
プラウダ軍と大洗軍、設備に天と地の差があった
あっちは天国、こちらは地獄
そのため大洗軍の士気は下がる一方

忍「いい事考えた。お前あたしのケツの中でションベンしろ」あけび「女同士なのにどうやってするんですかね・・・」忍「出来るだろ、こうやって体勢を変えれば・・・っ」典子「もういいやめろ」寒さと空腹で頭をやられ、戯言を言い始める隊員も出だした

桃「なんとかしろ!隊長だろ!(他人任せ)」みほ「んー」せっかちな桃に強迫され逡巡しながらもみほはついに決意する

みほ「よし!」
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みほ「あああんあん~♪」
みほ「あああんあん~♪」
唐突にあんこう踊りを始めるみほ


「は?」

「え、なにそれは・・・(ドン引き)」
しかし隊員たちの反応は至極冷たいものだった

みほ「みんな踊れー!」当の本人はノリノリだった

みほ「カチューシャさん見てる?ダージリンさん!オレンジペコさーん!」桃「貴様は恥を知らんのか!!」
ダージリン 「(・・・頼むからこっちに振ってくんな)」オレンジペコ ついに外野にまでアピール

みほ「西住まほ!西住しほ見てるかー!! フラッシュ!!」
しほ「あなた、"あれ"の姉なんだってね」
まほ「あなた、"あれ"の母親なんだってね」
しほ「こっちに押し付けんなカス」
まほ「腹痛めて産んだのはてめぇだろ」そしてみほのあんこう踊りはついに外部にまで影響を及ぼす大事態になったのである

ばこーん

華「フゥ~↑きもちい~」
新三郎「奥様、撃ったのはお嬢ですよ!」
百合「はぁ・・・あの子ったらすっかり華道の事なんて忘れてしまって。私は甚く悲しいのです」
新三郎「だーいじょうぶですって!お嬢は華道の事ちゃんと忘れていませんよ!」百合「そうかしら・・・もし私の知らないところで――――
華 『華道なんていらねぇんだよ』百合
とか言ってたらもう目も当てられなくて」新三郎「今のスゲェシンクロしてた気がして怖かったです」

エルヴィン「雪、ロシア、戦争と聞くと――――」カエサル「聖痕のクェイサーを連想するな」
おりょう「縁起でもないぜよ・・・(切実)」
左衛門佐「申し訳ないがおっぱいを吸いまくるアニメはNG」

包囲され袋のネズミ状態になった大洗

「隊長は"心が広い"ので『3秒待ってやる』そうです」
みほ「短すぎィ!」
華「心狭過ぎるんだよなぁ」
あや「この会話してる間にもう3秒過ぎてるんですけどねぇ?」
みほ「負けてもいいじゃないですか。ここまで来れただけでも上出来です」
杏「西住ちゃん。それがそうもいかんのよ」みほ「どうしてですか?」
杏「この全国大会で優勝しないと廃校になっちゃうんだよね」
みほ「そんな・・・」
桃「負けないこと 投げ出さないこと 逃げ出さないこと 信じ抜くこと
ダメになりそうなとき それが一番大事」

みほ「もう八方塞がりでダメになってるんだよなぁ(揺るぎない事実)」
一同「それなwwwwwwwwwwwww」