵は今日の友ってやつか
因みに彼は戸籍データが消されているため名前を持たない
猛や他の皆が勝手に呼び名を作りまくり――

最終話(12話)のテロップで多数の名前が表記されているwwwwwwwwwwwwwwwww
誰だよwwwwwwwwwwww
ただの弄られキャラになってしまったミュトス君・・・w2期で判明するが、一連の事件は背後に八条が絡んでいた
あいつは1期の時点で姿を眩ませていたから2期で出てくると予想した人は多いでしょう
前回はミュトスが黒幕だったと思わせておいて、真の黒幕は八条だったということ
つまり彼はあのミュトスすらも欺いていたことになる
猛達の戦いがウィルウェアによる戦闘だとすると八条VSミュトスのは情報戦
それらの裏で暗躍する稲城都知事
稲城が黒だったのは読めなくて意表を突かれた
東京都を私物化しようとした彼は第八その他の協力者によって陰謀を暴かれる
意外だったのはただの優男に見えて格闘戦が強いことだったwwwww
殴り合いで猛が普通に負けるくらいには強いw
こういう人がウィルウェアを着装すれば最強なのでは?と思うがそれはなかった
今まで稲城に足が付かなかったのは八条が協力者だったからである
隠蔽のプロフェッショナルが助太刀していたからこそ出来た計画
そこに辿り着くまでのシナリオは刑事ドラマのような展開をアニメで見ているようで面白かったですね
アクティヴレイドは1話で完結している場合が多いが、ストーリーの根幹になるとそれらの点が線で繋がるような構成をしているのが凄い
政治要素を多分に含んだ作品なのでそのあたりも楽しめた
稲城の目指したことは宇宙開発だったんだが、彼は罪を認めた後「私は急ぎ過ぎたんだ・・・」と言っていたがやりたかったこと自体は良い事だと思うし否定は出来ない
方法が汚かっただけで・・・
変化を嫌う日本の政治を変える先駆者となりたかった
そのためには圧倒的な支持率が必要で、求心力があり過ぎたため道を踏み外してしまっただけなんだ
私達の世界だって近い未来、宇宙への進出が当たり前になるだろうし宇宙産業は将来盛んになっていると思う
彼は我々が征く道の一歩先を示してくれたのかもしれないな
気になることが1つだけ
制作スタッフは続編を制作する気がないわけでもないらしい
八条の妹と思しき少女がカルパヌバに帰国したからである
仮に次があるとすれば彼女が何かしでかすであろうことは想像に難くない
芽は残してあるが実現するかどうかはまた別の話
既に2年経ってるしねw
キャラクターは相変わらず個性豊かで見ていて飽きませんね
今作で抜群のインパクトがあったキャラクターは専務のアビゲイルwwwww
彼女がダントツのMVP
外国人で適当な日本語しか喋れない癖に汚いワードばかり連発するもんだから自主規制音塗れで凄いことになってるw
大概の発言が禁止用語に抵触するから言葉になってないwww
とりあえず、新井里美が『ちんこ』や『ちんぽ』って言いまくっているのはわかったwwwwwwwwwwwwwwww
あさみは悪い意味で第九の後輩達に対して先輩面丸出しでただの目立ちたがり屋になっていた・・・wwww
まあそこが彼女の好きなところでもありますw
1期でもあった英語で喋るシーンも用意してある

あとこんなに胸はデカくないと思う
7話の水着回はいいぞ・・・新キャラのまりもはメガネを掛けていないと人を直視できない問題児w
報連相が大事な警察官においてこれは致命的だろw
毎回、まりもが肉眼で誰かと視線を合わそうとすると目を手で覆い隠す動作が"必ず"ある
こういった部分にも注視してみると面白い
唯一正眼に見据えたのはエミリアと話した1シーンのみだったはず
アクティヴレイドはキャラデザが大好きだけど作画は斑があったな
猛と無人ウィルウェアとの対決シーンはアホみたいに動いていて綺麗だったけどw
総監督が谷口悟朗だったのは驚いたな
やっぱり彼は何か視聴者に訴えるような話作りをするきらいがあるね
本作にも社会風刺がありありと見られて嬉しかった
こちらに「君達はこの話題についてどう思う?」というテーマを投げかけてくるのが彼の魅力
OPは1期と同じく完成していないのか、完成しているのに敢えて出し惜しみしているのかわからなかったなwww
静止画が多かったが変更されてからは相当動くようになっていた
EDは毎回ではないが、Likoちゃんの動きに合わせて様々な挿入が加えられるから見逃せないw
7話のオスカー2が一緒に踊っているのが面白くもあり気色悪くもあったwww
■タブー・タトゥーTHE TENPURE(1000円)・主人公が類稀なる能力使い
・ヒロインが主人公のいるクラスに転校してくる
・幼馴染みの女子と隣近所
・わかりやすすぎる死亡フラグが立つキャラ
・「遅刻遅刻~!」→トースト咥えて走ってる最中にヒロインと出会う
・両親が旅行で家にいない(ヤリ部屋化)跳 満
一昔前のラブコメかよ!と突っ込みたくなるほどテンプレだらけの作品だったが原作開始が2010年だからそんなもんかwww
女だらけなのにハーレムにならなかったのは予想外だった主人公の名前が赤塚正義(ジャスティス)とかいう完全なキラキラネームなので最初から笑わせてきます
その名前のせいかこの作品では文字通り正義に付いて多くが語られている
正義の数々は人の数だけあり、結局己の正義を貫徹するにはそれを為すだけの力量が必要となる
正義が言うところの正義とは倫理的なものであり、人の理を外れること生きることを指す
ラスボスのアリヤバータは現人類の掲げる正義は虚構のものだと言い、世界を作り直す抜本的な方策を取ろうとする
人類は知恵を持ってしまったことにより、自然淘汰が途絶え成長しなくなった、というのが彼女の主張
畢竟、生物は進化し続けなければいけない
確かに再び1から世界をやり直せば常に高次元へと至るための争いが起こるのかもしれない
でもいつか知性を持った生物(人間とは限らない)が誕生するだろう
その時はやはり今の人類と同じような道を歩むのではないか?
闘争はより良い種を生み出すとは思うが、争うだけでは生まれないものもある
生物が思考を持った時、戦闘以外の選択肢が生まれるからである
それは時に協力だったり、時に利用しあったり、現在も日常的に行われていることを意味する
彼女が作りたい理想の世界はわかったがその後の事については言及しなかったため、どういうシナリオが望ましいのかは気になった
印者(シールド)同士のバトルが本作のメインとなります
わかりやすく言えば異能力バトルだが力の発動やリスク等、構造的に説明されているのが他のテンプレ作品と比べると差別化を図れる点
メカニズムについてはかなり詳しく解説されていて聴いていると興味深い
発動にはトリガー(媒介となるもの)が個人によって違うのも良い着想
ここまで土台がしっかりしているのに戦闘中に急に絵がデフォルメになったり、笑いを取ろうとするのが惜しまれて仕方ない・・・
とりあえず、真面目な部分とラブコメシーンの線引きをしっかりしてくれ・・・
折角のシリアスシーンがいきなり台無しになるのは見ていて冷めるし、この作品の一番勿体無いところだ
戦闘後に息抜きみたいに笑いが挿入されるのは良いんだよ
緊迫感真っ只中に突然ぶつ切りされたみたいに別のコマが割り込んで来ているのが大きなマイナス
ラスボスのアリヤバータがいきなり来日してきて団欒しているシーンは違和感があった
戦うべき敵と仲良しこよししているのは目新しいと言えなくもないがw
1クールなのでかなり急ぎ足な感じがした
特に唐突に5話のCパートから出てきたBBがあんなに正義の拠り所になるのは完全に想定外だったwww
こいつ主人公で良いんじゃね?と言えるほどの存在感があって当作品の最重要人物と言ってもいいくらいw
正義の両親は一切出てこないんだが彼が正義の父親であるかのようなポジションだったのも理由の1つである
無鍵の呪紋を持つ者同士意気投合したのかもな
BBの不殺の信念をずっと曲げないところは甘いと思いつつも、それをやり遂げる実力があるのは純粋に凄い
殺さずに無力化って最も難しいことだしね
彼の目的は世界中から呪紋の存在自体無くすことでそれはイジーの願いでもあった
正義がアリヤバータを止める理由の中には彼らの意志も含まれていた
託す者と託される者の構図は好きだった
ある程度アニメ見ている人なら「この人死ぬな」ってのがすぐわかると思うよw
逆に死亡フラグをわざとらしく立てまくっていた玉城さんは死ななかったのが笑えたwww
驚いたのは桃子の死
いやー幼馴染って危機的な状況に陥っても「実は生きてましたー」パターンがクッソ多いんよ
それがイルにやられた8話から綺麗さっぱり退場で吃驚するくらいあっさりいなくなったのが衝撃的だった
わかりやすいラブコメだと幼馴染ポジションのキャラってヒロイン達と確執関係になったりするじゃん?
幼馴染なのに回想シーンが全く出てこなかったのはすげぇって思ったよw
要するに桃子は物語上重要なキャラじゃなかったってことだw
桃子のポジションがBBに奪われてるのが原因だなwww
斬新ではあったwww
俺の好きな安済知佳が演じていたのに・・・うぅ・・・
好きなキャラでいったらそりゃカルさんしか有り得ないでしょう
黒髪ロング刀使いはあかんて、ドストライクなんやって!
生天目仁美サイコー!ええ声しすぎや・・・(恍惚)
J.C.STAFF制作なのでバトルシーンの演出は良い
今期最底辺のエンドライドと比べると月とすっぽんですよwwwwwwwww
使い回しがちょっとあるけど許容できる範囲
全部尺内に収まりきらなかったみたいでED後に続編を匂わすシーンがちらっと流れるが次回作制作の報告は無し
原作終了したのに中途半端に終わってしまったのが悔やまれてならない
月日が経っても音沙汰無いしこのまま思わせぶりな映像だけ見せて終わってしまうのか・・・
悲しいなあ
OP超好き
May'nの曲でこんなに良いものと出会うとはな
タブー・タトゥーには不釣り合いと思えるほど良曲ww
■NEW GAME!視聴前と視聴後で大きく評価が変わった作品
先入観で「日常を描く作品なんやろなぁ・・・」と思っていたら、ゲーム制作を主とするものだった
会社で働くシーンが大半なので日常的といえばそうなんだが、仕事以外の日常作品よりは全然楽しめた
制作期限がある程度決まっているのもあって永遠に続くまったりしているような感覚はなく、時折切羽詰まったシーンも見られて退屈はしなかった
登場人物のほとんどは女性で男性は数えるくらいしか出てこないし出てきてもモブ
絵柄も萌え全開なのにこんなに面白いと思えたのは不思議だ
今書いてて思ったけどもう『萌え』ってワードが死語のような気がしてきたwww
ガチの制作現場を描写するのではなく、ゆるーい感じにしているのでそれほど気を張ることなく見れます
シナリオじゃなくてキャラ同士の会話を楽しむアニメであり、そこに面白みを感じるのが高得点
FAIRIES STORY 3という1本のゲームを仕上げるまでを描く
11話はいつものOPと違い特殊仕様なので御覧あれ推しキャラは言うまでもなくひふみん一択ですね
文句なしのワガママボディだし
コミュ障なのがポイント高い
あとさり気ない気遣いをしているシーンがドチャクソ可愛い
彼女の一挙手一投足はNEW GAME!を見る上で見逃してはならないポイント
見ろよ!!このお菓子を出そうと準備しているけど皆の会話を邪魔しないようにじっと待って横目で様子を伺ってる健気さをよぉ!!
こういうところ最高に好き
嫁にしたいwOP、EDはメインキャラの4人が歌っている
どちらも曲調が良いですね
■スカーレッドライダーゼクスKO RE HA YA BA I調べてみたら2010年に発売された女性向けの恋愛ゲームで原作があるにも拘らず、その出来は今期最低を余裕で更新したwwwwwwwwwwwwwwwwwwこのまま行けば今期のケツはこの美だと決めていたんだが、これ見た後はあまりの酷さに笑いが止まらなかったwwwwwwwwwwww
記憶に残る糞アニメになりそうwwwwwwwww見るだけ時間の無駄と太鼓判を押したいくらいのヤバさです
見所らしい見所が何1つ見当たらず、長所を全く感じることがなかった
全体的に設定の甘さが目立つ作品だったな
原作のデータをどれだけ再現出来ているかはわからないが、作中に出てきているワードの説明が少ない
オリジナル用語がそこそこ出てくるが視聴者はまずその意味から考えなければいけない
まあ見ているうちに大体わかってくるし、想像力を養うという意味ではいいのかもしれないが序盤は混乱すると思われる
本編で用語の解説が難しいのならシンフォギアみたく公式HPに用語集を作っておいて欲しかった
●自己完結型シナリオシナリオ面の減点対象
視聴者に事態の収拾について概要を知らせることなく登場人物だけが納得した完結が散見される
会話を拾うだけではどうなったのかこちらには分からず、予想でしか判断出来ない
アニメは表現媒体の一種なのだから肝心な場所は出来るだけ誤魔化すことなく伝えて欲しい
そこに製作者の意図を感じ取れると思っているからである
カズキがロケットを打ち上げて解決させたところやラストの赤と青の世界がどうなったのか疑問は尽きない
恐らくは融合してどちらの世界も生存したというのが上空に浮かんでいる月から想像は出来るが・・・
ナイトフライオノートと人間が共存していることからそう考えるのが妥当だろう
これすらも想像でしか言えないのが悲しいな・・・
ヨウスケとタクトの視点から最後にアキラも復活したっぽいけど・・・
視聴者に丸投げしすぎてるのが残念だなぁ
タクト君も身を挺して死んだのにあっさり復活してきてラスボスの座に就いて失笑するしかなかったし
グランバッハの役割を引き継いだと考えるのが適当か
もうちょっとアキラについて注釈が欲しかった
何回も死んでいるのはわかったがどうやって復活しているのか原理的な説明等
バトルシーンの手抜きもそこかしこに見られますwww
キャラ同士がぶつかり合うところはクソ適当で笑えてくるので必見ですwww
ライダーのデザインは特撮を意識していたように思える
これ以上感想書いても粗探しにしかならないと思うのでやめますw
サテライトの黒歴史作品になってしまった・・・
■魔装学園HxHま た 野 水 ア ニ メ かこの手のアニメの主題歌は野水伊織担当確率が異常に高くてヤバいwwwwwwwwwwwwww
しかも本作はOP、EDどちらも歌ってるwwwwwwwwwwww
別に嫌いじゃないから良いけどw(好きでもない)
そうなると監督は絶対稲垣孝之だろ!!って思ってたのに違った・・・くそぅ・・・
あの人のギャグセンスはこの手のアニメで生きるのに・・・HxHは"ハイブリッド・ハート"の略称でした
シナリオはあまり語ることは無い
おかんの意図が最後までわからなかったくらいか
当初はラスボスだと思ったが後半まで見るとそうじゃない気がする
衝突面(エントランス)から出現する異世界者と戦うだけ
愛音とゼロスを必要としているらしく襲ってくるが退けながらやり過ごす
日本本土が侵略?されているのかよくわからないけど、恐らく衝突面が出来ていて奪還作戦を行う道のりを描いている
どうも続編を作る気はあるようだが、2年経っても音沙汰無しとなると望みは絶たれたか
エロへの情熱が素晴らしい作品で他の全てを捨ててもいいからこれだけは頑張ろう!という製作者の熱意を感じるwwwwwww
バトルシーンとかその他諸々、作画クッソ適当なのにエロシーンの時だけやたら綺麗になってほんと草生えるwwwwwwwwwww度合いとしては結構ギリギリなラインまで攻めていてよろしいかと
日本のアニメ作品は(アニメだけに限らない話かもしれないけど)どうしてか乳首の露出までは許されているんですよね
陰茎や膣、陰毛などは描写出来ないのにおっぱいは許されている
海外では胸も急所と同列に見られることが多く、露出している場合は規制対象となる
そのあたりの差異を古くから創作物で女性の乳首を見続けている1人の人間として今更ながら感じた
本作には明確なセックス描写はないが、前戯は当然のようにあるしおっぱいをしゃぶり倒している場面も多々あり、バブみを彷彿とさせる
また、シルヴィア以外のヒロインが爆乳なため、巨乳好きには堪らない
控えめのハユルですら90くらいはありそうである
ユリシアに至っては120以上ありそうなおっぱいお化けwwwwwwwwゴム毬かよwwwwwwwwってくらいデカいwwwwww
愛音ですら100はあるなエロい事しまくって強くなれ!!というのがスローガンになっていて、主人公の傷無とヒロイン達がヤリまくることで徐々にパワーアップしていく
評価したいのはひたむきなまでにエロを追求する原作者の姿勢である
『絶頂改装』や『背徳武装』など、如何わしい単語を用いてこちらを笑かしてくるwwwww
傷無のハート・ハイブリッド・ギアの名前が"エロス"であるのも狙い過ぎてて清々しい
ハート・ハイブリッド・ギアの所有者は特殊なコア(取り外せないみたい)を体内に埋め込まれている
作中ではこれがメーターとして見られるが0%になると装者は死ぬ
戦闘での体力消耗、武装の使用により著しく生命力が低下した場合、自然回復ぐらいしか手段がなかったがエロス所持者の傷無がやってきてからはスケベすると凄まじい速度で回復するようになった
エロは世界を救うんだと言わんばかりの設定である
一般声優がエロゲ声優並みの喘ぎ声を出さなければいけないアニメであるのを努々忘れてはならない30超えたおっさんが見ても半勃起する程度には興奮する
思春期の性欲真っ盛りの学生に見せたらシコるのは間違いない
俺が15年前に見てたら絶対射精してた
最も喘ぎ声が上手だったのはハユル役の長妻樹里
桃山いおん?誰ですかそれは?
愛音役の影山灯は出演数が少ない割には上手かった
赤﨑千夏はベテランなので普通の会話もエロも安定している

一話の局部の隠し方が新鮮で面白かったwwwwwwwwwキャラは愛音が一番好き
メインヒロインを好きになるのは珍しいことだ
弱気な時より、勝ち気で高飛車気取っている時の彼女が好きです(ドM)
アニメ絵よりは原作絵の方が断然良いですね
Hisashiニキ、しゅきぃ・・・
ED曲はタイトル通り舌打ちが入る変わった曲調で一瞬途切れたみたいになるので1度聴いてみて欲しい
自分が最高のキモオタ面しているのを自覚出来るのでおすすめです(面白いとは言ってない)■この美術部には問題がある!1話のBパート以外は平凡な出来
1話の後半は滑り過ぎてて「ハァ?」って呆れ返ってしまうほどでした
ああいった自分の好きな人が何らかの原因で去ってしまうシーンはある程度親密な関係を視聴者にアピールしてからじゃないと意味がないと思ってる
ここだけは脚本構成のミスだと思った
登場人物の紹介が終わりました→いきなりガチの別れシーンの流れは興醒めでした
挿入するのならラスト付近だったと思うけどな・・・
つまらなくなってしまったのは過剰な演出のし過ぎと長々しく描いてしまったからだと思われる
あと内巻の性格にも問題はあった
典型的な女子の恋心を感じ取れない男子で宇佐美の涙を見るまでは軽々しく考えていたのだろう
内巻が宇佐美の涙に衝撃を受けたのは事実だが、それが原因となって美術部に残ることになったのかは明らかにされていない(恐らくはそうであるはず)
色々噛み合わなくてあんな結果になってしまったのかな・・・
出だしは最低クラスだった
けれどもコメディをやっている分にはまあまあ面白く感じる部分もあり、『シリアスシーンほど面白みに欠ける』アニメであるw話数を経る毎に新キャラがどんどん増えていくので終盤になるほど絡み合いが深くなり魅力が出てくる作品
好きなキャラは6話から登場した伊万里ですね
中二病キャラというのが好感触
アクティヴレイド以上に小澤亜李が頑張っている演技を聴けるのはこの美だけ!!
OPを水樹奈々が歌ってたのが驚いた
この手のアニメの主題歌歌うの珍しくない?
■ラブライブ!サンシャイン!!「キャラ変えただけで初代の二番煎じなんだろ?」と完全に侮っていた・・・
μ’sの足跡をなぞっている部分もあるが要所ではサンシャインならではのアレンジが加えられていたりしていて高評価作品です
慚愧の念に堪えません部員集めから始まって高みを目指す、というスタンスは変わらないが次第に複数の意味を持つようになっていく
廃校阻止のため、自分達のため、町興しのため
この中で初代と決定的に違うのは町興し要素が含まれていたこと
静岡県沼津市が舞台となっているので当地を盛り上げようという意欲が出ている
部員だけではなく、地域の人達が一丸となってAqoursを応援してくれているのが感銘を受けた
良い意味で田舎臭さを感じさせてくれるアニメ
最終話では浦の星女学院の生徒が総出で地区予選に来てくれて暑い声援を送ってくれる
町絡みの一体感を認識させてくれる熱い展開でした
本当なら浦の星女学院の生徒全員をステージの上に立たせたかったのだろうが、事前に登録してあるメンバーしか出場出来なかったので観客席という形になってしまう
私的にはどちらでも良かったが、全員でAqoursの歌を熱唱するというのもそれはそれで面白い展開だと思ったので全然ありだった
壇上にあの人数を描写するのは作画班の人が死にそうなので無理そうだけど・・・w
地区予選の結果は分からずに終わっているがこれは2期への布石なのだろう
●見所『ラブライブシリーズでさせられる場面はメンバーが加入する過程にある』初代もそうだったが、様々な思いを抱えた人間をどうやって引き込むか?
そこにある1つのドラマを感じ取って欲しい
特段良かった話数を述べていく
・4話最初に心を打ったのはルビィと花丸の1年生コンビでした
他人の顔色を伺って主体性を失っているルビィはアイドル活動をずっとやりたいと思っていたが、厳格な姉であるダイヤに釘を刺され戸惑っている
花丸も密かにアイドルに対して羨慕していたものの、自信がなく自らでその道を閉ざしていた
ルビィのアイドル愛は真摯なものでそれを知っていた花丸は千歌が立ち上げたスクールアイドル部は夢を叶えるチャンスだと後押ししてくれた
だが本当はアイドルが好きな癖に反対してくる姉の本心を知ることが出来ず、肯定してくれる花丸と否定してくるダイヤとの板挟みになってしまう
でも真に大切なのは自分の意志であると気付いた時、彼女は全ての迷いを断ち切ったが如く姉に立ち向かう
花丸がダイヤに掛け合ってくれたのもあって入部を認めたのだった
役目を終えたように退こうとした花丸に今度はルビィが手を差し伸べる
花丸がルビィの事を見ていたようにルビィもまた花丸の奥底を見抜いていた
向いてないとかそういうのは関係なく大事なのは「やりたいかどうか」である
その気持さえあれば活動は誰にだって出来るのだ
皆から諭された花丸はルビィと一緒にメンバーに加わる
4話はサンシャインで最初に涙腺が緩んだ場面だけあって凄く印象的です
お互いを思い合ってゴールインは黄金パターン
・8話東京にて開催されたスクールアイドルのイベント
活動をしばらく続けているうちにランキングが上昇したこともありAqoursの面子は今の実力を測るためにも出場することになる
視聴者側からすればここでは良い結果が期待出来ないのはすぐ予想出来る
わかってはいても惨敗を喫した彼女達の遣る瀬無さや再起するまでの描き方にはどうも弱いみたいです
投票数が0だったのも現実を思い知らされインパクトを与えた
0はやり過ぎなんじゃないかと思ったがよもやこれが後々最高の手筈となっている事に気付いていなかった
・9話9話は4話と負けず劣らずの良いシナリオ
3年生組がメインとなっている
μ’sでいうところの希ポジションが果南なので「こいつは絶対良いのぶっこんでくるだろ」と思っていたけど裏切ることなく素晴らしい構成でした
加えて果南は登場から何か事情があるような見せ方していたしね
このあたりからサンシャイン独自の強みが出てくる
ダイヤ、鞠莉、果南は過去にユニットを組んでアイドル活動をやっていた
これは初代にはない新しいシナリオ展開で、前例があったからこそダイヤはアイドル活動を忌避していたことがわかる
自分達が打ちのめされ断念させられた2年前から三人の時間は停止していた
時間が動き出したのだとすればそれは鞠莉が浦の星に戻ってきたからだろう
戻ってくるなり鞠莉は千歌達のアイドル活動に積極的に協力する姿勢を見せるがダイヤと果南は消極的である
執拗に果南を復帰させようと試みる鞠莉だが頑ななに拒否され続ける
彼女達には大きなすれ違いが存在していてそれが前へ進めない理由となっていた
大事な舞台を目の前にして足を痛めてしまった鞠莉は無理を通して演技を行おうとするが結局歌わずに終わってしまう
果南は本当は歌えたがあえて歌えないことにして鞠莉の怪我を心配し、辞退する
想像になるがもしここで歌ってしまっていたら鞠莉は痛みを堪えてでもやり通したはず
そうなった場合鞠莉の怪我はもっと酷くなったかもしれない
さらに鞠莉には留学の話が来ていて本人は断る気でいたがこっそり聞いてしまった果南は手助けをしてしまう
ダイヤから真実を聞かされた鞠莉は激怒して果南に突っ掛かる
鞠莉が憤慨しているのは自分の気持ちを無視して勝手にアイドル活動を辞めさせ海外へ送り込んだこと
無論、果南は鞠莉の将来を考え、良かれと思ってやったことなのだがそんなのは大きなお世話である
そして鞠莉は三人で歌うはずだった場面で歌えなかったことを申し訳なく思っていたがはぐらかしていた
双方が言葉足らずだったために真意で語り合うことが出来ず破局を迎えてしまったが、心と心をぶつけ合い蟠りを解消することに成功
より強い絆で結ばれた彼女達はAqoursに再度に加入
ダイヤは鞠莉と果南のどちらにも梃子入れを行わず、傍観していたため3年生組は停滞していた
彼女に口を割らせ真実を明るみに出した千歌の行動力は目を見張るものがある
・11話中盤くらいから予予思っていたことにちゃんと話数を割いてくれたので脚本構成している人には感謝したいです曜の立ち位置これは気になるよね
作詞は千歌が書き、作曲は梨子が行っている
二人で1つの歌を完成させるのだから必然的にコミュニケーションは多くなるし、それが意気投合している者同士なら親密な関係になる
曜の立場からするとこれは複雑なんだよ
幼馴染でずっと隣にいた千歌が少しずつ遠い存在になっていくのが手に取るようにわかる
この話には直接関係はないが友達に優先順位を付けるのは理想を言うならあってはならないことだとは思うけど、人間はどうしても相性等の関係によりそう上手くはいかないもの
曜の目線から二人を見ていると自分は蚊帳の外のように感じてしまう
一度そう思ってしまうと途端に余所余所しくなり自然と二人と距離を置くことになる
次第に卑下していく曜に歯止めを掛けたのは古くからの親友である千歌だった
梨子と話す時間は確かに増えたがそれとは関係無しに曜のことは大事に思ってくれている
サンシャインに共通する話題である根拠のない思い込みで自滅していたパターンだが曜の心中は何としても語って欲しいと思っていたから嬉しかった
ここに来るまで曜はネガティブな感情は見せなくて元気キャラで通していたから感動もひとしおだった
・12話Aqoursの目指すべき場所、到達点が見えた回

浜辺で指と指を繋いで『0』を形作り、その後上に掲げて『1』を表現する
サンシャインの中で最も記憶に刻まれるであろう名シーンとなった
表現の仕方が素晴らしすぎて自然と「ええな」という言葉が口をついて出てしまった
これが東京のイベントの時"0"だった訳なんだよね
「0を1にする」事を目標とし掛け声とする
千歌の悔しい想いと進むべき未来を明確に象ったこれ以上ないアイデア◎彼女達が一番大切にしたこと12話で同時に語られている
Aqours9人のメンバーが活躍する上で活力の源泉となったもの
それが『サンシャイン』タイトルにあるように"輝くこと"だった
自分達が如何に輝いているかをステージで披露し、観客と一緒に楽しんでもらう
数字やランキングは二の次三の次
そんなものは後から付いてくる
今の精一杯を全力で見せつける事こそがAqours全員の共通認識
これはμ’sもそうだった
「全力を出すのは当たり前だ」と思うかもしれないけど、意気込みや目的が違うだけでも振る舞いって変わるものだと思っている
●キャラクター津島善子>>>黒澤ルビィ>桜内梨子>松浦果南>黒澤ダイヤ>渡辺曜>小原鞠莉>国木田花丸>高海千歌
メインがケツにくる法則wwwwwwwwwwwwwwwwwww千歌はキャラ単独で見るとどうしても好きになれんwww
ストーリーと一緒だと多少良くは見える
こんなんどう考えても善子しか選択肢がないんだよなぁ・・・
中二病キャラってだけで存在感のインパクトが凄いしキャラの立ち具合がAqoursの中で段違い
ポーズ決めたり無駄な動作が多いのが超可愛い
一目見た時から惚れていました
一緒に堕天、しませんか?
意想外だったのは見ているうちにルビィの株が相当上がっていたこと
声が可愛いってのもあるけど仕草が男性の庇護欲を刺激する
逆に姉のダイヤは見た目だけなら高得点で視聴前の評価は高かったがいざ見てみると、ツンケンしすぎてて少し辛い・・・w
その厳しさが彼女の優しさなのはわかっている
デレてる時もあるし、先見性がある人なのでAqoursには必要なメンバーではあるが好きかと言われるまた別の話
他のメンバーは自分の感性と照らし合わせると順当といったところかな
曲はOP、EDどちらも良曲ですね
OPはとにかく力強い、歌声にパワーを感じる
皆若いから張りがあって勢いが凄まじい
実はED曲の方が好きです
初代は断然OPの方が好きだったんだがEDのメロディが良いんだよな
EDの曜ちゃんのソロめっちゃ好きなんだけど!!!!
めっちゃ好きなんだけど!!!!(大事事2回)
斉藤朱夏の歌声は曜ちゃんの演技を聴いている時もそうだけど、微妙に濁りがあるんですよね
それが歌になって乗るととても良いんです!まだ全員の歌声を把握していないので誰がどの声か合致してませんが、平均的に歌上手い人を集めたんじゃないかと思ってます
■Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀面白すぎだろこの作品wwwwwwwwwwwwwww
いやこれは凄いよホントwwwwwwww食わず嫌いせずに見て欲しいwwwwwwwww
見る前と見た後じゃひっくり返るほど面白いからwwwww
「人形劇は気乗りせんなぁ・・・」と思ってたのにハマると止まらなくなる中毒性があるw正確には人形を用いて動きを表現する台湾で有名な『布袋劇』というものらしいです
それに虚淵玄がシナリオを付け加えて世に放った名作
虜にされた作品でした
演出は「これが本当に人形劇なのか?」と思わせるほど華麗に動くし、下手なアニメよりよっぽど動的
しかもアニメでは表現出来ない独自のしなやかさや躍動感を堪能できる
エフェクトも気功を使用しているシーン等はド派手でバトルシーンは大絶賛したい
それでなくとも戦闘シーンはどの場面であっても見応えがあり、瞬きするのが惜しい程で再生と巻き戻しを使って何回も見たw
アニメと違って原画マンが必要ない分、カメラマンの忙しさが尋常ではないと思う
これだけ流麗に動かそうと思ったら一体何カット必要なんだろうと考えただけでゾッとする
人形劇の唯一の欠点は表情の変化に乏しいところですが、そこは声優の魅せ所でしたね
涙を流しているシーン等は水を垂らしたり、わかりやすいように伝えようとしているがそれだけでは物足りない
しかし声優が感情的に声を吹き込むことで人形は魂が宿ったように生き生きとする
顔色に変化のない人形に声を当てるのは大変だったと思うが集められたのは皆一流の声優なので文句のない仕事をしてくれていた
登場人物やら専門用語は全部中国語ということでいいのかな?
名前を頭に叩き込んで覚えるのに苦心させられたが楽しかった
メインキャラクターには二つ名が付いておりこれも三国志みたいで好き
人形劇としては会心の出来だと思うが、そう思わせたのはやはり虚淵のシナリオもあったからだろう
Thunderbolt Fantasyにて惹かれたのはキャラの掛け合いですね
殤不患以外は利害の一致ということで集まった仲なので探り合いをする台詞が多いし仲違いもある
凜雪鴉の鳥海浩輔の名演っぷりは後世にまで伝えていかなければいけないと思うほどだwww
彼がこういった飄々とした掴み所のないキャラを演じた時の自然さは異常w
最後の最後まで自らの考えを視聴者にも読ませないキャラ作りをしていて何を思っているかは底知れない
大怪盗であることも明かされるまでは可能性すら思い浮かばなかった
何か訳ありのキャラだというのは登場時から思っていたが何が目的なのか不明
真の狙いは矜持の強奪
高慢な悪党からプライドを圧し折ることこそ彼の流儀であり愉悦
相手の心を折ることに楽しみを見出す強盗とか流石にわからねぇよw
交渉術に絶大な才があり、主に取り引きを得意とする
対価を差し出すことによってどんな難局をも凌ぐ柔軟性を持つ男
しかし蔑天骸と事を構えるに当たって剣術も極みの域に達していることがわかるwww
やっぱり世渡り上手な人間ってのは隠し玉を何手も用意しているものなんだなって恐れ入ったw
剣の道の探求には際限がないと知って途中で降りたが蔑天骸と剣を交えた時の会話は含蓄があったなぁ・・・
武器の設定で大好きだったのは殤不患ですね
剣客かと思ったらそうではなく腰に差しているのはただの木刀
「刃足り得るは鋼だけだとでも思っていたか? 甘いぜボウズ! 十分に練った気を込めればなぁ! 紙や布でも肉を斬り裂き、骨を断つ!」この台詞カッコ良すぎw
彼は気功の使い手だった事がわかるが、基本剣客が集う本作品で異色の存在なのが良い
凜雪鴉と同じく最後まで手の内を明かさなかったも痺れた点
36本もの多種多様な剣を目録として封印し、必要に応じて呼び出すことが出来る
妖荼黎と戦う時は案外正攻法で行くんじゃないかと思っていたが型破り過ぎて吹いた
ただの素浪人かと思いきやチートクラスの強さを持つ武人だった
惜しかったのは早々に4話で死没してしまった廉耆先生
うーむ、こういった御老体は安々とはやられまいと思っていたが読みが外れたか
それ以上に殺無生が強かったということなんだけど・・・
あそこは痛み分けになると睨んでいたんだがなぁ
もう少し彼の活躍が見たかったですね
対決カードとして実現して欲しかったのは殤不患VS殺無生
お互い酒を嗜んだシーンでは生死のやり取りをするかと思ったが凜雪鴉が水を差してしまったためお流れになった
戦ったら絶対面白い好カードと思っていただけあってちょっと残念
その代り、殺無生VS蔑天骸の何手で詰むか織り込み済みの戦いは手に汗握ったのこれはこれで良し
殺無生はキャラの完成度が高く、本人も戦闘狂なので誰と交戦させても面白い
殤不患VS蔑天骸はありきたりだが見てみたかった
そもそもずっとそういう展開になると予想してた
でもそうさせないあたりが虚淵シナリオの良い所で捻りを効かせている
ストーリーは仲間集めを始めたあたりは桃太郎だと感じていたんだが七罪塔に至ってからは全く違うwww
騙し合いと裏切りが常在化し、いつ誰が殺されてもおかしくない展開でわくわくした
狩雲霄と刑亥が組んだことが意外だったな
同様に丹翡と捲殘雲がペアになることも見当が付かなかった
よくよく考えてみれば腹黒な奴らと情義に熱い奴ら、似た者同士が寄り添いあっただけかw
狩雲霄と刑亥は凜雪鴉が盗賊であることを知っていたからこそ此度の誘いに乗ってきてあわよくば天刑劍を掠め取ろうとした
利己心が如実に顕れていてそういうところも箔が付いている
結果的に天刑劍は妖荼黎を封印するためのものであって、最強の剣を欲すれば人界に魔神が復活するという強烈なオチだったわけだがw
実は一番得をしたのって形骸だよねw
蔑天骸は剣を完成させた喜びのあまりキャッキャしていて妖荼黎は眼中に無かったけどwwwww
2期が決定している作品なのでとても楽しみ
本格的に魔神との戦いが始まるのか、はたまた別の方向に舵を切るのか・・・
俺としては西幽の地を舞台にしても良いと思うんだがなー
殤不患が渡り歩いてきた地を見てみたい
でもそれは"東離劍遊紀"ってサブタイトルだから限りなく0に近いんだよなぁ・・・
最終話の地蔵に和傘を投げるシーンが1話の凜雪鴉が言った台詞のフラグ回収になっているところも見逃せない
名場面です決着シーンや予告で流れるこの曲格好良すぎるわ……
や澤野弘之天才
ナレーションの田中敦子も良い仕事していた
西川くんのOPすこ
■ReLIFEタイトル通り人生のやり直しを主旨としている作品
リライフ研究所という施設が人生に躓いている人達を特定してサポートする
そして挫折している人間を社会復帰させることを目的とする
ターゲットとなったのは海崎新太
27歳のフリーターで人柄は周りを良く見ていて曲がった事が大嫌いな正義感の強い主人公
中盤までは彼を見ている限り、一般的な生活能力があってとてもじゃないが被験者に選ばれるような人物とは思えなかった
だが退職した会社の上司が自殺し、そのせいで心的外傷を負っていたことがわかる
入社してから3ヶ月の早期退職ということもあって他の会社ではその点について言及されてしまい、中々再就職出来ない
路頭に迷っていたところへリライフ研究所のサポート課である夜明了が接触をしてきて、本格的なリライフ生活が始まる
新太よりももっとリライフが必要なヤツいるだろとやっぱり感じるけど今回は新太が対象となった
具体的な更生手段は見た目が若くなる薬を服用して高校時代をもう一度やり直すことである
容姿だけが少年時代になるだけであり、身体機能は27歳のままとなっている
高校の3年生を1年間過ごし、無事やり遂げると新しい就職先をリライフ研究所が提供してくれるというもの
新太は見返りが大きいと感じたため被験者となった
ではどうして高校3年生という学年をチョイスしたのか?
これが大きなポイントになり、疑問に思ったことである
語られてはいないため、完全な主観となるが人生に於いて多感な時期だからではなかろうか
高校3年と言ったら、人生の中で最初の分岐点の1つだからだ
中学という義務教育を終えてからすぐ働く子供もいるが、大多数は高校に入学する
高校卒業後は大学へ進学するか、就職するパターンとなる
人間関係においても新しい出会いと別れがある岐路だ
そういった環境に新太を置くことで刺激しようと考えたと思われる
編入までの手続きは全てリライフ研究所側でやってくれているため、他の生徒達は一切新太の素性について疑わない
ただし、禁止行為が1つだけある
それはリライフを行っていることを他者に打ち明けること
喋ってしまった場合、即実験は中止となり、生徒達の記憶から海崎新太という人間がいたこと自体が消滅する
また被験者となった新太もリライフを行ったことの記憶を失う
このへんは何とも都合の良いように出来ているなと思うw
我々が住む世界と大差ないのに薬の技術だけがやけに発達していて、オーパーツと化しているのがちぐはぐで面白く感じるw
大人に戻る薬もあって作中では何度か使用している
申請すれば研究員を仲介して必要に応じて支給してくれるらしい
口外さえしなければ存外快適な生活を遅れるんだよなw
生活費も全部向こうが負担してくれるしw
10も年が違う若者達と学校生活を共にすることで新太は無くしていたものを取り戻していく
それは積極性であったり、人付き合いの大切さであったり……
残念ながら彼の行く末を見てみたかったが、13話構成でありながら何とも中途半端なところで終わってる
ただ今年に完結編が発表されたのが勿怪の幸いだ
ここで終わるのは惜しいと思ってたからねぇ
せめて新太のリライフ生活だけは最後まで描いて欲しい
物語を通じて興奮したシーンは千鶴がもう一人のリライフ被験者だったことだ
新太は被験者No.2でNo.1が誰なのかは13話まで分からなかった
No.1は更生の余地無しと診断され、担当者であった了は泣く泣く諦めざるを得なかった
失敗を味わったという意味では新太と同じ立場わけだ
そういった二人を組ませてあるのも作者の狙いなのかな?
千鶴のリライフはまだ継続しているらしくて、新太と千鶴は同じクラスで過ごしてることになる
でも二人は被験者であることは口止めされているため、互いに確認することは出来ない
これも視聴者から見れば面白い点で、社員である了と杏は監視役として自分達も薬を用いてクラスに溶け込んでいる
現在、了が新太の担当者となっているため、杏がこれから千鶴の担当者になるというところで一旦幕引き
学校生活においては友達作りや友人同士の喧嘩→仲直り、恋愛がメインで学園物と変わりはない
その中に実年齢27歳の男が紛れ込んでいるのが若干面白く感じるスパイスとなっている
小野君の演技が生き生きしていて楽しそうだったw
同時期にやっていた作品だとorangeと比べてしまうが話の重さではあちらが上、こちらは想像していたよりライトですね
キャラクターでは千鶴が圧倒的に可愛いな
茅野愛衣の演技はこういうところでも光ってるw
朴念仁を華麗に表現しきっていて惚れます
ReLIFEで衝撃だったのはEDテーマ
90年台、2000年代の懐かしい名曲が惜しみなく使われていて、毎話変わるw
ポルノのサウダージとかT.M.のHOTLIMITとか聴いたの何年ぶりだろwwwww
今30台の人や20台後半の人間をピンポイントに狙い撃ちしてくる選曲センスだった……
映像と歌を綺麗に合わせられなくて途切れ途切れになっていたのが笑えたwww
■ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン原作読んでもいいかな、と思える作品でした
タイトルだけで見るといかにもファンタジー作品のように思えるけど、実際に見てみるとそれほどでもなく、血生臭い戦争が繰り広げられる
ファンタジーを感じるとすれば四大精霊くらいだろうか
彼らは人間のパートナーとして生活や戦いを幇助している
世界設定は意外に狭く、カトヴァーナ帝国とキオカ共和国の戦いを描いている
イクタ率いる主要なキャラはカトヴァーナ帝国側だが、1つ残念なのはこれだけ大国を絞っているのに二大勢力がどういった理由で交戦しているかわからなかったところだ
火蓋を切った後から物語がスタートしているため、二国間の戦争の大義が見当たらないのである
カトヴァーナ側の国王は僅かだけではあるが登場した
対してキオカ側は国王すら描かれておらず、国としてのどういう風に機能しているかもわからない
風呂敷を広げなかった分、狭く深くを貫いて欲しかった
1話の時点で尺がキツそうな予感はしていた
登場人物の自己紹介無しに話がどんどん進んでいくし、1話だけは置いてけぼりくらった
彼らがどういう状況に置かれているのか、どういった世界観なのかを脳内で組み立て必要がある
ある程度煮詰まると誤差を修正して落ち着いて見られる
テンポは頗る良いので最終話まで辟易とせず視聴可能
イクタ・ソロークの物事に対する姿勢は一線を画するような印象を受ける
"出来る限り楽して生きる"ことがモットーで常怠常勝という二つ名を掲げている
怠ける事が人生に於いて最も大切なことである
こうもはっきりと言い切れるのが彼の面白い所で、勤勉という言葉とは最遠にいる
『全ての英雄は過労で死ぬ』という格言を所々で披露し、綺麗に決まった場面がジャンとの別れ際の台詞でしたね
不眠不休で働く彼には痛烈な言葉だったに違いない
真逆の智将同士の戦いで見応えがあった
この、"過労で死ぬ"という文章には肉体的な死を意味するのではなく、『努力し過ぎて盲目になる』という意味が隠されている
寧ろこちらの意味でしか作者は考えていないような気がするな
気張り過ぎると本分を見失うということである
対してイクタはだらける事で(適度に力を抜くことで)本質を忘れないようにしている
本当にイクタは怠惰なのであろうか?私見は否である
何故かと言えば、彼は"楽に生きるための努力している思う"からだ
怠けていれば人生楽になるかと言えばそうではない
怠けられるのは怠けられるだけの知恵を持っているからだ
そしてそれを行使するということは結局働いていることと相違ないと思うのです
真に怠けている人間というのは真っ先に死ぬからね
他の人間より働いてないアピールをするために懶惰な場面を挟んではいるが……
まるで比較するように存在しているのがヒロインのヤトリである
謹厳実直を体現したようなキャラクターでイクタを戒めるような立場にいる
頼れるパートナーでありながら、お互い深い所では相容れないような関係が素晴らしいですね
イクタとヤトリは幼馴染で長い付き合いなのにこれがまた妙な距離感を保っていて、恋仲に進展しないところやラブコメシーンが一切差し挟まれないところが想定外
全く"デレない"ヤトリが良かったw
真顔で敵を倒し続ける戦闘マシーンなヒロインは久しく見てない気がするわ
中盤以降は存在自体が忘れ去られつつあるシャミーユは次期国王候補だったが、最後にとんでもない命令をしてきました『負けるために戦え』これには驚愕したな
何か知らんけど、カトヴァーナ帝国は腐敗しているらしくてそれを粛清しなければ未来はないらしい
納得出来ないのは自国がどれだけ腐っているかをあまり表現しきれていないところだが、そこまでのものなんだろうか
一例として精霊達を拉致監禁していたサフィーダは極刑となったがそれだけではまだ足りない
アルデラ神軍が動き出すぐらいだろうから禁忌ではあるんだろうが……
やっぱりこの作品はもうちょっと両国の描写が欲しかったなぁ
他にも恥じる部分があっての敗戦覚悟なのだろうが、恐らくは負け方にも拘るだろうね
キオカに何らかの条件を飲ませた上で敗北すれば自国を浄化するための足掛かりとなるかもしれない
妄想になるけど、勝利してしまうと益々慢心してしまうから変化がないのだろう
イクタの策略があればカトヴァーヌは余裕で勝利しそうなもんだがw
総じて彼がどういう発想で他者を出し抜くかを楽しむアニメ
戦闘は基本的に殺しまくりで殺伐としていてよい
近距離戦闘から遠距離戦闘への黎明が描かれているのも見所
原作も終わったし二期やらねーかなー
あれだけ惹きつけておいて2期やらないのは悲しい
■91Days復讐劇として1つの完成形を見た制作会社『朱夏』のオリジナル作品
「朱夏って初めて聞いた名だがどこの会社だ?」と調べてみたら、設立が2013年でかなり新しかった
制作アニメを閲覧してみたが何一つ見たことなかったから91Daysが初視聴となった
朱夏って聞くと直近で知った渡辺曜の声優である『斉藤朱夏』しか頭から出てこないwwwwwwヴァネッティ、オルコ、ガラッシアの3勢力マフィアが争い合う激動の日々が描かれている
この作品の一番良いところは緊張感の持たせ方が非常に上手なところ
マフィア達を描く作品だから、銃の携帯は当たり前の世界
相手に銃口を向けて引き金を引くだけであっと言う間に昇天してしまう
そういった死が身近にあり、いつ誰が死んでもおかしくない状況で"キャラクターの死を視聴者に読ませない"ところが最高です「こいつここで死ぬだろ。え! 死なんの!? お前ここで死ぬんかい!?」
みたいな意外性を感じさせてくれます
読もうとしても読めないんだよマジでwwwww
分かる箇所もあるけど分からない場所の方が多い
一触即発の空気を出すのがこの上なく上手なアニメですね
マフィアものは鬼気迫る感覚を視聴者に与えてこそだと思います
視聴している間は心拍数が自然と上昇するw
完全に想定外だったのは2話のヴァンノの死でしたね
「声優が小野大輔だから簡単には死なんだろ、いざとなったらオラオラ言いつつ難を逃れそうだし」とか思ってたらあっさりアヴィリオに殺されて素っ頓狂な声を上げてしまった…w
アヴィリオの兄貴分になるような存在だったのに退場が早すぎた
でもこれがあったからこそ、一気にエンジンが掛かって継続的な面白味を持って最後まで駆け抜けられたと思う
まぁヴァンノは復讐相手の1人ということもあったから始末するのは理に適っている
その点、ネロは最後まで殺さなかったりと本当にアヴィリオは視聴者を振り回してくれるぜw
感情を極力表に出さないポーカーフェイスなのも手伝っている
敵味方構わず利用し、計画的な殺人を実行していく
マフィアの巣窟に入り込み、自分はターゲットを殺しつつ、疑われて殺されることがあってはならない
何回も殺されそうになるところはあるものの、そこは主人公補正で死なないのは分かっていたw
流石に主人公が途中で死んだら物語が回らなくなるからなw
自信を持って読めるのはこの1点くらいなものだ
結末も当作品に相応しい締めで満足です
「復讐作品の完結ってどういった形が理想?」と聞かれるとベタだが俺は「主人公が死ぬこと」と答えるんですけど、91Daysもそれを再現してくれました復讐者というのは原則として敵討ちに全力を費やすというのが常である
アヴィリオもそれに倣って行動していたのだが、「じゃあ復讐が終わった後どうするの?」と聞くと一様に沈黙する
"生き甲斐を失う"からだ
目的を達成した後、自分は何のために生きるかを見失うんですよね
伽藍堂の心を何で満たすかが次の課題になるわけだが、復讐することが生きる意味であったのならそれを終えた今、"生きている意味がない"
ネロは浜辺にて生気が抜けたアヴィリオを背後から拳銃で殺害するがどうしてか彼の表情は晴れ晴れとしていた
それは自分以外のファミリーを皆殺しにされた事による怨恨ではなく、役目を終えた一人の男を葬送してやったという人情味があのシーンから読み取れる
自分達の家族を奪われた両者であったがどこかではお互いを好いていた
アヴィリオとネロは一緒にいる時間が長かったし、殺せる機会はいつでもあったのに殺さなかったのは単純に一人の人間として気に入っていたからである
そういった友に最期を迎えて貰うのは贅沢と言えるかもしれない
これはコルテオにも該当するね
ネロを生かす事で死ぬよりも辛い地獄を味わわせると直接言ったアヴィリオだが全話見終えると建前に思える
ここで1つ仮設を立ててみたいもしもアヴィリオが有言実行していたら?即ち、手紙に書かれていた人物全員を殺したらどうなっていたか?
ありがちな展開だが、そうなったとしてもアヴィリオは死んだと思う
そのかわりこちらは自害するパターンになる
どちらにせよやる事がなくなるわけだから生にしがみ付く意味がない
こめかみ銃を押し当て引き金を引いて世を去る姿が容易く想像出来る
けれどもそうならなかったのが掉尾を飾る事となった所以でしょう
タイトルの91Daysの意味は分からなかったがアヴィリオが行動し始めてから死ぬまでの期間というのが相応しいかな?
アニメの1クールが約90日だから放送開始から放送終了までという考え方もあるなw
度々やり取りが行われるお酒の『Lawless Heaven(ローレス・ヘヴン)』はどんなものか味わってみたいw
「キックが強い」って皆言ってるからアルコール度数も相当なものなんだろう
酒類はウイスキーでいいのかな
演技賞をあげたいのは言わずもがなのファンゴですね
津田健次郎はこういった頭の螺子が外れたキャラクターを演じた時、その良さが何倍にも膨れ上がるwwwww
キチガイキャラを担当している時の輝き方が素晴らしいwww
彼しか持ちえない抑揚の効き方を聴いているとこちらまでテンション上がってくるw
「ファンゴは津田健次郎しか演じられない!」ときっぱり言い切れる珠玉のキャラであった
そういやタブー・タトゥーの方でもラーカーで変態演技で楽しんでたから似たような性格のキャラを1クール中に2つも演じていたのかwwwww
凛として時雨のOPが好きすぎて辛い……
シナリオに良く合う歌詞で感慨深いなぁ
■一人之下 the outcastタイトルではどんなアニメか皆目見当がつかないのでジャンルを楽しみにしていた
青春ものなんじゃないかと推度していたが異能バトルアニメだったwwwww
このタイトルからバトル作品は想像出来ねぇわw
本作品も確実に増えつつある中国のWEB漫画が原作となっている
海の向こうを隔てた人達が如何なる思想、価値観を持っているかを知るために見た
制作はパンダニウムという会社だが、日中合作でいいのかね
指針を打ち出すまでは気怠く感じるが、徐々に面白くなっていく
序盤は辛いw
その1つが下ネタの多さwwwwwwwww意外にもこの作品下ネタ多いんだよねwwwwwww「お前普段から下ネタ言いまくってるから嬉しいダルルォ!?」
待ってくれ!俺にも弁明の機会をくれ!
確かに下ネタは好きさ、でも一人之下は下ネタない方が良いよ!
楚嵐には守宮砂とかいう意味不明な術がチンポに施されていて、自慰やセックスが出来ないんです
それ故に彼は童貞であることを日々恥じている
ただ例外があって、楚嵐の事を本気で好きになってくれる女性に対しては発動しないらしい↑
この設定いる?wwwwwwwwwwwwwwwww
真剣にいらんと思うんだがwwwwwwwwwwwwコレのせいで変なラブコメが割って入って面白さを削いでいる場面が結構あるんだよなぁ…
下セカみたいに下ネタがメインであることを最初から謳っている作品なら大いに楽しんで見れるんだが…
中高ではなく、大学生をメインとして取り扱っているがあまり学生生活のシーンは多くない
1期全部を見て思った事は、まだまだ序の口であることだけだ
12話通してやっと物語が動き出したって感じなので2期に期待を膨らませている
褒められるべきところはキャラの掘り下げの深さにある
純粋に良いなと思ったのがここで、キャラの生い立ちを知ることがメインストーリーになっているんですよね
全ては甲申の乱を引き起こした人間である張錫林に繋がっているとは思うんですが、ここに辿り着くまでの展開が人伝に行われており、宝宝→速達→徐翔の流れを組んで為すべき事を見つけていく
特にヒロインの宝宝は素性が1期を見てもほとんど明かされなかったので随分引っ張っているのがわかる
プロフィールが真っ白なキャラクターに色付けしていくような進行性で彼女が何者かを知る事はトップシークレットみたいな扱いになっている
錫林曰く、楚嵐と共にあれば出自を知ることが出来るらしい
楚嵐は嘗て祖父がいた天師府へ赴き、天師となるため羅天大醮の出場を決める
羅天大醮はドラゴンボールで言うところの天下一武道会みたいなものと捉えているw
気というものを具現化した時もサイヤ人が纏うものと似ているし、各所にDBリスペクトが感じられるwww
二期は羅天大醮がメインとなるみたいでここからが本番というわけですね
一人之下では異能力者のことを『異人』と呼び、先天的なものと後天的なものに分かれている
先天的の方が強いという印象があるけれど、当作品では後天的の方が優秀であるとされているのも覚えておきたい
また、異人であることはそれだけで争い事を引き起こす可能性があるため、平穏無事に過ごしたければ隠し通す事が勧告されている
ここまで否定的なイメージが付いて回っているとは思っていなかった
明瞭に焼き付けたのが11話の宝宝の回想でしたね
過ぎたる力に凡人が畏怖するのはどの世も同じ
楚嵐は序盤こそ隠していたが自らを中心として動き出す運命を受け入れてからは大っぴらに能力を使っている
戦闘描写は飛び道具やエフェクトが低クオリティなのでそのあたりはがっかりすると思うw
人体の動作に関しては中々良い出来をしているので宝宝の靱やかな立ち回りに注目して見て欲しい
頑張っている方だと思う
OP見てもエフェクトの残念さは伝わってくるwww
キャラ作画も含めてアニメーション全体の質は低め

ここのガバガバ頭身夏禾さんと
軟体動物みたいに体をくねらせて巻き付いてくる奴が噴飯物の出来で笑いまくったwwwwwwwwwwwwwwwww悪者に成り得る存在であるはずの全性は目立った動きがなかった
楚嵐の炁体源流を入手したら本格的に活動するような兆しはあったが速達に阻止されたし…
名前に関して少し混乱したのは徐三(じょさん)でしたね
彼をじょさんと呼んでも敬語にならないのが面白い所ですwww
徐三さんと呼んで初めて敬称をつけたことになるw
EDで名前表記を見るまでこれに気付かなかったw
■食戟のソーマ 弐ノ皿1期からの延長なので俺みたいにアニメから入った人は2期から見るのは推奨しません
原作を読んでいる方はお試しで見ても全然問題ないかと
2期見るまでに数年の空きがあったが、佳境に入る直前で終わっていたので徐々に流れを思い出した
見終わって思ったのは分割せずに2クール続けてやった方がより盛り上がったように感じる
1年の間隔があったから最高潮の熱を失ってしまったのではないか?
制作の都合で2クール纏めて出来なかったのはあるだろう
料理もキャラクターも綺麗だし、全然崩れがない
この完成度だと2クールに出来なかったというのも無理はない
だが見始めてみると時間が空いていたとは到底思えないパワーを示してくれた
全体の8割を秋の選抜に費やしていたが、料理人達が繰り広げるバトルに釘付けにされ、13話の消化が全く苦にならなかった
1期もダラダラはしていなかったが、2期はさらに物語の進行が良くなっている
料理の腕を競う事に特化しているのが倦怠を感じさせない
選抜の勝者は葉山となったが創真にならなくて本当に良かった
あそこで頂点に立ってしまったのなら彼の成長はこれ以上望めなかっただろう
まさしく城一郎の言った通り、負けを知ることで上の世界へ踏み入れる事が出来る
常勝というのはもう進歩しないということでもあるからね
まあソーマの世界で負けを知らないのはえりな様くらいか…?
そしてこの作品は勝者が敗者に掛ける言葉に趣があるのが素晴らしい
再起だったり、助言だったり人物によって様々だがキャラ同士の会話に旨味があります
葉山の回想シーンが流れた時は負けフラグかと思ったがフェイントでしたw
勝つキャラに回想が流れるとか新しいと思うんだがw
古き良き努力、根性精神が実感出来る作品
切磋琢磨して高みを目指す様を描くのが巧みです
特に10話で一色が叡山に語った創真への評価が私的に拍手喝采でした
才能がある人間に凡人が対等に戦おうとするには血の滲むような取り組みをするしかない
決勝の舞台にいる創真を他生徒が認めたがらないのは"自分達同様、特別な才能を持ってない人間がどうして上にいるのが納得出来ない"からだ
彼を認めてしまったら自分達が努力してないことになる、スタートラインは一緒なんだからね
理論的なんだけど辯駁を許さない言い回しが大好きなんだ
敗れた創真は自分らしさを追求する旅に出る
四宮に振る舞ったオリジナル料理は見た目からして美味そうなので食べてみたいw
2クールにした方が良かったと言ったのは2期終了時の纏め方が凄く良かったからです
ここまで綺麗だと3クール目が良い出発になりそうだ
3クール目をやってくれるのは嬉しいけど、『アニメとして』考えるならこの2期を最後にしても全く構わないと思ったほどである恒例となっている"美味だと脱衣する"シーンには殊更力を入れているwwwwww
料理のレベルが高いから仙左衛門が開けるシーンが今期は多めで、それ以外も老若男女問わず脱がしまくっているのは懲りてないwwwww


承太郎とDIOがスタンドで殴り合うシーンやウルトラマンの登場シーンをモロパクリしているのは腹抱えて笑ったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwお笑い面でも魅せてくれましたね
OPとEDの歌詞が感激するくらい物語と合っている
「だれにだって創れるもんに価値はない」独創性を追い求める歌詞が胸にグッときますねぇ…
"つくる"の漢字も創真の『創』にしているところが憎いですね
■ベルセルク 魑魅魍魎が蔓延る世界を生々しく描く
これぞダークファンタジーと言える代表作ですね
狂気とか混沌という言葉が好適でこの雰囲気はベルセルクにしか表現出来ない
ダークソウルと相性凄く良さそう1期はキャスカを一心に探し出す事に注力していた
使徒を殲滅することを責務のように感じているガッツは人一倍に彼らに対しての憎悪が強い
過去に鷹の団が壊滅した原因を探る段階となっている
やたら美形のグリフィスが鍵を握っていそう
あの顔立ちの良さは厳しい顔つきの男が多いベルセルクでは浮いてみえるwww
少女漫画にでも出てきそうなほどの眉目秀麗ぶりだwww
彼が謎に関わっているのは間違いないだろうが、回想とラストで少し出てきただけで何も分からなかった
神への信仰が大きく取り上げられている作品でもある
法王庁並びに聖鉄鎖騎士団の人間は敬虔な信徒であり、神への冒涜は極刑に処される
その神という不可視な存在を詭弁で用いている醜さが見所の1つですね
神を盾にする事で非道な行いに正当性を付与し、倫理を捻じ曲げる
欺瞞に満ちた世界の完成である
そんな世界を破壊し、新たなる世界を創りたいと望んだ完璧な世界の卵は方法こそ許されはしなかったけど、気持ちは痛い程伝わってきた
そういう絶望感の中で藻掻く生き様が魅力的な作品
立場は逆になるが、ファルネーゼは神への信仰を説きながらもモズグスの残忍さに危うさを感じ、自らが信じる神とは一体どのようなものか患苦していた
自分の行いが本当に正しいのか彼女は自問自答している
だがガッツに言わせれば見たこともない存在を信奉するなんざ、真っ平御免だと一刀両断
完全に神を否定した彼に薫染を受けたのかファルネーゼは興味を持ち始める
まぁ俺も神は居ない(居なかった)と思っている人間なのでガッツの言い分を支持しています
無愛想だが知らず知らずのうちに人望が集まっているのも彼の強さですね
荒廃的な世界だからこそ何にも縋らず我を押し通す人物が光明になる
CGアニメーションは滑らかで美しい
大剣一振りで人間の胴が面白いように千切れ飛ぶのは迫力あります
大剣は斬るイメージよりも叩いて潰すってイメージが強いんですが、ガッツの剛力だと日本刀並みの鋭さで斬殺しているw
ソウルシリーズでは特大剣を愛用しているのでブンブン振り回す重厚感に酔い痴れる事が出来たなぁ…
一撃が重い武器は使ってても見てても気持ちが良いぜ
挿入歌の"灰よ"が神曲2016年の中じゃ上位に来る素晴らしさ
行進曲みたいな勇ましさが高揚感を与えてくれる
平沢進という新たな名アーティストを知ってしまった…
OPとED、どちらも良いので楽曲でも楽しませて貰いました
■Rewriteあれ? リライト面白くない?wwwwwwwwwwwwwww
原作をプレイしたのが7年前
もうそんなに時が過ぎたのか…シナリオの9.5割を忘却していたからほぼ真っ新な状態で見ることが出来たのが良かったのかもしれない
キャラの名前と部分的な内容くらいしか覚えてなかったので「こんな展開だったか?」と疑問に感じる部分があった
原作をどれだけ再現しているかの識別も今となっては不可である
ただノベルゲーでありがちな日常シーンを大幅にカットしているのだけはすぐにわかった
オカ研のメンバーが全員揃ってからはすぐ静流、ルチアの個別ルートに入り、処理するのが円滑だった
気になったのは残りの小鳥、ちはや、朱音の個別が1期の中に入っていたか?ということだ
俺の記憶が正しければこの3人はやってない気がする
2期でやるのかとも思ったけど、確か全員の個別ルートをやってから共通に入ると思っていたが……闇の彼方だ……w
マジでどうだったか思い出せんwwwww
宛転とした物語に出来たのは脚本構成に田中ロミオが関わっていたからであろう
原作者がいるとアニメの尺にも合わせやすそうだ
不要な場面と不可欠な部分の選別を任せられるからね
それもあってか初回1時間スペシャルで13話構成の1クールにしては長いはずなのに疲れを感じずに完走出来た
2期もこんな具合で見れるだろう
久々にRewrite声優のヒロインの声を聴いたけど皆全然衰えてないねw
篠宮沙弥、すずきけいこ、朝樹りさ、あたりはめっきり聴く事がなくなってしまったので御無沙汰していたが当時と変わらぬ演技で嬉しかった
瑚太朗役の森田成一はグラブル、神バハのアザゼル役で近頃聞いていたけど、主人公キャラとして聴くのはまた違った演技の幅を見られて良かった
でもやっぱりこの人が輝いていると思うのはギャグやっている時で、オカ研連中や吉野とラブコメやっているシーンは笑わせて貰いましたwwwww
ほとんど地が出ているんじゃないかと錯覚するほどのアドリブが面白いwww
あとキーパーソンの篝がいやにはっちゃけているような気がしたwww
花澤香菜がパイオツとか言い出した瞬間はさすがに吹いたわ
使用曲は原作、アニメオリジナルの混合となっている
Philosophyzは名曲
原作の曲は出来るだけアニメでも使って欲しいというのが俺の要望です
アニメならではのオリジナル曲を作るのは勿論異議はないんですが、原作曲があるとそれがオリジナルをプレイする架け橋になったりすると思うからです
原作プレイ済みの人はアニメでも再び聴けて嬉しくなる
Win-Winな様態を作り出すのが願わしい
アニメで傑出していたのはED2のWord of Dawnですね
多田葵はCharlotteのEDである灼け落ちない翼も秀逸だったが、こちらも比肩するほど良い出来をしている
歌声に癒やしを感じます
■クオリディア・コード東京、神奈川、千葉の三県の主席、次席が代表となって迫りくる敵、アンノウンを撃退するストーリー
二人一組で事に当たるケースが多く、タッグバトルが1つの見せ所です散々言われているが作画が残念過ぎる事で有名になってしまったアニメwwwwwwwwww
これは"汚い"と言っても良いレベルwwwwwwwwwwwww
何でだろうなぁ、A-1なのにここまで低画質なのは信じられない
SAOを制作するためのお金を少しでも良いから分けてやって欲しい
単純に人が足りないだけかな…
酷い場面だとキャラが微動だにせず静止画を垂れ流しているところもあって笑えてくるwwwwww
そのせいでバトルアニメの売りである戦闘描写はお察しである
今期だと一人之下や、スカーレッドライダーゼクスと良い勝負しそうだな!!wwwwww救済があるとすればシナリオだろうか
さがら総、橘公司、渡航、三者三様のラノベ作家の合作となっている
複数ライターによる進行は方向性の違いなどが見られるかと思ったが、そんなのは微塵も感じられず一人で書いたんじゃないかと思うくらいに統合された物語に仕上がっている
また、各話毎の脚本を"必ず原作者である3人のいずれかが担当している"事が特に目に留まり、ストーリーには格別力を注いでいる事が窺える
その成果は確かに形として現れ、シナリオの完成度は高い
取り分け『偽装工作』の1点に関しては瞠目すべき仕上がりで「おぉ!」と言った人もいるんじゃないだろうか
視覚を利用した仕掛けは沙耶の唄以来だ
今まで自分達に見えていたものがまやかしで全てが逆転した世界こそが真実であるというどんでん返し
表現方法で上手だったのは4話でカナリアが圧殺されたように見せかけたシーンだった
壱弥達の視線では死亡したようにしか見えなかったが、正常な視界を持つ者には救出したように見えている
二面性を持つネタを動的に表現出来るのがアニメならではの利点だね
加えてカナリアは直前に<世界>の使い過ぎで吐血し、休息していたため視聴者には「もうヒロインには暫く不幸な事は起こらないな」という認識を植え付けていたように思う
その仕込みがあった御蔭で立て続けに2回目の死亡フラグやってくるとは予測出来なかった
本当の意味では2回目は救出だったわけだがw
もう1つの奇策は項に埋め込まれたコードについて
見事に騙されていたんだが、実のところあれは"<世界>の発現には全くの無関係"で、真の意図は偽装世界を見せる事にある
後半で語られているが能力の使用自体はアンノウンのコールドスリープカプセルに入った子供達なら使える
だからコードが最大の鍵となっている事に気付いていなかった
コードが戦いによって破損したりすると視界に歪みが生じ、真なる世界がチラつく
登場人物、視聴者を含め注意を逸らさせることに成功していたかと
アンノウンに1つ誤算があったとすれば、外傷を受けたら破損しそうな所に設置した事だなw
首じゃなくて体内や直接目に触れない箇所に嵌め込めば良かったものをw
・アンノウンの目的について敵対している者には常々欲しいと思っているのが動機です
クオリディア・コードのアンノウンは言語を介さない生命体なので理由を問うのは無理かなーと思っていたが、愛離が人間に寄生していたので人語で聞く事が出来た
答えは単純でアンノウンという種の進化が動因だった
そのために人間を利用しただけの事
だが人間に取り付いた事でヒト独自の感情を理解するまでに至っていて、愛情をも与える母みたいな存在となっていた
同じく、アンノウンでありながらヒトに乗り移っていた真昼は使役する事しか考えていなかった
彼女が壱弥達の事を『個体』と言ったのが真相に辿り着くためのヒントでしたね
この名称にピンと来た感の良い人は世界の絡繰に逸早く気付けたのではないかと
日本奪還作戦の際に来ていたアンノウンは本隊の極一部に過ぎず、アンノウン撲滅にはまだまだと言ったところ
降りかかる火の粉は払わねばならないが、降りかからなければ別に……といった感じで一先ず危地を脱したところで終わっている
アニメの締め括りとしては十分だった
・キャラ、声優について少々カナリア役の石川由依の演技ぶりには喫驚しましたね
今までは進撃のミカサやグラブルのロザミア、オートマタの2Bみたいに低めの声しか聴いてこなかった
それが「こんなキャピキャピした声も出せるの!!??」と裏声で驚いてしまったぐらいだ
キャスト名で石川由依の名を見た瞬間「え、ホントにこれ石川由依なん!?嘘やろ!?」と連呼してしまうほど衝撃的だった
別人にしか聴こえないw
あんな高音を出せるとは思ってもみなかったのでクオリディア・コードには感謝したいですね
演技派声優ここに在りか
高低の使い分けマジぱない、惚れました
同じく内田雄馬の評価もこの作品で上昇した
霞は絵に描かいたような陰キャなんですが、天晴と言えるくらいマッチしている
陰キャ特有の吃り声やねちっこいや言い回しがグッド
狙ってこういう演技やるの難しいはずなんだよね
あと霞は壱弥と対をなす主人公だったと思っている
気位が高すぎる人間は蹉跌した時の堕落っぷりが激しいが、プライドが低い人間は天地を揺るがす出来事が起きたとしても思いの外冷静でいられるものだ
光と影をキャラの心柄で対照的に描いている
壱弥はカナリアが死んだと勘違いしてから腐ってる時間が長く、その間は霞が主人公をやっていた
世界の仕組みを独力で解明したのも霞だし
BGMが高品質で嫌でも耳に残る
この2曲は頻度が高くどちらもクオリディア・コードの代表曲である
TIME TO GOは石川由依が歌ってるんだが…
歌上手過ぎない?wwwwwwwwwwwwwwwwパーフェクト声優、なんだよなぁ……■アンジュ・ヴィエルジュNEW GAME!が百合分を補充出来る作品であるなら、こちらはレズ分を補給出来る作品ですwwwボディタッチが多めなのとたぶん俺が今まで見てきたアニメの中で最も入浴シーンが多いアニメであるwwwwwwwwwwwこいつらいつも裸になってんな……と言いたくなるほど露出が多く、光線が常に仕事してくれている男が一切登場しないルールはきちんと遵守されており、女の子達の和気藹々とした雰囲気を楽しんで欲しい
だがそれとは裏腹にバトルアニメとしても十分合格点で燃えられる作品でもある
元祖はカードゲームなのでアニメは完全オリジナルとなっている
毎回キャラクターがOP手前で世界設定の定型文を喋ってくれる親切設計
黒、赤、白、緑、青の世界があり、舞台は青の世界である地球となっている
青以外は格好良い名称が付けられているのに青だけ地球とかいうクソダサ名前で普段の呼称と変わってないwww
5つも世界があるのに地球がメインとなっているのには疑問を感じていたが、作中で他の世界にあるものが全て集結しているからと紗夜から説明があった
5つの世界は徐々に接近しており、密着すると滅亡すると示唆されている
プログレス同士が互いに能力を発動してぶつけ合う事でエクシードが発生し、近付くスピードを遅くする事が出来るらしい
けれども根本的な解決にはなってない
動きを止める事は可能なのかどうかは最後まで語られなかった
現状を打破するのに手一杯だったというのもある
プログレスはαドライバーとリンクする事で力を倍増させる事が出来、絆を深める事でさらなる高みへと至れる
それは良いんだが、プログレスとαドライバーの比率がどう考えてもおかしくて9:1なのよねwwwwwww
αドライバーの負担大き過ぎだろ!!
本編でαドライバーと呼ばれる人種は天音1人だけでプログレスは大勢いるw
そこまでαドライバー適正者って少ないものなのか?
そのあたりは全然論及されてなかったので詳しくはわからないけど、最初はαドライバー1人につきプログレスも1人だと思っていた
メインコンセント1本からタコ足コンセントを無限に広げてる感じw
負担が大き過ぎると言ったのはリンクしているプログレス達のダメージをαドライバーも直に受けるからである
つまり接続しているプログレスが多ければ多いほど敵の攻撃を受けた際、サンドバッグみたいに痛めつけられるw
幸いだったのは天音が2話でウロボロスの手に落ちて最終話まで出番がなかったことだ
上手く回避したなwww

プログレスには銘々強さの度合いがある
カードゲームのレア度を表すような設定で好き
Cは雑兵レベルだけどEXRは化物染みた強さなのが見てるとわかりますね
ウロボロスによって天音の精神が暗黒化し、繋がりが強かったEXR、SRの主力が闇堕ちし敵になったのは良い展開だった
闇堕ちした味方を救うことにほとんどのシナリオを割いており、メインは紗夜、アルマリア、エルエル、ステラ、ナイアの5人に絞っている
それぞれに約2話ずつ割いており、掘り下げも出来ているので脚本構成は計画性があって綺麗に纏まっている
気楽なシーンも結構多いが仲間同士の心を通わせ、外連味無く話し合うところは声優達の迫真の演技を聴く事が出来ます
OP、ED両方好きです
鈴木このみの曲は高確率で好きになる法則www
アップテンポな曲がまた聴けて嬉しい
★S
Re:ゼロから始める異世界生活
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀
★A
NEW GAME!
91Days
マクロスΔ
モブサイコ100
ラブライブ!サンシャイン!!
食戟のソーマ 弐ノ皿
ベルセルク
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
★B
クロムクロ
魔装学園HxH
ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 未来編
クオリディア・コード
orange
アンジュ・ヴィエルジュ
アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd
Rewrite
アルスラーン戦記 風塵乱舞
ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 絶望編
エンドライド
境界のRINNE
七つの大罪 聖戦の予兆
ReLIFE
一人之下 the outcast
★C
タブー・タトゥー
この美術部には問題がある!
★D
スカーレッドライダーゼクス
マクロスΔの感想を最初に書いたんですが、終わったのは去年の9月なんですよねwwwww
最後のアンジュ・ヴィエルジュの感想を書き終わったのが昨日ですw
1年のタイムラグがあるので文体が少々変わっている部分もあるとは思いますがご容赦ください
グラブルハマっていたらいつの間にか1年経っていた…恐るべしソシャゲ!