■ワールドトリガー1年半お疲れ様でした
久しぶりに見た全73話の長編アニメだった
見るのサボってた時期もあって3ヶ月分くらいを纏めて見るを繰り返していたんだけど、これほど毎週欠かさず見ておけば良かったと後悔したアニメはなかったな
一気に見れたから先が気になって待ちきれない!って事にはならなかったのが良かったのかもしれないけどw
こんな面白い漫画が連載されているなんて、もうジャンプなんて10年以上見てないけど捨てたもんじゃないな
原作読み確定の作品になりました
やっぱり放送期間が長い作品はのびのびとしてて良い
これくらい余裕を持ってくれれば原作を忠実に再現出来るだろうし、急ぎ足という言葉とは無縁のアニメでした
エルガテスを舞台にしたオリジナル展開が49話から挿入されたが結論から言うと良かった
オリジナル展開は好きか嫌いかでいえば嫌いだけどこの作り方は本編のストーリーに影響を与えない上に、1クールだけできっちり終わらせたので寄り道みたいエピソードでした
オリジナル展開で締めてたら個人的に納得がいかない終わり方だったけどね
2期の目があるのでこの作品はストックに余裕が出来たら是非2期をやってもらいたい
とまぁ全体像の感想はこれくらいにしまして仔細な感想に移りましょう
ワールドトリガーには他作品には中々見られない圧倒的な強みがあります
それが『チームプレイ重視の戦闘方法』です
連携戦闘の描き方がとにかく素晴らしくて、良くこれだけのアイデアを盛り込んだと感心します
人と人が協力して結果を出す、この点において言えばこれほど丁寧に描かれているのは稀と言えるかもしれません
やっぱり集団戦を活かせるのは登場キャラクターが多いからなんだよね
そして人数を増やすためにはどうしても長いスパンじゃないと駄目なわけで・・・
1クールや2クールアニメだと登場させるだけで精一杯でそのキャラの背景はおざなりになるからね
主人公サイド以外も時間を割いてくれたのはありがたい
よくあるじゃないですか、"危機に陥った時、突如力が覚醒して一人で無双する"って展開
ワールドトリガーにもあるにはあるんだけど控え目になっている
そうならないのは『修を強くさせすぎない』ことに起因している
早く強くなって遊真や他の猛者達と肩を並べたい修には悪いがこれが本当に良かったと思っているw
おかげで修が自分はどうあるべきなのか悩み、悶えるシーンには価値があったし、遊真も黒トリガー解禁時は頭一つ抜けた強さを持つが、ボーダー専用のトリガーを使っている時はまだまだ上がいる
過度にキャラを持ち上げさせないって大事なんだなぁ、と教わったアニメでもありました
集団戦で白熱したのが1クール丸々使った22~34話のアフトクラトル戦
ランク戦もかなり面白いけど、ここはワールドトリガーきっての局地的名バトルの数々が繰り広げられた
エネドラみたいな戸愚呂兄系の敵を倒す時の頭脳戦は見応えがある
この戦いがボーダー上層部が初めて介入した戦いでノーマルトリガー最強の使い手と言われている忍田本部長の参戦は超燃えたw
ちなみにこのエネドラは敵の中でもお気に入りキャラw
口が悪い癖に、後半は色々とアドバイスしてくれる癒やしマスコットキャラになってて笑えるw
ヴィザと遊真の戦いもやるかやられるかの一触即発の空気が漂っていて緊迫感が味わえた
細目キャラの強敵率は異常に高いのが漫画、アニメのお約束www
それに加えて爺さんだから尚更だわw
アフトクラトル戦は相手がほぼ全員黒トリガー使いだったのが面白味を倍増させた理由でもあったな
黒トリガーVS黒トリガーは熱い
黒トリガーといえば1つ良かったエピソードがある
それは迅が風刃を返却したこと
遊真をボーダーに入隊させるため取り引きとはいえ、豪気ことをしたもんだ
黒トリガーを使った迅は最強に近い強さを誇ったがあえてその立場を退いた
まぁ迅はノーマルトリガーでもAランク1位の太刀川と同等の強さだから十分なんだろう
その黒トリガーの新たな所有者となったのが三輪だったのも良い采配だった
ほんの少ししか登場しなかったが異端扱いされているSランクの天羽も黒トリガーの使い手だから彼の戦いを是非見たかったなぁ
トリガーの設定もしっかりしていて近接型や射撃型の解説コラムも興味深かった
戦略的に描けるのはこのあたりが緻密だからだと思う
トリガー使用時はトリオン体という実肉体とは別の肉体が構成される
トリオン体は撃破されたとしてもトリガーが解除されるだけで実肉体に被害は一切出ない
つまりトリガー使いはトリガーを使っている間はリスク無しで戦う事が出来る
これにより格上相手や特訓も容赦なく本気の戦闘が出来るわけだけど、ボーダー本部より離れすぎてしまうとトリオン体破壊時にベイルアウトが機能しないので全く安全というわけではない
遠征時にトリオン体が破壊された場合は肉体に戻るだけだからそこを狙われれば当然殺される
異世界への遠征時はこうなることが想定されているから実力のあるAランク以上じゃないといけないんだろうね
終盤のB級上位戦において手痛い敗北を喫した三雲隊
チームで敵と対等に戦えるのが遊真しかいないことが致命的になり、乱戦時の不利をどう埋めるかが課題となった
修が出した結論は迅を三雲隊に加入させる思い切った案だったが断られてしまう
ここで迅が参入したら面白い展開だったが、それよりもさらに面白い展開が待っていた
アフトクラトル戦で捕虜にしたヒュースが加わってくれるかもしれないという可能性が浮上
手っ取り早く戦力を増強させるには強い奴を隊に入れるしかないんだよね
抜本的な考え方をしている余裕はなく、即戦力となる人員補充が必要だった
ヒュースは乗り気じゃないけど自分の当主が生け贄されるのを防ぎたいから、何だかんだで利害一致して入ってくれそうな予感
修達は千佳の兄を救うためにAランクへの昇進を望んでいる
当面はずっとランク戦を続けていくんだろう
ただこの作品、際限がないくらいに世界観設定が広大なのです
作中でも説明されているが惑星国家の数は膨大でそれこそ枚挙に暇がない
何れかの国が接近してくる度にストーリーを作れるのでどこが終着点なのか想像が付かない作品なのですが恐らくは千佳の兄を救い出すことと、遊真の寿命をどうにかすることが一つの区切りになるはず(あとレプリカ先生の再生もw)
そこまではアニメ化してほしい

悠一「2期はあるよ必ず。俺のサイドエフェクトがそう言ってる」
遊真「迅さん、つまんないウソつくね」↑
マジでこうならないで欲しい

OP1のボーダー隊員が次々に得物を振るうシーンの演出狂おしいほど好き
OP2も良いけどOP1の方が好み
OP3は無かったのが残念
というかEDが無いアニメって珍しい・・・早朝アニメでは割と一般的なのかな?
だからOPというよりはテーマソングというべきなのかな
曲は3つとも良かったです
最初は何気なく見始めたのにいつの間にか物凄い愛着が宿る作品になっていました
■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズロボット戦争といえばガンダムシリーズのお家芸みたいなものですが、これを見ているとヘヴィーオブジェクトがいかに安っぽい戦争をやっているか浮き彫りになってしまうのが悲しいwwwwwwwwww戦争とはまさにこの作品に相応しき言葉
生々しい血みどろの戦いが色濃く描写されている
戦争というのは起こすに値する大義名分が必要なんですよね
鉄華団の大義名分は平たく言えば人権の獲得だった
宇宙ネズミと蔑まされ、明らかに不当な扱いを受けていた子供達は奴隷に等しかった
火星と地球を舞台にした作品ではあるが、その関係性決して=ではなく地球>>>火星であり、火星は地球の植民地である
オルガは皆の将来を案じるために此度の戦争に臨んだが、実際にこの戦争は火星が独立出来るかどうかの重要な戦いでもあった
クーデリアを旗頭として地球にいる蒔苗との交渉のテーブルに付こうとするがギャラルホルンからの横槍が次々と入る
さすがに火星に独立されると地球側としては今後やり辛くなるので何としてでも阻止したい
クーデリアが死ぬか、地球行きを妨害出来ればギャラルホルンの勝ち
対して鉄華団は蒔苗と交渉して代表選挙で当選させれば勝ち
構図自体はシンプルでわかりやすい
オルフェンズを戦争アニメとして高い評価をするのは己の正義のためだけに行動しているからです
「いや戦争って互いに相容れない正義があるから起こるんじゃん」と言われれば反論の余地はないんだけどw
戦争って言葉を鮮烈に感じられるのが三日月の性格だったりするんです
彼の性格は戦争の象徴とさえ思っています
何故か?
例えば3話でクランクを撃ち殺したシーン
重傷で瀕死の相手を目の前にして躊躇うことなく引き金を引ける冷徹さ
ああいう場面において無抵抗になった相手を生かす選択肢はたくさん見てきた
だがあそこでクランクを生かしたところでメリットは全くない
仮に傷が癒えて帰還させたら上司の命令で襲ってくるだろうし、捕虜にしたとしても裏切られる可能性を否定出来ない
不穏分子を排除することに徹底した
極めつけは23話にてカルタに決闘を申し込まれた場面で問答無用で襲いかかった事
これが増々三日月の値打ちが高めることとなった
「戦争やってるんだぜ?騎士道精神なんて知ったことかよ」と言わんばかりの怒涛の攻勢にて撃沈
戦争というのはね、"勝つためなら何でもありの戦い"なのだよ
鉄華団にとって相手の要求を飲むつもりは最初からない、飲ませるだけである
退路がないからこそ前しか見えていない、三日月の意志は次第にオルガを通じて皆に伝染していく
死すらも大儀の前には霞み、死して得るものがあるとわかっているからこそ無謀といえる戦いも出来る
屍山血河を経て勝ち得たものには死に報いるだけの価値があった
代償はあまりにも大きかったがハイリスクハイリターンのこの仕事は誰かがやらなければならなかったことである
それが鉄華団だったというだけのことだろう
メリビットの保守的な見地から皆の身を案じる優しさも血生臭い戦いと対照的に描かれていて良かったけど力を持たなかった
戦争に優しさは必要ない
そもそも彼らはMSに乗るために阿頼耶識手術を体に施した時から死ぬことなんて恐れてはいないのかもしれない
三日月が3回もしていたのには驚かされた
鉄華団が地球降下に成功出来たのはテイワズが後ろ盾になってくれたのが大きい
協力者無しに事は成し得なかった
代表者のマクマードが臭くて仕方ないと読んでいたんだが2期では何か画策してきそうな気がする
金になれば人が死のうが生きようが何でも良さそうな男に見えるからな・・・
名瀬の兄貴はガチで良い人だったw
最後までずっと面倒見てくれてタービンズ様様やでぇ
あと今後のストーリーの根幹部分を担うであろうマクギリス・ファリドの思惑はとても気になる
彼は一見、ギャラルホルンの腐敗を暴く正義の味方のように見えるがそれだけではないだろうね
親友を野望のために利用し、実の父ですら失脚させた
秩序を重んじるはずのギャラルホルンが不正を働いていた事実をアインの阿頼耶識手術の施行にて暴き、新しい体制を確立する
だがマクギリスが理想とするギャラルホルンの在り方はどういうものなんだろうか?
清廉潔白であること?いや、友人すらも出しにする御為ごかしの天才たるマクギリスにとってそれはないんじゃないか
変な仮面つけてやってきて一発で三日月に看破されるマクギリスほんと好き
厄災戦時に72機のガンダム・フレームが運用されていた話が本編で語られていたがこれからもどんどん出てくるのかしら
バルバトスのデザインが凄く良いのでお気に入りです
何と言っても武装に刀があるのが高得点!
最終回でブンブン振り回してるのいいわぁ・・・
スパロボに参戦したらリアル系の癖に射程1攻撃力6000とかスーパー系並に強そうw
クロスボーン的な強さを保有しているに違いない
初期装備のメイスも無骨なデザインで格好良い
最初は槍だと思ってましたw
メイン武器なのに投擲して攻撃してて面白い
目的がはっきりしている分、レコンギスタよりストーリーは遥かに分かりやすかった
数々のガンダム作品を見ている友人ですらレコンギスタは主旨が理解しづらいと言っていたからガンダム初心者には難易度が高すぎたwwwそれでも面白かったけどw
死にまくる作品ですが、唯一の心残りがフミタンの死だったなぁ
マジでフミタン殺して欲しくなかった・・・、内山夕実の迫真の演技を見よ!
死亡フラグ立ったキャラは大体分かるので「やめてくれよ・・・」と嘆願しましょう
あ、デブは死んでいいよ(酷薄)
嘘ですビスケットさんの死も絶対どこかで惜しまれています
貴重な腹心を失ったのは大きかった
度々あるオルガとビスケットの会話もオルフェンズでは一つの見所です
オルガが目標に向かって一直線なのに対してビスケットは慎重派
オルガ「火星で細々やってるだけじゃ、俺達はただのちょっと目端が効いたガキでしかねぇ。何れまたいいように使われるだけだ」
結果的にこの前向きな姿勢が功を奏したが、その犠牲となってしまったのがビスケットであった
大義を為すためには何かを失わなければならない
対価が必要なシナリオは大好物なので申し分なかったですね
BGMは奮起すべき時や攻勢に転じるシーン、予告で流れるMobile Suit Gundam: Iron-Blooded Orphanが名曲
オルフェンズはこのBGMで決まりっ!
横山克、また一人素晴らしい作曲家を知ってしまった・・・
その他もこの方が全部作曲しています
全体的に荒野を想像させるようなBGMが多めな印象です
OPは1が好き過ぎて一時期ずっとループしてましたw
MWAMの曲調良すぎる・・・
疾走感があり、目的に向かって驀進する鉄華団にぴったりの曲です
歌詞の大半が英語ですが和訳サイトを閲覧して意味を知ったら一段と好きになりました
電圧の中ただ次なる指示を待つ
自らの意志もなくこの道を歩きながら
僕らの選択なんて無視をした見当違いの奴らの決定
自分と自分の心を殺して行くばかり
他の誰でもない君が動き出すのを待っている
ここで今この瞬間始められるはず
不安と焦燥の螺旋 だけど俺はもう大丈夫だ
消えてしまう前にあがき尽くしてこの世界を黙らせる時が来たんだ
今まで犯した過ちが視界を塞ぐ
やり遂げたことよりも重くて
この船に乗るかは自分の意志次第
兵士としてか 一人の傍観者として
いつがその時なのか?
自分自身で決めるのだ
手に入れる瞬間
闘い、自分たちの展望を証明するため
いつがその時なのか?
虚像の対立に終止符を打つ時
求めていたその時
そして次の世界に歩を進めるのだ
いつがその時なのか?
自分自身で決めるのだ
手に入れる瞬間
闘い、自分たちの展望を証明するため意訳っぽくなってしまうのは仕方ないけど、これぞまさに鉄華団の志そのものじゃないですか
ストーリーに沿ったこのシンクロ率の高さよ
EDも大御所のMISHAが担当していた
こっちは壮大な曲に仕上がっている
OPもEDも1クール目の方が好きです
名作枠の1つです
■Dimension W人類はついに手に入れたのです、無限のエネルギーをッ!!無性に口ずさみたくなる百合崎博士の気合の入った演説から始まります
次元軸X・Y・Zに続いて新しいWが発見された
Wには無限のエネルギーが詰まっていて利用するためにはコイルと呼ばれる媒介が必要
このコイルを巡って様々な争いが起きる物語
SFアクションで好きなジャンルです
コイルに散々振り回されるキャラクター達とコイルを追った先に待ち構えていた真実までが綺麗に1クールで纏め上げられている
原作がまだ完結していないのにこんなに後腐れなく終わらせられたアニメ稀少
スッキリしていて思い残しがないね
メインストーリーをキョーマの記憶の追求に絞ったのが良かった
それとは別に4話と5話の八十神湖騒動はパラレルワールドネタが仕込まれていて考察のし甲斐があって没入出来た
二者択一になった時、人はどちらかの選択を余儀なくされる
片方を選んだ時、「あの時、別の選択をしておけば・・・」や「もう片方を選んだら未来はどうなっていたんだろう・・・」と気になる事はあるはずだ
そこで両方の未来事象を同じ時間軸に顕現させることで別の未来の自分を観察させる
すると自分が取った行動は間違いでは無かったと認識出来るので留飲が下がる
ただし本来、我々は目の前に選択を突き付けられた時、原則として自分が選んだ以外の選択の未来を知ることは出来ない
だから時に後悔先に立たずや転ばぬ先の杖なんて諺に痛感するのでありますが、創作物においては複数の可能性が描ける
とてもわかりやすい例えでいうとエロゲーやギャルゲーの個別キャラクターによるルート分岐があるじゃないですか
あれが単純明快過ぎるほどに平行世界ネタなんですよねw
ちょっと脱線したけど、自分の岐路を見れるのはある意味では幸せなことでもあるということです
Dimension Wにおいてはそれが良い方向に働いていたと思います
7話からは本格的にキョーマの過去に移る
本作にて最重要となる『ジェネシス』という単語がここから頻出
これが何か簡単に説明すると"あらゆることを可能とするコイル"
その力は全能と言っても過言ではなくサルバも言っていたが無から有を生み出すことさえ可能
所謂何でも有りとなる物体
キョーマは恋人の雅が筋ジストロフィーであることが判明してから、全身義体を生成してもらうためにジェネシスを4年前に入手しようと試みた
ジェネシスに触れた後の記憶がなくなっていて最終回で明らかになる
彼はジェネシスを使って雅を救おうとしたが雅は拒絶していた
命が助かるというかもしれないのに敢えてジェネシスの力に頼らなかったところが私的に高評価でこの結論もDimension Wの好きなところです
逆にジェネシスの力を使って雅が生存していたらボロクソに扱き下していたw
何でも叶う超物体が登場して一個人の願いを成就させちゃったらもう台無しだよ
今までのストーリーが無に帰す
全知全能の力は利用しないからこそ価値がある
最早これは鉄板となりつつある
そして後半でわかることだが、ヒロインであるミラは雅が仮に生存していたとしたら全身義体のモデルとなっていたはずのアンドロイド少女だったんです
中々憎い演出で「なるほどなぁ」と得心させられました
キョーマは1話からずっと付き纏っていたミラが雅の仮の姿とは気付いてなかった
最終話で漸く初めてミラと名前で読んだキョーマ
真相を全て知って多少はミラに情が移ったのだと思われる
理想的な完結でした
キョーマの時代錯誤している戦闘スタイルがお気に入り
苦無がメイン武器とか格好良すぎるやん?
OPの出来も今期の中でも上位で最初の踊りからバトルシーンまで多くの工夫が見られる
梅津泰臣のキャラデザは好きになれんのだが、この人が担当したOP、ED映像はそこらへんやつより明らかに質が高い
とにかくよく動く
もう忘れ去られがちになっているウィザード・バリスターズのOPの完成度は異常
あれは相当手が込んでいる
なお、ストーリー(ryガリレイドンナもOPのセンス溢れてて良いと思います
なお、ストーリー(ryなんやねん!言いたい事があるならはっきり言いや!
まぁ天は二物を与えずってよく言うよね(汗)
実はOPのタイトルにもなっているジェネシス
STEREO DIVE FOUNDATIONは毎度良い曲を作るなぁ
■灰と幻想のグリムガルメリイさんが可愛すぎてメリイさんのためだけに原作読みたいと思った(熱烈なメリイ愛)シナリオ:凡キャラクター:非凡作画:優良楽曲:ネ申の三乗シナリオだけ切り取ったら間違いなく凡作
けれどもグリムガルは音楽がマ~ジでヤバい、ヤバいじゃなくてヤヴァイって書きたい
曲関連がバカみたいに良い
曲の御蔭で雰囲気作りが完璧な上に、曲が良すぎてストーリーすらも良いと錯覚してしまうから恐いwwwww
楽曲は今期随一で他に比肩するものはない
抜きん出ている
グリムガルに限って言えばストーリーやその他諸々が音楽に附帯しているように思えて仕方ない
音楽が先導して道を切り拓いている
以上の理由からシナリオに関してはあまり言うことがないが少しだけ
マナトの離脱が思ったより早かったのと最後までマナトの死を引き摺ったことが少なからずの感傷を呼び寄せた
チームが一丸となるために必要だった人間がいなくなったことで方向性を見失う
そこから残ったメンバーで考えを巡らせて現実に立ち向かう姿勢は評価出来ます
度々出てくるマナトの幻影が無かったら個人的にはもっと良かったと思う
『灰と幻想のグリムガル』だから多少はね?
まぁマナト君が早々に退場してくれた御蔭で容姿端麗+安済知佳ボイスの今期最高峰萌えキャラ、メリイさんが参入してくれたので大いに感謝していますがwwwwwwwwwwwwwwwサンキューマナト(ニッコリ)♂はいらんのや♀よこせや!(クソノンケ)アニメのメリイさんも可愛いけど原作のメリイさんはもっと可愛かった
髪の毛が散らばっているのが凄くよいです
アニメのメリイさんはシャープに纏めてます
しかしながらマナトの穴埋めとしてやってきた神官のメリイも暗い過去があって安々とは打ち解けてはくれない
マナトの死からメリイの蟠りを解消するまでが一通りの流れとなっています
パーティメンバーと親睦を深めることがメインとなった1期
やっとスタートラインに立ったところなのでこのクオリティでやってくれるのなら2期も期待出来るね
ジャンルは現在大流行中の異世界ものに分類されます
グリムガルもある日、突然異世界に放り込まれて様変わりした生活を強要される
今となってはありふれた設定なので構図自体に意外性や斬新さは感じられません
現実世界とは完全に隔離されているみたいなのでハルヒロ達が元いた世界の描写も皆無
手探りで新世界を生き抜くスタイルは洋ゲーのオープンワールドのようですね
少し他のアニメと変わっているところは台詞回し
これはグリムガルならではと言えるかもしれません
切羽詰っているシーンの会話は他のアニメと変わりません
ところが穏やかな日常シーンでの会話は「これはもう見て感じてくれ」としか言えないんだけど、独特の間があったり無言で相手の意図を汲み取る場面が結構あります
特徴的な会話がより神秘性を醸し出しているといえるでしょう
ユメの微妙に関西弁っぽいけど関西弁とは違う喋り方を聞いて「どこかで聞いたことある喋り方だなぁ」と思ってたら――
三重弁だったwwwwwwwwwwwwwwwwww明確な三重弁とは言えないが、俺ら三重県人が使っている訛りとかなり近いwwwwww
まさか三重弁喋るアニメキャラが出てくるとは思わなんだw
語尾に「~なぁ」が付くのがその証拠
貴重な三重弁が聴けるのはグリムガルだけやで!!(他にあるかもしれないけど)小松未可子が三重県出身だからそれに合わせたのか、それとも原作のユメもこういう喋り方なのか気になるところだ
OPのKnew dayが神曲
今期OPのNo.1
R・O・N兄貴の作曲センス半端じゃない
この人が作った曲のほとんどが俺のツボ
信者になっちゃいそう
序盤のフィドルとfullでしか聴けない中盤のソロパートは体中に電撃が走るほど良い・・・
なんて素晴らしい曲を生み出してしまったんだ・・・
OPにも引けを取らないEDも掛け値なしに名曲
グリムガルで(K)NoW_NAMEは名を馳せましたね
挿入歌の数も多いアニメですが申し分ない出来で重ね重ね言うけど楽曲の評価は著しく高い
曲が牽引するのだ
スッ(メリイさんのキャラソンだけ置いて逃げる屑)
■シュヴァルツェスマーケン東西ドイツの利権争いとBETAの侵攻が入り乱れて描かれているアニメでしたね
東ドイツはBETAと最前線で戦わなければならないため戦力が必要だった
そのために国家保安省(シュタージ)が結成された
シュタージにより国民は弾圧され、国家に忠誠を誓わされる羽目になる
東ドイツ最強の部隊と言われているシュヴァルツェスマーケンの面々はとある出撃にて西ドイツの少女、カティアを戦場で保護する
カティアは東ドイツに父親を探しにやってきた
だが東ドイツに西ドイツの人間がいるのは非常に不味い
厳格なシュタージは西ドイツの人間を必ず粛清しにくる
そこでカティアをシュヴァルツェスマーケンの一員に加え、東ドイツ人としてBETAと戦わせることで服従の意志を表すことにした
本作品におけるBETAの存在意義について考えてみたいと思う
注目したいのは物語の進行具合で意味合いが推移していっていることである
BETAが侵略してくる以前も東西ドイツは戦争をしていた
そこへやってきたため、どちらも戦わざるを得なくなった
共通の敵が現れたというのに東も西も協力体制を取ろうとはしなかった
こうなるとお互いに敵が+1された状態ということになる
人類に仇なす敵だとわかっているのに共闘しない理由は一つ
東西共にBETAを自分達の軍事力を証明する道具としか見做していないから
BETAを華麗に殲滅してみせればそれだけで敵国に圧力を掛けられる
そして後半でカティアが東西団結を主張していたアルフレート・シュトラハヴィッツの娘である事が判明してから東西統一の潮流に乗り始める
当初、BETAってこのアニメに必要だったのか?とずっと疑問思っていた
見終えてからはBETAがいたからこそ東西が手を取り合う事が出来たと解釈出来るようになっていた
事実そのような話運びにしてあったのが好感
ただ一度険悪になってしまった仲はちょっとやそっとの事じゃ融和に持っていけないことを思い知らされました
緩衝材となったカティアはオルフェンズのクーデリアと共通する立ち位置でしたね
民衆の関心を引くためには象徴となる人物が必ず必要となる
人類の存亡を賭けた戦いの中でさえ、権力闘争に身を委ねる人間の愚昧さについて良く描けていた作品でした
シュタージの中でも派閥争いがあってエーリヒが総帥となってからは内部抗争は落ち着くかと思われたが、実はソ連の回し者で東ドイツはソ連に乗っ取られたも同じだった
ベアトリクスは事を知るなり即座に行動を起こしてエーリヒを始末
彼女の理想とする東ドイツの完成形はどこの国とも関わらず、東ドイツのみでBETAと戦う力を無理強いして育成することである
まさに極右の考え方の持ち主であった
ともあれ彼女の宿望もまた一つ正義であることに違いはなかったんですよね
でもそんな高圧的で隷属させるやり方では国は廃れるだけだというのは歴史が証明している
カティアが人民の心を掴んだのは言うまでもない
偶像となったカティアはヒロイン力でも圧倒的な差を付けた
最終的には彼女が作品のメインヒロインとなっていたと俺は感じている
恐らく構想段階ではダブルヒロインだったのだろうが、アイリスディーナはシュヴァルツェスマーケンを率いているだけの隊長という印象が拭えず、ヒロインとしての存在感が薄い
付け加えるなら彼女の主義主張が見えてこないからでもある
命令や任務に忠実な兵士として描かれてはいたが能動性にいまいち欠けている
よって主人公であるテオドールがアイリスディーナと今生の別れとなる場面でさえもヒロインとしての実感が湧かない
それに比べ、カティナは自分のやるべきことをしっかりと見据えて突っ走ったので貫禄が出ていた
もう一人"シュタージの犬に成り下がった雌豚"がいたが彼女はメインヒロインにすら届かないだろう安定のflipside
英語の部分がカッコいい
ちゃんとシュヴァルツェスマーケンって単語を入れているのがポイント
ED漁ってたら代わりにリィズMAD見つけたwwwwwwwwwwwww
良い拾い物したぜ、ヤンデレ最高やな■赤髪の白雪姫 2ndシーズン1期と同様フワフワした雰囲気なのは相変わらず
そろそろ城で薬作りするのを見続けるのは退屈になってきたので白雪が海の鉤爪と山の獅子に拉致される展開を入れてきたのは良い緩急の付け所だった
赤髪の白雪姫は転機が足りないんだよ・・・
超展開と言われても良いくらいのデカいの来て欲しいw
海の鉤爪は人身売買として白雪を利用しようとし、山の獅子は白雪をはぐれ者の仲間として加えようとした
完全にとばっちりとなったオチですが海の鉤爪を懲らしめた後、山の獅子の中に白雪の父親がいることがわかる
ここに来て父親出すとはね
山の獅子の一員である鹿月は白雪の加入を希望したけど本人は即答で断った
彼女としては父親が生きている事を知れたからそれだけで十分だったんだろう
生きていればまたどこかで会える
白雪にとって今の宮廷生活が生き甲斐みたいなものだからね
やっぱりここぞという時に自分を出せるのは彼女の良い所かと
ラジが1期に比べて人間的に成長していた
それもこれも白雪の魅力に取り憑かれたからでもあるのだが・・・w
出会う人間に新しい価値観を植え付けていくのはこの作品の長所でもありますね
オビも白雪に薫染させられた一人ですっかり惚れ込んでいるのは明々白々だけど自制心が強くて押さえ込んでいる
まぁ白雪とゼンが好き合っているのを知ったらおいそれと自分の気持ちは打ち明けられないよなぁw
中々辛い立場にいる
白雪もゼン以外が自分に好意を向けていることに気付かない天然娘だから質が悪いw
ハーレムアニメから勉強したやろ!!誰にでも優しく接するのはやめなはれ!!
白雪、お前は女版ハーレムを演じようとしてるんやで
きっと修羅場になったら「ん?今なにか言った?(難聴)」でやり過ごすに違いない(確信)
はやみん is god.
サビ終了後のメロディがどこかで聞いたことあるような気がしてずっと考えているんだが思い出せん・・・
■最弱無敗の神装機竜最弱とはなんだったのか?(今期最大の謎)皆まで言うな、もうわかっていることであろう最弱とは最強のことだったんだよ!(極論)最弱の意味解説してけやwwwwwwwwwwww
何が最弱だよwwwwwwwwwwただの最強だったじゃねーかwwwwwwwwwなんか最初に無敗の最弱って単語が出てきて、引き分けに持ち込むスタイルで戦っていたから「なるほど!こういう事から最弱と呼ばれているのか!」と頷き感心していたら、実は力を隠しているだけの最強マンだったことがわかるもう許せるぞおい!!(寛容)ストーリーはほぼシコリティのおまけみたいなものですが無いことはない
然りとて語ることもないから放置
ヒロインが多いので大半がキャラ紹介だった
制作会社のLerche(ラルケ)は近々目にするようになったが、俺の中では詳細がよくわからないブラックボックス的な位置にいる
だが作画のクオリティはどういうわけか高いw
萌えアニメに必要なのはキャラデザと作画なのでこの2点を徹底しているのは需要を理解している
神装機竜のキャラデザは凄く良いと思うし好み
キャラデザが良かったので作品内で好きなキャラクターは『5人』もいる
異例の事態です
ホントね、この作品女の子めっちゃ可愛いよ?wwwwwwww
クソブヒれる
見てる間は完全に豚になってたわwwwwwww●キャラ順位1位
トップはクルルシファーさん!
見た目も最高に好きですが青髪のキャラってクールで澄ました感じのキャラ設定が圧倒的に多いじゃないですか?
彼女、こう見えてかなりの
肉 食 系 女 子ルクスに一番アプローチを仕掛けているのは彼女と言ってもいいくらいである
クールな一面もあるけど積極的に迫ってくるのでたまらんです
性格のギャップと藤井ゆきよの演技も相俟って頂点の座を勝ち取りました
スレンダー美人の体型で胸も薄いが『ビキニ水着を恥ずかしげもなく着こなす』大胆不敵なお方
2位
2位はセリス先輩!
本当は男嫌いではないのに男性が苦手と言っているうちに周囲に吹聴され、男嫌いのレッテルを貼られてしまった可哀想な人
登場時はルクスに対して剣呑な姿勢で挑んでいて
「これは貴重なレズキチキャラに違いない!」とレズ萌えファンを油断させておいて、後半ではすっかりイチャついているあたりノンケトラップを仕掛ける達人と言えるかもしれない
外見だけで凛然としたイメージを構築してしまっているため、本心で話せる相手が少ないのを気にしている
巨乳+パツキンロングヘアー+VC.種田梨沙の要素が混合したら好きになるに決まってるやん
3位
3位はリーシャ様
本作のメインヒロインであるにも拘わらずメインヒロイン級の扱いをされてない不遇なキャラwwwwwwwwwwwwwww笑いどころの一つがここだったりするw
最後で報われたがそれまでが散々だっただけにね
特に3人とデート出来る選択権をルクスが得た時にクルルシファー、セリス、フィルフィを選んだ時は大笑いしたwwwww
リーシャ様ハブられすぎててギャグ担当にしかないってないw

子宮の位置に焼き印があるためヤリ倒された痕なのだと勘違いしそうになる
果たして処女なのだろうか
こういう焼き印マジ興奮するわぁ
4位
4位は夜架ちゃん
敵として対峙したがルクスに負けてからはすっかりハーレム要員になる
和服と黒髪、虹彩異色の目がチャームポイント
風呂場でおっぱい擦り付けてきた時は半勃起しました
石上静香の声エロすぎんよ
5位
ラストはアイリちゃん
面倒見の良いルクスの実妹
こんなに兄貴を慕ってくれる妹を持って羨ましいぞ!!

何と言ってもアイリちゃんの魅力はこのジト目ですね
こんな目で見られたい
小澤亜李の"少し濁りがあるけど決して嗄れたようには聞こえない声質だいすき"(声豚並の感想)戦闘形態はISみたく、武装を生身の体に纏う

神装機竜によってデザインも様々だが私的にセリスの『リンドブルム』が群を抜いて格好いい
翼に魅了される

次点で夜架の『夜刀ノ神』
鎧武者って感じでこちらも好みの形状

3番目がクルルシファーの『ファフニール』
セシリアのブルー・ティアーズと戦い方が似ているがファンネルはありません
代わりにファフニールは神装を解放すると"未来予知"が使えます
OPは良曲ですが今期最大の空耳歌詞でもあったwwwww
●好きな空耳リスト・バイトですか~?
・ハム★レタス
・胸に板☆板
・ちょっと☆レボリューション
・ドンキー☆ガール
・無情☆ボイン
・レッツ☆パスタ
・レッツ☆ピッツァ
・ロコマ☆レモン
・とっくりが揃っちゃうX2
・みちるママ
・おっぱいだ乳うぇーい!
「とっくりが揃っちゃうは」本当にそう言ってるんじゃないかと思うくらいに聞こえます
歌詞調べたら「To be the soldier,To be the soldier」って発音してたんですねw
最も好きなのは「胸に板☆板」ですwwwww
毎回空耳コメントが流れるOPなのでコメント有りで楽しんで見てました
■おそ松さんトッティのチンポ割とガチでしゃぶりたい(ホモ)これぞエンターテイメントのお手本と言える作品でしたね
2クールが瞬く間に過ぎていきました
見てもらったらすぐにわかりますが、純粋に楽しんで笑って欲しいという制作者の意図が溢れています
俺もほとんど毎回笑っていましたが面白かったネタを挙げていきましょうかね
まずは1話
1話が一番勢いあった気がする
パロディラッシュでこの時点でもう視聴者を虜にしたんじゃないかと思うくらい独創的w
序盤にあったデカパンマンシリーズ
下ネタド直球なので大口を開けて笑わせてもらったんですが、酷すぎて色々修正されたんだってなwwwwwwwwww
あんなに面白かったのになぁ・・・ずっと続いて欲しかった
女子松さんよりは断然面白かったぞ
やっぱり苦情が来たんかね
それ言ったら3話のちんこ当てクイズなんてもっと酷いと思うけどなぁwwwwwwwwwwwwwwwwwww
櫻井孝宏がちんこ連発するもんだから顎外れるかとオモタwwwww
2話のにゃーちゃん握手会も笑いが耐えませんでした
チョロ松が握手するはずだったのにおそ松がしゃしゃり出てきて御法度を連発
「一回だけでもセックスさせてやってください」とか言い出した時は他のファンに殺されると予想したwwwwww
おそ松さんの中でも名場面といえるのが7話の「トド松と5人の悪魔」
これは数あるネタの中でも一際好きw
兄弟なら末っ子がせっせと働く姿を見守ってあげるのが優しさなのに嫉妬して妨害に出るあたり屑っぷりが窺えるwww
このネタを見て思ったのは一蓮托生じゃないと駄目な空気が形成されていることですね
松野兄弟の掟、「抜け駆けは許さない」
いつまで経ってもうだつが上がらないのはこの不文律があるからなんだよなwwwwww
他人の栄進を祝福せず蹴落とす、これが愉快痛快www
キャラクターの快哉ぶりを楽しむことにおいては文句無しのアニメw
18話のレース形式のネタも大好きだった
レースとは呼べない破茶目茶な展開で目が離せなかったw

ファイナルダヨンで大草原
無駄に作画良いwwwwwwwwwwwww
22話の合コンオーディションメンバーの格付けチェックでトド松が出した兄達の評価が糞ワロタwwwwwwwww碌なのがいねぇwwwwwwwww
最終話の第四銀河大付属高校の校歌が神掛かってるwwwwwwwwwwww
猛烈なパイスラ推しとかわかってんな見始めた時は兄弟の顔の見分けが付かないと思ってたんだけど慣れると誰かすぐわかるもんだね
おそ松とチョロ松の区別が少しだけしにくい
登場人物が多いアニメだけどどのキャラもパンチが効いてて強烈な印象がある
おそ松は典型的な屑、カラ松は痛い、チョロ松はドルオタ、一松は根暗、十四松は池沼、トド松は腹黒と性格もばらけている
俺はトド松とカラ松の2人が好きです
女子力が高くて行動力もあり、出世株のトド松はどう考えても萌えキャラ
カラ松は兄弟の中で一番良いヤツなのにいつも損しているのがちょっと可哀想でもあり、良い味を出している
ちなみにメインヒロインであるトト子ちゃんは、

どう考えてもヒロインじゃない悪鬼羅刹の顔芸してて最高ですwwwwwwwww個人的にイヤミ役の鈴村健一の演技が凄くハマっていたように思う
全く違和感のない完璧な演技だった
あとダヨーンの裏ボス感が死ぬほど好きw
終始一貫して笑いの姿勢を崩さなかったギャグアニメの決定版
■無彩限のファントム・ワールド
京アニ作品別評価折れ線グラフ(画像クリックで拡大出来ます)即興で作ってみた
作ってからKanon抜けてたことに気付いたwwwwwお兄さん許して!ユーフォニアム1期と2期の板挟みになってしまったファントム・ワールドは落差が激しいwww
案外京アニの作品って見てないんだなー
いつか今までの作品を見た上で総合的な評価表を作りたい
なお、低落した評価はユーフォニアム2期で盛り返す模様率直に言って今回は駄目な京アニw
自社ブランドKAエスマ文庫のアニメ化は今ひとつだなぁ
ヴァイオレットエヴァーガーデンに期待するか・・・
峻烈な言い方をすれば京アニって素材集めは下手だけど調理させれば一流ってイメージ・・・w
ユーフォニアムが良すぎたせいで余計に格差を感じた
怪異現象が目視出来るようになって幽霊や妖怪と人間が共存、あるいは敵対しながら生きている時代をテーマにしている
晴彦達が多種多様なファントム達と遭遇して謎を解決していく
残念なのはそれらの出来事を通じて胸中に響くものが何もなかったこと
お遊びは言い過ぎだが娯楽的な趣きが強いアニメなんだよね
だからシリアスとは縁遠い
代わりに露骨なエロ路線に諂諛しているのでサービス精神は感じられます
京アニ作品の中でも屈指の阿諛追従ぶりw
どんどん媚びてええんやで
舞先輩の胸が揺れる揺れる、プルンプルンやぞ!
下心満載で見とけばいいんじゃない?(適当)
お笑い面もそこそこ楽しめました
作画はいつも通りの綺麗さ
OPのイントロかっけぇ・・・

それからの「ネギダイキラァイ」空耳の一体感コメントほんとすき田所あずさ歌上手いやん!
元気付けられる曲ですね
この曲も気に入りました
■この素晴らしい世界に祝福を!今期で笑いのネタに事欠かなかったのがおそ松さんとこれでした
10話しかないのが悔やまれるが全話面白かったと言えるくらいネタ作りが上手いね
これも時好に投じた異世界ものなんですが良い成功例かと
異世界転生する時に"何でも1つだけ持っていける"と女神アクアに言われた時、無数にある回答に対して「あんた」と言ったこの発想が素晴らしいわwww
女神をあえて自分の冒険に加えることで冒険そのものを楽にさせる魂胆w
和真賢い!
されど肝心のアクアが役立たずで戦力としては期待出来ない
最早足枷と同義であるアクアを引き連れてほぼゼロからのスタートとなる
そこから爆裂魔法しか愛せない一発屋のめぐみんと攻撃を受ける事に快感を覚えるダクネスが加入
変人ばかりが集い、どんどん笑いは加速していく
一癖も二癖もあるキャラ揃いで全く飽きがこない
やはりギャグアニメはこんなふうに心底くだらなくて馬鹿馬鹿しくなくちゃいけねぇ
取り分け9話は出色の出来でこのすばで最も笑ったwww
面白くさせた要因に声優の演技力が大きく関わっている
主役キャラは全員抜群の演技をしていたが、殊更凄かったのが和真役の福島潤だったね
アドリブが上手すぎた
たぶん原作に無いような台詞を独自に使っていたと思う
それにより一層面白味が増していた
彼の御蔭で主人公に個性が出た
また、アクア役の雨宮天も一皮剥けたように感じた
彼女は今まで清純派のキャラばかり演じていたので、「そろそろ変化が欲しい」と思っていた
それがこのすばでは見事に脱力系ヒロインを完璧に努めてみせた
金切り声で「キャーキャー」喚くアクアは一見の余地があります
「天さん・・・」なんて嘆くようなコメントが多数見られたがそれほどまでにイメージと掛け離れたキャラを演じていたということだろうwww
新しいキャラを確立していたので個人的にはとても喜ばしいことなんですけどね
こうやってどんどん演技の幅を増やしていって欲しい
ヒロインの中で一番好きなめぐみん役の高橋李依は人気沸騰中の新人
中二病演技を卒なく熟していた
「やめっ、やめろぉ~!」「いったい目がぁ~!」「ちがわい!」等、病み付きになる絶妙な台詞を残してくれた
今後の活躍にも注目したい
ダクネス役の茅野愛衣はベテランぶりを遺憾なく発揮し、変態度に磨きが掛かっていたw
王道、腹黒、臆病、快活、無邪気、狡猾、男勝り、奇人と多彩なヒロインを演じてきた彼女の安定感は素晴らしい
悪役らしい悪役を見たことないのでいつか聞いてみたいなぁ
惜しいのが作画
ディーンに作画継続力は無かった・・・
掛け持ち出来る会社ではないのは昔からわかっていたが三作も同時期に放送してたからね
割りを食った形になってしまったのが悲しいねぇ
これ一本に力を注いでくれたら良かったんだけどな
OP曲は躍動感があって爽快
ED曲は長閑で癒されるw
これだいすき■ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜推理要素と吹奏楽をミックスさせた挑戦的なアニメでした
さてそれが奏功したかと問われれば――
否、である謎解き要素と吹奏楽の相互作用が限りなく薄いのです
ミステリーの解明に時間を多く割いていて彼らからすれば演奏を頑張っているのだろうが、視聴者である私達には伝わらない
理由は簡単、謎解きと吹奏楽が相剋しているからである
どれだけ謎解きを頑張ったところで演奏技術は向上しない
確かに部員を集めるために謎解きは必要だっただろう
生徒の悩みや潜む謎を春太と千夏が解き明かしたことで頭数を揃えられた事は紛れもない事実
しかしそれと吹奏楽に対する情熱や頑張りを描き、コンクールで良い成績を取ることは両立しない
よしんばこれが吹奏楽を重視していたらどうなっただろうか?
今度は謎解き要素が不要になってしまう
一生懸命大会に勝つために練習し、部員達の様々な想いを描写している最中に謎解き要素なんて投入されたら興醒めすること請け合いである
面白い試みをしてみせたことは評価したいが二兎を追う者は一兎をも得ず、というのが私感です
不要とは思わなかった、でも噛み合わないとは常々思っていた
謎解きと吹奏楽が別々に独り歩きしていて相容れなかった
吹奏楽はおまけみたいなものだったから大会で銅賞だった時は安堵した
生半な熱意しか描かれていないのに優勝しても何の感慨も抱けないからね
会話の中で良かったシーンは11話
真琴の音楽とどう向き合っていくかの会話は間違いなくハルチカで実のある場面だった
「私達は弱い。困難が立ちはだかった時、必ず失ったもののせいにする」は重みのある言葉でした
fhanaの作る曲が毎回良すぎて困る・・・
グリムガルに匹敵する良い曲
序奏のメロディがたまらん
ChouChoの曲も負けてない
OP、ED共に胸がすくような曲調でした
■アクティヴレイド -機動強襲室第八係-独断専行や問題行動が多く、警察庁からも煙たがられているダイハチの活動記録を描いた作品
何事も例外はあるものでそれらに対処を任されるのがダイハチであるにも拘わらず、彼らの行動は無秩序であると批難されて認められない
ウィルウェアを悪用した凶悪犯罪が増加する中、規律でガチガチで固められた方法では守れるものも守れない
ここぞという局面は全部ダイハチに丸投げにする癖に責任を取らされるのもダイハチという理不尽な仕打ち
本当に無能かどうかを見極めるためにあさみがダイハチに配属される
彼女の目的は監視、更生を促すことだったのだが隊にいるうちに徐々に染まっていくのが良かったですね
あさみからすればこんな予定ではなかったはずなのにいつの間にか馴染んでしまって終いにはダイハチの肩を持つまでになってしまう
実のところ、当の本人も型破りの熱血漢であった
まぁ警察官=正義感の塊のようなものだから志は皆一緒なんですよね
口ではお固い事を並べていても気質を買われたあさみは毒気を抜かれてしまい、すっかりダイハチの一員として身を置くことになる
数々の事件を解決していくうちに一同はロゴスという単語に行き着く
事件を引き起こしていたロゴスの首魁はミュトスと判明
アクティヴレイドの勿体無いところは彼に関する描写がとても少ないこと
それも最終話でちょっと惨劇の果実事件に触れていただけなのである
集団自殺の教祖として崇拝されていたミュトスはその後誹謗の対象となる
海外逃亡を考えたが渡航の許可が下りなかった
警察は海外にも信者がことを危惧して引き止めたのだがミュトスはそれが気に食わなかったらしく、自分を孤独にさせた報復として日本を手中に収めようとした
最低限の動機が作中で語られていたがこれだけでは物足りない
彼の5歳から現在までの回想は必要だった
国家を揺るがす犯罪者にはそれに値する格が不可欠
そうじゃないとただの無頼漢になってしまうからである
ミュトスは明らかに箔付けが足りてない
ラスボスとしての威厳が感じられないのだ・・・
黒幕の度合いとしては八条の方がよっぽど高かった
一連の騒動を終えて、「日本社会は時に融通が利かなく、時に息苦しく感じることもあるだろう。だがその堅苦しさもまた日本社会の美徳であり、日本国に住む以上私達はそれに倣って生きていくしかないのだ」というメッセージ性のあるアニメだったと感じています
11話のタイトルが「ジャパンスタイル」だったのと、海外の特殊部隊はミュトスを殺す気でいたが日本は殺さず出来るだけ穏便に済まそうとしていたことから文化的違いも見られた
それらを総括して制作スタッフの「何か心に感じて欲しい」という意図が汲み取れるアニメでしたね
様々なウィルウェアが登場する本作ですが凛ちゃんのがデザイン的に一番好きだったりw
各ウェアには昇華機構という超必殺技、もとい奥義みたいなのが実装されているのも良い設定
印象的なのがダイハチがウェアで出動する時、スキージャンプとそっくりな態勢で飛翔するところですね
愉快な着想をしていると思います
アクティヴレイドはキャラデザが大好きなので女の子は全員可愛い
あさみが唐突に喋る英語がツボだったし、はるかさんは外見からは絶対想像出来ない鉄オタだし、凛ちゃんは公務以外では自堕落だし、円はブラッディマリーとかいうクッソかっこいい凄腕ギャンブラーだし、個性もあった
倉田雅世の声を久々に聴けて嬉しかった
途轍もなく笑えたのは3話
ウェアの視覚情報を操作し、ドルオタに神明天夢の姿が映るようにして気を紛らわせようとするが、本人じゃなくてあさみなので頓珍漢な演技になってしまっているのが最高だったwww
しかも舩坂さんが無茶な指示ばかり出すものだから腹を抱えて見てたw
OPとEDは二段階構成!
EDの方は「どう考えても手抜きだろこれ・・・」と言わざるを得なかったが、後でちゃんと追加されました
相坂くん歌うめぇな
■少女たちは荒野を目指す黒田さんと一緒に美少女ゲームやりながらドスケベセックスしたい(煩悩の塊)
この作品でいう『荒野』の意味は美少女ゲーム界の事を指している
「美少女ゲームの世界は激戦区だからそこで勝ち抜くための作品を作ろう!」と標榜して始まります
所謂創作もので冴えカノとほぼ方針は一緒
メンバーを募り、紆余曲折あって何とか1本のゲームを完成させるまでを描く
その過程に感懐らしいものを抱くことはなかったんですが、ゲーム完成間近で爆弾を持ってきたことは評価したい
沙雪の兄貴が負債を抱えていて、沙雪は兄貴の借金返済の手伝いがしたかった
沙雪がいない間に六波羅の皆のところへ来た兄貴が、自分の借金返済のために頑張ってくれているのだと感謝の意を述べる
当然、そんな話は初耳で事情を聞かされていない他の5人は沙雪に詰め寄る
沙雪は観念したように黙っていたことを詫びたがそれで納得出来るはずもなく、御破算になる寸前まで行った
だけども沙雪が美少女ゲーム業界に足を踏み入れたいのは嘘偽りのない本心であった
再び集結したメンバー達は納期ギリギリでゲームを完成させることが出来た
こういった波瀾があると現実味があっていいね
人間らしさがあったし、滞りなく製作出来たらつまんない
アニメは学生時代の創作を描いていたが出来れば皆が社会人となった今後を見たかった作品
キャラは黒田さん一択に決まってるやろ、他のヤツらブサイクやんけ(暴言)黒髪ロングヘアーは日本人が生み出した叡智なんだよなぁ(神聖化)千菅春香良い演技してたゾ~
OP手抜きだけど曲は良い
Wastelandで荒野って意味だったんですね
Arma3でも同じ名前のModがあるんですが、「無駄な土地」ってなんだろうと思っていましたwwwww■NORN9 ノルン+ノネット乙女ゲー原作のアニメ化作品
公式サイトのあらすじが面白そうだったから見てみた
ノルンと呼ばれる飛行物体に集められた能力者達は目的地までの旅路を共にする
中盤まではキャラ紹介とキャラ同士の関係性について描かれている
能力者達は"世界"と呼称されている存在に招かれ真実を知らされる
世界設定の概要は8話で語られている
アイオン(=世界)が語った現状は気が遠くなるような話だった
俺も真相を知った時は少し驚いたがこの作品、改変ものだったんです
リセットという能力者達だけが使用出来る力を使って4回も時代をやり直していた
こはる達が生きている今は1919年であるはずだが実際は8075年だった
あまりに途方も無い話である
リセットした後の補足がもうちょっと欲しかった
2000年に大規模な戦争が起こって大地が疲弊したからそれ以前であると推測は出来る
リセットは文明初期化計画なので人物そのものは元に戻らない
技術体系や文化だけを元に戻す
そうすることで新兵器の開発や戦争に使われる武器の進化は停止する
ただ時間が巻き戻ってやり直せばいい、というありがちな設定とは異なっていて興味深い
年数が加算されているのがその証拠でもある
駆の父親である史狼は自身の体を機械化してまで長い時間を生きてきた
そうまでしたのはかつて失った妻を『生前と全く同じ状態』で蘇らせたかったからである
空汰がアイオンを作った科学者と全く同じ遺伝子を持ってこの世に存在していることがわかったので輪廻転生は起こりうる事象として観測出来た
史狼は2056年と同じ状況をもう一度再現することで妻と出会えると考えた
そのためにありとあらゆるものを利用してきたのだが、嫁さんに会うためだけにここまで遠大な計画を決行したのは狂気の沙汰と言えるかもしれない
かといって彼の行動に非がないわけではない
2056年を再現しようとすれば戦争の激化は避けられず、彼自身も推進している
駆達は直接史狼の隠れ家に乗り込み、兵器諸共破壊
一件落着かと思われたがそうではない
能力者達にはまだリセットするか否かの決断が残されている
結局、各地の紛争を懸念してリセットを選択した能力者達
ところがアイオンの老朽化や、こはるが心中ではリセットを否定していたため実行されなかった
この結末がそれなりに気に入っていて、武器商人と呼ばれていた史狼が死んだので「もうリセットする必要がないのでは?」と思っていた
世界規模でどの程度争いが起こっているかの描写が少なかったから把握出来ていなかった
まぁリセットを決意したのだからそれなりに激しかったんだろう
無論、リセットしなかったのだから諍いは収まってないんじゃないか?という疑問が渦巻く
あまり詳しくは描かれていなかったが正宗が世界中に働きかけて沈静化を促しているようだ
このストーリーから視聴者を含め、人類が得られた教訓は「やり直せないからこそ物事は慎重を期せ」ですね
別の観点から見るとリセットそのものが害悪だったんじゃないか?という捉え方が出来る
やり直せることがわかっていると人間は過ちを犯すんです
間違ったとしてもリセットすればいい、という軽はずみな考えが浮かびます
それ故に堕落してしまう
だけどリセットが出来ないとわかればやり直しが利かないから本腰を入れるようになる
人間を戒めるための物語として良い幕引きだったんじゃないでしょうか
本筋よりも難解なのは七海が何故千里の記憶を消したかということであるw
回想はあるものの、記憶を消したことに腹立する暁人ばかり描かれていて肝心な理由が説明されてないw
誰か教えてくれぇ!
カップリングといえば朔也君が可哀想でしたね
てっきり深琴とくっつくもんだと思ってたが拉致られてからすっかり夏彦に骨抜きにされてて草
夏彦君カッコいいからね、オマンコ濡れても仕方ないねEDが良曲
織田かおりはWA:XFでもOP歌ってました
■僕だけがいない街2話の時点で「どうせこの先公が犯人なんだろ」と思ってたら本当に犯人だったwwwwwwwwwwww
怪しいと感じたのは加代の虐待の事実を知っていて大した手立てを講じていなかったこと
真っ当な先生ならもっとマシな手を打つ
それを児童相談所の人達と一緒に来たけど留守だったと言って済ませていたのがどうにも臭い
虐待があると確信があるなら張り込みでもして待っていればいい
現場を押さえれば逃げ隠れも出来ないし
どんな物語かと思っていたら過去改変ものだったんだね
それに犯人探しをミックスした作品
だがこのアニメからはSF臭が漂ってこない
どうしてかというと、極力SFのメカニズムを削ぎ落としているからである
普通、SF作品だと精細で構造的にタイムリープに関する原理が語られる場合が多いが、僕街では悟が理由はわからないけど「そういう能力を持っている」の説明しかない
"リバイバル"と名付けられた過去に戻る能力
別にSFが枢要ではないのだから省いていいし変に盛ると窮屈にしか感じないからこの判断は良いと思った
母親の死から、18年前に飛び、そこから八代に辿り着くまでの物語構成は見事でしたね
佐知子が2006年の時点で八代に殺されなかったらこんなまどろっこしいことにはならなかったんだが、老獪な彼は自分を特定してくると踏んだ人間は即座に始末していく
手際の良さも悪人ながら天晴と言えよう
18年前に戻った悟は体躯こそ子供だが頭脳は29歳のままである
タイムリープものは往々にしてこのケースが多いですね
正史の改変を行うためのタイムリープ
最終到達点は当時死んだ人間を救いつつ、犯人を割り出すこと
それまでに二転三転するが、何と言ってもこの作品で一番感じて欲しいのが『人情味』だったりする
18年前に戻り、八代が犯人であることが分かった時点で悟は殺されかけた
小児体型の悟は抵抗も虚しく生死の堺を彷徨った末、15年の眠りから覚めるが記憶が断片的で体も思うように動かない
その間に友人だったと賢也と広美はそれぞれ弁護士と医者になっていたという事実
わざわざ悟のために犯人を探していた賢也と悟の治療の助けになりたくて医者の道を進んだ広美
普通、15年も前に梨の礫となった友人のためにここまでするか?
俺だったら絶対そんなことは出来ない
これぞ真の友情ってやつだろう
そしてその上を行くように心奥に響いたのは佐知子の存在
おかんが聖人過ぎて泣ける
悟を15年もの間、看病したのは息子として当たり前なのかもしれないが心労は並大抵のものではないはずだ
それと雛月家への干渉が凄い
一般的に日本の家庭は「よそはよそ、うちはうち」の風習が根強い
この言葉の真意は他家庭への不干渉と同時に、他所から迷惑や影響を被りたくない狙いがある
けれど佐知子は虐待する明美に向かって果敢と立ち向かい、悟と共に家庭環境の間違いを指摘した
正義を執行するとはこういうことなのだとまざまざと見せつけられた
「誰に注目して見ればいい?」って言われたら俺は間違いなく悟のかーちゃんって言うよ
マジでかーちゃん最強アニメだから真犯人だった八代の描き方も罪人であることに違いはないがそれだけではなかったのがいいね
計画性に優れた彼の遣り口は今まで誰一人として阻止することが出来なかった
初めて邪魔されたのが悟だった
それ以来八代は無意識のうちに悟に興味を持ち、自分に生きる意味を与えてくれる存在となっていた
15年の間、殺そうと思えばいつでも殺せたのにそうしなかったのは悟の存在が生き甲斐となっていたから
足取りを追ってくる人間が自らにとって太陽だったとは皮肉が存分に効いていて本当に良いなぁ
タイトルの「僕だけがいない街」というのは悟が植物人間だった15年間を指している
しかしその15年間は自身にとって掛け替えのない時間でもあり、いなかった時間こそが宝物だと結論付けている
確かに15年の歳月の間に自分と関わったあらゆる人があれだけ奔走して尽くしてくれたのだから何よりも大切なものだと頷ける
題名に相応しい終幕でしたね
やっぱり見るべきはノイタミナ枠なんだよなぁ・・・
OPもEDも両方好きだからループして聴いてる
アジカンの曲聴くの久しいな
■PHANTASY STAR ONLINE2 THE ANIMATIONネトゲやってるヤツは成り済ましだらけという実態がわかるアニメあ、もちろんわたくしことひっしーは紛れもない男ですからね
これで女だったらネタとして面白かったんだけどな
ドン引きされるだけかwww現実世界で親しまれていたPSO2
ただのネットゲームかと思われていたが実存する世界であることが判明
PSO2内にいるダーカーと呼ばれている生命体は依代となるフォトン適合者を探している
フォトンとは『ゲームが上手な人間が持ち得る能力』らしい
「なんだそりゃ!?」と思うかもしれないが作中でしっかりと述べられているのだからこれ以上説明のしようがないwwwwwプロゲーマーとか連れてきたらダーカーさんは喜んで掻っ攫っていくのかな?w
フォトン適合者は力の源となるらしく、取り込んで地球侵略を目指している
それを未然に防ぐというのが大筋
申し訳ないがストーリーに面白味を見出だせない・・・w
娯楽が実は娯楽じゃなかったのはご愁傷様としか言い様がないね
物語よりも面白かったのはリナの正体がぼっちプレイヤーのSOROだったこと
現実世界では秀外恵中の生徒会長なのにPSO2内では性別が男のガチムチプレイヤーを使っている
しかもSOROの声が玄田哲章なのでギャップがあって面白いwwwww
ユタカとアバターのムサシの関係性も典型的
現実世界では生真面目なのにPSO2の世界では横暴
これはわからんでもないけどね
抑圧されたストレスはどこかに捌け口を求めるものなのさ・・・
あ、僕のことですか(^_^;)こういうところにネトゲの妙味を感じられるw
厳密に言うとゲームではなかったのでネトゲというと語弊があるかもしれない
キャラデザはそれなりに気に入っていてリナとクーナとマトイが好き
諏訪彩花の声はどんなキャラでも違和感なくすっと耳に溶け込む印象
シリーズ15周年記念でアニメ化した本作
むしろ15年も前にPSOシリーズがあったことに驚愕したw
それだけに精魂込めて作ったのかアニメーションの出来栄えは中々のもの
テレコム・アニメーションフィルムの作品ってZ/X IGNITIONしか見たことねぇw
EDに謎の中毒性あり
■だがしかしおおよそどういう作品かの予測は付いていた
思った通り駄菓子を食いまくるだけのアニメだったwwwww
ほたるが自分の会社に店主であるヨウを引き抜くためにシカダ駄菓子にやってきてココノツを新店主にさせようとする申し訳程度のストーリー
存外良かったのは駄菓子の起源を結構詳しく解説してくれていたこと
こういう知られざる裏話を導入してくれるのは雑学の知識になるから有り難い
それ以外は取り立てて感想もないw
ほたるよりサヤ派です(唐突)feel.アニメは本当に作画が安定していて綺麗だ・・・
だがしかしなんて原作からそのまんま引っ張りだしてきたように完璧なキャラデザ
却ってアニメの方が良いと思えるほどである
MICHIは最近好きになったアーティストだから今後もどんどんアニソン歌ってほしい
沖縄出身の人は歌上手すぎて感動する
■ディバインゲート題材は良いのに不完全燃焼で等閑に付した作品
ただし続編をきちんと作ってくれるのならこの発言は取り消す
アカネ、アオト、ミドリのメイン3人の過去を1話ずつ設けてしっかり掘り下げ、ディバインゲートに辿り着いた頃までは相当良かった
ディバインゲートは到達者の願いを叶える万能の扉
だが至るには何らかの絶望を味わっている必要がある
絶望を味わった者だけが鍵である少年Kを目視出来るようになり、扉の前に立つことが許される
アカネ、アオト、ミドリは回想で何があったかを各話で紹介してあったので選ばれた理由がわかりやすかった
注意点としてディバインゲートは行き着いた者の数と等しいだけの願いを叶える
100人行けば100人分の願いが実行される
そうなると世界の均衡を保てなくなり混沌とするのは明白
アカネ達も思い悩んでいる間にギンジから「個人の願いで世界を変革させるのは間違っている!」と諭され踏み留まり、結果としては願いを成就させなかった
この部分は好感触なんだ
でもアカネ、ミドリは大切な人と死別したのに対し、アオトだけは弟のアリトンと有耶無耶な関係のまま終わった
釈然としないのはあの場で決着しなかったことにある
あれだけ殺意剥き出しにして襲いかかってきたアリトンはアオトの攻撃を一発受けただけで捨て台詞を残し撤退するヘタレ君だったのだwww
アリトン「今度会う時は本当のお別れだ」
アオト「今度会う時は2期がない限りもうないから(メタ)」主要キャラとは別の企図でディバインゲートに向かったアーサーの動向は本作で最も目を向ける点だと思っている
願いを叶えるためにディバインゲートに向かう者に対し、彼はこれ以上願いを叶えさせないために壊したかった
俺も壊すのが最適解だと思ったがロキがそれを許さなかった
ディバインゲートに憧憬を抱く人間達を見て楽しむのが彼の目的であり、到着した人間達の願いで世界が変わっていく様を見ることで満たされる
ロキは王となる人間を欲していてアーサーが適任だと目星を付けていた
アーサーはあえてロキのための王となったが一芝居打っていた
ロキの言いなりになったつもりでいて、心だけは分断していた
その心はラストで親友のサンタクローズに手にあることが判明したが、アーサーは自らの心を取り戻すことをせずロキと共に居続ける決断をした
ここからは考察になるが、理由として考えられるのはロキの行動を制限させるため
自分が王座にいる間は他の王を見つける必要性がない
傀儡でいる間は他の者がロキに翻弄される可能性が低いと考えたのかもしれない
あとアーサーはどことなくアカネ達がディバインゲートの誘惑を拒否することを予期していたのかもしれない
希望の一歩となったのが今回の願望を叶えなかったことにある
これを期にディバインゲートに辿り着いたとしても翻意する人間が出てくることが考えられる
そうなればディバインゲートを破壊することは出来なくても、願いが叶わないのだからアーサーの狙い通りになる
アーサーが王になったのは自身に罰を与えるためだと本編では言っていたが、個人的には世界を守るための礎となったと捉える方が適切に思える
推察の域を出ないまま、ナイツ・オブ・ラウンドは"大いなる力"によって助けられ、どうみても致命傷だったのに無傷で復活している
そしてアーサーをいつかロキの手から解放するために行動
「俺達の戦いはこれからだ!」ENDで幕を閉じる
アリトンの事といい、こういうところが2期やってくれないと困る要因になっているw
悪い言い方すると投げてんだよなw
北欧神話とアーサー王伝説を混ぜ合わせたのは良いと思うよ


キャラクターは円卓の騎士のベディヴィアとモルドレッドが好きです
ベディヴィアはベディヴィエールと表記されることもあります
本作品ではベディヴィアです
EDの円卓の騎士集合絵が良い
■おしえて!ギャル子ちゃん思春期の悩みや好奇心をコミカルに描いた5分アニメ
面白かったので2期やって欲しい
モロ下ネタがメインなので俺ウケが良いのとオタ子が予想に反して直球で物を言うから笑える
派手な外見をしているが一番純情なギャル子
地味なのに過激な発言が多いオタ子
箱入り娘だが暴走させると危ないお嬢
三者三様の振る舞いに華があって倦怠を感じさせない
日常系アニメで数少ない良作に分類出来るぜ
■ヘヴィーオブジェクトある日、オブジェクトという兵器が戦争に投入されました
それは核兵器にも耐え得る重厚な装甲を持っていたため、人類の戦争はオブジェクトを主軸としたものに移行しました
オブジェクトが瀰漫した今となっては兵士が無駄な血を流さず済むようになりました
戦争の勝敗は全てオブジェクトによって決まるからです
クリーンでスマートな戦争の幕開けです
そんな中――
クウェンサー「ちょっとオブジェクト倒してくるわ」
ヘイヴィア「俺にもやらせろ」命知らずの少年二人が無謀にもオブジェクトに挑みました
その結果・・・
彼らは『<生身で>』オブジェクトを撃破してしまったのです
人がオブジェクトを倒す時代の
開 幕 だ
n: ___ n:
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f「| |^ト ヽ  ̄ ̄ ̄ / 「| |^|`|
|: :: ! }  ̄□ ̄ | ! : ::}
ヽ ,イ / ̄ ̄ハ ̄ ̄\ ヽ ,イ
ファッ!?これはいかんでしょう・・・
何がって一国を背負って最前線に立つオブジェクトは技術の結晶であるはずなのに、たかが一介の設計士とレーダー分析官に欠点を見破られ無力化されてしまうところだよ
勿論、本作品はそういった盲点を突いて攻略していくことを旨としているのは承知している
だがどうしても違和感を拭い去ることが出来ない
その訳を自分なりに考えて見た結果、やはり倒すべき対象と自分達の力量が掛け離れ過ぎているからであろう
わかりやすくいうと、現実の人間が無手で戦車と戦うような事をやって退けてしまうのである(戦車なんか足元にも及ばないくらい強い)
付け加えて、オブジェクトのメカニズムを綿密に語ってしまっているところが墓穴を掘っている
クウェンサーとヘイヴィアはエリートでも何でもない
そんな奴らが持っている知識でどうにか出来てしまうほどオブジェクトは脆弱なのか?
これでは欠陥品の烙印を押されかねない
逆に彼らが関与せずミリンダがベイビーマグナムを駆って敵と戦っている部分においては普通のメカアニメに見えます
体一つでオブジェクトに接近すること自体がギャグみたいなものなのでお笑いアニメとして見ていた
実際、シリアス味は薄くノリも何か軽いw
そのせいか死の概念が安っぽく切迫している様子はあまり感じられない・・・w
以上のことから戦争アニメとしては不合格
その代わり淡白なギャグアニメとしては十分見れるので目線はそちらに置くことを推奨します
別けても16話はずば抜けて面白い
クウェンサーがラッシュに潜入するってだけでも面白いのにおほほが急に歌い出すわ、それに合わせてクウェンサーが合いの手を入れ出すわ、ミリンダはモニタ越しに一部始終を見て怒り心頭になるわで迷走してたwwwww
毎回こういうノリで良かったんだけどなぁw
ミリンダはいつの間にかクウェンサーが好意を寄せていて好きになる切っ掛けらしきものは全然なかったし、おほほの名前は最後までわからないし・・・
これじゃあ『ガバジェクト』って嘲笑されるのも頷いちゃうよ!!オブジェクトのデザインは球体が多い
右を見ても左を見ても人型ロボットが蔓延している中、貴重なメカといえる
こういう作品をスパロボに参戦させて欲しいw
女の子に一押しはいなかったけどミリンダ姫、フローレイティアさん、おほほ、シャルロット、レミッシュの5人は可愛いと思う
OP2とED1、2が好き
ALL OFFはこの作品で初めて知ったアーティスト
鹿乃はプレアデス以来だが好きな曲調だった
井口くん歌絶好調やな

ガバコールラッシュで草生えますよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編まず諸手を挙げて本作を好きになれない理由を吐露しておこうと思う
はっきり言って好き嫌いの領域なのでこればかりはどうしようもない
自衛隊(日本)と帝国の関係から見てみよう
武力的に見れば力量は歴然としている
旧兵器が現代兵器に勝る道理はない
かといって日本は侵略するつもりは毛頭なく、講和を持ち掛ける
だが帝国側にはゾルザルを筆頭に主戦派が残存しているのが現状である
ここが変な部分
あのね、どう考えたってあなた達の兵器じゃ自衛隊には勝てませんよ?
それなのに勝つ気でいる
あれだけ自衛隊の兵力を見ても講和に転じないのは度し難い
そして最も嫌気が指すのが、"必要以上に悪を創出し、自らの行いに正当性を持たせようとしていること"である
自衛隊側が武力を振るう託ち草を取って付けたように用意しているのだ
これが心底おかしくてならない
最たる例が望月紀子の件だ
あそこで日本国民が奴隷として扱われているのがわかれば"武力行使の大義名分が得られる"
だから完膚なきまでに叩きのめしたがそこに正義とは違う異質さを感じる
戦力の差は一目瞭然
とどのつまり、戦が始まってしまえば戦争とは呼べない
一方的な虐殺であるそう、GATEにおける戦いはほぼ殺戮と同義なのである
そこに正義があるかどうか、それだけだ
俺にはその正義が偽造されたものに見えて仕方ないのだ・・・
戦力的に優位に立った国はいくらでも攻撃する口実を作れる
真の正義を見失ってはいないかね?
上記がGATEを根底では肯定出来ない理由だ
政治的駆け引きや各キャラの目論見に関しては丁寧で筋が通っていると思う
それぞれの為すべき事が明瞭だから物語の流れは理解しやすく倦むことはない
炎龍編と銘打たれているがあくまで主意は和平交渉である
炎龍は倒したが所詮通過点に過ぎない
テューレは帝国と自衛隊の共倒れを切望していたがそれは有り得ない
もう少し特地に自衛隊と戦えるだけの文明が発達していればなぁ、と考えてしまう
対等であったならまた違った見方が出来たと思うんだ
レレイの姉であるアルペジオが良い感じに下種で面白かった
それなのに公式のキャラ紹介には載ってないwww
あとロウリィ様、キャラ人気投票一位獲得おめでとうございます
やっぱりロウリィが一番、はっきりわかんだね
■紅殻のパンドラ 福音とクラリオンが百合営業をして"ブエルが笑いどころを全部持っていく"アニメ
全身義体の少女達がセナンクル島で蠢く陰謀や事件を解決していく
時にはボランティア活動等にも精力的に関わっている
物語の骨子となっているのはブエル本体の制御権争い
実験施設に眠っている本体は中枢制御ユニットがないと起動出来ない
球体型の本体は巨大採掘機と命名されているがどうみてもそれだけではなく、其の筋の人間が手に入れてしまえば災厄を齎しかねない
肝心の中枢制御ユニットであるブエルは福音達の手にある
悪しき輩にブエルが渡らないようにしなければならない
こう書くと佶屈に見えるかもしれないが本編は緩い感じで見られる
コメディ色が強いのでそこまで頭も使わなくていい
それもこれもブエル役の森田順平が旨味のある演技をしてくれているからなんだけどねw
大体の発言に問題があるブエルは毎度笑いを提供してくれていた
福音とクラリオンが百合っぽい雰囲気になると「キマシ!」と茶々を入れてくれるし、セクハラ発言をしようものならクラリオンにすぐ制裁されるwww
暗所が嫌いといちいち宣言するところも笑える
最終話では『今期一番の名言』が放たれましたね!
ブエル「PCのデータはなぁ!!たとえ親でも開けてはならんのだ!!」
仰 る 通 り で ご ざ い ま す
ポーズもゴンさんみたいで哄笑が止まらなかったwwwwwwwwwwwwwブエルを制御するためにクラッキングを図った連中が実はブエルのあらゆる女の子の臀部を撮影したお宝フォルダの解読をしていたというクソくだらないオチで最高に笑ったwwwwwww
最終回でこんなどうでもいい事で笑いを取りつつ、ストーリーをブチ壊していくのがたまらないw
しかも不貞腐れて「全てを滅ぼし、余も滅ぶぅ!」とか自棄になりだす
そして慰撫しに向かった福音の一言

福音「あの画像寧ろ素敵だった。芸術的だったよ」こんな慰め方あるかwwwwwwwww
それで怒りが静まったブエルも現金なもんだがw
ブエルを手に入れようとした者達が踊らされて馬鹿馬鹿しいオチに萎えさせられるw
ブエルに始まりブエルに終わる
製作者のウザルは最後まで高みの見物だった
サブタイトルはGHOST URN(ゴースト・アーン)原案は攻殻シリーズの士郎正宗だがストーリーには関わってない?
よくわからない
BGMがいかにも電脳空間を意識したような作りで評価が高いです
OP、EDどちらも良いね
EDは12話以外ラジオ風の短い対談があって一つの楽しみでした
こういう一工夫は嬉しい
■亜人2クール目が楽しみで待ちきれない
今後が気になる幕切れだったので秋が楽しみ
圭の逃走劇に緊張感があって落ち着かない
持続力があって心が休まらない描き方が視聴者を虜にする
亜人であることが露呈すると厚生労働省に捕らえられ、非人道的な実験材料として扱われる
この作品では亜人は不死身という設定になっている
全話見て確認したが、亜人であると認定された者は例外なく死なない
どれだけ殺しても復活する
部位を細切れにしようが潰そうが完全に元通りになる
亜人と言えど不死身なだけで痛覚はちゃんとある
惨い実験シーンを見ているとこちらにまで痛みが伝わってくるようだ
興味を唆るのは佐藤が言っていたこと
確かに亜人は不死身だが部位が欠損した際に本体と離れすぎていると新しい部位を自動的に再生する
失くなったのが頭で体との距離が開いていた場合、頭部は新しい物に作り変わる
果たしてはそれは以前の自分と変わりないのだろうか?
本編でもまだこの状態になった亜人はいないのでどうなるのかはわからない
頭以外は別に他人の物でも支障ないが、頭はそうはいかないからね
元の人格じゃないと自分であることすら認識出来ないから替えがきかない
自分だったはずなのに自分以外が乗っ取っている動いているのなんて気味が悪い話だ
そうなった場合、たぶん自我はもうないから関係ないんだろうがw
亜人にとっての死ってこういうことなんだろうか・・・
亜人は黒い幽霊(通称:IBM)を飼っている
これについてはまだ謎だらけだがデザインが大層カッコいい
個体差があるみたいで微妙に形が違う
そしてIBM同士の戦闘は興奮して見れること間違いなし
影のような物体が鎬を削る場面は手に汗握ります
どうしてIBMが気に入ったかというとこいつ、ジョジョ三部のスタンドによく似ているんだよねw
作中で傾注して見て欲しい人物は言わずもがなの佐藤
断トツで良いキャラをしている
大塚芳忠の見事なまでのハマりようである
そして彼を好きな理由は大志を抱いた確信犯だからです
テロを起こしたのは亜人への弾圧をやめさせるためだった
亜人とわかっただけで態度を変えたり、実験材料にする人間への喚起である
口先だけではなく彼の実力も相当なものである
戦闘経験が豊富なのとIBMの使い方も熟練している
12話の戸崎の作戦は「死なないのなら、生き返る隙を与えなければいい」というものであった
意識が回復する前に再び殺すことで無抵抗のまま搬送することが出来る
これが有効な亜人対策として機能したのだが、佐藤の協力者達が一瞬の間を作ると即座に反撃に転じ、一人でSAT隊員達を片付け悠々とその場を後にしたのだった
ここの佐藤のショットガンを使ったアクションシーンは圧巻の出来
見惚れます
人間が亜人への抑圧を止めなければ「日本は私が統治する」と言ってのけた佐藤
引っ掛かるのは主人公である圭にまだ正義感らしきものが芽生えてないことである
一度佐藤と戦ったが使命を背負っているわけでも何でもない受け身の戦闘だった
彼は誰にも脅かされない平穏な暮らしがしたいだけだった
圭の描き方は自分本位だが本来人間はそうあるべきだと思っている(亜人だけどw)
よって他人がどこでどうなろうと知ったこっちゃないし、無駄に手を差し伸べて巻き込まれるくらいなら最初から接触しないようにしている
この思考が凄く気に入っていてまるで自分みたいに感じるww
必要最低限の人間関係は形成するが煩瑣な関係は御免だよってこと
でもそう思って行動していても雑多なしがらみに囚われていくのが人の世でして・・・
思い通りにいかなくて圭も苛々していた
向き合いたくなくても佐藤と対面することになるんだろうなぁ
再び佐藤と相対するまでをどう描くか見ものですね
友人だった海斗は別れて以来すっかり出てこなくなったが彼も2クール目では絡んでくるのかな?
ポリゴン・ピクチュアズ制作なのでフルCG
フルCGはより現実の人間らしい仕草を見せられる
細かい動きや体の傾きなどが実物に近い
ここのCG技術の優秀さはシドニアの騎士で知ってるぜ
第01話 僕らには関係ない話
第02話 何でこんなことになったんだ。僕は悪くないのに
第03話 もうダメじゃないかな?
第04話 君は黒い幽霊を見たことがあるか?
第05話 いざとなったら助けを求める最低なクズ
第06話 君もブチ殺してやる
第07話 そして必ず隠蔽する
第08話 衝戟に備えろ
第09話 待て、もう一度話し合おう
第10話 発生と同時に崩壊が始まっている
第11話 さあ、ショウタイムだ
第12話 いやあ、疲れたね
第13話 佐藤さん、あんたのせいでメチャクチャだ各話のタイトルに作中でキャラが喋る台詞を使っている
「君もブチ殺してやる」と「衝戟に備えろ」がお気に入り
OPの歌詞いいわぁ
圭の心情を余すことなく表現している
ED映像は誰かを殺したり自殺している影絵が印象深く、独創性がある
宮野真守の歌が上手すぎて喝采必至
■昭和元禄落語心中落語アニメは人生で2本目かな?
落語天女おゆいは内容が忘却の彼方だし、そもそもあれってそんな落語してなかったような気がするwwwwwwガチの落語はこれが初めてだと思う
関心が薄れつつある落語をどうやって後世に伝えていくか憂いている
八代目八雲の名を襲名した菊比古の元に与太郎が「落語をしたい!」とやってきて物語は動き出すかと思いきや、1期はほとんど過去編だった!w
まぁ2期は与太郎君がメインとなるでしょう
1期は初太郎と菊比古、みよ吉の3人に焦点を絞って進行
初太郎と菊比古はそれぞれ芸風が違う
初太郎が客達を抱腹絶倒させるような笑いの渦に飲み込むスタイルに対し、菊比古は物静かで艶があって物語性がある
聴衆を沸かせるのは初太郎の方で菊比古はいつも彼を羨ましがっていた
だがどれだけ練習したところで彼みたいな落語は自分には出来なかった
菊比古が葛藤し、自分の落語はどうあるべきかをひたすら悩んだ挙句、自分流のやり方を見つけて「他人の真似をしなくてもいい」と結論付けたことがまず良い点
言葉にこそ出さなかったが初太郎の方も菊比古の折り目正しさと七代目から信頼が厚かったことに嫉妬していた
隣の花は赤いってことです
単純な技術比べなら初太郎の方が上で、七代目を継ぐのも初太郎かと思われた
だが七代目と二代目助六(初太郎)の名には妙な縁があってどうしても認めたがらなかった
七代目がまだ六代目の弟子だった頃、初代助六と七代目の座を競っていた
息子であった七代目は地位を利用して初代助六を蹴落としたが実力はどう考えても彼の方が上だった
その初代助六に落語を叩きこまれて七代目の元に弟子入りを希望してきたのが初太郎で因果応報という四字熟語がぴったりの話運びになっている
七代目が病褥で菊比古に聞かせたこの話が一番感極まった
初太郎と菊比古は良き親友でありライバルだったがみよ吉が絡んできてからは雲行きが怪しくなる
予期せぬ痴情の縺れにより、初太郎とみよ吉が転落死
八代目を継ぐのは初太郎に決まっていると思っていただけに衝撃が大きい
そして自分以外継ぐ者がいないと悟った時、菊比古は本望ではなかったが八代目を継ぐ決心をする
菊比古の心情はやりきれない思いで勝ち逃げされた気分だよな
自分より上手い人間が世を去るってこんな居た堪れないことはない
その初太郎とみよ吉が作った子供の小夏を引き取って現在に至るのだから菊比古の精神的負担は想像を絶する
さらに与太郎が三代目助六を名乗らせて欲しいと言ってきたところで終わっている
良い意味でも悪い意味でも因果に囚われ過ぎている作品
だからこそ人間同士のやり取りに情緒が滲み出ている
その上、声優陣が超豪華
山寺宏一、石田彰、林原めぐみという声優御三家みたいな錚々たる顔ぶれ
ベテランが演じる3キャラは優雅
あと作画
今期ディーンはこのすば、落語心中、霊剣山と担当しているがあからさまに落語心中に注力している
故にかなり綺麗だが他の二つ(このすばはまだマシなほう、酷いのは霊剣山wwwww)は崩れが目立つ
出来れば他二作にも力を注いで欲しかった・・・w
■ブブキ・ブランキ今期のママン最強アニメ、その2僕街のママンはメンタル的な意味で最強でしたが、こっちのママンは"メンタル的にも肉体的にも"最強ですwwwww宝島と呼称されている天空の島と地上を舞台にしたロボット作品
2期が公表されたので物語の終点はまだ朧だが、1期の時点で宝島が沈没した
今後は空ではなく地上が主戦場になると思われる
1期は10年前に一希一家が宝島から地上に逃れ、離れ離れになってしまった母親の汀に会うことを目的としている
東、薫子、明の3人は降下したが薫子は最終回で成長後の顔見せありだが、父親の明は1話以降出てこない
十中八九2期への布石だろうが二人の行動が読めないから怪しい
もう一つは一希一家が別離した原因は宝島のブランキの急な活性化にあったが、引き起こしたのは薫子が王舞を使おうとしたからである
彼女には何か秘密があるように思えてならない
このあたりはいくら考えても憶測の域を出ないので2期を楽しみに待つとしますか
東が地上へ降りてからの10年間は空白となっていて回想シーンはない
東と黄金は知人だったが柊、木乃亜、静流とは初対面となっている
キャラクターの出会いよりは喫緊の問題を解決することを重視している
話の流れとしては王舞を動かし、宝島に上がることだが容易にはいかない
炎帝一族の長、万流礼央子が行く手を阻む
彼女は一希の血を激しく憎んでいる
12話を見てもらえればわかるが、16歳の時に余命3年だった礼央子を救ったのは汀
ただし、それは"本人の望む形ではなかった"
炎帝の心臓には不死の能力が宿っていて、その力を活用することで礼央子は死なない肉体を手に入れた
礼央子を不死にしたのは純粋な善意からだったが彼女は3年で死ぬ覚悟を決めていたようだ
死ぬのは怖いというが、俺は死ねない方がよっぽど恐ろしいと思うね
何年経っても、生き続けなければいけないって安息の時が訪れないってことだよ
礼央子はそういう苦痛に耐えて、精神を蝕みながら生きてきた
適度に生きて死ぬのが良い人生さ
いくら親友でも勝手に不死にされたら怒るのは当然w
せめて本人の了承を得てからにしよう!
まぁ汀さん自分でコミュ障って言ってたし、大事なことは言いにくそうにしている節はあったけど(不死だけにwww)
炎帝は心臓だけしかないはずなのに、王舞を追って宝島にやってきた時は五体満足になっていたのが謎だった
宝島のブランキから強奪したのかな
次に本作で万難を排してでも論及しておきたいことを書く
それは視聴者から見た"主人公視点"である諸君はブブキ・ブランキを見て、誰を主人公だと思っただろうか?俺は万流礼央子と即答する
何故東を差し置いて彼女なのか?
答えは明白
東は物語の核心に関与していないからである
この作品で物語の中心となっている事柄は礼央子と汀なので彼が入り込む隙間がないのだ
東のために作られたストーリーではないから主人公としての格が決定的に足りない
彼は主人公でありながら、"置物にされている"のである
ここまで書けば俺が言いたいことが想像出来ると思う
つまり、東をもっとメインストーリーに絡ませて欲しかった
1期での彼のポジションは王舞を動かすための心臓を持っているだけ
テロップで流れる少年Aと大して変わりない
ところが礼央子に注視してみるとどうだろう、誂えたかのように合致するではないか
それもそのはず、これは礼央子が主人公の物語なのだから
王舞を操る5人の存在感は礼央子と傅く4人には敵わない
中盤からはアメリカとロシアが介入して慌ただしくなってきたが、私的には二国のキャラが必要だったのかと疑問視している
地上全てのブランキの心臓を止めたのが汀だから登場させたのは不自然じゃないんだけどね
細谷佳正が演じるエピゾはアドリブがかなり必要そうなキャラ
こいつのノリには笑わせてもらったwww
キャラクターで一番好きなのは当然礼央子様
不敵に笑う姿はまさに真の主人公
言葉遣いに惚れ惚れする
この御仁だけ完全にテンションがキルラキル
血塗れで高笑いする実年齢『40歳』のおばちゃんやぞ!!最高やんけ!!汀さんもかなり好きです
他の奴らそっちのけでこの二人が良い
今期2つ目のフルCGアニメです
サンジゲンもCGに強いよね
よく他会社のロボットアニメに制作協力している
10周年記念作品だそうな


バトルシーンは静流の動作が秀逸
対物ライフル型のブブキを使った近接戦闘のアニメーションが滑らかで素晴らしい
ブブキ・ブランキは漢字で書くと
舞武器舞乱伎
めっちゃかっけぇ!!こっちの表記の方が好きだ
今期一番のED曲かもしれない
■ラクエンロジック 俺のロジックが聞こえる。このアニメが面白くない確立は――
――100%だ『ロジック』って言葉で何でも都合良く解釈しようとする、これがダメ
人の感情だったり、思考だったり、力の源だったり転用しすぎなんだよw
冒頭でロジックとはどういうものかが語られているが首を傾げるほどに抽象的
明言するとしたら森羅万象を司る物質(この表現も朦朧としてるなw)
主に二つの世界が(セプトピア、テトラヘヴン)が舞台となっている
これら以外にも世界はあるがアニメでは二つに限定している
あまり世界観を拡張すると収拾がつかなくなるので絞ったのは賢明だと思う
テトラヘヴンからやってくる使者(フォーリナー)にトランスジャックされた人間をALCAに所属する定理者(ロジカリスト)と盟約者が助けることを土台にストーリーは進行していく
基本的には後手に回る防衛ミッション
使者がテトラヘヴンからやってこないのならこちらから攻める必要性がない
そこへルシフェルがやってきて風向きが変わる
彼はセプトピアとテトラヘヴンの住人が共存共栄していく世界を目指している
本当の狙いは不当な評価を受けたり挫折した人間を唆し、新しい世界を創り出そうというものだった
よくある「私の理想とする世界が至高だ!」とか言いつつ、ただの支配体制を敷こうとする屑であることが判明
ルシフェルは盟約者だが、力を引き出すには定理者が必要だった
そこで盟約者がいなかったオルガに嫌疑をかけさせ意のままに操る
合体(トランス)してオーバートランスまで行ったが同じくオーバートランス状態になった美親に敗れた
テトラへヴンを追われて汚名を着せられていたルシフェルの行動理念はわからなくもないが自業自得という結末になった
1話で美親は過去にもオーバートランスを発動したことがある
その際の姿はアテナとオーバートランスした時とは違っていたので別の盟約者であることがわかる
あのシーンは後々になって重要な伏線になるかと思いきや、それ以後からきし出てこなかったw
関連があると思っていたのになぁ
かつての盟約者が誰だったかもわからないし・・・
不可思議なのはその時分に紛失したロジックカードをアテナが探してきていることにある
彼女は美親を特定してきているのだ
それにも拘わらず彼を選んだ事由らしきものが何も見えない
行動は意図的なのに、これでは定理者であれば誰でも良かったのでは?と取られかねない
これが奇妙に思えてならない
美親でなければいけない根拠が語られていないため、アテナがヒロインである意味が希薄になっている
彼女をヒロインとして据置くのならばもっと生い立ちを描くべきだった
アニメと並行してTCGにも力を入れている
TCG公式を見るとアニメには出演していないキャラが結構いる
定理者と盟約者のストーリーはこちらで見た方がわかりやすいかもしれない
片仮名表記だとラクエンロジックだが英語表記はLuck and Logic
意味が変わってしまってるんですがそれは・・・www
本編で楽園の定義についての会話があるから片仮名表記の方が物語に則している
小野くんのイケボで射精出来る
会いたいよ~会いたいよ~
■霊剣山 星屑たちの宴霊 剣 山 で 待 っ て る ぜ ! !惹句としてこれほど使いやすいのもないwwwwww
国際文化交流アニメ!
日中合作です
他国の人の創作物は違った見解を得られるのでこれからも積極的に見ていこうと思う
原作は中国のオンライン小説『从前有座灵剑山』
日本表記だと『従前有座霊剣山』
たくさんあるWeb小説の中でも突出した人気だそうで読者からの支持が高い
だのにやってしまいましたね、ディーンさん・・・

あまりにも汚いwwwwwwwwwwwwwwこれは訴訟レベルwwwwwwwwwwwww
基本作画はスルーして見られる俺ですらも目に付いて崩壊がわかる
確実に今期最低の作画
それでもキャベツよりはまし

問 この積んである"ブロック"が何に見えますか?答 書物中国のオタクがカンカンでいらっしゃる。鎮めて差し上げろオリジナル用語が膨大に出てくるので公式の用語集と睨めっこしながら視聴していたが、用語集が貧弱でわからない単語が多い
もっと充実させて欲しいなぁ
見聞きしたことがない用語が大量に出てくるのは新鮮で見応えあるね

修仙を志した者達を描く物語
ヒエラルキーはこのようになっていて、真仙までの道のりは長く険しい
王陸視点でストーリーが進行していく
内容は少々古臭さを感じるがRPGみたいに経験値を積んで高みへ目指す姿を的確に描けている
今期で言うならグリムガルも同様に評価出来る部分
昇仙大会の智慧を使わなければ突破出来ない難問の数々は序盤から頗る楽しませてもらった
王陸は空霊根という稀代の素養を持っていて頭も切れる天才系男児だが、この作品の良いところの一つはそういう優等生であっても鍛錬を積むシーンをしっかり描写していることである
当人も努力家であり、天狗ではあるが身の程を弁えているため好感が持てる
一から十まで修行の物語、それが霊剣山
修仙する中で様々な出来事に直面し、解決法を探り出す
就中耳に心地良かった台詞が11話の王舞の台詞でしたね
「素質も悟性もなーんもないやつが、なんで修仙するんだい?大人しく凡人でいろ!修仙の道が皆平等だと思ってんの?現実を見ろ。才能がないならそれ以上のものを求めるな。それこそが代々伝わってきた仙道の真理だ。違う風景を見たい?いいだろう。だがそれなりの覚悟をしておけよ。生半可な覚悟で修仙の道を歩き始め、道理に反するやり方で試練の壁を越えようとした途端、其の道の全てがあんたにとってただの平凡な風景となってしまうだろう」狡して伸し上がっても意味はない、粒々辛苦の果てに価値がある
感嘆したのは才能があるやつだけ上を目指せ、凡人は高望みするなという現実論
平凡な人間が努力して鬼才なる人間に匹儔しようとする美談をけんもほろろに切り捨てている
努力作品ではあるが、才能の有無によってここまで截然と区別するのは斬新ですね
どこかに和訳してあるサイトなかしら
原文は中国語だから読めないし・・・w
作画はボロボロだけどシナリオが面白いから倦厭することなく見れました
2期は――ありまぁす!!
ディーンさん!2期は作画頼みますよ!
落語心中の綺麗さを少しでいいから霊剣山とこのすばに配分してくれwwwww
OPのクオリティを維持してくれればいいんだけどなぁ
霊剣山で待ってるぜ!!(挨拶)■ナースウィッチ小麦ちゃんR1話見た時点では「いや~きっついっす(素)」と閉口していた
見続けているうちに独特のノリに脳が麻痺してきて楽しんで見れるようになっていたwww
ナースウィッチ小麦ちゃんがどんな雰囲気だったか忘れてしまったけど(というか見ていたのかどうかも忘れている)こんな感じだったのかな・・・
アイドル活動している小麦、ここな、ツカサの元にうさP、たぬP、ねこPというマスコット型の生き物が現れておファンC札集めに協力させられる
おキャンP娘にした彼女達は各々おファンC札集めに取り掛かるが、正体は誰にも知られてはならない
友人だったとしてもである
よって小麦、ここな、ツカサは親友だがおキャンP娘の時は敵対とまではいかないものの、おファンC札を巡って争うライバルとなっている
面白いのは外見だけで素性が露見しているようなものなのに、三人とも気付いていない点www
気付いてないふりをしているかのように会話しているw
最後で告白しているけどね
おキャンP娘に変身することをおチェンGというのだが、この発音が「おちんちん」に聞こえるように狙ってるwww
変身時には立木文彦のナレーションが毎回律儀に挿入されて笑えるw
そしてRの意味が最終回のCパートで明かされる!
おファンタG界と地球の消滅の危機だからおキャンP娘"R"になってくれと頼まれる
取るに足らない後付でワロタwwwwww
おキャンP娘状態のここなちゃんがドSに変貌するのが良かった
マジカルメイドが一番好きです
変身時の技の正式名称が滑稽なので一度聴いてみて欲しいw
アイドル3人が歌うOPはテンポ良くて鼻歌を奏でたくなる
■GOD EATER メテオライト編9話で打ち切りだと思っていた皆の者、待たせたな!!
待望の続編であるぞ
放送枠内での全話放映が間に合わなくて持ち越しとなっていた
御蔵入りするんじゃないかと思っていたよ
メテオライト編は4話のみで合わせて13話の1クールとなる
物語に進展はあったが遠大で終焉は見えない
要点はアラガミの対処法
根絶出来れば万々歳だがそれは理想論
ペイラーから終末捕食の話を聞いたヨハネスはエイジス計画を踏み台としたアーク計画を画策する
選ばれた人類を一度宇宙に上げて終末捕食が終わった後、地球に戻り残された人間だけで子孫繁栄するというもの
対してペイラーはアラガミとの対話を求める方策を取った
終末捕食は可能性の域を出ないし、アラガミに会話するだけの知能があるかわからない
両者は終わりの見えない明日に向かって歩き出した
互いの計画が実現するまでに人類が生き残っているかの方が問題な気がする
2期を作るだけの展開は出来ているので続編があるならもうちょっと踏み込んだストーリーを期待したい
10話でレンカの追憶を完璧に描けていたし、ピターとの戦いも終結したから不可解に感じるところはない
意味深なシーンはあったけどね
ピターに殺害されたはずのリンドウは体の一部を失っているが生きていることがわかった
傑出した作画とアニメーションは健在で期間が空いた分、全力をあげた出来になっている
気違いと思えるほど美麗
★S
ワールドトリガー
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
僕だけがいない街
亜人
★A
おそ松さん
この素晴らしい世界に祝福を!
Dimension W
昭和元禄落語心中
灰と幻想のグリムガル
おしえて!ギャル子ちゃん
★B
アクティヴレイド 機動強襲室第八係
GOD EATER メテオライト編
霊剣山 星屑たちの宴
シュヴァルツェスマーケン
ブブキ・ブランキ
紅殻のパンドラ
NORN9 ノルン+ノネット
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★C
ラクエンロジック
★D
今回から新しい評価基準を導入しました
ランク自体は従来と何も変わってませんが、より細分化したランキングに変更しました
同ランクの中でも「この作品はこれよりも上」ということを明示したかったからです
今までは行っていませんでしたが以後取り入れていこうかと
昇順通りに評価が高く、降順通りに低くなっていきます
一例としてはBランクに注目した時、アクティブレイドとだがしかしの間にはそれなりの差があるよ、ということです
Aに限りなく近いBがアクティブレイド、ほぼCと変わらないBがだがしかし
本当は+記号を使ってA+やB+で表現するのが良いんだろうけど分類項目が増え過ぎるのは嫌なので同ランクの序列を変えることで優劣を付けたいと思います
GOD EATERはメテオライト編単品の評価で、1~13話合わせるとAになります
しかし昨今Dランク作品にお目に掛かることがないなwww
俺が甘くなったのか運良く出会ってないだけかはてさて・・・
最近、自分でも良い傾向だと思う事は気に入らない点や納得出来ない場面に出くわした時に別の部分に良さを見出して楽しもうとする姿勢
シナリオ重視で見ているのは以前と変わりないがストーリーに不満があったとしてもキャラクター、作画、動作、音楽、声優の演技と他にも楽しめる要素がアニメにはたくさんあるしね
そういう思惟転換が出来るようになってきた気がする
春アニメ行きますよ~イクイク