Hissy/stay home 第08話 「人間不信」

重大なことを日記に書き忘れていたアンポンタンなひっしーです。
チッパさんが運営していた、師匠~!!!がついに閉鎖してしまいました。

理由はともかく今まで本当にお疲れ様でした。
私の掲示板への書き込みが少なく大変申し訳なかったですが、ここに感謝の印を残しておきます。

有難うございました。




それでは先日の通りFateの21話の感想を書かせていただきます。








前回はセイバーと口喧嘩して、夜になってもセイバーがまだ家に帰ってきてないことに気付いた士郎は、セイバーを探しに行きました。

セイバーを無事発見して仲直りしつつ、帰路についているところに金髪にーちゃんが出現したところで終わっています。


士郎とセイバーは振り向き警戒しました。


士郎はセイバーでは勝てないと判断したらしく、セイバーを逃がして自分だけで戦おうとします。

ダッシュで突進していく士郎。



セイバー「ダメだ!!」



???「フッ…」


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しかし時すでに遅し。

ピンッ、と指を弾くだけで士郎の体を貫く指弾みたいなものが腹部にヒット。
もう死亡フラグが立っていました。

強すぎです。




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タイトルがカッコいいです。


床にぐったりと血まみれで倒れている士郎。


???「殺しはせん」



ひし「いや、思いっきり死んでるやんけ!!」


あれだけの大量出血ならほぼ死は目前のはずですが…
さすがは士郎君ですね。
不死身の体です。

どうやらマスターを殺すとセイバーを存命させるのに手間が掛かるらしいです。



逃げることは不可能だと判断したセイバーは甲冑を着ていきなり金髪の男に斬りかかりました。

あっさりと捌かれてしまいます。


セイバーが本気で相手をしてくれているので、あちらも本気を出してきました。
金色の鎧を身に纏っています。


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???「ゲート・オブ・バビロン…」


赤い光が辺りを包みました。
男の手から巨大な鎌が出てきて、セイバーの左腕の見事に刺さりました。いつの間に!?というような早業です。


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背後にやたら色々な武器が出現してきました。


セイバー「貴方は、一体…?」


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???「我が真名はオタク最期、古代キモスのアニオタ王… ギルガメッシュ」



士郎「アニオタ王…」


ひし「アニオタって素晴らしいね」



セイバー「アホかーーーーーーーーー!!!!!」

ザシュッ!!

ひし「グハッ(死)」

本当は
人類最古、古代ウルクの英雄王のギルガメッシュ

でした。


見事ギル様の登場です。




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禍々しい剣を取り出し、攻撃態勢に入るギル様。
士郎は苦しみながらもセイバーに逃げろと言いますが、セイバーは立ち向かいました。



セイバー「エクス――――!!


ギルガメッシュ「エヌマ――――!!












カリバーーーーーーーーー!!!!!!」


エリシュ!!」


攻撃の波動がぶつかり合います。



でも……


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セイバーが吹き飛ばされてこちも死亡フラグが立ってしまいます。
ギル様は高笑い状態。



普通ならここでゲームオーバーというところなんですが、立ち上がる士郎君。
流石です。


苦し紛れながらも投影をして、カリバーンを作り出します。

ギル様も剣を作り出しました。
しかしギル様が作り出した剣はカリバーンの源流。
つまりはオリジナルですね。


ギルガメッシュ「どう足掻こうが… 複製は原点には――










ズシャッッ!!


勝てん」


間合い俊足で踏み込まれ深く斬られた士郎。
吹っ飛ばされます。



それでも士郎はまだ立ち上がります。
マジで不死身です。


セイバー「もう無理です!!やめてください!!」



士郎「うるさい!! いいから少し黙ってろ… こういう時くらい頼っていいんだ、俺をッ!」




セイバー「違う。私の身などより、そんなものより… 自分の命を―」



士郎「俺にはッッッッ!!! セイバー以上に欲しいものなんてないッッ!!!!」

 

セイバー「士郎…」



士郎「こんなヤツにお前は渡さない!!」



ギルガメッシュ「たわけ! これは貴様には過ぎた宝だ」


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士郎「失せろ!! 英雄王!!」



ギルガメッシュ「雑種が…」



ギル様は手間は掛かるが殺す手段に出ました。



士郎は投影に入りました。



士郎「イメージしろ… イメージしろ… 最強――――」



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士郎の魔術回路におびただしい電撃が走ります。



士郎「イメージしろ!!!!!」


カッ!!


まばゆい光と共に士郎の前に現れたのは――













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なんとエクスカリバーの鞘。


セイバーが駆け寄ってきて鞘にセイバーの剣を入れると言う合図を無言で指します。



ギルガメッシュ「悪あがきをーーーーーーーーーッッッッ!!!!!」



迫り来る波動。

剣を鞘に収めます。

見事に跳ね返しました。
で、ギル様になかなかのダメージ。



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ギルガメッシュ「チッ!」





ギル様は撤退してしまいました。






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セイバー「やっと気付いた…。士郎は、私の鞘だったのですね…」


血まみれで抱き合う二人がそこにいました。




――士郎家にて――

士郎が目を覚ますと傷はもう完治していました。
士郎のためにセイバーは料理を作ってくれるらしいですが、なんだかグダグダでした。


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途中で士郎が教えてあげることに。


セイバーの背後から手を回して包丁の使い方など。


バックで。

もう突きまくりですよ士郎さん(黙れ)




ここでやはり士郎はセイバーに自分の想いを伝えます。
ここに残って自分のために笑って欲しいと。

しかしセイバーは突然態度を変えてしまって、ツンツンしてしまいました。自分の部屋に帰ろうとしますが、士郎も追いかけます。


士郎は既にセイバーの過去を知っています。それを知っている上なのにセイバーにここに残って欲しいと言います。

もうセイバーの答えは既に知っているはずなのに、です。



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すると士郎はセイバーを優しく抱き締めてキスをしました。





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明け方、士郎は言峰綺礼のところに行きました。
ギルガメッシュのことを聞きたかったからです。

綺礼は居ない様子。

そこで士郎は異様な感覚に襲われてしまいます。


先に進んでも意味はないと頭の中では思いつつも先に進んでしまう士郎。

進むうちに地下道みたいところを発見しました。
そこで士郎が見たものは――


















ミイラでした。



後ずさる士郎。


綺礼「よく来たな衛宮士郎。いくら教会とはいえ、勝手に奥へ入るのは考えものだな」


いきなり背後から肩に手を掛けてくる綺礼。
手を振り払う士郎。



グサッ!!


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突然出現したランサーによって胸を串刺しにされてしまいます。

士郎の意識はぼんやりとしていました――




続く……










[ 2006/05/31 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(1)

午前1:20分の失態

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今日は大須の果てまでブーンと行ってきました。
講義ですか?


ガードキャンセルシールドバンカーキャンセルを使ってロマンセルしました(爆)



とりあえず適当にアーバンスクエアにて過ごしつつ、帰宅しました。
かなり省略してしまいました。


今日は短いですが失礼します。
申し訳ありません。
明日、Fateの感想を書かせてもらうかもしれません。

それではおやすみなさい。





[ 2006/05/30 ]
日記 | TB(0) | CM(0)

納得できねぇぇぇぇぇぇーーーーー!!!

さて今日でマジカノを一気に最終回まで見たので感想を書かせていただきます。


第06話「幽霊が出たってマジですか?」


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ひし「もう意味不明でした(汗)」

ともかく季節は夏でプールに行ったら幽霊が出てきて、それを退治してチャンチャン♪みたいな話でした(超適当)



第07話「メイドが来たってマジですか?」



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舞夏が妖怪化するシーンはお腹が痛くなるくらい笑いました。今でも爆笑できるくらいに面白い場面です。



第08話「勝利のキスってマジですか?」





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ひし「すまん。俺こんだけ笑ったアニメは始めてかもしれん」




第09話「眠れる王子ってマジですか?」




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ひし「ツンデレラとかもう意味わかんない(爆笑)」



第10話「呪いの猫パンツってマジですか?」





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ひし「舞夏はこのアニメでのMVPになりました(笑)」




第11話「聖なる夜ってマジですか?」



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ひし「11話は珍しく案外普通でした(酷)」




第12話「目覚めの刻ってマジですか?」



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ネタはありつつも最終回に近付くにつれてだんだんとシリアスな展開に。それでもネタは相変わらずあります(爆)

魔宮あゆみの妹、魔宮みちるが何やら企んでいるようです。



第13話「最終回ってマジですか?」



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ひし「このアニメを作った製作者は精神科へ行った方がいいかもしれません(超酷)」

もう私を笑い死なせてくれましたから。
そういう意味では非常に感謝しています。



ひし「しゅ~~~~~~~りょ~~~~~~~」





では私的萌えキャラランキングを挙げていきます。


1、黒須ゆり
2、杏樹リカ
3、虹原真鈴
4、吉川千秋
5、魔宮みちる
6、吉川舞夏
7、魔宮あゆみ
8、吉川冬乃
9、本郷哲子



になりました。



ストーリーを重視して観た評価…D



ネタとして観た評価…S



ストーリー性は皆無でしたが、ネタは最強でした。
以上です。





[ 2006/05/29 ]
マジカノ | TB(0) | CM(0)

文花帖超楽しいよ文花帖

てなわけで先日購入した東方文化帖にハマっています。
写真を撮るとは意外にも斬新で面白い次第であります。あとはギルティを家庭用でタップリとしていました。

今日は珍しく総合計時間は2時間程度はやったかもしれません。
いつもなら大体30分くらいでやめてしまうのですが、ちょっと修正点とかもあったのでコンボの見直し等、色々していました。



では引き続きマジカノの感想に行きましょう。



第03話「危険な兄妹ってマジですか?」




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ひし「右上の絵とかどうみてもケンシロウです。本当にムキムキでした」

あえてストーリには触れません。
だってほとんどがネタですから。



第04話「盗まれたってマジですか?」




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ひし「右下の絵とかどうみてもジャイアンにしか見えません。本当に声も似ていました」




第05話「ウィッチハンターってマジですか?」




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ひし「虹原真鈴とかどうみても桃井はるこでした。本当に洗脳されます」



03、04、05話はこんな感じでした(どんな感じだよ…)




[ 2006/05/28 ]
マジカノ | TB(0) | CM(2)

お後がよろしいようで

では昨日と同様にマジカノの第02話を簡潔な感想で書かせていただきます。



第02話「生徒会長も魔女ってマジですか?」


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このアニメ色々な意味で最強なアニメです。
もうこれはネタとしてしか見れません。ストーリーとかどうでもよくなってきました。
このノリが最高ですね。


それはともかくこの第02話は生徒会長である黒須ゆりとお方が登場します。





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ひし「正直私のタイプ過ぎて萌死にそうです」



しかも魔法使いで変身するとかいう意味不明な設定でした。
ともかくネタとしては十分楽しめました。

以上です。



[ 2006/05/27 ]
マジカノ | TB(0) | CM(1)

失礼しますか?

ひし「いや、そこは失礼しますや」


「これなんです」


ひし「そこは?つけやなあかんねん」



「あなたオタクです」


ひし「肯定かよ!!(まぁ実際そうだから否定はせんけど…)」



「あなたの肉棒勃起してますか?」



ひし「知るかボケ!!! 聞くなァァ!!」



どうも有名ネタを使ってみました。
関西人なら知らない人はいないでしょう。





今日もネタがないです。
正確にはネタ書いていたんですが、ネットが強制終了されてしまって消えたというのが本当の答えですね。

明日書けたらまた書きます。




さてではまた新しい準アニメの適当レビューをさせていただきます。


今回は落語天女おゆいよりは有名なマジカノというアニメをさせていただきます。

今回は1話だけですけど。


第01話「彼女が魔女ってマジですか?」



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ひし「この作画は酷い(笑)」


いやまぁネタちっくなところの寄せ集めなんですけどね(笑)
綺麗なところは綺麗です。
でもこれは随分と萌えを狙っていますね。
笑える部分も多いです。






[ 2006/05/26 ]
マジカノ | TB(0) | CM(0)

コリコリの力

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ひし「ばっ、バカヤロウ!!それはやめとけ! 逆に殺される!!(恐怖心)」


今日はネタというほどネタがないです。
強いて言うのなら、ホンイツとチンイツと三色同順と三色同刻を覚えました。
M君が携帯で麻雀のゲームをやっていたので私もやらせてもらいました。とりあえず新しい役が覚えられたのはよかったです。



コメントの返信をさせていただきますね。

アギさん>

早速言って参りました。とても質の高いMADムービーでした。有難うございます。




それでは今日は失礼します。
短文で申し訳ないです。
おやすみなさい。




[ 2006/05/25 ]
日記 | TB(0) | CM(3)

落語天女ひし子

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さて、では最近全部鑑賞した落語天女おゆいというかなりマイナー向けのアニメを超適当一言感想で書かせていただきます。





第01話「華のお江戸に天女舞う」


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ひし「唯かわいいよ唯」



第02話「学園祭で唯、反省!」


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ひし「落語天女弱いよ落語天女」



第03話「走れ!唯妖魔を倒せ」



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ひし「涼犯したいよ涼」



第04話「落語天女おゆい登場!」



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ひし「唯綺麗だよ唯」



第05話「おーほほほっ! 落語天女みやび登場」




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ひし「雅エロいよ雅」



第06話「恋の行方 それぞれの覚醒」



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ひし「鈴ロリだよ鈴」



第07話「涼、覚醒! 決闘! 高田馬場」



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ひし「涼タンたまんね(ハァハァ)」



第08話「恋の行方ふたたび 江戸湾大決戦!」




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ひし「晶乳おっきいよ晶」



第09話「黒衣の花嫁 明かされる秘密」




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ひし「敵強すぎだよ敵」



第10話「妖魔軍侵攻!火事と天女は江戸の華」



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ひし「妙には萌えられないよ妙」



第11話「最後の戦い 失われる命」






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ひし「園長死んだと思ってたら生きてたよ園長(笑)」



第12話「信じる言葉 ふれあう心」




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ひし「ラスボス弱すぎるよラスボス(爆笑)」





ひし「ハイ、終 了」

適当すぎでした(汗)






総合評価:B


マイナーアニメを馬鹿にしてはいけません。最初は適当に見ていましたが見れば見るほどハマるアニメでした。
ストーリー性はそこまでよくはありませんでしたが、このアニメの最大に褒められる点…



それは作画の綺麗さ。
滅茶苦茶綺麗でした。バイト数がやたらと思いのは伊達ではありませんでした。
最初から最後まで全然乱れがなく、OPもEDも文句なしに綺麗です。
寧ろ最終回に近付くに連れてどんどん美麗になっていくようか気がしました。

まぁ期待外れでは個人的になかったのでよかったです。それに何気に落語も聞いていて結構面白かったですし、このアニメは萌えを狙っていないのがいいですね。

絵的には萌えるのですが、どうも狙っているとは見えませんでした。そういう点も評価できます。


で、天女ランキングは



1、千石 涼
2、小石川 鈴
3、内藤 晶
4、飛鳥山 雅
5、月島 唯
6、谷中 妙


となりました。



[ 2006/05/24 ]
落語天女おゆい | TB(0) | CM(2)

Hissy/stay home 第07話 「アンチヒューマノイド」

ひし「みっみみらくる~みくるんるん、みっみみらくる~みくるんるん、みっみみらくる~みくるんるん、みっみみらくる~みくるんるん、みっみみらくる~みくるんるん、みっみみらくる~みくるんるん、みっみみらくる~みくるんるん、みっみみらくる~みくるんるん、みっみみらくる~みくるんるん、みっみみらくる~みくるんるん」



現在日記を書いている最中ですが、みくるちゃんの台詞が脳内を支配しておりますです。
中毒性高いですね、これ。


それはともかくFate20話のレビューへ行きましょう。








前回は士郎が8人目のサーヴァントのことについて綺礼に聞きに行ったところで終わっていました。



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8人目のサーヴァンは足りない魔力を人間の魂を喰らうことによって生き続けたという回答をしました。
綺礼がまた調べておいてくれるようです。

そして士郎は教会を後にしました。

でも士郎はずっと考え事をしていました。
セイバーを現世に留めておきたかったのです。留めるには聖杯に満ちた杯を飲ませればいいというのは先日は書きましたが、どちらにせよ聖杯を手に入れなければならないことには話になりません。


士郎は自分がこれからどうしていいのかよく分からず苛立っていました。

ある結論にたどり着きます。



士郎「俺は何がしたくて、何のために戦おうとしたのか。聖杯戦争を終わらせるため…? それがいつの間にか、イの次になっていた。そう… 俺はあの時、あの土倉で、あいつと出会ったときから、とっくに心が決まっていた― 知らなければよかった。けど、気付いてしまった。放っておけないと思ってしまった。まだこうしていたいと… 



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失いたくないと願ってしまった。



俺…
























アイツが好きだ」




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よく朝、凛と士郎はセイバーのことについて話ていました。
最強であると言われていたサーヴァント、セイバーはその実、一番中途半端なサーヴァントだったということが凛の口から出ました。


士郎「セイバーはサーヴァントになんかならなければよかったんだ…」


凛はその言葉に驚きました。
この言葉、アーチャーも言った台詞だったのです。



凛「で、貴方はどうしたいの、士郎?」



士郎「うん。とりあえず明日は… セイバーとデートする」




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爆笑し出す凛。
相当ツボに入ったようです。


凛は笑いながらも応援してくれました。


肝心のセイバーにデートの話をしに行きました。



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セイバー「それはなんでしょう?」



全く意味が分かっていませんでした。
待ちかねた凛が、逢引のことだとストレートに言うとセイバーも理解したらしく顔を赤くしていました。


するとそこでタイミングよく、











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イリヤ「はいはいは~~い。イリヤも士郎が好き~~~」



ひし「イ リ ヤ 超 萌 え る ね」


ここで最大の敵、イリヤが障子をバッと開けて登場。
士郎に抱きついてきます。



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邪魔だと判断した凛はイリヤの背後から手刀をかまして気絶させました。



その間に士郎とセイバーはデートに。

バスに初めて乗るセイバー。
驚いている表情がまたGOODですね。



最初は服屋へ。


店員「いらっしゃいませ~。どうぞ広げてご覧になってくださいね~~」


と愛嬌よく振舞う店員さん。








しかし!

そのとき歴史は動いた…







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ビリィッッッ!!

ひし「セイバー怪力女(笑)」

本当に広げてしまいました。
力が強すぎて服を真っ二つに破ってしまいました。

お金は士郎が払うことに…



次に映画館に行って、水族館に行って、喫茶店に行って、ぬいぐるみショップみたいなところへ行きました。


ぬいぐるみショップでセイバーが気に入ったのはもちろん、





ライオン。


士郎はまさにセイバーのイメージにそっくりだと言って笑いました。



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セイバーはムッとした顔で士郎を見つめていました。

ひし「セイバーかわいいよセイバー」


その後港に移動。


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過去にセイバーが破壊した船がそこにはありました。
水上戦を余儀なくされたらしいので宝具をしようしてしまったのです。でも幸い乗客は居なかったらしいのでよかったです。



二人は橋の上で会話をしていました。
今度限りじゃない、またデートに行こう、と士郎は強く望みましたが…



セイバーは黙って首を横に振りました。
それは申し訳なさそうな、でもそれでいて強い意志の感じられる否定のい仕方でした。

何故なら今日のような行為は自らの存在の否定になるとセイバーは言いました。
それもそうです。セイバーは戦うためにこの世にいるためですから、戦い以外のことは己の存在を拒否するのと同義だったのです。


ここで二人の想いがすれ違います。

セイバー…戦うために生まれてきた。そして聖杯を手に入れ、過去にやり残した責務をまっとうすることが我が使命。
そのためには一刻も早く残りのサーヴァントを倒す必要がある。




士郎…セイバーはここで幸せになってもらいたい。お前は戦いが本当は好きじゃない。過去の出来事になんかに囚われなくてもいい。つまりセイバーと一緒にいたい。今を生きて欲しい。



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そしてあろうことか口喧嘩になってしまう二人。



士郎「この分からず屋!そんなに戦いたいってんなら勝手にしろ!!」


と士郎がキレてしまってセイバーを放って帰ってしまいました。

セイバーは士郎の去っていったほうを見てボーっとしていました。

自分の家に着いた士郎は布団の上に寝っころがってセイバーのことを考えていました。

気付いたら寝ていたらしく、凛が起こしに来てくれました。もう午後10時を回っているそうです。

凛がセイバーは?と聞いても士郎も知りませんでした。
もう戻ってきているかと思っていたのです。



士郎はハッ!!と我に返り、いきなり家を飛び出しました。
セイバーが帰ってきてないことがようやく把握できたのです。


ダッシュで心あたりのある場所を探す士郎。
夕方に分かれた場所に行ってみると――






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セイバーはまだ突っ立っていました。





セイバー「行き先が… 決まらなかったのです…」


士郎に勝手にしろと言われたセイバーはそれを信じ込んでしまってどこに行こうかと考えていたのでした。



士郎「お前が帰る所は、俺ん家だろ!!??」


この台詞は個人的にジーンと来ました。
なんだかんだ言っても士郎っていい奴でした。



士郎は強引にセイバーの手を掴んで引っ張って連れて行きました。セイバーの顔は赤くなって照れていました。

でも、士郎は自分の意見は曲げないつもりでした。それと夕方の口喧嘩のことも謝りはしない、とも。


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夜の道を二人で歩いて、良い感じになっていると――














???「どこに行く?」


背後から声が。





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???「勝手に人のものを持っていくな、小僧…」





続く……
[ 2006/05/23 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(1)

それは動き回るゴキブリのように

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「お願いだからそれはやめてくれ!!(みくるファンの叫び)」





コメントの返信からさせていただきます。



十六夜羅刹さん>

確かに全部の作品を挙げるとすごい良になりますね。
剣客伝は色々とスピリッツが選べるのが大きいです。ZERO3はオリコンが反則的なほどに強いですね。


魅月さん>

あれ?もうすでに私の回答は読まれていましたか。
むむぅ、羅刹さんにはそうのような意図があったのですね。これは一本やれました。

>…やっぱり「その剣」ていうのはアイスソードのことではなく、その……殿方の…って想像ですよ…ね(恥?」

おや?
何が言いたいのかよく分からないです。
理解力がなくてすみません。

















ええ、私にはそのアイスソードというものが肉棒としか聞こえませんねぇ(ガッ)←実は超分かっていたりします。


各回答の結果を有難うございます。
私的には十六夜さんの3番の続きが聞いてみたいのですが…。
私はその後ヤリまくるだけですけど。


こちらこそ貴重なネタを提供してくださって有難うございました。



若葉さん>

実は私、2週間ほどポップンの家庭用プレイヤーだったことがありました。そのときにホネホネロックが入っていたので一時期練習していましたね。

コメント有難うございます。



バレバレでもナイショさん>

どうもお久しぶりです。
大丈夫です。

MUGENはある日、突然ダウンロードして早速キャラを色々なサイトからダウンロードさせて遊んでみましたが、一時間後即アンインストールして家庭用ギルティで遊んでいましたから。

MUGENを楽しんでいる人には申し訳ないですが、私にとってMUGENは面白くなかったです。


ナイショさんのお友達には相当ハマっているのですね。確かにどんなジャンルのキャラでも戦わせられるというのは新しい発想ではありますけどね…。



コメント有難うございます。





さて今日といえば昼まで寝ていたので特にネタがないのです。
落語天女おゆいを見てハッスルしていました。


後はギルティを少々です。





それでは今日は失礼します。
おやすみなさい。
[ 2006/05/22 ]
日記 | TB(0) | CM(2)

異種格闘ゲーム対決

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ひし「ふと考えてみた……


























別々の格ゲーのキャラがぶつかり合ったらどちらが強いかと」




というわけで私の頭の中で妄想した結果、


ギルティギア
メルティブラッド
サムライスピリッツ
ハイパーストリートファイターアニバーサリーエディション

の四つで適当に脳内ガチをさせてみました。



まずはギルティギア♯リロードで最強と謳われたエディを出します。対する相手はおそらくハイストでは最強といわれているとリュウ。波動拳の連射性能が高く、対空は昇竜で安定しています。



青リロエディVSリュウ




ラウンド1、ファイッ!!






リュウ「はど~~けん!!」




エディ、浮遊。
波動拳は虚しく過ぎ去って言った。



リュウ「はど~~けん!!」

今度はエディが地上にいるところに波動拳を合わせます。

リュウ「これは直撃だな(ニヤリ)」



エディ「ドランカーシェイド!!」




リュウ「ガフッ!」


波動拳が跳ね返ってきました。
飛び道具を跳ね返すドランカーシェイドの出番です。






リュウ「人間ではないな、貴様何者だ!?」



エディ「ちょ、それを俺の台詞なんだけど(汗) まぁよかろう我が名はエディ! ギルティギア青リロ時代の最強キャラだ!」




リュウ「ちくしょう!こうなったら波動拳連発だぜぇ!!」





リュウ「波動拳!波動拳!波動拳!波動拳!波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動波動けーーーーーーーーん!!」




エディ「ドランカーシェイド!ドランカーシェイド!ドランカーシェイド!ドランカーシェイド!ドランカーシェイド!ドラドラドラドラドラ
ドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドランカーシェイド!!」






数分後…






リュウ「うーぁ、うーぁ、うーぁ、うーぁ(即死)」


ひし「つかリュウ超弱え(爆笑)」




というわけでギルティVSストリートファイターは話になりませんでした。


次はサムライスピリッツVSハイストです。



真鏡名ミナVSケン



はい、どうやってもミナの方が有利です。
だって動かなくていいんですから。

弓連発で終わります(笑)


本当は






ケン「へへへ、ねぇちゃんええ体しとるやないか。ちょっと触らせろや」




ミナ「傍に来ないで…(弓連発)」




というエピソードがあってケンが死亡しました(嘘)



でもサムスピVSハイストは結構バランスがいいような気がしますけどね。




次はメルティブラッドVSギルティギア





これは良調整ですね(嬉)
一番バトルさせたい組み合わせです。

どちらもラッシュ、固め、コンボが協力なゲームなので面白くなることは間違いありません。




次はギルティギアVSサムライスピリッツです。
これは言うまでもなく話しになりません。
ギルティギアの勝利です。




お次はメルティブラッドVSサムライスピリッツ


七夜志貴VS天草四朗時貞





天草「ヒョウ!(遠距離モード時のしゃがみ強斬り)」




七夜「ハッフン!!(バックステップ追加入力)」



天草「ちょ、こいつクルクル回っているだけで全く攻撃あたんねーんだけど(汗)」



機動力の差もあり、メルブラ勝利で幕を閉じました。


最後の組み合わせはメルティブラッドVSハイストです。




遠野秋葉VSベガ



ラウンド1ファイッ!!






とりあえず、距離を取る両者。
どちらも粘り強く、ゲージもお互い溜まってきました。



再び遠距離。
ベガは伝家の宝刀、サイコクラッシャーで突撃してきました。




ベガ「サイコクラッシャー!!」




秋葉「ニヤリ!!」



ガシッッッッ!!!














な、なんと秋葉嬢は突撃してベガの頭を片手で受け止めて掴みました。



秋葉「頭、奪いつくして差し上げます…(赤主・檻髪)」




ベガ「mjd!!!!!!!!!!!!!!!!!????????」




ゴオオオオオオオオッッ!!



ベガ「うーぁ、うーぁ、うーぁ、うーぁ…」





ベガ頭燃えて死す。


秋葉に軍配が上がりました。



まぁこんな感じになりました。
というかコレってMUGENだったら実現可能なんですよね…。
やってみたいです。













[ 2006/05/21 ]
ネタ | TB(0) | CM(5)

a-cho動画再会に感動を覚えました

ようやく現在放送されている話まで追いつきました。

ではFate19話の感想をさせていただきます。












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前回は凛が桜を無事救出したのは良かったのですが凛が負傷してしまったところで終わっています。



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セイバーとアサシンは相変わらず互角の勝負を続けていました。
どちらも引けを取りません。


一方、士郎と葛木は葛木が優勢です。
士郎も頑張ってはいるのですが葛木の拳術にはとても苦戦を強いられています。



凛は負傷して動けなくなってしまいましたが、実はキャスターの真の狙いは凛でした。
凛は優れた魔術師であるゆえに聖杯の生贄にはとても相応しい人物だぅたのです。
桜はもうどうでもよくなっていました。


傷を負っているので凛はかなり不利です。
キャスターは徐々に凛に近付いてきました。



ついにアサシンVSセイバーに終止符が打たれる時が来ました。剣で打ち合っているうちにアサシンは上手く足場を調整し、階段から平面へ移動しました。

平面ならばアサシンの奥の手である、“燕返し”が使用することが出来ます。



アサシンは気を集中して燕返しの動作に入りました。
セイバーも真剣に構えます。





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アサシン「秘剣――  燕返し!!」



セイバー「はぁぁぁぁーーーーーーッッ!!!!」


セイバーもアサシンに斬りこみに行きました。
そして二人は交錯します。


結果は……
















アサシン「行け……」


セイバーはアサシンに背を向け先に進みました。



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アサシン「美しい小鳥だと思ったのだがな…。 その実、獅子の類であったか……  女を見る目には自信があったのだが、な…  どちらも修行、不足ということか……」



そうしてアサシンは消滅しました。
見事セイバーの勝利です。



その頃しぶとく戦い続けていた士郎君ですが葛木先生にボディーブローを喰らって桜と凛がいるところまで吹っ飛ばされてきました。

これは主人公補正が掛かっている士郎君でもかなりのダメージなようです。



でもまだ立ち上がる士郎。



ひし「それが主人公クオリティ」



セイバー「士郎! 下がって!」



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アサシンとの戦いが終わったセイバーは即座に駆けつけてくれました。キャスターに問答無用で斬りかかります。

でもキャスターは余裕でシールドで防いでいます。




キャスター「ルールブレイカーを受けた貴方では、私を倒しきれない…」



絶対的不利な状況下にキャスターはさらなる条件を要求してきました。生贄を二人に増やすというのです。
でもキャスターが言う条件を飲めば士郎だけは生かしてくれるそうです。


その条件とは――

















キャスター「セイバー。貴方が私の僕になるのなら」



20060520005318.jpg



???「チッ!」




キャスター「貴方なら、あのアサシンよりもマシな道具になってくれるでしょうね」





???「たわけ。身の程を違えたな、雑種」




キャスター、士郎、セイバー、凛「!!??」







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20060520012608.jpg



いつの間にか辺りは無数の武器によって包囲されていました。



???「所詮は道化の足掻き。最後まで見届けるのも一興だったが、キャスターよ。 お前は今口にしてはならぬことを言った」



???「この魔術師風情がァァッッ!!!!」






???「騎士王を捕らえるなどと口にするのも大罪よ」



???「あれは王である、俺のものだ!!」



金色の王はセイバーを指差してそう言いました。



???「王の宝に手を出す輩は――――






























失せろ、雑種」




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すると上空に滞在していた剣、槍、斧などの武器が一斉にキャスターに向かって降り注ぎます。
物凄い量です。




キャスターはバリアを展開して防ぎますが、さらなる追加攻撃に身を串刺しにされてしまいます。


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葛木が無事そうで安心したキャスター。
でも力尽きてしまいました。


と同時に葛木にも無数の刀剣類が突き刺さっていて同時に死去。


一人の王によってあっけなく幕は下ろされました。



セイバーは黄金の王を睨み付けていました。
どうやらかなりの訳ありのようです。


とりあえずこの場は再会の場所ではないと言って黄金の王は立ち去りました。


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ここもじきに崩れるので、セイバー、凛、士郎、桜は脱出しました。


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士郎家に着いてから、桜を寝かせて三人で会話をしました。




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セイバーはあのサーヴァントのことを知っていました。
クラスはアーチャー。
前回の聖杯戦争の時にセイバーは彼と火の海の中で戦ったと言っています。


でもすでにアーチャーは凛が召喚しています。一度の聖杯戦争で最高呼び出せるのは7人までです。
つまり二人アーチャークラスがいるのはおかしい話になってしまうのです。

凛は彼が前の聖杯戦争からずっと現在まで生き続けているのが妥当だと考えました。
聖杯の力を使ってです。


凛が正体を聞きましたが、セイバーですら最後まで正体を掴むことが出来なかったそうです。


しかも、宝具がないサーヴァントなのです。

しかも前回の戦いの時に、彼はセイバーに求婚してきたそうです。
セイバーはそれが非常に気にくわなかったそうです。



大体の話がつかめたところでお開きになり、凛は桜の様子を見に行きました。



セイバーと士郎は庭で話をしていました。
聖杯を手にすればこの世に残り続けられるという話が先ほど出たところで士郎はセイバーのそれを勧めました。

でもセイバーは残るつもりはない、と言って断固否定しました。
いつまでも過去の王の責務のことにこだわっているセイバーに士郎は怒りを覚えました。


士郎「自分を変えたいなら、昔じゃなくて今から取り戻す方法を取れってんだ!!」


この士郎の台詞は私的に好きでした。

ここでセイバーはさらに重要なことを口にしました。
なんと先ほどの黄金のサーヴァントは聖杯を手に入れたはずはない、と言ったのです。




何故ならば、前回の聖杯はセイバーが破壊したからでした。



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しかも前回の聖杯戦争の時のセイバーのマスターは、衛宮切嗣だったのです。すなわち士郎の父親ですね。


これは面白いことになってきました。

そしてマスターであった衛宮切嗣はセイバーに聖杯の破壊を命じたのです。


士郎はどうしてそういうことを早く言わなかったんだと言いましたが、衛宮切嗣の話をするのがセイバーにとっては億劫だったようです。



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色々と気になった士郎は教会を向かいました。




言峰綺礼に会った士郎は話を聞かせてもらいました。


セイバーをサーヴァントとしてなくしたければセイバーに聖杯を飲ませればいいらしいです。
聖杯に溜まった杯を飲むことにより、サーヴァントは現世で二度目の生を得るらしいのです。



用がすんだのならば立ち去るがよい、と綺礼は言いましたが…







士郎「まだ聞きたいことがある。 8人目のサーヴァントの事だ」



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綺礼「何…?」




続く……



[ 2006/05/20 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(2)

ハルヒはロングヘアーの方が断然良かったよ、ママ…(泣)

イッツFateレビュー!

しかネタがないひっしーです。
ではいつもどおり書かせていただきます。












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キャスターは一人、廊下で昔のことを思い出していました。
キャスターの素顔はめっちゃくちゃべっぴんさんですね。




葛木「何をしている?」




キャスター「あの時も… 雨でしたね」

キャスターは遠い目をしながら言いました。

葛木とキャスターの会話は何気に好きです(笑)







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イリヤは士郎の家で大河に保護してもらうことにしました。
士郎とセイバーと凛はキャスターの言ったことを確信し、竜道寺に向かいました。



階段のところまで差し掛かったところで、凛が急に脇道に走って行ってしまいました。


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士郎とセイバーが後を着けていくと大きな岩を発見。
凛は岩に向かって呪文を唱えます。

すると岩が特殊な光を放ち始め、ゲートみたいな空間が出来ました。

中は洞窟で明かりを頼りに先に進みます。
凛は直感的に桜の身の危険を感じて急ぎます。

同時に神殿内にいたキャスターも凛達が侵入してきたことに気付きました。



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完全にキャスターの操り人形化してしまった桜を起こしました。


士郎達はついに神殿内にたどり着きました。
あと少しで桜の元までいけます。


そこで道にわらわらと雑魚的が出てきました。
三人で一気に蹴散らします。

いつの間にか士郎君がもう十分戦力になるくらい強くなっているのはきっとみなさんの見間違いでしょう(笑)



すごい量で全て倒していたらキリがないのでセイバーと凛が連携プレイで巨大な柱を壊し、敵を全て柱の下敷きにして押しつぶしてフィニッシュ。


ついに最後の階段まで来ました。
もう目前です。



しかし――――






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姿を消していたアサシンがここで登場。
邪魔に入ります。

ですがアサシンはサーヴァントの撃退が本業であり、





アサシン「一人や二人、通してしまうのは仕方なかろう」



と言っています。
つまりはアサシンは純粋にセイバーと戦いたいだけのようですね。

セイバーは士郎と凛に先へ行くようにと伝えてアサシンと向き合いました。

士郎と凛はアサシンの脇をすり抜けて先に進みました。



アサシンは嬉しそうに微笑み、体から白いオーラを出して本気になりました。




2度目のセイバーVSアサシン、開始です。




続いて士郎と桜は最後の階段を登り終わり、ちょっと進むと聖杯に取り込まれそうな桜発見。



しかし注目すべきはそんなところではありません……


真に注目すべきは――






























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エロイ衣装に身を包まれて、「はぁはぁ…」言っている桜タンそのものなのです!!!!



ひし「フム。これは私に犯せと言っているようなものですね(ニコリ)」



ひし「てか、どうみてもパイズリ出来ますよね?」






凛が即座に桜の元に駆け寄ろうとしますがもう一人の邪魔者が凛に目掛けて攻撃を仕掛けてきました。



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士郎が凛をかばいます。


現れたのは葛木宗一郎でした。



凛は攻撃態勢を取り、




凛「士郎は下がってて!」



士郎「馬鹿言うな! 早く桜の所へ行け!」



凛「士郎… まさかカッコつけてるつもり?」



士郎「かもな」



凛「ふふ、似合わないわよ」


そう言って凛は桜の元に急ぎました。






さて、衛宮士郎VS葛木宗一郎、開始です。








一方セイバーVSアサシンは相当激しい模様です。



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刃と刃がひたすら交錯しあって、火花が散っております。
まぁこの二人は放っておきましょう(酷)

そのうちカタがつきます。



キャスターが凛の前に姿を現しました。
ちなみにキャスターは桜の頭の中を覗かしてもらったらしく凛と桜の関係は全てお見通しでした。


凛は警戒体勢を維持しますがキャスターは戦う意志がない様子。

桜の元に言って…




キャスター「来たわよ。貴方がずっと待ってた人が」


そうやって桜に耳打ちしました。

するとその言葉に反応して狂いだす桜。


遠坂凛VS間桐桜、こちらも開始です。



桜が触手みたいなものを出して凛に攻撃してきます。
凛は避けつつ攻撃をしますが、バリアっぽいものが張られていて全く喰らいません。



その頃、士郎は凛を気にして目が反れた隙に葛木にボディーブロー一発、フック2発をモロに喰らってしまいますが…


















ひし「普通に立ち上がりやがったよ、コイツ」

いや、鎧つけているセイバーが一発ボディーくらっただけで膝を付いたのに喰らってからすぐに立ち上がるんですよこの人。


主人公補正掛かりすぎですね(笑)




ちなみに凛VS桜ですが、早くしないと桜が聖杯に取り込まれてしまいます。凛はそこで手加減なしで本気で攻撃しに行きました。


隣接攻撃で一気にカタをつけることにしました。



桜も隣接攻撃に備え短剣を生成します。



で、桜が短剣で襲い掛かってきました!




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凛「ハァァァーーーーーーー!!



凛は手に魔力を込め…、






桜の短剣攻撃をかわして魔力を桜にぶつけます!


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デルト・エンデ…」






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凛「甘いなぁ、私も。手加減しちゃったじゃない… 全く、これじゃあ士郎のこと… 言えないわね…」


ポタポタ…


凛は桜の短剣攻撃を避け切れてはいませんでした。
体から流れる血。


命に別状はなさそうですが、辛そうです。
ようやく桜も自我を取り戻しました。


凛は桜のおでこにキスをして、全部忘れなさいと言いました。



その光景を見ていたキャスターは次なる企画を企んでいました――――



続く…






この第18話を見て思ったことは、凛と桜の関係です。
おそらく凛と桜は実の姉妹だと思うんですが、この話を見ただけでは理解力のない私にはよく分かりませんでした。

私以外の人ならこの話だけで十分分かるんでしょうけど(苦笑)











[ 2006/05/18 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(5)

Hissy/stay home 第06話 「二次元オンリー」

Fateもようやく現在放送している話まで追いついてきました。


では第17話の感想をさせていただきます。












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士郎は朝起きるとセイバーの過去であった頃のアーサー王のことを考えていました。


一方食卓には桜と大河も来ていました。



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また新しい居候が増えたと言うことで凛がイリヤのことを桜と大河に軽く紹介しました。



それからみんなで朝食タイム。
テレビでは最近流行っているガス漏れ事件のことが放送されていました。



道場にて、凛は先ほどのガス漏れ事件が竜道寺に関連していると士郎とセイバーに答えました。

三人で作戦を立てているところにイリヤが登場。
貴重な情報を提供してくれます。


イリヤの話によると最近起きているガス漏れが原因で起こる昏睡事件の犯人は竜道寺のマスターの仕業ではないのだそうです。






20060517234031.jpg




イリヤ「キャスターがやっているのよ」


魔術師、キャスターの仕業らしいです。



どうやら竜道寺にいるマスターには二人のサーヴァントがついているということです。


つまり、

マスター

キャスター

アサシン


となっているようですが、実はアサシンはキャスターが召喚したものだったのです。
普通はサーヴァントがサーヴァントを召喚するのは不可能なのですが、キャスターは魔術師という称号を持っているので事実上可能です。


でもキャスターは初めて召喚されたマスターは即殺してしまったらしいです。
今のマスターはまた別に契約したマスターということになります。


20060517234042.jpg



キャスターはメディアという名前でギリシャ神話における通称“裏切りの魔女”と呼ばれているそうです。



ちょっとしてから一成が士郎宅を訪ねてきました。
葛木先生に頼まれてきたらしいです。


で、士郎は葛木先生と一成が同じ家に住んでいることを思い出しました。しかもその場所こそが竜道寺だったのです。


士郎は凛とセイバーに葛木先生がマスターではないのか?と半信半疑に尋ねてみました。


今日は幸い葛木先生が学校にいるので帰宅途中にマスターかどうかを調べるために凛が提案を立てました。


夜になって士郎、凛、セイバーは建物の角にて葛木先生を待ちました。


葛木先生が通り過ぎたのを見て背後から魔術攻撃を放つ凛。




するとそれは無効化されました。





20060517234114.jpg




葛木先生を守ったのはキャスターでした。
ついに登場です。



士郎は葛木先生にキャスターに騙されているのではないかと問いかけました。
それとどうしてこんなことをしているのかも。

でも葛木先生の言葉は残酷なものでした。


人がキャスターの仕業でどれだけ死のうが私には関係ない。

などと言ってきました。
士郎はその言葉に驚きと怒りを覚えます。

しかし葛木先生は聖杯戦争には興味がないらしいです。



葛木「私は… そこいらにいる朽ち果てた殺人鬼だよ」



キャスターが魔術攻撃を仕掛けてきました。
セイバーが士郎を守ります。




20060517234126.jpg





セイバー「ならば、ここで死しても構わんのだな? キャスターのマスターよ!!」

セイバーもバトルモードになります。


セイバーが早速葛木に斬りかかります。


でもね…















ひし「葛木先生超強いんすけど(爆笑)」


つかニュータイプ並に攻撃かわしますよ、この人。



ひし「おいおい、アーサー王の剣撃をかわしまくる人間なんているのかよ!!」


逆にセイバーがボコボコにされて返り討ちに遭ってしまいます。



凛も魔術攻撃で葛木先生に仕掛けますが…









葛木「いかに優れた魔術師も、呪文の詠唱を封じられては打つ手があるまい」



いきなり凛の前に瞬間移動してきてボディーブローをかましました。
強すぎです(笑)


さて残り士郎君だけになってしまったわけですが相変わらずピンチに追い込まれてしまいます。




20060517234138.jpg



ピンチになった士郎はまたアーチャーの台詞を思い出しました。


主人公補正が掛かって、なんと!



20060518001832.jpg



アーチャーが持っていた剣を複製して作り出します。
凛もそれには驚きました。



20060518001841.jpg



そして葛木先生とガチる士郎。
しかし経験の差がありました。


攻撃どころか受けきるのが精一杯です。


そこでキャスターが突然、協力しない?と言ってきました。

セイバーは即座に否定します。
殺しあわずとも聖杯は召喚できるとのこと。


キャスターのマスターは葛木ですが、葛木は魔術師ではありません。それでキャスターは魔術師を探しているのです。
魔術師を聖杯の生贄にするのが目的でした。


すると凛と士郎はイリヤのことに気付きました。
イリヤは優れた魔術師であるので狙われていると思ったのです。

そうして葛木とキャスターは去りました。


しかしキャスターの本命は桜だったのです。



急いで士郎家に戻るセイバーと凛、士郎。


セイバーが一番乗りで着くと部屋に桜が倒れていました。



20060518001850.jpg




セイバーが抱き起こすと突然グサッ!と短剣をセイバーの胴体に突き刺す桜。


桜「フフッ、抜かったわねセイバー」


外見は桜でしたが完全にキャスターに支配されていました。
セイバーが突き刺された変わった形の短剣の正体はルールブレイカーというキャスターの宝具で、あらゆる魔術契約を無効化するというものでした。



20060518001900.jpg




続いて士郎と凛が到着し、桜を追いかけます。
完全にキャスターの支配化にある桜は生贄としてキャスターの神殿に連れて行かれてしまいました。




士郎「桜ぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーー!!!!」




続く……
[ 2006/05/17 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(1)

約束されたキモオタの剣

さてでは毎度の如くFateの感想を書かせていただきますね。



この話はとても好きなのですが、唯一欠点がありましてそのせいで少しがっかりしてしまうところでもあります。



それは…














おそらく初めての作画の乱れ。
これまではそれほど違和感なく見ていましたがここで明らかにおかしくなりました。

それだけが残念です。

とりあえず行ってみましょう。








20060517001248.jpg





タイトルが大好きです。



20060517001259.jpg




バーサーカーに捕らえられてしまった凛を救うために斬りつけまくるセイバーですが、ほとんど喰らっていません。

空いているほうの右腕に持っている斧で逆に殴り返されてしまいます。
バーサーカーの一撃は重く、1ヒットのダメージはかなり大きいです。


凛の体力も少なくなってきました。
それに見かねた士郎があろうことか自分からバーサーカーに攻撃を仕掛けに行きました。

案の定返り討ちに遭って大ダメージを受けてしまいます。この間は一撃で即死だったのに今回は何故生きているのかというミステリアスな疑問は心の奥に閉まっておきましょう。
それがアニメです。


セイバーも宝具、エクスカリバーを使おうとしますが――






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士郎が令呪を一つ使って無理にでもやめさせます。もう一度宝具を使えばセイバーは消滅してしまう恐れがあるからです。



アーチャー「現実で敵わぬ相手なら、想像の中で勝てるものを幻想しろ」


士郎はアーチャーの言葉を思い出し、投影を開始します!

20060517001319.jpg



セイバーの剣を幻想します。



士郎「俺がお前に使える剣を――――!!!!



バーサーカーが襲ってきました!



用意してやる!!」



士郎の魔術回路に電撃が走りました。


そして…







20060517001330.jpg





なんとセイバーの剣を生成。



セイバー「あの剣は… 私の―」


襲い掛かってくるバーサーカーに士郎も剣を持って挑みます。






一 刀 両 断 ! !


バーサーカーの左腕を見事に切り落としました。
凛がバーサーカーから解放されて地面に落ちます。

しかし一度斬ったら剣が消えてしまいました。
再び投影する士郎。

何故かバーサーカーの攻撃を意外と楽に裁いている士郎。


ひし「アレ?貴方ってそんなに戦闘出来ましたっけ?」

というくらいによく動いています。



20060517001342.jpg




士郎「基本トナル骨子ヲ想定シ、構成サレタ材質ヲ複製シ、蓄積サレタ年月ヲ再現シ、アラユル工程ヲ凌駕シ尽クシ――――









ココニ幻想ヲ結ビ、剣ト成ス!!!!」



この台詞はたぶん士郎の中では有名な台詞なはずです(原作やっていませんから曖昧です)


やはり士郎だけではキツイのでセイバーにも加勢してもらいます。



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バーサーカーが襲ってくると同時に士郎が投影した剣をセイバーも握り二人でバーサーカーに向けて渾身の突きを繰り出します!!



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渾身の一撃は見事バーサーカーの胴体を貫通し、バーサーカーの生命機能を停止させました。




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バーサーカー「それが… 貴様の剣か、セイバー?」



セイバー「これはカリバーン。王を選定する岩の剣。永遠に失われた私の剣」


バーサーカー「所詮は、その男が創り上げた幻想… 二度とは存在せぬ剣だ。 しかし…その幻想も侮れぬ。よもやただの一撃でこの身を7度も滅ぼすとはな…」




そういってバーサーカーは消滅しました。

一方イリヤは愕然として立ち尽くしていました。



そして――――



いつもどおりの朝が来ました。

布団の中にイリヤが居ました。
一緒に眠っていたようです。




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とりあえずは寝かしておいて凛と士郎とセイバーでイリヤのこれからについての会議を朝食を食べながらしていました。

士郎はイリヤを保護すると言いましたが凛とセイバーは反対しました。
そこへ起きてきたイリヤが登場してまたややこしい展開に。


何故反対かというとイリヤにはまだ令呪が残っていました。令呪が残っていると他のサーヴァントと契約することも可能です。
それを警戒していたのでした。

でもイリヤは真っ向からそれを否定しました。
イリヤにとってサーヴァントとはバーサーカーだけだそうです。


セイバーは相変わらず反対していますが、凛は何か考えが浮かんだそうで、コロッと気が変わりイリヤの保護を許可しました。



イリヤはとても嬉しそうでした。



士郎は相変わらずセイバーと道場で稽古です。イリヤも見学に来ていましたが、セイバーが手加減していると即気が付いたようです。



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セイバーとイリヤと士郎で昼御飯を食べていたらイリヤの口についた汚れをセイバーがハンカチでふき取ってくれました。
あれだけ嫌っていたイリヤに施すということはセイバーにも心変わりがったのでしょうか…。

イリヤも驚いていました。

セイバー曰く、イリヤに敵意はなく、士郎が客人として迎えたので礼を尽くさなければならないと言いました。




稽古が終わって士郎が汗を流すためにお風呂に行くと――――

















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ひし「セイバーの入浴シーン来たーーーーーーー!!!!!!」


これは狙っていますね。







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エロイですねぇ(ニヤニヤ)






ひし「い、異議ありッッ!!」




私は気付きました。





















ひし「セイバーのおっぱいはそんなにデカくねぇぇぇぇぇぇーーーーッッ!!」


ということに。


いや、確かセイバーの胸って月姫の遠野秋葉と良い勝負をするくらいだったか同じだったかと思うんですけど…。




それはともかく士郎は凛と話していました。
凛はついにセイバーがアーサー王であったことに気付きました。カリバーンをあそこまで使いこなせるのはアーサー王くらいしか居ないらしいです。


それとその剣の効果や特徴も士郎は聞きました。

真に大事なのは剣ではなく鞘のほうだと。
実は鞘を身につけている限りアーサー王は血を流さなかったそうです。
でもアーサー王は死んでいます。


詳しくは不明ですが鞘は何者かに盗まれたそうです。




夜に士郎が物置で投影の訓練をしているとセイバーが来ました。
セイバーは夢を見たと言いました。

サーヴァントは夢を見ないのでセイバーが見たのは士郎の夢でした。
大きな火事があったと言いました。


セイバーはこのまま進めば士郎がどのような道を辿るかが分かると言いました。
士郎は父親みたいに正義の味方になりたいと言いましたが、セイバーはそれが間違っていると言いました。

士郎の自己献身は正直異常だと凛も昔言っていたそうです。




セイバー「貴方は始めから自分の命が勘定に入っていないのではないですか?」


そう問いました。
士郎は黙ってしまいます。




一方その頃、


竜道寺では――









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マスターとサーヴァントによる新たな計画が進んでいました。


続く……




[ 2006/05/17 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(1)

ギルオタエンド!!

さてではいつもどおりにFate15話の感想に行きましょう。
1クール終わったのでOPが変化しましたが、正直disillusionの方が私的にはよかったです。


それでは参りましょう。











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セイバーが走れなくなってしまい士郎がセイバーを抱えて進むことになりました。
アーチャーを倒したイリヤとバーサーカーはすぐに追ってきます。出来るだけ遠くに逃げなければなりません。



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セイバーは私は足手まといになる上に、もうあまり長くはないのでここに置いていって欲しいと言いますがもちろんそれを認める士郎でありません。




凛は来る時にアーチャーが見つけてくれた廃墟を指差しました。ここならばたぶん朝までしのげるかもしれません。

何よりちょうど一式ベッドもあります。


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とりあえずセイバーをベッドに寝かせます。
それから凛と士郎は打開策を考えます。セイバーさえどうにか回復することが出来れば活路が見出せるようです。


で、凛は士郎の魔術回路をセイバーに移植させるしかないと提案しました。

魔術回路を移植させるということは士郎はもう完全な魔術師になるチャンスを失うということでもありました。セイバーは反対気味でしたが、士郎はアーチャーのためにも勝たなければならないと言って、魔術回路の移植を積極的に受け入れました。


するといきなり士郎にキスをしてくる凛。
凛曰くちょっとした下準備程度のものらしいのですが、視聴者と士郎サイドから見れば明らかにヤラシイです。



そして次にセイバーの体をまさぐり触りまくる凛。





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ひし「コレ感じてんじゃね?」



というか…







ひし「ピピーーーーッッ!!(笛の音) R-15指定入りまーす!!」

というくらいでしょうかね。


色んな意味でエロイです。
凛がセイバーのおぱーい触っていますしね(笑)


さらに士郎が魔術回路移植のためにセイバーの上に馬乗りっぽくなりますよ!

凛は呪文を唱えています。


ひし「てめえら、ヤる気マンマンだろ?」


で、士郎が霊体化してセイバーの体内に入り込み、魔術回路を復活させます。



寝ていたら朝になりました。




ちなみに朝起きたとき士郎の隣に寝ていたセイバーの画像。





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ひし「うわぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!セイバー何顔赤くしてんだYO!!お、お、お、お前ら…



























ヤっちまったのかぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!!?」




これは間違いなくヤっていますです、ハイ。




ひし「セイバーの処女が、セイバーの処女がぁぁぁぁぁーーーーーーー、士郎なんかにぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ひし「そして士郎!!! てめぇちゃっかり童貞卒業してんじゃねぇぞ!!このアンポンタン!!」



ひし「見てろよー、俺が25歳以上になったらかならずお前よりも優れた魔術師になってやる!」

あ、ちなみに25歳になっても童貞だった場合は魔術師になれます(真偽は不明)



それはともかくヤったことにより魔力が復活したセイバー。凛が来て作戦会議を立てます。


奇襲作戦に出ることにしました。
凛が奇襲役です。
セイバーと士郎はバーサーカーの注意を引き付けてもらうおとり役です。

凛は奇襲直前まで隠れていて、セイバーは直接バーサーカーとガチってもらって士郎は後方支援という役割になりました。

士郎は落ちていた木の枝を拾うと、




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強化と投影を両方微妙に使って弓を作り出しました。
この容量で矢を作ったら使えます。


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後は凛がセイバーと戦っているバーサーカーの隙に手にある宝石を全部ぶつけるというプランです。



士郎はセイバーに一つだけ約束をしました。
どんな状況になってもあの宝具は使わないで欲しいとのことです。


セイバーは了承しました。



和やかな雰囲気になっていると――――





イリヤ「みーつけた!」


凛は急いで見つからないように木の上に隠れました。


イリヤは凛が居ないことに疑問を持ちましたが士郎がなんとか誤魔化しました。
でも後々殺しに行くことに変わりはないそうです。


イリヤは士郎に最後の問いかけをしました。
士郎だけなら命乞いをすれば許してくれるそうです。

でもそんなことを聞く士郎ではありません。


ついにイリヤは本気になりました。




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体全体に紋章みたいなものが浮かび上がります。魔力がケタ外れでした。
同時にバーサーカーも強化されます。
かなり厳しい戦いになりそうです。

セイバーが必死にバーサーカーと対峙していますが、やはり劣勢に追い込まれています。
伊達に最強のサーヴァントではありません。

士郎は自分で作った弓で攻撃しますが全くバーサーカーには効きませんでした。




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セイバーが頑張ってバーサーカーの斧を剣で受け止めています。



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士郎「結局、俺は何も出来なかったのか…? セイバーを守ることも、共に戦うことも…  俺に出来ることなど―― 俺に出来ることなど―― 所詮――!!」




アーチャー「お前に出来ることは一つ。その一つを極めてみろ。イメージするのは常に最強の自分だ」



諦めかけていた士郎はアーチャーの言葉を思い出しました。


士郎「イメージする…?」



士郎「弓じゃダメだ! あいつを倒せる無敵の剣――!!」


士郎の脳裏に一つの剣が浮かびました。


と同時に、


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バーサーカーの強力な攻撃によってセイバーの鎧が破壊されてしまいました。
鎧なしでもバーサーカーと戦うセイバー。
実に勇敢です。


セイバーがバーサーカーを少し怯ませました。



凛「引いて!セイバー!!」


凛が素早く出てきて呪文を唱え、宝石をバーサーカーにぶつけます。
斧で宝石を振り払うバーサーカーでしたがその一つが右腕に当たり、凍ってしまいました。

これで右腕は封じました。


でも凛は残りの左手で胴体を掴まれてしまいます。
しかし、残りの宝石を使ってバーサーカーの頭を狙い、顔ごと吹き飛ばしました。



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勝ち誇った凛の表情とは裏腹に、バーサーカーの左腕は凛を掴んだまま離しません。

なんと、吹き飛ばされた顔が復活してきました。



イリヤ「見直したわ、凛。まさか1度だけでも、バーサーカーを殺すなんてね。でも残念でした。だってそいつは12回殺されなくちゃ死ねない体なんだから」




凛「12回!?」


そう、バーサーカーは12回殺さないと完全に殺しきることは出来ないのです。



凛は絶望感に満ちていました。
こんな怪物を後7回も殺さなくてはならないのです。

えと、ここで私ことひっしーが思ったことなのですが、前回でアーチャーが5回殺しました。

で、今の凛で1回、5+1=6

だったら後6回なのでは?と密かに疑問に思っています。でもちゃんとイリヤは後7回殺さなければならないって言っているんですよねぇ…。

よく意味が分からないところではありました。




イリヤ「バーサーカー!! そいつ潰しちゃえ!!」





続く……
















[ 2006/05/15 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(1)

Hissy/stay home 第05話 「協力」

ついにFateも大体半分というところに差し掛かりました。

容赦なくガンガン行きましょう。







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ようやくアインツベルン城の入り口が見えるくらいの近さまで来たセイバー、凛、アーチャー。
セイバーが士郎の魔力を辿ったところ、間違いなくここに居るということです。

アーチャーが無謀だと言いましたが、セイバーにとってマスターを守るのは最優先であり、どんな敵だろうとそこに理由は要りませんでした。


凛が警戒体勢を取ってアーチャーは霊体化させ、セイバーには隠れるようにと指示しました。



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すると正門扉が開いて、イリヤが出てきました。


イリヤはあたりを見回しました。



イリヤ「気のせいか…」


そしてイリヤセイバー達の存在には気付かずに他の場所に行ってしまいました。





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ようやく椅子に縛られていたのから開放した士郎。即座に外を様子見します。見回りがいることを警戒した士郎はイリヤの部屋にあった適当な棒を構えて扉前で待ちました。








バンッ!!




セイバー「動くな!!」



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いきなり士郎の部屋に入り込んできたセイバー。
二人は再会を果たしました。
セイバーに続いて凛とアーチャーも来ました。




しかしのんびりとはしていられません。
イリヤスフィールが戻ってくる前に早くこの城から抜け出さなければなりません。


ダッシュで廊下を走り出口を目指します。
ですがまだ体調が優れないセイバーは途中で膝を突いてしまいます。


アーチャーは放っておけと士郎に言いましたがそうもいきませんでした。
セイバーは気合で立ち上がり、また走り出しました。


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4人はついに出口である正面扉まで来ました。

凛は相手が留守にしているのならば最短距離を行くのが良い、と賢明な判断をしました。


一同は一目散に出口を目指します。





でも――――







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イリヤ「なーんだ、もう帰っちゃうの? せっかく来たのに残念ね」




4人の足がピタリと止まりました。
振り返ると居たのはここに居ないはずのでイリヤだったからです。





凛「イリヤ… スフィール……」


凛がどうしてここに居るのかを聞いたところ…、実はイリヤどこにも行っていなかったのでした。
外に出て行ったのは偽者だったようです。


見事ハメられました。
で、イリヤはお客様におもてなしをしてくれるらしいです。


バーサーカーで。




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天井から巨体が降りてきました。
みんなの顔が曇ります。

セイバーが士郎に逃げてもらってバーサーカーと戦うと言いましたがもちろんそんなことをさせる士郎でありません。


凛が口を開きました。


凛「アーチャー。少しでいいからあいつの足止めをして」


アーチャーは凛の言うことを聞き、バーサーカーと対峙しました。


イリヤ「へぇ… びっくり。そんな誰かも知らないサーヴァントで私のヘラクレスを止めるっていうんだ」


イリヤは余裕でした。




アーチャー「ところで凛、一つ確認していいか?」




凛「えっ?」



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アーチャー「時間を稼ぐのはいいが、別に… アレを倒してしまっても構わんのだろう?」



凛「ええ、遠慮はいらないわ」



アーチャー「では期待に応えるとしよう」



イリヤは不服らしくバーサーカーに命令を出してアーチャーを攻撃させました。



アーチャーVSバーサーカー、開始です。



士郎はあまり好意的ではなかったアーチャーですら一人で戦わせるのいは気が進みませんでした。
しかしそれしか方法がないとセイバーに言われ仕方なく了解しました。


アーチャーは逃げようとする士郎に最後の言葉を残しました。



アーチャー「衛宮士郎。いいか? お前は戦う者ではなく、生み出す者に過ぎん。余計な事は考えるな。お前に出来ることは一つ、その一つを極めてみろ」




 
士郎「アーチャー…」



アーチャー「忘れるな。イメージするものは、常に最強の自分だ。外敵など要らぬ。お前にとって戦う相手とは…  自身のイメージに他ならない!」




ひし「アーチャー、お前のカッコよさは反則だぜ…」

ここはかなり好きなシーンでした。



そしてアーチャーは出口を塞ぐために生成した短剣を天井に突き刺して壊し、岩で出口を塞ぎました。

士郎はアーチャーの言ったことをぼんやり考えていましたが凛の呼びかけで逃げ出しました。

しかしそこに一人の影が。




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ひし「アーチャー先生!! 俺も一緒に戦わせてくだせぇ!」


アーチャー「む、貴様何者だ? 早くこの場から去れ」

ひし「そうは行きません。俺も戦います」


アーチャー「ふん、勝手にしろ。ただし自分の身は自分で守れ」



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ひし「合点でさぁ!!」





ついに謎の人物ひっしーを混ぜたガチ開始。
アーチャーは相当の強者ですがバーサーカーの前には劣勢になってしまいます。

しかしアーチャーに剣の制限はありません。どんどんと生成して何本でも出てきます。

イリヤもそれには驚いていました。


バーサーカーの攻撃を短剣で受け止めようと短剣を交差させて防ぎましたが、それでもバーサーカーの力が強すぎてアーチャーは吹き飛ばされて壁に激突してしまいます。



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アーチャー「噂に違わぬといったところか…」



かなりのダメージを受けてしまいました。


アーチャーは方膝を突いているにも関わらず笑っていました。



ひし「アーチャーファイトーー!! がんばってぇーー!!」
無駄に応援だけしているひっしー。


アーチャー「何故あいつはバーサーカーに狙われんのだ?」

そんなことを密かに思っていたアーチャーでした。


するとアーチャーは2階の手摺のところまで飛び……



ひし「も、もしかしてアレを使うのですね!? ならば私も使いましょう!!」





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――――体は剣で出来ている

アーチャー「――――I am the bone of my sword.」





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ひし「―――体はロリぷにで出来ている」







呪文を唱え始めました。


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弓と矢を生成して構えます。


そしてバーサーカーが飛び込んできたところに見事ヒットさせました!




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外から見ると虹色の光が広がっています。
すごい威力です。

それを見た凛達でしたが立ち止まっている暇はないと行って出来るだけ遠くに逃げます。




イリヤ「一体なんなのアイツ… まさか宝具を投影して…?」

イリヤは驚愕の表情でした。



アーチャー「並のサーヴァントならば即死だが…」



バーサーカーはダメージを負ったようですがそれほどではないようです。


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アーチャーは天井に空いた穴を通って城のべランダに行きました。



バーサーカーも追ってきました。
アーチャーは上手くバーサーカーを誘導して先ほど登ってきた穴にバーサーカーをはめ込みました。

身動きが取れなくなってしまったバーサーカー。



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―――血潮は鉄で心は硝子

アーチャー「―――Steel is my body,and fire is my blood」




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ひし「―――年齢は13歳以下で髪は金髪」



短剣を二本生成し、投げて飛ばし宙を舞わせます。



―――幾たびの戦場を越えて不敗

アーチャー「―――I have created over athousand blades.」



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ひし「―――幾たびの人気キャラ投票を越えて不敗」





さらに二本の短剣を生成して合計四本の短剣が空を飛び回ります。
そしてバーサーカーに四本の剣をぶつけて爆発させました。



これはなかなかのダメージです。


バーサーカーは爆発により落下してしまいます。



さらに――


ただの一度も敗走はなく、

アーチャー「Unknown to Death.」




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ひし「ただの一度も萌えなくはなく、」




ただの一度も理解されない。




アーチャー「Nor known to Life.」



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ひし「ただの一度すらも犯すことが出来ない」


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また二本の剣を生成して今度は二本の剣を強化しました。
かなり大きな剣です。




で、二本の巨大な剣でバーサーカーに斬りつけます。


またまた大ダメージです。


しかしあれだけ攻撃を受けて炎に包まれながらもまだバーサーカーは立っていました。



アーチャー「なるほど。確かに… 最強のサーヴァントだ…」




アーチャーの攻撃を耐え切ったバーサーカーは反撃に出てきました。


手に持っている斧でアーチャーを殴りつけます。
アーチャーは大ダメージを受けてしまいました。



凛の令呪に異変が見られました。
どうやらサーヴァントの危険知らされているようです。

凛は悔しいけれど逃げることを優先しました。


凛「まだよ! まだあいつは頑張っている…」



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イリヤ「これで、少しは後悔してくれたかしら?」



倒れているアーチャーを見てイリヤは言い放ちました。



イリヤはアーチャーがまだ生きていることを知るとバーサーカーに早くトドメを刺しなさいと言って命令しました。



でもアーチャーはまだ立ち上がります。
体力はほとんど限界に近いです。


ひし「アーチャー、ウルトラ頑張ってぇ!!」



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アーチャー「こちらの敗北は動かないが… 終わらせるのは手間だぞ、バーサーカー! せいぜい手を抜け。 その間に… あと二つは貰っていく!!」




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―――彼の者は常に一人剣の丘で勝利に酔う。

アーチャー「―――Have withstood pain to create many weapons.」



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ひし「―――ひっしーは常に一人2次元幼女で抜いてしまう」




バーサーカーが攻撃を仕掛けてきます!!



――故に、生涯に意味はなく。

アーチャー「Yet,those hands will never hold anything」



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ひし「――故に14歳以上に興味はなく」




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―――その体は、きっと剣で出来ていた。

アーチャー「So as I pray,unlimited blade works.」



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ひし「―――ひっしーは、きっと金髪ツインテールロリ萌え属性で出来ていた」


アーチャー「この役立たずがぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!」


グシャ!


ひっしー死す。


ちなみにここは私の台詞とアーチャーの一部の台詞を抜いてもらえば本編になります。
あとエリスがツインテールじゃないのは勘弁してやってください(汗)


バーサーカーが攻撃を当てる瞬間にアーチャーが発動させた炎らしきものに飲み込まれてしまいます。



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まさにそこは剣の丘でした。



イリヤ「固有、結界――――」


そう、アーチャーは固有結界を発動させたのです。
その中にイリヤとバーサーカーは居ました。




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アーチャーは微笑み、




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アーチャー「ご覧のとおり、貴様が挑むのは無限の剣―― 剣撃の極地。 恐れずしてかかって来い!!!!」



ひし「アーチャー先生、結婚してください」



というくらいにカッコいいシーンでした。
背筋震えますよ。




凛は足を止めました。

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士郎「遠坂…?」


凛の令呪が消えました。
すなわちアーチャーが逝ったということでした。


セイバーがバタリと倒れてしまいました。






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アーチャーは誇らしげに消えていきました。


イリヤ「あいつ何者? たった一人のサーヴァントに5回もやられるなんて…」




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バーサーカーの体には剣がめちゃくちゃ突き刺さっていました。

アーチャーは5回もバーサーカーを倒したんですから相当なものです。




続く……


[ 2006/05/14 ]
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Hissy/stay home 第04話 「脱力感」

毎度の如くFateの感想を書かせていただきます。









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今回は過去の出来事から始まりました。
かつてセイバーがサーヴァントになる以前の話からです。






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とりあえず昨日の一件でセイバーが倒れてしまったのでセイバーは寝かしています。
一人で考え事をしていると凛が来ました。



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凛は士郎にハッキリと言いました。
このままではセイバーが消滅すると。

今のセイバーの魔力は空っぽ状態なのです。凛はどうしてそういう状況になったかは聞いてきませんでしたが、このままではヤバそうです。


一応休めば立てるくらいには回復するらしいですが、如何せんマスターである士郎から魔力供給が受けられないのが最大の欠点でした。

後1回宝具を使えば間違いなく消滅するらしいです。


士郎は宝具を使わなければいいと言いましたが、宝具無しでは聖杯戦争で生き残るのは不可能だと凛は言いました。


魔力を供給する方法は二つしかなくて、


1、マスターによる補給

2、サーヴァント自らが補給


しかしこれのどちらも士郎には無理でした。
何故なら、1は正当な魔術師ではない士郎には魔力供給が不可能です。

そして2の選択肢とはセイバーに人間を襲わせて人間から魔力を供給する方法だったからです。

そんなことを士郎が出来るはずがありません。

でも凛はそれしかないと言いました。



士郎はセイバーの寝ている隣に行って必死に考えました。



士郎は夢を見ます。
セイバーの夢でした。


セイバーがサーヴァントになる直前の出来事です。




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目の前の岩に刺さっている剣、カリバーンをアルトリアは抜こうとします。
ですがその瞬間――



法師「この剣を岩から引き出したる者…、すなわちブリテンの王たる者…  アルトリアよ、それを取る前に今一度よく考えてみるがよい。その剣を手にしたが最後、君は人ではなくなるのだよ…?」



アルトリア「はい。私は望んでこの剣を抜きに参りました」




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アルトリアは剣を抜きました。
こうしてアルトリアはアーサー王になったのです。


士郎が目覚めたら朝になっていました。
セイバーは以前として目覚めません。



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弓の練習をしているアーチャーを発見しました。


アーチャーはセイバーは自分のこうなることを知っていて宝具を使ったと言いました。
すなわちセイバーは自分の身よりも士郎の方が大切だったというのです。


士郎はその言葉に歯軋りしました。







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外出して公園に座り込んでいるとイリヤ登場。
士郎はイリヤの魔眼によって眠らされてしまいます。



次に目を覚ました場所は洋風チックな部屋でした。連れ去られたようです。
椅子に縛られて身動きが取れない士郎。

イリヤが来てとんでもないことを言ってきます。


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士郎に私のサーヴァントになれと言うのです。



その頃、ようやくセイバーが目を覚ましました。でもまだヨタヨタでとても歩けるという状態ではありませんでした。

士郎をもつれた足で探すセイバー。
凛に会って士郎が居ないことを報告するセイバー。

セイバーは凛に協力要請をしますが、アーチャーが放っておけと言って足止めします。死んでくれるのならアーチャーにとっては本望だそうです。
常に最善だと思う行動をするのがアーチャーですね。
士郎がやられればセイバーも消えるということで敵が一人減るわけですから。


しかし凛はそんな意地悪なアーチャーに命令して敵の本陣に行くことになりました。


あとちなみに昨日の夜の出来事であった慎二逃走の件ですがその場にいたバーサーカーによって殺されたようです。
それを聞いて士郎は驚いていました。


士郎が言うことを聞かないのでイリヤはついにセイバーを殺しに行くことにしました。
セイバーを殺した後は士郎もあの世行きにするつもりらしいです。


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そしてセイバー、凛、アーチャーはイリヤの住むアインツベルン城に向かっていました。




続く……











[ 2006/05/14 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(0)

タラタラしてんじゃねぇよ!!

それではFate12話の感想をいつもどおりに書かせていただきます。










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とりあえずこの間の学校での件で病院に運ばれた藤村大河は無事でした。相変わらず元気そうでした。

士郎がそのことを病院の先生から聞きました。

そこにセイバーが来ました。
士郎は話を切り出します。

今日中に慎二×ライダーのコンビと戦うとセイバーに言いました。セイバーは士郎の体が癒えてからではないと…、と意見しましたが、士郎の体は後回しでいいらしくまたあんな結界を張られる前に慎二をライダーから切り離したいというのが士郎の本音でした。


そこで凛にも相談しました。
勝算はあるの?と聞かれて士郎は言葉に詰まってしまいます。
凛は棒読みで笑いました。


でもライダー対セイバーならばセイバーの方が強いということは理解していました。
問題はライダーの宝具にありました。

セイバーは対人宝具なのですが、ライダーは対軍宝具だということが結論として挙げられました。
ライダーは本人自体より宝具の方が優れているサーヴァントだったのです。

倒すにはその強力な宝具を使わせる前に倒せということでまとまりました。


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残念ながら凛はこのバトルには協力できないようです。凛には凛でやることがあるらしいですね。









早速探索を始めるセイバーと士郎。
とりあえずは慎二の家に行ってみました。予想通り家には居ません。

結界を再び張ろうとしていることは目に見えていましたから、士郎とセイバーは結界反応があるところを探すことにしました。

夕方になっても探し続けます。
でも士郎が体調不良になってしまってベンチで一休み。



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ちょっと眠ったら夜になってしまいました。
起きた士郎はここで眠ったことを後悔しました。

何故かというとこの場所は士郎が昔住んでいた場所だったのです。今は枯れ木しか生えていませんがここで昔、大きな火事があって士郎はその被害者でした。

セイバーにそのことを話すと気の毒そうな顔をしていました。
その被害をまた繰り返さないためにも…

士郎は言いましたが、セイバーは士郎が自身より他人を優先していると言いました。




夜になっても探索を続けます。
突然二人に異様な感覚が襲ってきました。


本命っぽいです。
あるビルの前に来たところでいきなり攻撃が飛んできました。

セイバーはそれを弾き返します。

よく見ると、ビルの窓ガラスにライダーが張り付いていました。
セイバーはライダーを追って駆け上がります。




早速交戦開始。





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でもセイバーは地上戦が得意なのでこういう場の悪いところでは本来の力が発揮出来ません。
ライダーが有利に展開を進めます。

ライダーはどんどん屋上に向かっているようでした。
セイバーも追いかけます。

士郎も屋上に慎二がいることを確信してビル内に進入してエレベーターで屋上に向かいます。

しかし残念なことにエレベーターは途中の階までしか動いておらず、行けるところまで行ってそこから駆け足で屋上に向かいました。




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士郎は気付きませんでしたがそこには…
巨体が居ました。



セイバーが屋上に着くと――





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ペガサスに乗ったライダーがいました。
これこそがライダーの宝具です。

当然一方的に空から攻撃をされるのでセイバーがかなり不利です。


ここでセイバーは決断しました。

そこに階段を駆け上がってきた士郎も登場。
本当はセイバーに下で待っていてくださいと言われていたのですが登ってきてしまいました。


不気味な笑い声が聞こえてきました。
慎二のものです。
どこかに身を潜めて隠れているようです。



ライダーに命令してセイバーを倒せと言いました。



セイバーも本気モードに移行しました。
それを見てライダーも本気モードになりました。


ペガサスをムチで叩き興奮させます!



ライダー「消えなさい!!セイバー!!」

ライダーが宙を舞ってセイバーに全力全開の攻撃を当てにきました。




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セイバー「ライダー…」




ライダー「ベルレフォーーーーーーーーーン!!!!」


猛突進してくるライダー。




セイバー「この場所なら、人目につかないと言ったな…… 同感だ! ここならば、地上を焼き払う…、 憂いもないッッ!!!」




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士郎「黄金の… 剣……?」



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セイバー「エクス…! カリバーーーーーーーーーーーー!!!!」



ゴォッ!!!


セイバーがなぎ払ったエクスカリバーによってライダーは光と共に消滅しました。
恐るべし!セイバーの宝具。

まさに最強です。



あまりのまばゆさに何故か桜の家まで来ていた凛も振り返って見てしまいました。




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部屋の中に居た桜もカーテン越しに見ていました。
何か言っていたようですが口パクだったので分かりませんでした。



まだ呆然としている士郎。
ライダーがやられたことにより慎二の令呪が燃えて消えてしまいました。士郎に見つかってしまって慎二は逃げ出してしまいました。






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追いかけようとしましたがバタッとセイバーが倒れてしまいました。




続く……
[ 2006/05/13 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(2)

フラッシュ・チャリオット

それではFate11話の感想を書かせていただきます。








セイバーと鍛錬を続ける士郎。
セイバーの鍛錬が終わると次は凛の魔術訓練があり、士郎に休む暇というものは存在しませんでした。





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とりあえず凛の部屋へ。



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これだけの大量のランプを凛が出かけて帰ってくる間に強化しなければなりませんでした。


凛は士郎家の倉庫に行っていました。
セイバーも凛の姿を確認して近付いてきます。

凛は実は士郎がある物事に特化した魔術の化身だといいました。つまりは士郎には隠れた才能があるということでしょうか。


強化訓練を行なっている士郎に一本の電話が入りました。
慎二からです。

慎二は士郎に話したいことがあると言って、士郎を学校へ呼び出します。凛とセイバーは倉庫にいたので気付きませんでした。


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学校に着いた瞬間にタイミングよく結界を発動させる慎二。
どうやら罠だったようです。
この結界のせいで学校の生徒および先生達は身動きがとれなくなったというか生気を吸い取られてしまっていました。

慎二は士郎が自分の協力を断ったことや凛と手を組んでいること、その他諸々気に食わなかったようです。
それでどちらが優れているかどうかをハッキリさせに来たようです。


士郎はすぐにやめろ、と言いますが慎二に結界を解除する仕草は見られません。
それで慎二が大河に暴力を振るったことにより士郎激怒。

慎二に襲いかかります。
慎二は魔力攻撃で士郎を攻撃しますがセイバーの鍛錬の成果か、士郎はたいしたことなさそうでした。


士郎が特攻していくと慎二はやたら弱気になり、逃げ出してしまいます。







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あともう少しで隣接距離に入れるところでライダーが登場しました。慎二を守るためです。

もちろん士郎はライダーには歯が立ちません。
慎二がライダーに士郎を早く殺せ、と命令しますがライダーの武器では士郎を殺すことは出来ないようです。


ならば重力の力で殺せばいいと判断したライダーは士郎を蹴り飛ばし窓から突き落とします。
何階は分かりませんが落ちたら確実に死にます。





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ですが士郎君。

ここで死ぬわけにはいかないと強く願い、令呪を一つ使ってセイバーを呼び出します。



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地面に紋章が現れそこからセイバー推参。
士郎をギリギリのところで拾い上げて華麗に着地しました。


セイバーは士郎の傷の手当てをするのが優先だといいましたが士郎はそれを無視してライダーと慎二を止めに行きました。


再び階段を駆け上がる士郎とセイバー。
先ほどの階に行くと早速ライダーが襲い掛かってきました。
セイバーが冷静に対応します。


ライダーをセイバーに任せて士郎は慎二に突撃しました。

ライダーVSセイバーだとセイバーの方が有利っぽいです。



ついに慎二を捕まえた士郎。
相手の首を鷲掴みにして結界を止めなければ息の根を止めると、士郎らしからぬ言動で慎二を脅しました。


恐怖を感じたのか、慎二はライダーに結界を止めろと命令しました。
ライダーはマスターの命令に従って結界を止めました。



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晴れやかに戻りました。
ついでに士郎は慎二に令呪を渡せとも言いました。マスターをやめろと言ったのです。


マスターをやめても言峰教会に行けばいいとも付け足しました。

でも一瞬の隙を突いてライダーがセイバーの脇をすり抜けて士郎に襲い掛かってきました。
なんとか士郎はかわしました。



この場から離脱するとライダーは言いました。
宝具を使うらしいです。



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自分の武器で突然自分の首を突き刺すライダ。あたりに鮮血が舞います。
そして宝具発動。
紋章が現れまばゆい光と共に慎二とライダーは消え去りました。
しかしその反動は大きく、あたりは瓦礫の山と化しました。


士郎は力尽きて倒れてしまいました。



次に士郎が目を覚ますと自分の家でした。
凛が隣にいてずっと看病してくれていたそうです。

士郎は凛にあの後学校がどうなったかを聞きました。


どうやら言峰が来て上手く事態を収拾してくれたようです。生徒達にも命に別状はありませんでした。



セイバーに会うために道場に行く士郎。
士郎を見るなりいきなりセイバーは怒り出しました。

身勝手な行動、挑発に乗せられたこと、自分の命を大切にしなかったこと、セイバーは不満だらけです。

それについては素直に士郎はセイバーに謝りました。

セイバーは改めて言いました。
戦うのは私の役割だと。

でもセイバーが戦うなら俺も戦うと言ってやはり譲れません。


そのメガトン級の頑固さにセイバーは呆れてしまって一緒に戦うことは認めてくれました。
一応握手をする二人。



そこに凛も来ました。
まだセイバーは鎧を着けたままだったので着替えを持ってきてくれたのです。

凛が何故この服にこだわるの?と聞いたら、



セイバー「士郎が似合うと言いましたから」



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そう言ってセイバーは微笑みました。



続く……
[ 2006/05/12 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(1)

キモッ!キモッ!キモ~~ 俺はオタク~~  byダンバインとぶ

ガンガンいこうぜ!ということでどんどん書いていきますね。








士郎は早起きして道場を雑巾掛けしていました。
終わって顔を洗い、廊下を歩いているところで寝ぼけ眼な凛が起きてきました。
凛のパジャマ姿はポイント高いですね。






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士郎はちょっと事情があるとかいってこの日の学校はキャンセルしました。大河が怪しそうに見ていましたが結局了解してくれたようです。

大河と桜、凛は学校へ。


三人を見送った後、セイバーがいる道場へ行きました。
前回の稽古を早速行なうためです。



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道場へ行くと、セイバーが正座をして待っていてくれました。


セイバーと少し会話をして早速ガチ。
稽古とはいえ、セイバーは容赦なく竹刀で打ち込んできます。
士郎も必死になって捌いたりはしているのですが剣類の使い方はセイバーの方が断然上手です。

士郎が攻撃に出るもたったの一太刀すらセイバーに浴びせることが出来ません。
ちょっと休憩を取りましたが、その後再びガチ再会。
ひたすら竹刀で打ち合います。

2時間打ち合いましたが士郎の体力はそこまででした。
でもセイバーは士郎の真剣ぶりを素直に褒めてくれました。

休憩している途中に士郎はセイバーが聖杯を手に入れたらどんな望みをするのかを聞きました。
セイバーは言いづらそうでしたが、教えてくれました。


生前果たせなかった責任を果たすため、らしいです。
しかしただやり直したいだけなのかもしれない、とも言いました。

ちょっと引っかかる言葉です。


気付いたら昼時だったので士郎はスーパーに自転車で買い物に行きました。


買い物のついでに鯛焼きを買う士郎。
そこで誰かに服を引っ張られ倒れてしまいます。












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何故かそこにはイリヤスフィール・フォン・アインツベルンが居ました。
物凄く警戒する士郎。
一度殺されたサーヴァントのマスターに会ったのですから当然の反応です。
士郎はイリヤに自分に名前を教えました。
イリヤは士郎とお話がしたいらしく公園まで行くことになりました。





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ひし「イリヤかわぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええええ~~~~~!!!!!!!」


というくらいにこのときのイリヤはかわいいですね。



士郎が先ほど買った鯛焼きをイリヤに一つあげました。
イリヤはおいしそうに食べていました。

しかしいきなりイリヤは目つきを変えて自分の城に帰ってしまいましたた。
バーサーカーが起きてしまったようです。


でもイリヤと話をしていたらすっかり日が暮れていることに気づきセイバーを待たせているのを忘れていました。

凛も帰ってきました。
学校で間桐慎二に協力しないか?と言われたそうです。

ですが凛はキッパリと断りました。


夕食後、士郎が入浴しようとして風呂場に行くと――――










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スッポンポンのセイバーがいました。
女の裸体を直で見てしまって顔を真っ赤にする士郎。


ひし「犯せ!! 犯せ!! 犯せ!! 犯せ!! 犯せ!!(犯せコール)」



ガッ!!


士郎は以前として恥ずかしそうなのですが、セイバーは全く恥ずかしがっておりません。


女である前に私はサーヴァントです、と言って士郎の方を向いたまま堂々と話してきます。
士郎は耐え切れなくなってその場から去ってしまいました。



で、逃げ出した士郎は凛の部屋に行って、魔術訓練みたいなものをしていました。

凛がランプを取り出すとそれを強化してと言われ、士郎は強化作業に映ります。


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しかし、士郎は強化するつもりが破壊してしまいました。
凛はデタラメね、と言って士郎に赤い宝石を飲ませます。

どうやら体の中に眠っている魔術回路を強制的にONにする効能があるようです。
投影についての話も凛から聞きました。




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疲れきって寝ているとアーチャーが士郎の前に登場しました。

士郎は何故かアーチャーを見ると不機嫌になります。


またここから私の好きな会話ですのでちょっとだけ載せておきます。

アーチャーは士郎にちょっとしたアドバイスみたいなのをキザっぽい台詞ながらもくれました。




アーチャー「一度しか言わんからよく聞け。戦いになれば、衛宮士郎に勝ち目はない。何をしようがお前はサーヴァントに太刀打ちできない」



士郎「なにっ!?」



アーチャー「ならばせめてイメージしろ。現実で敵わぬ相手なら、想像の中で勝てるものを幻想しろ。お前に出来ることなど、それくらいしかないのだからな」



士郎「…」



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アーチャー「ふっ。私もどうかしているな。殺すべき相手に助言するなど…」


そういってアーチャーは姿を消しました。




続く……












[ 2006/05/10 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(0)

オルランドゥ

どんどん行きましょう。






前回でセイバーは士郎の命令を無視して竜道寺に突入しました。竜道寺正門で待つ男がいました。


セイバー「お前は…?」


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アサシン「アサシンのサーヴァント、佐々木小次郎…」

アサシンは自分を名乗りました。



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セイバーとアサシンが会話をしているのをライダーは見ていました。様子を伺っているようです。

セイバーは騎士として名乗られたからにはこちらも名乗り返すのが礼儀だといって自分の素性を明らかにしようとしましたが、アサシンは真名など知らずともよいと言ってきました。


それよりもアサシンは果たし合いの方が大事だと言いました。
セイバーVSアサシン、スタートです。


セイバーとアサシンの刃が交差します。
どちらも引けを取らない強さです。


一方ここで士郎も目覚めました。
セイバーが家に居ないことを知ります。



二人が戦闘を始めたところを見計らってライダーは屋敷内に侵入しました。
これが狙いだったようです。


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屋敷内に上手く入り込んだライダーは屋根の上から降りてきた骸骨と戦闘開始。



アサシンは見えない剣は流石にやりづらいと言いました。ですが減らず口を言い続けるアサシンに斬り続けます。
アサシンはそれをひらりとかわして…


アサシン「目測はついた。刀身三着余り、幅は四寸と言ったところか…」


すごい洞察力です。
セイバーもそれには驚きました。


四郎は自転車で竜道寺を目指して走り続けました。
セイバーが心配な模様です。



アサシン「いい加減手の内を隠すのはやめにしろ」




セイバー「私が貴方に手加減をしているとでも?」


アサシンはどうしてもセイバーが手加減をしているとしか考えられないというのです。

無言のセイバーに対してアサシンは出し惜しみをするのならば自分の秘剣を先に見せてやろうと言ってきました。


構えなければ死ぬ、と先にセイバーに忠告しました。


アサシンは目を瞑り刀に力を込めます。
刀がゆらりと分身しているように見えます。





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そして――












アサシン「秘剣燕返し!!」


なんと一瞬にして3連斬しました。

セイバーはかわしたものの、反動で吹っ飛ばされてしまいます。







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ライダーサイドでは屋敷に巣食う魔術師が姿を現しました。
魔術師はライダーを過小評価していました。

他の3騎士ならともかくライダー相手なら負けはないと言っています。


ここでようやく士郎は竜道寺の入り口に到着しました。ここから地獄の階段が待っています。


セイバーが言うにはアサシンの先ほどの燕返しは多重次元屈折現象というものを魔術も使わずにアサシンは行なっているそうです。
それと先ほど確かに剣は二本存在したとも言いました。



アサシンはまた燕返しを使うために特殊動作に入りました。しかし今度はセイバーも本気になりました。




アサシン「ほう… ようやくその気になったか。セイバー」



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セイバーはついに時分の剣を晒しました。



セイバー「我が一撃、受けきれるか!? アサシンのサーヴァント!!」



いや、この時にセイバー滅茶苦茶かっこいいんですけど。


20060509234011.jpg



すごい風が吹き始めました。
セイバーの剣の反響です。



魔術師と戦っていたライダーも劣勢だったのか、竜道寺正門の出来事に魔術師が気を取られている隙に撤退しました。






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階段を駆け上がる士郎ですが風が強すぎて登ることが困難な状態になっていました。



アサシンは不敵に微笑み、



アサシン「ふん、さながら台風といったところか。しかしこの程度のはずがない。 その奥にあるもの…  見せてもらうぞ!!  セイバー!!」



20060510002030.jpg



アサシンが斬りかかって来ます。
セイバーも構えました。


士郎は風に逆らいながらも階段を上ります。
しかしそこで何者かが潜んでいることに気付きました。


もちろんアサシンもそれに気付きました。
セイバーに歯止めをかけました。

誰かがセイバーの剣を盗み見しようとしているようでした。
でセイバーも熱が冷めてしまって、アサシンも屋敷に引き返してしまいました。


士郎がようやくセイバーの元に来ました。


20060510002053.jpg



でもセイバーは体力消耗が激しくその場で仰向けに倒れてしまいます。それをガッチリと受け止める士郎。


家までセイバーを運んでいきました。
家に着いたら凛も起きていて士郎の代わりにセイバーを部屋まで連れて行きました。

気を失っていたセイバーもしばらくして回復しました。


お茶を入れたところでとりあえず三人で会話。
セイバーは自分がアサシンのサーヴァントと戦ったことを伝えます。


またここで士郎とセイバーの言い合いがあるのですが凛がフォローしてくれてとりあえず、セイバーが戦うならば一緒に戦うということはセイバーにも承諾してもらえたようです。




20060510002112.jpg



でもセイバーは真剣な目をしてならば鍛錬が必要だと言いました。実戦での迷いは薄れるらしいので士郎の時間が空いていれば鍛錬に時間を費やすとセイバーは告げました。


続く……

[ 2006/05/09 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(1)

Hissy/stay home 第03話 「監禁」

またFateの続きを書かせていただきますね。








慎二が士郎を自分の家に連れ込もうとしているところから始まります。
士郎は何故このような結界を張っているかを慎二に問いましたが慎二は遠坂凛を警戒していると言いました。


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とりあえず慎二の家に行った士郎。




20060508233252.jpg




ですが士郎はライダーが慎二のすぐ傍にいることが信用なりませんでした。ならば士郎もサーヴァントを呼べばいいと慎二は言いましたが士郎は拒否しました。


慎二は士郎の強力しないか?と要求してきました。
その前に士郎は綾子のことについて慎二に尋ねましたが、慎二は自分ではないと言いました。

後、士郎はどうやって慎二が魔術師になったかを問いました。間桐の家では子供が二人居たら跡取りになるのは長男だけだそうです。士郎は桜ももしかしたら魔術師ではないのか、と心配していたのです。

でも慎二の話を聞いて安心しました。


肝心な話に戻って協力するかしないかですが、士郎は凛の協力しているからいいと協力を拒否しました。
慎二はそれに了承しました。


士郎が帰るとき、慎二は有益な情報をくれました。


20060508233305.jpg





竜道寺?というところに魔女が居て魂を集めているとか。
ちなみにこの竜道寺は一成の家でもあります。




20060508233338.jpg



門のところまでライダーが見送ってくれました。士郎は慎二を守ってやってくれとライダーに告げた後に出ました。

帰り道に一成と遭遇。
一成の家に変わったことはないか?と士郎は聞きましたが、一成の返答はイマイチ腑に落ちない感じでした。




20060508233352.jpg



士郎が帰宅して玄関の扉を開けると目の前にセイバーが仁王立ちしてしました。帰りが遅くなったので心配して待ってくれたようです。
凛もまた襲われていたのではないか?と心配してくれました。


士郎は慎二とライダーのサーヴァントに会っていたことを凛とセイバーに話しました。
士郎が実際ライダーに会ってみた感想は意外と普通のサーヴァントだったということでした。

凛はサーヴァントはある程度マスターに似ると言いました。

そこでセイバーが竜道寺は魂を集めるのには最適な場所だと言いました。凛はそんな話は聞いたことないと言いましたが、セイバー曰く、協力な結界が張られていて、人間には影響はないらしいのですがサーヴァントが入ると能力が低下するという厄介なものだそうです。


セイバーはマスターがいるのならば攻め込むべきだと提案しますが、士郎と凛は反対しました。

話が少し落ち着いたところで大きめのバッグを持っていた凛が今日からここに泊まるとか訳の分からないことを言い出しました。協力する以上は当然の行為だとか。


士郎の話も聞かないで自分の部屋を勝手に探しに行く凛。


20060508235604.jpg




一方、竜道寺の中では魔女とおぼしき女生と、一人の侍風の男が会話をしていました。



凛は自分の部屋を勝手に決めてしまっていてもう自分なりに部屋をアレンジしていました。

部屋の話になっていたところでセイバーも意見を言いました。
どうやらセイバーは士郎と同じ部屋でないのが不満のようです。マスターを守るために出来るだけ傍にいたほうが良いと答えました。

もちろん士郎はダメだと言いました。
で、結局結論は出ませんでした。


夕食の時間になってきました。
今日は凛が作ってくれるらしいです。次からは当番制になるらしいのですが…。


タイミングよく夕食を作るために桜が登場。


20060508235615.jpg



凛がいることに妙にショックを受ける桜。
しかも下宿することになってさらにショックを受ける桜。

でも桜は強引に士郎宅に押し入り、台所を貸してもらうことになりました。



20060508235626.jpg




御飯を食べるためだけに大河も出現。
ややこしいことになりそうです。


凛が下宿することには猛反対な大河先生。
でもそこら辺は凛の頭のキレるところです。上手く大河を言い負かしてしまいました。


夕食の後、大河と桜を士郎は見送りました。

見送った後セイバーがまた竜道寺の件について話してきました。どうしてもセイバーは竜道寺に行ってマスターを倒すべきだと言い張るのですが士郎も頑固でまだダメだと否定します。

ここからちょっと言い合いになってしまって信頼関係が少しだけ崩れつつあります。



みんなが寝静まった頃、セイバーは一人で竜道寺に向かいました。
そう、マスターの言うことに背いて…。

セイバーはそんなことではいずれ士郎は殺されると思っていました。考え方が甘いとも思っていました。


20060508235649.jpg



鎧に姿を変え、竜道寺に突入します。




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だが、竜道寺正門で待つ男の姿がありました――



続く……


[ 2006/05/08 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(0)

Hissy/stay home 第02話 「現実逃避」

また例の如くFateの感想を書かせていただきます。






昨夜の出来事を終えて朝へ。
いつもどおり桜が朝食の時間であることを士郎に知らせにきました。
桜がセイバーのことを聞きましたが、士郎はまだ突かれて眠っていると言いました。


桜が台所に戻っていき、士郎も食卓に向おうとしたところで…



20060507225827.jpg



襖をバッ!とセイバーが開けて来ました。
士郎はびっくりしましたが、セイバーは真剣な目をしていました。



セイバー「士郎。何故約束を破ったのですか?」


昨日の出来事はセイバーに知られていたそうな。






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食卓にセイバーも来て一緒に食べていたのですが、セイバーはかなりにお大喰らで、御飯をムシャムシャ食べていきます。
大河が桜に今御飯何杯目?と聞いたところ4杯目に突入していました。

さらにまだおかわりを続けるセイバー。
いつの間にか机の上に置いてあったおかずはセイバーにほぼ食べつくされていました。


セイバーは士郎がライダーに襲われたとき、やっぱり令呪を使ってでも呼んで欲しかったのです。
しかも凛と同盟を組む時にも一声掛けて欲しかったそうです。


桜は弓道部がしばらく休みになって朝練がないらしいので、士郎と一緒に学校に行くことになりました。



20060507225850.jpg





玄関から出ようとするとそこにセイバー参上。
士郎を守るのが私の役目だと言って学校に同行すると言っています。


セイバーが玄関の扉を開けるとあろうことかそこに凛も登場。
凛が登場したことになり桜はオロオロしてしまいます。

士郎が一緒に行くことになったみたいな風に苦し紛れに言っていましたが桜は耐え切れず先に学校に行ってしまいました。
悲しそうでしたね。


なんとあれほど頑固なセイバーが凛の言うことを聞いてくれました。おかげで士郎はセイバーを学校に行かせずに済んだようです。

凛は士郎ほどのマスターがセイバーを連れていないのは逆に怪しいと相手に考えさせることでセイバーを納得させたようです。

相手に不信感を抱かせるという逆を突いた心理作戦でした。


で、士郎と凛は学校へ。


校門のところで士郎はまた甘ったるい変か感触に襲われます。
凛が言うには結界の力がだんだんと強くなって、放っておいたらあと2、3日で発動するらしいです。

そんな会話をしているとそこに一成が登場。
一成を含めほとんどの人間は遠坂凛を特別な目で見ているらしく警戒していました。


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これ以上ここで話すのは無理と決め込んだ凛は昼休みに屋上で待ち合わせすることを士郎に耳打ちしました。


昼休みになって士郎は屋上に向おうとしました。
でも階段のところで桜と遭遇。


気まずい空気が流れます。




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とりあえず士郎は桜に事情を話して桜の誤解を解きました。
桜が去る前に士郎は慎二の行方を聞きましたが以前として分からないと桜は答えました。


慎二のことをベンチに座りながら考えているといつの間にか隣に凛が居ました。
約束をすっかり忘れていたようです。
待ちきれなくなった凛がわざわざ士郎のところまで出向くハメに。



二人は屋上に行き、凛が話を切り出しました。
どうやら行方不明になっていた美綴綾子が見つかったようです。

命に別状はなかったらしいですが生気を抜かれていました。サーヴァントの仕業です。
ライダーですね。

凛は学校全体に張られた結界を破壊することは無理だと言いましたが、呪刻を破壊することにより、発動を遅めることは出来るのだそうです。


その呪刻を探すために凛は士郎に強力を申し出ました。
より違和感の強いところを探して欲しいらしいです。

すると士郎は即座に自分の足元を指差しました。
凛が冗談半分にそこに手を当ててみると見事ビンゴでした。



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呪文を唱えて呪刻を破壊する凛。
凛は士郎の物を探す才能みたいなのを買いました。

士郎が呪刻を見つけて凛がそれを破壊する、二人は放課後に役割分担して学校中を回りました。





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士郎と凛は屋上で一息ついていました。
差し入れに士郎が缶コーヒーを凛にあげましたが、今度からはミルクティーにしなさいと注意されました。

ミルクティー以外はありがたみが半減するらしいです。



二人はその後会話をして帰りました。
しかし、凛と分かれたあと士郎はものすごい感触に襲われます。

実は一番大事な場所に訪れていなかったのです。



弓道場でした。



士郎は再び学校に引き返し弓道場の中を探索することにしました。
すると――





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とてつもなく大きい呪刻を発見。
触れようとするも結界が張られていて弾き返されました。




20060507233830.jpg




そこへライダーが現れます。

危険を感じた士郎は令呪を使ってセイバーを呼び出そうとしますが……




慎二「使っちゃっていいの、衛宮?」



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行方不明になっていたもう一人、間桐慎二が姿を現しました。
士郎は驚きました。
ライダーのマスターが慎二だとは薄々感じていた士郎でしたが現実にそうだったのです。


慎二「衛宮。久しぶりに遊ばないか? 僕の家でさ…」



続く……
[ 2006/05/07 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(2)

抱き枕を抱いて萌死しろ

では今日も特にネタがないのでFateの感想を書かせていただきます。








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前回、遠坂凛にいきなり襲い掛かられた士郎。
士郎は奮戦しましたが凛の魔術の前にはやはり無力でした。




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霊呪を渡せばそれで済むと凛は言いましたが、士郎はまだ抵抗しました。

凛は死なないように霊呪の部分を狙ってくれるらしいですが、もし手元が狂って急所に当たったら申し訳ないと言って先に謝りました。


凛が最後の警告をしました。
3秒待つからその間に霊呪を渡すか渡さないかを決めろと言ってきました。

3秒というものは実に短いものであっという間でした。
凛が士郎の回答を迫るも士郎は以前黙っていました。


するとナイスタイミングなことに下の階から女生徒の悲鳴が。

急いで向かう士郎と凛。
戦いどころではありませんでした。





20060507000858.jpg




現場に到着したら女生徒が倒れていました。
凛は生気が抜かれていると判断しました。あとこのままでは死ぬということも。

凛が倒れている女生徒に呪文を使って治癒しました。
しかし、治癒しているところに杭が飛んできました。士郎がかばいましたが、腕に杭がグサッと刺さってしまいました。


女生徒のことは凛にまかせて士郎は元凶を追うことにしました。

弓道場の裏にある枯れ木が生える道を進む士郎。


突然笑い声が聞こえました。
士郎はそれが慎二の声であることを即座に把握しましたが、慎二の姿は見当たりませんでした。




20060507003104.jpg



何者かの影が咄嗟に映り、首元を刃物で切られる士郎。

相手はめちゃくちゃ素早く目に見えません。
士郎は必死になって探しますが枯れ木の中に潜んでいる相手を探すことが出来ません。

霊呪を使おうとしましたが士郎は使い惜しみをしました。



???「霊呪を使わないのですか?貴方は」


相手が問いかけてきました。
士郎はこの程度のことで使うわけにはいかないといいました。



20060507003119.jpg



他のサーヴァントに比べれば楽、と士郎は調子に乗っていましたがサーヴァント:ライダーの強さはそれだけではありませんでした。


先ほど士郎の腕に刺さった杭は実は霊体化させてあったようでずっと士郎の腕に刺さっていたようです。
だからライダーは士郎をあらゆる方向から攻撃できたのです。


余談ですがこのライダーさん、Fate全体のキャラの中でも1、2を争うほど私の大好物です。

ひし「乳たまんね」っていつも言っていますからね。


で、ライダーは鎖鎌を使って士郎を木の上に吊るし上げます。士郎はなんとか自分の腕に刺さっている杭を抜こうと必死になっていますがなかなか抜けません。

ライダーがもう一本杭を投げつけてきました。


そこで凛が登場。
ライダーの邪魔をします。

先ほどの女生徒の治療が終わったらしく駆けつけてくれました。

今度は士郎の腕の治療をするために凛は自分の家に士郎を連れ込みました。




20060507003130.jpg



しかし士郎の腕の傷はもうほとんど完治しているようで塞がっていました。
セイバーからの魔力供給が意外にも多いようです。

先ほどの士郎×凛のバトルももう熱が冷めてしまっていました。

そこで凛は士郎に一時停戦をしないか?という申し込みをしました。士郎は賛成しました。
同時に同盟を組むことになりました。

つまりはこの二人が戦うのはほぼ最後の方だと思っていいかもしれません。士郎が裏切らない限りは凛は裏切らないと言いました。



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握手をして同盟成立です。



20060507003159.jpg




一方、セイバーは士郎の帰りが遅いと思っていました。
大河はどうせバイトしてるんでしょ~みたいな感じでお気楽でしたが、セイバーは深刻に考えていました。



士郎と凛は自分の父親のことについてや、魔術師の継承などの話をしていました。

話しているといつの間にか午後8時になっていて士郎は帰らなければならなくなってしまいました。


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凛は霊体化させてその場にとどめさせておいたアーチャーを実体化させて士郎を家の付近まで送っていくように命じました。



家の付近まで来てアーチャーと士郎の会話がありました。


アーチャーはライダーとの戦闘の時に何故霊呪を使わなかったのか?と士郎に問いました。
士郎はお前に教える義理はない、と言って理由は明らかにしませんでした。


ちょっとここからは私の好きなシーンでしたので士郎とアーチャーの会話を抜粋させていただきます。

自分を犠牲にして誰かの代わりになればいいと言う考えは甘っちょろいとアーチャーは言いました。
でも士郎はそれでいいと意見を貫き通します。


アーチャーは諦めたらしく、



アーチャー「まぁ今のお前に何を言っても始まるまい」


士郎「…」


アーチャー「それで、お前は本気で戦わずに聖杯戦争を終わらせるつもりか?」


士郎「言ったはずだ。戦う時は戦う!」



アーチャー「だが、誰も殺さない」


士郎「なんか文句あるのか?」



アーチャー「自分が痛みを背負うことで、万物全てを救えると考えている… おめでたい話だ」




士郎「なっ…」



アーチャー「理想論を抱き続ける限り、現実との摩擦… 矛盾は増え続ける」


士郎「何が言いたい!?」



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アーチャー「お前が取ろうとしている道は、そういうものだ。無意味な理想はいずれ現実の前に敗れるだろう。それでも振り返らず、その理想を追っていけるか? 衛宮士郎…」



いや~、なんか兄貴ってイメージします。
アーチャー格好良すぎって感じでした。



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士郎はそう言って去っていくアーチャーを見つめていました。



士郎は家に着いたらセイバーの様子を見に行きました。


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スヤスヤ眠っているかと思えば士郎が来ると即座に目を覚ますセイバー。

士郎がセイバーに謝りました。


セイバー「士郎。無事でよかった…」


と安堵して再び眠りにつきました。




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士郎は月を見ながら先ほどアーチャーに言われたことを思い出して考えていました。



続く…
[ 2006/05/07 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(1)

Kanonって再アニメ化するんですね。

私が成すべきことはただ一つ!

アニメレビューです(爆)


というわけでガンガンFateの感想を書いていきます。







流石にセイバーを他の人目にさらす訳にはいかないと考えた士郎は別の使っていない屋敷の部屋に案内して、そこから士郎が学校に行っている間には動かないで欲しいと頼みました。


セイバーは反論などせずおとなしく頼みを受け入れました。



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士郎が学校から帰ってくるとセイバーは布団で寝ていました。
しかし、士郎が話しかけると即座に目を開けて応対しました。


可能な限りは戦闘以外、眠っていたほうがいいらしいです。体力温存のためでしょうか…。


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夕食の時間になって大河先生はテンション上がっています。桜の作る料理の見栄えが良くて興奮している模様です。

桜と大河が料理を食べているのに、士郎は考え事をしていました。セイバーのことです。

セイバーは何も食べていないのに、自分だけが食べ物を補給しているのはなんか嫌だと思っていました。

というわけで士郎はセイバーの部屋に戻り、みんなと一緒に御飯を食べようとセイバーに言いました。


ですが、セイバーはみんなに姿を見せるのはまずいと言って否定します。

士郎はセイバーの腕を引っ張って連れて行きました。




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とりあえず、セイバーの自己紹介をする士郎。
明らかに説明の仕方が不自然でした。


成り行き上、士郎の父(衛宮切嗣)に頼まれて士郎を守る役目を負ったような感じになりました。

すると大河さん、それだけ言うのなら見せてもらう、みたいなことを言ってセイバーを道場に誘いました。


セイバーに自慢の竹刀で襲い掛かる大河。
桜はオロオロしながら見ていましたが、士郎はそうでもありませんでした。



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渾身の一撃をこめて叩き込んでくる大河でしたが――





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叩いたと思いきや自分の手からいつの間にか竹刀が消えていました。竹刀の行方は何故かセイバーの手にありました。


すかさず背中から二本目の竹刀を取り出し再度叩き込みますが、先ほどと同じくまた竹刀が手から消えていてセイバーの手にありました。


竹刀を手にしたセイバーは大河の頭をバシッと叩き、勝敗はセイバーに上がりました。

一応大河はセイバーのことを認めてくれましたが、男と女が一緒に寝ているのはやはり教師として許せない、と言って今晩は士郎宅に桜と泊まっていくことになってしまいました。


もちろん大河、セイバー、桜が一緒に寝て、士郎は別の部屋に一人で寝ます。
セイバーは士郎と一緒じゃないと意味がないと言いましたが、大河がこれ以上は譲らないので仕方なく了承しました。






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その頃、凛とアーチャーは別のサーヴァントを探していました。生気を奪う特殊な敵がいることはまでは分かったのですが、それ以外はわからなかったらしいです。


アーチャーはもっと倒しやすい相手を選んだほうがいい、と言いましたが凛はあんなのはいつでも倒せるからいいと言って放置しました。


それすなわち衛宮士郎のことでした。

しかしアーチャーは問いました。


アーチャー「もしあのマスターが自覚もないまま君の前に現れたら、どうする?」



凛「その時は… 殺すわ」


凛の意志はハッキリしていました。



士郎家ではみんなで朝食を取った後、大河と桜は先に学校へ行きました。

士郎は食器洗いをしていて、終わり次第学校に向かうことにしました。

学校へ行く前になってセイバーが二つほど士郎に忠告をしました。現状ではアーチャーのマスターである、凛も同じ学校にいることだし危なくなったら即行で霊呪を使ってセイバーを呼ぶことと、自分の身を最優先にして欲しいと言われました。



士郎が学校の校門に着いたところで変な空気に囚われてしまいます。甘ったるい感じの異常でした。

でもすぐ治まってしまいました。
しかし木の上には何者かが……



校内に入り、凛とすれ違いました。
士郎が話しかけても凛は何も答えてはくれませんでした。

一方凛は、士郎がサーヴァントを連れてきてないことを見て内心呆れていました。




昼になって一成と一緒に御飯を食べようとした士郎でしたが、一成は最近寝ても寝足りないという習慣のようで昼御飯どころではありませんでした。

そこへ、先生が来て弓道部の二名(美綴綾子と間桐慎二)が行方不明になっていることが知らされました。



夕方になり、士郎も二人のことが気になって行き当たりばったりに聞いてみましたが活路は見出せませんでした。



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校内をうろついていたら階段のところで凛と遭遇。
士郎はなんとなくな感じで凛と話をしていたのですが、凛の方は怒っていました。


つまり士郎がどれだけ自分の立場を理解していないかということに対しての怒りです。

聖杯戦争をしているということが士郎にはイマイチ把握が足りないようですね。


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怒った凛は士郎にいきなり魔術攻撃を仕掛けてきました。命まではとらないらしいですが、凛は本気でした。



突然の奇襲攻撃に逃げる士郎。
凛は士郎を逃がすまいと全力で追いかけます。


教室に入って鍵をかけてやり過ごす士郎。
窓から飛び降りて逃げることを考えますが結界で開かなくなってしまいました。



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凛が外で呪文を唱えているのが原因でした。

凛の遠距離攻撃を防ぐために士郎も投影開始(トレース・オン)をして机を強化しました。




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その光景を木の上で見ていた謎の人物は不敵な笑みを浮かべていました。




続く…
[ 2006/05/06 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(0)

DREAM SKIPPER

さて、では続きましてFateの感想を書かせてもらいます。






いきなり士郎達の前に立ちはだかる、巨人な男と小さな少女。

その桁違いの魔力に凛は顔を曇らせます。





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イリヤ「初めまして、凛。私はイリヤ。 イリヤスフィール・フォン・アインツベルンって言えば分かるでしょ?」


その名を聞いて凛が驚きます。

そんなことはお構いなしに、イリヤは自分のサーヴァントであるバーサーカーに指示を出し、士郎達を殺すように命じました。




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バーサーカーが襲ってきました。
すかさずセイバーが前に出て士郎を守ります。




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バーサーカーの攻撃は強烈ですがセイバーは案外楽に捌いています。

サーヴァントよりもマスターを始末するのが効率的と考えたセイバーはバーサーカーを振り切り、一気にイリヤの元に到着しました。




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イリヤがふくれっ面して不愉快そうな顔をしていました。
このイリヤはポイント高いです。


セイバーがイリヤと向き合っていると即座にバーサーカーが到着。
持っている棍棒でセイバーを殴りつけます。

油断をしたセイバーは剣で受け止めたものの、勢いに負けて壁に激突してしまいました。

だいぶとダメージを受けてしまうセイバー。
バーサーカーの一撃は当たりさえしなければ大したことはないですが、当たってしまえば超ダメージというパワータイプです。



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セイバーの体勢が崩れているところへ凛も加勢。


ですが、凛の攻撃は無力に等しいほどにバーサーカーには効いていませんでした。
士郎がセイバーに逃げろと命令するもセイバーは逃げませんでした。


バーサーカーが棍棒を振り下ろして来ました。
それが今度はセイバーにクリーンヒットしてしまいます。


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目から血が出てバーサーカーというか視界が真っ赤に見えてしまいます。かなりの重症です。


士郎が駆け寄ってきますが、それでもセイバーは手を出して大丈夫だというアピールをしました。





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剣を支えにしてまだ立ち上がるセイバー。
実にこのセイバーはカッコいいです。


イリヤが言うにはバーサーカーはギリシャに居る、ヘラクレスという魔物らしいです。
イリヤ曰く、英雄とは格が違うらしいです。



セイバーが瀕死の中、トドメを刺そうとするバーサーカー。
棍棒が振り下ろされます。


ですが!


それに見かねた士郎が――――





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なんと、セイバーをかばって自分がバーサーカーの打撃を受けました。もちろん生身の人間に耐えられるダメージではありません。



士郎「俺はニートになるまで死ねない…」


そんな声が聞こえたような聞こえなかったような。

場の雰囲気が一点。
誰もが予想しなかった事態です。


イリヤ「もういい。こんなのつまんない。バーサーカー!」

イリヤはバーサーカーを手元に戻して帰ってしまいました。
でも、帰り際に凛に宣戦布告だけしていきました。


士郎は夢を見ていました。
子供の頃にお父さんと夜に会話しているシーンでした。


夢からバッ!目を覚ますと和室の布団の上でした。


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とりあえず部屋を歩き回っていると一つの部屋に凛がお茶を飲みながら座っていました。


凛が昨日士郎をわざわざ家まで運んでくれたようです。
士郎がやっと昨日の出来事を思い出し、自分がすでに死んだことに気付きました。
バーサーカーから即死級のダメージを貰っているのですから死ぬのが普通です。
その理由を凛に効いたところ、セイバーは自己修復機能を備えているようでして、セイバーのマスターである士郎にもその影響があるとのことです。

要はセイバーに助けられたってことですね。

しかし、凛はサーヴァントからマスターに魔力が供給されるのは本来あり得ない、と言いました。
例外らしいです。


ここからの詳しい話はちょっと面倒くさいので省略させていただきまして、凛がこれからどうするの?みたいな感じで話を切り出してきたところからになります。


1、士郎は聖杯には興味ない
2、でも聖杯戦争で誰かに起こる被害は嫌
3、もし聖杯を手にしたところで特に望みはない



この実に矛盾したことは無理だと誰しもが思うんですけど、士郎はそれでもそうしたいと強く望みました。

凛の話によるとサーヴァント自体にもちゃんと望みはあるらしいです。聖杯に興味がないという事をセイバーに言ったら殺されると凛に言われました。

サーヴァントは決して無償でマスターに従うわけではなかったのです。つまり、何らかの目的を持った上で従うとのことです。



士郎の結論は、自分からマスターは倒さないけど、他のマスターが悪事を働いたら倒す

なんとも困難極まりない回答でした。

でも私は士郎の意見には同意ですね。


最後に凛は忠告しました。
昨晩のマスターとサーヴァントは間違いなく、私達を殺しに来ると。


それと、


20060505005424.jpg



凛「これからは私を人間として見ない方が楽よ」


と言い残して行きました。



凛が歩いていると桜と出会いました。


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桜はすぐに凛が何かおかしいことに気付きました。
血の臭いがしたらしいのです。


考えているとそこに大河が出現して御飯の話になってしまいました。



その頃、士郎はセイバーの行方を捜していました。一通り探してはみたものの、セイバーの姿はどこにも見当たりません。

思い当たるところは残り一箇所になりました。




道場です。


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道場に行くと隅っこの方でセイバーが正座していました。


セイバーは士郎に昨日の件について話しました。マスターがあのような行動を取られては困ると言いました。

士郎もそれには渋々とした顔をしていました。



で、色々と話しているうちに士郎のお腹がグ~ッとなって御飯時のようです。
セイバーは和食でも何でも口に出来るものならよかったらしいです。


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そして二人は食卓に向かうのでした。



続く……








[ 2006/05/05 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(1)

家に引きこもり○Xしてたら~

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ル~ララ~
オ~タクの風に乗る~~(意味不明)


byスピッツ


どうもひっしーです。



今日ものんびり引きこもり生活をしていたら、夕方にいきなりのえるさんからメールが。




のえるさん「明日は来い(byデミさん)」




ひし「OH!NO!」



ひし「俺の引きこもり生活に終止符を打つために、ついに作戦を考えてきたか。だが、俺は負けん! 愚民どもに決して引けは取らん! 考えろ!考えればこの窮地を逃れられるはずだ…。神は決して私を見捨ててはいないはずッッ。そう! そろそろ餃子は食べ飽きた。いや、そんなことはどうでもいい! 明日何とかオフ会に行かずにすむ方法を考えるんだ! そうだたとえ、この世の真理が変わろうとも私のフェイトたんへの愛情は変わらんはず! 明日メロンで同人誌買いまくってやるぜー、へっへっへ(ニヤリ)。ダメだ!こんなことを考えていては名古屋に直行してしまう! じゃあどうすれば! そうだ上手いこと用事があると言ってやり過ごそう! それが一番いいぞ。 フフフ、やはりひっしー。お前は天才だ(←アホ)。つか日記にこんなこと書いてたらバレるじゃねーかYO! つかそれもどうでもいい、こうなったらあの手しかねぇか…


















抜 き た い か ら 行 き ま せ ん 。



イイイイイイイイイイイィィィィヤッホゥゥ!!! 

これで決まりだぜぃ」



とかなんとか頭で考えていたら…



デミさん「明日来ないと許さんよ」




ひし「アンビりーバボォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」



というわけで結論です。
明日昼までに起きることが出来れば行きます。

1時とかに起きたら絶対に行きません。
1時だと結局向こうに着くのが3時くらいになってしまいますからね。


だから今日はかなり早く寝ます。






ちなみに明日の予定は下の祥子様の言うとおりです。







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それではコメントの返信をさせていただきます。


十六夜羅刹さん>

>最近「勝ち残ったものがうんぬん」ってその手の内容多いですね。

それはすごく分かります。
良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが、物語を引き立てるのには良いお題なのかもしれません。

いえ、人目を気にしているのなら十六夜さんはまだまだ一般人よりです。貴方は大丈夫です。
しかし人目を気にしないようになってきたらデッドゾーンへの入り口に入っています。
何の躊躇もなくその類のことが出来るようになってしまったら完全にアウトです。
もう帰っては来れないでしょう。

実に奥が深く、まるでブラックホールのような存在です、オタクというものは。


それと十六夜さん…



貴方は物凄く感が鋭い人なのかもしれません。

まさかあのタイトルで頭に引っかかるとは思いませんでした。
実はあのタイトルはMADLAXの挿入歌、I'm hereという曲なのです。

天晴れです。




では今日は失礼します。
おやすみなさい。
[ 2006/05/03 ]
日記 | TB(0) | CM(1)

こんな嘘を神様は許さないわ

先日Fateの感想が出来ませんでしたので、続きまして第03話からの感想になります。

前回は倉庫にまで士郎が追い詰められて、後一撃でランサーに殺られるところでシグナムが登場してギリギリピンチを脱出しました。


話す間もなく、セイバーはランサーとの決着を着けに行きました。





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ランサー相手にひたすら斬りかかるセイバー。

しかし特筆すべき点は、セイバーの宝具が見えない,ということでした。
武器が見えないのは卑怯だとランサーも反論します。しかし、それでもセイバーは容赦なく斬りかかります。


しばらく戦った後、ランサーがお互い初見だからこのあたりで一時撤退はどうか?と聞きましたが、セイバーには愚問でした。

真っ向からそれを拒否します。


するとランサーさん、奥の手を出してきました。
ランサーの槍から湯気が出てきて妙なオーラを発しています。




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何やら怪しげな予感。
すぐさまランサーが飛翔しました。


ランサー「その心臓、貰い受ける!!」


攻撃をかわすセイバー。





次の瞬間!



ランサー「ゲイボルグ!!」


そう言い放つとまばゆい光を放ち始め……




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セイバーの胴体を貫きます!


中々のダメージを負ったセイバーでしたが、ギリギリでかわしていました。

ですがその後、ランサーは撤退してしまいました。

ランサーのマスター曰く、「外したら帰って来い」らしいです。




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ようやく士郎とセイバーがまともに会話が出来る環境が整いました。
セイバーは完全に士郎を自分のマスターと認め、裏切らないと誓いました。

先ほどのゲイボルグで受けた傷の治療を士郎に頼みましたが、士郎はそんな芸当は出来ないと言いました。

そう言われるとセイバーはいきなりまた戦闘態勢になり、後1回くらいの戦闘なら大丈夫だと言って、新たなるサーヴァントとマスターを探しに行ってしまいました。



士郎が急いで追いかけてみると、そこには苦戦して戦っているアーチャーとセイバーがいました。



アーチャーがピンチになって凛がアーチャーを消えさせました。すると即座にセイバーはマスターである凛に標的を変更します。



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後少しで凛が殺されてしまうというところで士郎が待ったをかけました。
しかしセイバーはそれに反論します。



20060502230447.jpg




そこで、

凛「セイバーともあろうサーヴァントが主に逆らうっていうんだ」


とセイバーに言うと、セイバーはそれを自覚したようです。

ようやくセイバーが攻撃態勢を解除しました。



みんなが落ち着いてから士郎の家に戻って、凛が壊れた窓ガラスなどを魔術の力で修理してくれました。
士郎はそれがすごいなぁ、みたいな感じで見ていましたが凛曰く、超簡単というか出来なければ逆におかしいとのことです。

ですが士郎にはそれが出来ませんでした。

ここで凛が士郎に自分がどんな立場にいるかを認識させます。



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とりあえず士郎がセイバーのマスターになったことは揺るぎない事実であり、左手の三つの霊呪がその証らしいです。


その霊呪の力を使えばサーヴァントに対してどんな命令でも受け入れさせることが出来るというらしいです(私なら即行で陵辱しますが)。

ただし3回までで、3回使えばマスターから排除されてしまいます。

だから凛は使うのならば、2回までにしなさいと言いました。

セイバーはまだ実体化していないらしいです。士郎が半人前であるのが原因らしいですね。


一通りの話が終わって凛が、この戦いを監督しているという人物の所に案内してくれるらしく3人で行くことになりました。



凛に着いていくと教会がありました。
セイバーは外で見張りをして、士郎と凛が教会の中に入りました。



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そこで言峰綺礼という人物と会います。
凛のお父さんの教え子とのことです。



言峰は聖杯戦争のルールについて話し始めました。聖杯を手にしたものはどんな願いでも叶えられるらしいのです。

しかしそれは選ばれた7人のマスターと7人のサーヴァント同士が殺し合いをして、最後に生き残った者のみじゃないと無理らしいのです。


もちろん士郎はそれに反論しました。
誰かが犠牲になるのはおかしい、と。

実はこの意見には私も賛成です。

かつては言峰も聖杯戦争に参加していました。
今は魔術教会の身ですが、かつてはマスターだったらしいのです。

言峰はサーヴァントを全て倒しきっていないのに聖杯を手にしました。
ですがそれでは何も起こらなかったのです。

つまりは全て決着をつけることが必要なようです。



20060502234038.jpg



ざっと内容を話したところで言峰は士郎に改めて問い掛けました。


士郎はついに決断を下し、聖杯戦争に正式に参加することに決めました。士郎は自分も巻き込まれた10年前の火事事件について疑問を抱いていました。

またそれを繰り返すわけにはいかない…、そう思って決意しました。


言峰は歓迎してくれました。



話が片付いたところで外にいるセイバーと合流。


間髪あけずに早速次なる敵が迫ってきました。





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???「ふふっ。こんばんは、お兄ちゃん。 こうして会うのは2度目だね」



少女は不適な笑みを浮かべていました。


続く……

[ 2006/05/02 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(2)

フォトンランサー・ファランクスシフト

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今日もギルティメインで遊んでいました。
本来なら学校のゼミのレポートで映画を見に行くはずだったのですが、親の都合が悪くなって、水曜日になっていました。


それはそうと、またもやアクセルの新しい画面中央投げコンが発明されて来ました。

今日動画を色々と見ていたのですが、なんとソル相手にもコンボが入るようです!

これは嬉しいです。
強キャラに入るのならば是非マスターしたいと思って練習しました。
レシピは

投げ→ダッシュK→2S→JC→JK→JD→アクセルボンバーです。
ダメージは104とまぁまぁなダメージですね。

投げ→ダッシュK→2S→6K→JP→アクセルボンバーというレシピもあります。
こちらは私的に簡単なのですが、ダメージが102と少し落ちるので出来れば前者を狙いたいところです。


あと、ファウストは普通に中央でも投げコンできました。
今回一番やりやすいのかもしれません。


それと今日、外出してアルカディアとエレメンタルジェレイドの新刊を買いに行っていました。



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いや、かなり私好みな表紙ですね。
近頃は萌えが流行のようです。

シューティングゲームのようなので、このゲームもやってみたいです。



そんな感じです。



おいくまさん>

確かにアニメでこれだけ面白いのならば原作はもって面白いのでしょうね…。
ですが私はするわけにはいかないのです!

本当にすみません。


コメント書き込み有難うございます。





今日は先ほどからずっとヲタ鎌さんと電話していたのでFateの感想を書けませんでした。
明日以降に書かせていただきます。


では今日は失礼します。
おやすみなさい。
[ 2006/05/01 ]
日記 | TB(0) | CM(2)

Shignum/stay night

では昨日どおり続きまして、第02話の感想を書かせていただきます。


話は凛の過去から入ります。
凛がお父さんに赤い宝石?のついたペンダントを貰っている子供のシーンがありました。

お父さんはもうどこかへ旅立ってしまったようです。


現実に戻ります。

凛が、最強のサーヴァント「セイバー」を召喚出来なかったことを悔やんでいました。

その話をアーチャーに話していました。
二人は紅茶を飲みながら語っていましたが、凛がアーチャーの素性などを聞いてもアーチャーには自分の素性が分からなかったようです。

凛はそれに呆れていました。
しかし、アーチャーは記憶が混乱していると言いました。





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士郎家には相変わらず大河と桜が来ていて、朝御飯を作ってくれていました。
随分と豪勢な朝食です。


朝食を食べ終わり、士郎は桜と学校に登校。


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学校に着くと校庭で友達の美綴綾子と会いました。挨拶を済ませて桜は自分の教室に行きました。


それから綾子に相談を頼まれてしまう士郎。どうやら同じ弓道部である間桐慎二が、度が過ぎているいたずらをしているようです。
ちなみにこの間桐慎二は桜の兄に当たります。

何故そんなに慎二が酷いいたずらをしているかというと、遠坂凛にフられたらしいのです。
それでその腹いせにしているのかもしれないとの噂もあります。



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綾子から相談を受けた士郎は早速慎二に会いました。
士郎は肝心な部分を言い切れず、話を慎二に切られてしまいました。


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授業中に凛は敵の気配を察知していました。
凛とアーチャーの方をどこから見ているようです。

凛は人が居なくなるまで様子を見ることにしました。


一方、士郎はまた一成に頼み事をされていました。テレビの修理のようです。
直りそうになさそうでしたが、直そうと士郎は努力しました。
その心意気に一成は感謝の意を示していました。




帰宅時間になって士郎が帰宅しようとすると、慎二からまた頼み事を以来される士郎。
弓道場がちらかっているらしいので掃除をして欲しいと言ってきました。もちろんそれを了承する士郎。

頼み事は本当に断れない人です。


気合入れて雑巾がけをしているのはいいのですが、もうすでに日が落ちて夜になっていました。

ずっと学校で待機していた、凛はものすごい殺気に反応します。


???「いい夜だ。そこの兄さんもそう思うだろ?」



場には凛しかいなかったのですが、実体化していないはずのアーチャーが彼には見えていました。


で、いきなり交戦開始です。




アーチャーが戦いやすい場所まで案内する凛。
それを素早い足取りで追う男。


ここでアーチャーが実体化して戦闘態勢に。


槍使い、「ランサー」の登場です。




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アーチャーが凛にどうするのかと指示を待ちます。
凛はやっちゃって! みたいな指示を出しました。

アーチャーは裏ポケットから短剣を2本取りだして構えます。
しかしそれにランサーは激怒しました。



ランサー「弓兵風情が剣士の真似事かァァァァァッッッッ!!!!!」


それはそうでしょう。
アーチャーと呼ばれる男が短剣を使って戦っているのですから、誰だってそう思います。


あまりにも激しい両者のぶつかり合う音に、弓道場で掃除をしていた士郎も反応します。

これが不運でした。


二人のガチっているシーンを見ていて驚いていた士郎は、ランサーに発見されてしまいます。
ランサーはアーチャーから士郎に即座に標的を変更。

いきなり士郎目掛けて突進してきます。


逃げ惑う士郎。
構内に逃げこんで走り続けました。
途中で転んでしまって一息ついていたら、いきなりヌッとランサーが目の前に出現。


何も抵抗できず、心臓をグッサリと刺されてしまってデッドエンド。


かと思われましたが、凛がその場に来てくれて自分のペンダントの力を使って士郎を助けてくれます。


凛「破損した臓器を代用。その間に心臓修復」


と同時にアーチャーにランサーの行方を捜してもらうことになりました。

少ししたら士郎は目を覚ましました。
いきなり心臓突かれて死んだときは私もびっくりしました。



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とりあえず家に帰った士郎。
桜の置き手紙がありました。
先ほどの出来事について考えていました。士郎は自分が一度殺されたことを覚えていました。
そして誰かが助けてくれたことも……



その頃、アーチャーと凛も自分の家でお互いの報告をしていました。

アーチャーはランサーの行方を追っていましたが、用心深いらしく見つけることが出来なかったようです。

アーチャーは何故凛が目撃者である士郎を助けたのかを疑問に思っていました。大事な宝石を使ってまで助ける必要があるのか、と。

目撃者の消去は最優先であり、基本的に見つかってはならない…、それが聖杯戦争のルールらしいです。

さらにアーチャーは“目撃者が生きているとなればそちらを優先したがる”と言いました。
それに気付いた凛は急いでアーチャーと再び夜の街に出ました。




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気付いた時はすでに遅し、ランサーはもう衛宮士郎のすぐ近くにまで来ました。
不適な笑みを浮かべて。


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殺気に気付いた士郎は、自分の持っている特殊能力で以前大河に貰った、ポスターを強化しました。
鉄くらいの固さにまでなりました。

そこで屋根をブチ破ってランサー二度目の登場。


戦闘が始まりましたが、絶望的劣勢なのは士郎。
圧倒的優勢なのはランサー。

一般人とサーヴァントの違いを見せつけられています。

なんとかランサーの攻撃を捌いていますが死は目前でした。


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倉庫にまで追い詰められ、二度目の死を体験しようとした時――――










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いきなり士郎の左手の甲に紋章みたいなものが出現しまして光り出しました。


するといきなり――――


































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華麗なる少女が出てきて、ランサーを剣で突き飛ばします。


士郎はその少女を見上げました。
体に鎧を纏った少女――









シグナム「ベルカの騎士、シグナム。召喚に従い、参上した」




それを見て呆けている士郎。
モチロンです。



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シグナム「問おう。貴方が私のマスターか」



士郎「お、俺セイバーよりこっちの方がいい…!!」




ひし「つかこの場面普通にリリカルなのはで代用出来るんだけど(爆笑)」



シグナムバージョンだけというのもアレですので、本編も出しておきますね。












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光と共に少女が出現し、ランサーを突き飛ばします。


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士郎を見つめて…



セイバー「サーヴァント、セイバー。召喚に従い、参上した」


士郎は何が起きたのか全然分からない状態でした。



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セイバー「問おう。貴方が私のマスターか」

と華麗なる少女は士郎に問いかけてきました。



士郎「(声が出なかった…。突然の出来事に混乱していたんだろうか?いや、そうじゃなかった。ただ目の前の少女の… そのあまりの美しさに、俺は……、言葉を失っていたんだ…)」




続く……



いやですね…


このときのセイバーめっちゃくちゃカッコいいんですけど。
最高でした。
このシーンは有名すぎるほど有名ですが、アニメでここまでクオリティが高いとは正直驚きです。
原作はもっとすごいんでしょうねぇ。

何よりセイバーの声優、川澄綾子さんがマッチしすぎていますね。



第03話も楽しみです。


[ 2006/05/01 ]
Fate/stay night | TB(0) | CM(1)