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アリエル「牢屋生活から解放されたくば力を覚醒させろ」
るな「無理です。私には・・・」
あかり「誰か助けて!」
るな「!? なんだろう・・・彼女とは運命の出会いを感じる!!今までにない何か熱い運命を!!(AA略)」

るな「覚醒余裕でした」
ぎんか「ちょっと現金すぎんよ~」
せいら「根っからのレズだってはっきりわかんだね」
あかり「つまりアレですか?るなちゃんは冬菜と性格が似ていたから冬菜が退場した後、ポジション的に同じ役割を担ったと?」
るな「そうだよ。冬カッスには死んで貰って感謝しているよ。あいつが居たらあかり×冬菜が出来上がってしまって私が介入する余地が無かったからな(ニッコリ)」あかり「酷い屑思考をお持ちのようだ」

ぎんか「向こうの世界でももう一人の自分と戦ってたんや。でもあかりが力を貸してくれたから勝てたんや。それでウチは戻ってこれた」

せいら「え、なにそれ?要するにあかりがクレシドラにいる状態だったらあの世で自分に打ち勝てば復活出来るってこと?」
ぎんか「そうや」
るな「それって実質無敵状態みたいなもんじゃん」

ぎんか「それは違うで。対カードの本当の意味は融合やから倒したら自分と同化してしまうんや。せやから復活出来るのは一度きりや。あとせいらが言ってたあの世ってのもちょっと意味合いがちゃう。私は"向こうの世界"って言うてるだけであの世や幽世、常世とは一言も言っとらん。あっちの世界ってのは現世とも幽世とも違う異空間の事やな」 せいら「所謂リレイズがかかってる状態ってわけね」 ぎんか「そうそう。だからるなとせいらも一回なら死んでもOKやで♪ 対カードの奴倒して復活出来るさかい」
るな「若いうちに予期せぬ事故で死んで復活出来たら嬉しいけど、おばあちゃんになって死んで『復活しますか?』みたいな選択肢迫られるのはなんかイヤですわぁ・・・」 せいら「う・・・確かに」ぎんか「そん時は大人しく対カード側に殺されろやw てゆうかあかりをあと何十年クレシドラに封印しとくねんw」
 
エティアさんとアリエルさんに救ってもらったあかり

るな「あかりさん!!!!(先制ダッシュ)」
せいら&ぎんか「あいつ私達を差し置いて我先にと飛び出しやがったな」

るな「あかりさん!大丈夫ですか!(うひょ~wwwあかりさんの全裸たまんねーwwwぷにぷにやんけ)」
あかり「う・・・みんな・・・」

せいら「(おいぎんか。るな、あかりの裸ガン見し過ぎだろ・・・)」 ぎんか「(食い入るように見とるな)」
あかり「(やばい。なんか私を見るるなちゃんの目が血走ってる・・・こわい・・・)」
あかり「あ、あのるなちゃんそんなにじっと見つめられると気まずいっていうか」
るな「じ、じっとなんて見てませんわよ?控えめな胸に咲く2つの蕾が愛らしいとか私の足に当たる小ぶりなおしりとかの感触に酔いしれているわけでは決してありませんわですよ?」 あかり「興奮しすぎて口調がおかしくなってるぞ」

ケルブレム「運命に抗えるとでも思ってるの?」

あかり「運命は自分で決める!!あなたが決めることじゃないッ!!」 
あかり「たあああああああ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーーーーーーー!!!!」
あかり「お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"ーーーーーーーーーーッッッッ!!!!――――あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
あかり「はあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーーーーッ!!!!」
 
あかり「はあ"あ"あ"あ"あ"ーーーー!!」
 
あかり「くっ!うああああああああああ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

あかり「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーーーーーーーーーー!!!!!!

あかり「はあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

ケルブレム「ぬおわああああああああーーーーーーーーーーー!!!」
せいら「とりあえず絶叫しておけば勝てるみたいな風潮やめろ」
るな「シンフォギア顔負けの絶叫ですわぁ♥(惚れ惚れ)」
エティア「さて問題です。この第13話で太陽あかりは一体何回絶叫したでしょ――――」
るな「11回(即答)」 エティア「はええよwwwwwwwwwwww」
るな「あかりさんが好きなら当たり前だよなぁ?(誇らしげ)」

ケルブレム「君と交配したい。僕の願いはそれだけさ」

あかり「なんだよそんな着飾った言葉使わないで『私とSEXしたい』ってストレートに言えよな」

ケルブレム「女の子なんだからもっと慎みを持てっつーの!大和撫子って言葉を知らないのか!」
あかり「そんな言葉ぐらい知ってるよ。2011年にFIFAワールドカップで優勝してたじゃん」 ケルブレム「それはなでしこジャパンだろ!」
あかり「それで?私が犠牲になったらるなちゃんとせいらを助けてくれるんだね?」
ケルブレム「僕の狙いは最初から君だけだからね。他の奴らはどうでもいい。君が僕のものになるのなら約束は果たすよ。でも言葉だけじゃ信用出来ない。上辺だけじゃなく精神的に支配する必要がある。君が身も心も僕に服従するまでループ世界でガリガリと精神を削られて貰う」
あかり「ウヴォエ~~!ぐ、ぐるじ、冬菜コレマジ死ぬって!(崇高なる顔芸)」
ケルブレム「しっかりと廃人になってもらうからね」
あかり「誰か助けて!!」
るな「すいません・・・!私っ・・・大変なことを・・・!」
せいら「そうだぞクソるな。てめーのせいでこっちは踏んだり蹴ったりだったんだ。いいか?私は何も悪くないのにお前に一方的な恨みを抱かれて攻撃されて、挙句の果てにエレメンタルタロットまで使えなくなってしまったんだ。ちょっとは良心の呵責に苛まれろ。そんでもって猛省しろ」
るな「あかりさん・・・私のせいで敵の手に落ちてしまったんですね・・・(←あかりの事で頭が一杯で全く聞いてない)」
せいら「こいつダエモニアから戻った瞬間、もうあかりに対して発情してやがんな(呆れ)」
天童三姉妹「あかりおねーたんはクレシドラという場所にケルブレムと一緒にいるはずなのー」

るな「早く向かわなきゃ!せいらさん、行きましょう!」

せいら「なんでこんな人の話もロクに聞かない奴と一緒に行かなきゃいけねぇんだよ・・・」天童三姉妹「せいらおねーたん。仲違いしてる場合じゃないのでしゅ。昨日の敵は今日の友、立場は状況に応じて二転三転するものなのでしゅ」 せいら「しょうがねぇな~、私も協力してやるか。あかりを助ける事に異論はないし」
るな「私達の敵、ケルブレムの目的は一体何なんでしょう・・・」

せいら「あいつはただ単にあかりとSEXしたいっていう動物的本能に基づいて行動してるだけだよ」

るな「は?ふざけんじゃねぇよ!あかりさんとSEXしていいのは私だけだっつーの!つかこの作品はレズセックス以外しちゃダメなのに男が介入してくるとか、堪忍袋の緒がブチ切れるぞオイ!!!」 るな「ケルブレムとかいうタコ出てこいやオラァ!!私の新必殺技で斬り刻んでやっからヨォ!!(近接特化したるなちゃん)」
せいら「うわぁ・・・これは完全にウルヴァリン化してますね・・・(畏怖)」
せいら「るな、意気込んでいるところ悪いが攻撃ばかりじゃなく防御、回避行動もしないとすぐ敵にやられてしまうぞ。こういうのはヒット&アウェイが基本なんだ」 るな「あ――――ありがとうございます、せいらさん・・・(せいらさん、なんか今日は優しいな・・・)」
せいら「お前はどこか危なっかしいから私が援護してやるよ」 るな「はい。お願いします!(せいらさんの勇姿を見ているとなんだかあかりさんが頭の中から消失していくようです・・・)」
せいら「それにしてもるな、強くなったな」

るな「これもせいらさんのお陰です///」
あかり「おい!るなちゃん完全にせいらに惚れ込んでしまってるじゃねーか!てめぇら一体私が居ない間にどういう進展があったんだよ!」

るな「せいらさんが心配だって常に私の事を気に掛けてくれるから・・・私の弱くてどうしようもない豆腐メンタルを受け入れてくれたんです。嬉しかった・・・」
せいら「るなは守ってやりたくなるような可愛さを秘めているんだよ」

あかり「誰得異端カップル成立もう許せるぞオイ!!・・・ってことはあれ?私一人だけ溢れてんじゃん」

ぎんか「せいらとるながくっついたんやったらあかりはウチとくっつくんやで~!!」
あかり「えー」
ぎんか「そんな露骨に嫌そうな語調で言わんでも・・・」
あかり「つかお前どうやって復活したんだよ?」
 
ぎんか「変な鍵みたいなモンで一瞬で復活させてもろたんや。あ、知ってた?この作品で『死』って概念は物凄く曖昧なんやで。だから死んだ人もいずれパパパッと復活してハッピーエンドで終わりや!(明朗)」
あかり&るな&せいら「ムカつくほど清々しいご都合主義展開はNG」

ケルブレム「るなはあかりの事が好きだからねぇ」 せいら「私もあかりが好きだ」
 
ケルブレム「ざーんねん。でもあかりは一人しかいなんだ。どちらかとしか結ばれない。だから君にチャンスを上げるよ。君がここで眠っているるなを殺せばあかりは君のものだ。そして失ったエレメンタル・タロットを取り戻し、テネブライモードになることも出来る。どうだい、絶好の取引だろう? ただし、君が制限時間内にるなを倒せなかったら君は圧倒的に不利になる。ルナが眠っているうちにけりを付けたほうがいいよ」
 
せいら「私がるなを殺せば――――」 
せいら「違う!こんな嫉妬心や焼き餅で殺すなんて私じゃない!ましてや、一緒に戦ってきたるなを手に掛けるなんて私には・・・」

るな「クックック。甘ぇ、甘ぇよ!せいらァァァーーー!!」

せいら「!?」

るな「私を殺すのに遠慮してんのかぁ~? 躊躇は私に殺してくれって言っているようなものだぜぇ? こりゃあかりさんの嫁は私で決まりだな!」

せいら「私は、るなと戦いたくない・・・」
るな「あっそ。じゃあ死ね」せいら「お願いだ!るな!矛を収めてくれ!」

るな「そうはいかねぇんだよなああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!」
せいら「くっ!」ブチャア!
るな「!?」 ルーメンモードでもダエモニアと互角に渡り合えるほどクッソ強いせいらくんこれも日々のトレーニングの賜物である るな「痛ってぇ!斬りつけやがったなてめぇ!」
せいら「わかったよるな。あかりはお前に譲ってやる。だからもう醜い争いはやめよう」

るな「ホウ。なかなか殊勝な心がけだ(←内心ではせいらに勝てないんじゃないかとヒヤヒヤしている)」
ぎんか「平和な毎日が戻ってきてよかったなぁ~やっぱ4人で仲良くしてるのが一番や」
るな「あら?あなた誰でしたっけ?(冷淡)」ぎんか「なんでや!!つい最近まで一緒に戦ってたやろ!!」せいら「悪いけど、死んだ人間は生き返らないから。悲しいけどこれって現実なのよね」
ぎんか「みんな酷いで・・・私は誰にも迷惑かけんと一人でけりを付けたやないか。見ろよこの華々しい散り方をよぉ!」
あかり「あぁ、対カードに出くわしたのなら逃げれば良かったのにわざわざカッコ付けて自滅した勘違い娘ねwwwww馬鹿かよって思ったわwwwww(←言いたい放題)」

ぎんか「なんでや・・・"お前ら3人のしょーもない色恋沙汰なんかよりよっぽどマシな死に方した"ったんやぞぉ・・・蔑まれるようなことはなんもやっとらんやないか・・・(正論)」
あかり&るな&せいら「じゃけん故人は削除しましょうね~」 ぎんか「消しゴムで消したような超適当な除去の仕方やめてんか」
るな「はぁ・・・せいらさんがあかりさんを私に譲ってくれたとはいえ、あかりさんが八方美人だから私だけでなくせいらさんにも優しいのが気掛かりです・・・」
せいら「るな、どうしたんだ?」

るな「あの・・・せいらさんは私にあかりさんを譲ってくれたのですよね・・・?」

せいら「うん、まぁ・・・不本意だけど。それが一番丸く収まるし」
るな「その、私が直接聞くのは恥ずかしいのであかりさんが私のことをどう思っているか聞いてきてくれませんか?」
せいら「別にいいケド・・・」
せいら「あかり。るなの事好きか?」

あかり「うん大好きだよ!でもせいらも大好き!例えるなら『本妻がるなちゃんでせいらは愛人』って感じかな!」
せいら「だってさ」

るな「グヒャヒャヒャーーーーーー!!!せいらァァァ!?やっぱりお前と私はこの世にどちらか一人しか存在しちゃいけねェみてェだなァ!!??(結局せいらが許せなくてダエモニアスイッチが入っちゃうるなちゃん)」
せいら「あのさぁ・・・」

るな「ウウウ、ウウーーーーー!!せいラがニくい、セイラガニクイ・・・!!アカリサンのシンライを得テイルセイラが憎イ―――――!!!!」
あかり「せいら!ダメだよ!るなちゃんを攻撃しちゃ!」
せいら「あれはもうるなじゃない!ただのダエモニアだ!あかりには悪いけど倒すしかない!!(←というのは建前で本当は恋敵であるるなを倒すことに全力を注ごうとしている)」
るな「カ、カ、カ!オマエへの憎オでダエモニアニナッタワたシにかナウモノカ!」
ガブリッ!!るな「ケッ!マズイ血ノ味ダ・・・」

せいら「ぐっ・・・!」
るな「キョウノトコロはコレデ勘弁シテヤル。アバヨ」
あかり「るなちゃん・・・」
せいら「るなに噛み付かれたことによって私はもうエレメンタル・タロットを行使することが出来ない。あかりには申し訳ないけど戦力になれそうにない・・・」
あかり「そんな・・・」
あかり「るなちゃん!元のるなちゃんに戻ってよ!」
るな「セイラを殺シタラ戻ッテモいいヨ」

あかり「そこまでせいらが憎いんだ・・・」

るな「当タリ前デショウ。セイラはアカリさんをワタシかラ奪オうとした憎キ敵デス。ダカラ、アカリさんもワタシとイッショにダエモニアニなリマしょウ?ソシテイッしょニせいラをタオシマショウ?ソレカラフタリでアイシアイマショウ」
あかり「そこまでせいらを不倶戴天の敵として見做すのならさすがに私もるなちゃんのこと、嫌いになるよ」
るな「ドウシテ?アカりサンはワタシのコト、好キではナカったのデスカ?」
あかり「好きだよ。でもダエモニアになったるなちゃんはキライ」るな「ジャアどウしタら嫌イにナラないデクレますカ?」
あかり「ダエモニア辞めてくれたら毎晩愛してあげる♥」
るな「!?」
るな「るっなるっなるー♥ あかりさんのハートにるなるなる~♥ 笑顔届ける月詠るなるな~♪ るなるーって覚えてラブるな♥」←上機嫌あかり「良かった、るなちゃんが元に戻ってくれて」せいら「きしょい(直球)」
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