クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第25話 「時の彼方で」

25_360pfc2mp4_snapshot_0442_2015040



エンブリヲ「少し・・・昔話をしようか」


25_360pfc2mp4_snapshot_0405_2015040



アンジュ「その話長くなる?」


エンブリヲ「ある程度は」



25_360pfc2mp4_snapshot_0432_2015040



アンジュ「退屈そうだから寝てるわ」



25_360pfc2mp4_snapshot_0413_2015040



エンブリヲ「まぁそう邪険にせず聞いてくれ。これは物事の始まりでもあるんだ」


25_360pfc2mp4_snapshot_0431_2015040



アンジュ「どーだっていいわよそんな話。聞いたところで面白くもなんともなさそうだし」

エンブリヲ「そこを何とか」


25_360pfc2mp4_snapshot_0342_20150_2



アンジュ「zzz」



25_360pfc2mp4_snapshot_0526_2015040



エンブリヲ「頼むよアンジュ。私には話相手が必要なんだ。考えても見てくれ、長い間私以外誰もいない場所で孤独に研究に没頭してきたんだ。私がどれだけ寂しかったかわかるだろう?君をここへ招き入れたのは心を許せる相手だと思ったからだ。どうか私が今まで成してきた事を聞いて欲しい」


25_360pfc2mp4_snapshot_0600_2015040



アンジュ「・・・聞いてもいいけど条件があるわ」

エンブリヲ「何かな?」



25_360pfc2mp4_snapshot_0606_2015040



アンジュ「私をみんなの元へ帰して」


25_360pfc2mp4_snapshot_0824_2015040



エンブリヲ「それは出来ない。私の妻となる女性だからね。妻は常に夫の傍にいるものだ」

アンジュ「じゃあ話は聞いてあげない」



25_360pfc2mp4_snapshot_0728_2015040



エンブリヲ「ぬぅぅ・・・。じゃあこうしよう。私の話を聞いてくれたなら君を皆の元へ送還しよう」

アンジュ「ダメ。そんなのどうせ話し終わったら帰してくれないに決まってるわ。先に私を送ってからならいいわよ」



25_360pfc2mp4_snapshot_0621_2015040



エンブリヲ「それじゃ私の話を聞いて貰えなくなるじゃないか!」

アンジュ「その点は心配いらないわ。アンタなら念波を使って私の頭に直接言葉を送る事が出来るでしょ?」


25_360pfc2mp4_snapshot_0855_2015040



エンブリヲ「ううむ、直に話を聞いてもらえないのは残念だがそこらが妥協点か。じゃあ今から送るからその後、私の話を頭で聞いてくれよ」

アンジュ「はいはーい」



25_360pfc2mp4_snapshot_0930_2015040



タスク「アンジュがいなければヴィルキスは起動しないッ!!」



Photo



アンジュ「呼んだ?」

タスク「アンジュ!!どうやって帰ってきたんだ!?」

アンジュ「もちろんエンブリヲに帰してもらったのよ。交渉してね」


f:id:hissy00:20150403010722g:plain



タスク「凄いじゃないかアンジュ!俺はてっきりエンブリヲに強姦されているんじゃないかと想像して興奮していたところだよ(NTR大好き人間)

アンジュ「私のヴィルキスに邪念を反映させるんじゃねぇ!!」

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第24話 「明日なき戦い」

24_360pfc2mp4_snapshot_0321_2015033



モモカ「最終決戦に向けておにぎりを作りました。皆さんでどうぞ」















Photo



リィザ「何だこれ、コンビニおにぎりじゃねーか!

モモカ「面倒くさかったので手軽なので済ませました(無精者)

リィザ「おにぎりすら作れないメイドの屑



24_360pfc2mp4_snapshot_0417_2015033



エンブリヲ「君の仲間は能天気だな。世界が統合されるというのにおにぎりの話題で盛り上がっているなんて」


24_360pfc2mp4_snapshot_0421_2015033Img_temaki_benishake_150317_3



タスク「おにぎりはやっぱり鮭に限る」


24_360pfc2mp4_snapshot_0430_2015033Img_temaki_tunamayo



エンブリヲ「これだからニワカはwww 鮭とか一番ないわ、王道過ぎる。通はツナマヨと相場が決まっている」


24_360pfc2mp4_snapshot_0709_2015033



タスク「ツナマヨwwwwwお子ちゃまでちゅか~?wwwww」

エンブリヲ「なにィ!?」


24_360pfc2mp4_snapshot_0102_2015033



アンジュ「おにぎりはカルビとか肉系が好きだなぁ」


24_360pfc2mp4_snapshot_1823_2015033Img_temaki_hidakakonbu_150310



ヒルダ「肉系の具はクドいんだよなー。あたしゃ昆布が一番だよ」


24_360pfc2mp4_snapshot_0549_2015033Img_temaki_mentaiko



サリア「明太子とかいう頂点に居座る神の具材」


24_360pfc2mp4_snapshot_0804_2015033



サラ「あぁ~いいっすねぇ~」


24_360pfc2mp4_snapshot_0749_2015033



エンブリヲ「ええい!意見が乱立しすぎている!ここらで真の具材を決めようではないか!」


24_360pfc2mp4_snapshot_0710_2015033



タスク「アレクトラ。頼む」


24_360pfc2mp4_snapshot_0545_2015033Img_nishu_takanamentai_150303



ジル「高菜でしょ

「Best Answer!!」



24_360pfc2mp4_snapshot_0727_2015033



タスク「おにぎりの話してたら食いたくなってきたな。つまらん戦争なんかしてないでおにぎり食いに行こうぜ」


「さんせ~い!!」


お に ぎ り は 世 界 を 救 う

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第23話 「ゆがむ世界」

23_360pfc2mp4_snapshot_0806_2015033



ヒルダ「アンジュアンタはね、アタシの王子様なんだよ・・・。ヘンだよな、女同士なんて・・・(メスの顔)


23_360pfc2mp4_snapshot_0808_2015033



アンジュ「女同士・・・・・ええな!!(錯乱)


23_360pfc2mp4_snapshot_0818_2015033



(^3^)ムチュ~(^3^)


23_360pfc2mp4_snapshot_0918_2015033



タスク「お前はか?」

アンジュ「、どっちでもいけるわよ(暴露) でも本当に好きなのはタスクだけだからね」



23_360pfc2mp4_snapshot_0933_2015033



タスク「イマイチ信用ならない。俺に隠れてヒルダに浮気しそうだ(犀利)


アンジュ「旦那に隠れて他の男と浮気するならともかく、旦那に隠れて女と浮気するケースってレアだと思うんですけど」


23_360pfc2mp4_snapshot_0944_2015033



タスク「じゃあ俺だけを愛しているという証拠を見せてくれ」



23_360pfc2mp4_snapshot_1009_201503323_360pfc2mp4_snapshot_1015_2015033



アンジュ「そうねぇ・・・。これでどうかしら」


23_360pfc2mp4_snapshot_1029_2015033



タスク「パンツを渡すとは奇抜なセンスをしているな」


23_360pfc2mp4_snapshot_0940_2015033



アンジュ「でもこれだったら他の誰にも真似出来ないでしょ?」

タスク「確かに。こんなことするのは奇想天外な発想の持ち主であるアンジュだけ――――」



07_mp4_snapshot_2305_20150330_2049007_mp4_snapshot_2318_20150330_20490



ヤー「ところでトール。今日のことで大事な教訓を得ました。備えあれば憂いなし、と。どうかこれを持っていてください」



07_mp4_snapshot_2321_20150330_20490



透流「これは――パンツ!? いい匂いしそう

アンジュタスク「他にもいたーーーー!!!!」



これからは好きになった男の子には自分のパンツを渡す時代が来るんやで(白目)

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第22話 「Necessary」

22_360pfc2mp4_snapshot_0837_2015032



ジャスミン「サリアにもっと優しくしていてれば、あの子が敵になることは無かったんじゃないかってね。今でも思うんだよ」


22_360pfc2mp4_snapshot_0832_2015032



ジル「・・・・・・」


13_360pfc2mp4_snapshot_0348_2015032



ジル「こちらはアレクトラ・マリア・フォン・レーベンヘルツだ。助言したいことがあって未来から通信している」


11_360pfc2mp4_snapshot_0616_2015032



ジャスミン「おいアレクトラ。何故か未来のお前が通話してきているぞ」


アレクトラ「未来の私?こっちは満身創痍だってのに。どこぞの二番煎じみたいな展開はごめんだぞ」


13_360pfc2mp4_snapshot_0406_2015032



ジル「自分自身に頼み事をするのも変な話なんだが、ひとつ引き受けてくれないか?」


11_360pfc2mp4_snapshot_0635_2015032



アレクトラ「自分の頼みだったら断るわけにもいかないだろう。それで用件は?」

ジル「サリアに愛情をたっぷり注いで育ててやって欲しい。それだけだ」



11_360pfc2mp4_snapshot_0645_2015032



アレクトラ「未来の私に言われるまでもなくサリアを溺愛しているよ」


13_360pfc2mp4_snapshot_0407_2015032



ジル「それじゃダメなんだ。未来でサリアは敵になってしまっている。それもこれも全部私のせいだ。だからお前は道を間違えないで欲しい。これでもかというくらいサリアを愛してやってくれ」


11_360pfc2mp4_snapshot_0546_2015032



アレクトラ「そうすることによってサリアはどう変わるんだ?」


13_360pfc2mp4_snapshot_0339_2015032



ジル「心強い戦力になる。きっとな」

アレクトラ「了解した。努力してみよう」








――その結果


07flv_snapshot_2224_20150330_00243307flv_snapshot_2220_20150330_002440



サリア「あははははははははは!!」



甘やかされて育ったため、たった1度の挫折にも耐えられず精神崩壊を起こしたヤンデレ殺戮マシーンが誕生した



22_360pfc2mp4_snapshot_0853_2015032



ジル「ある意味・・・非常に頼もしい仲間だな。制御は難しそうだが」

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第21話 「遺されるもの」

21_the_one_left_behind_360pfc2mp4_s



ノンナ「ロザリーお姉様!」

メアリー「私達も行こう!」

マリカ「――私は行かない」

ノンナ「どうして!?あのままじゃお姉様が死んじゃうかもしれないんだよ」


マリカ「ヴィヴィアンお姉様の忠告を忘れたのか?私はこの話数で死ぬかもしれないんだぞ?」

メアリー「お姉様のために死ねるって素晴らしいことじゃないか」



Photo_2



マリカ「オメーらは別に死なねぇからいいよ。でも私はさっきから自分が死んだビジョンが見えまくってるから怖くて仕方ないんだよ」

メアリーノンナ「ニュータイプかな?」



21_the_one_left_behind_360pfc2mp4_2



クリス「あれ、おかしいな・・・。そろそろロザリーの手下が出てくると思ってたのに・・・」


21_the_one_left_behind_360pfc2mp4_3



ヒルダ「クリス!今からお前の目を覚まさせてやるよ!」

クリス「はん!私を助けに来なかった奴らが今更何をほざいても無駄だよ!」



21_the_one_left_behind_360pfc2mp4_4



ロザリー「だからお前がやられた時はみんな手一杯で救出出来る状態じゃなかったのにお前が勝手に裏切られたとか痛い勘違いしてるってはっきり言われてるぞ(完全論破)


21_the_one_left_behind_360pfc2mp4_5



ヒルダ「そうだよ(便乗)」


21_the_one_left_behind_360pfc2mp4_6



クリス「そんなの後で付け加えた言い訳に決まってる。事が起こった後じゃ幾らでも誤魔化せるし。今になって言われてもねぇ・・・ その点エンブリヲ君は違うよ。私の傷を癒してくれたし友達にもなってくれた」



21_the_one_left_behind_360pfc2mp4_7



ヒルダ「エンブリヲ"君"で草いいすかwwwwww」

ロザリー「あいつが"君"ってタマかよwwwwwwおっさんじゃねーか!」



Photo



クリス「黙れェ!お前らと違ってエンブリヲ君は私と真剣に向き合ってくれたんだ!。友情の品も貰った。これがそのゆび――!? 指輪がない!?



21_the_one_left_behind_360pfc2mp4_8



ヒルダ「お前、あいつに騙されてたんだよ」


21_the_one_left_behind_360pfc2mp4_9



ロザリー「良かったな。これで悪い夢から覚めただろ?」



21_the_one_left_behind_360pfc2mp_13



クリス「そんなはずない!エンブリヲ君は私の唯一の理解者だ!」



21_the_one_left_behind_360pfc2mp_14



ヒルダ「敬称付けて話しているヤツが友達なもんかよ。本当の友達ってのは気軽に呼び捨てで話せるヤツのことだぜ」

ロザリー「お前は私達の事をちゃんと名前で呼んでたじゃねーか。まだ私達に希望を持ってたってことだろ?」



21_the_one_left_behind_360pfc2mp_10



クリス「ヒルダ"さん"ロザリー"さん"。申し訳ないがあなた達と友達ではございません」


21_the_one_left_behind_360pfc2mp_12



ヒルダロザリー「気持ち悪いです、クリス"さん"


21_the_one_left_behind_360pfc2mp_11



クリス「やっぱり友達じゃねェェェェエエエエエーーーーー!!!!

ヒルダロザリー「テメーが先に言い出したんじゃねーか!!!!」