HAIR 第12話 「The king of HAGE」

それではAIRの最終回の感想を書かせていただきます。







第11話で正式な母親となった晴子さん。
観鈴も晴子のことおを完全に信用してくれているようです。


そして晴子さんは今までのことが試練だったといいました。


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しかしまた発作が始まってしまう観鈴。
今度は羽が痛いといいました。これはどうしようもありません。

晴子さんは以前住人から言われた言葉を思い出しました。


最終的には観鈴が死んでしまうということです。
晴子さんは元気になるように観鈴にすがりつくように祈りました。




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今日は夏祭りという大きなイベントがある日でした。
観鈴と晴子はそれを楽しみに待っていたのですが、神様は甘くはありませんでした。


なんとタイミングよく雨が降っていたのです。
観鈴と晴子はテンションガタ落ちでした。


それでも開催場所である神社へ晴子と観鈴は行ってみました。
もちろん観鈴は晴子のバイクの後ろに乗せていきました。

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しかし予想通り夏祭りは行なわれてはいませんでした。



仕方なく二人は神社の境内で一休みしました。

観鈴はまた恐竜の赤ちゃんは?と晴子に聞いてきました。
観鈴は小さい頃言っていた言葉を今でも繰り返していました。

そのとき、一緒に来ていたそらが急に鳴き出し、二人を呼びます。



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再選箱の上に晴子が捨てたはずのぬいぐるみが置いてあったのです。


頑張って手を伸ばす観鈴。



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ついにゲットしました。
笑っている観鈴を見て晴子さんも安心しました。




家に帰ってきてから晴子は観鈴の部屋で知らぬ間に寝てしまっていました。疲れが溜まっていたようです。

でも、すぐに目を覚まして観鈴に謝りました。




観鈴は一緒に寝よう、と晴子に言いました。
晴子は観鈴が寝てしまうと痛みが酷くなることを知っていたので、どうすればいいのかと戸惑っていました。


しかし、「もう痛くないよ」といいました。




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その言葉に晴子は喜び、安心して寝ました。


ところがそれは嘘でした。
観鈴はこうでもしないと、晴子が自分のことで気を使っていつまで経っても休めないと思ったからです。


観鈴は晴子が寝た後、絵日記を書いていました。

翌日、晴子が起きると観鈴は机で眠っていました。
昨日寝落ちてしまったようです。




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心配そうな晴子でしたが、観鈴の元気そうな笑顔を見てようやく報われたと思い、泣きながら観鈴に抱きつきました。




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その日、晴子は観鈴を車椅子で外に連れ出しました。
二人仲良く散歩です。


途中で観鈴は喉が渇いたらしくまたいつもの自動販売機によりました。


観鈴が選択したのはやっぱり――





































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どろり濃厚ピーチ味ジュースでした。


しかし問題はそこではありません。
なんとどろりシリーズには…


どろり濃厚練乳味
どろりゲルルン味
どろり濃厚ゴーヤー味

がまだ存在していたのです!!


観鈴は晴子にゲルルン味を進めました。
本当にゲルみたいでぷるんぷるんでした。


一休みしたところでついに観鈴は話を切り出しました。

「ちょっと先に行っててほしい」と晴子に告げ、自分だけはその場に残りました。

そらも晴子と一緒に離れました。




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すると観鈴は車椅子から降りて晴子たちの方へ一人で歩き出しました。
ヨタヨタしていてすごく危なっかしいです。

晴子が無理せんでええ、と言いましたが観鈴は頑張りました。


しかしちょうど中ほどという距離まで来たところで――

















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観鈴「もう… いいよね…。 私…  頑張ったよね…?」





晴子はようやくそこで観鈴は嘘をついていたことを知ります。

もう観鈴は覚悟を決めていました。
この夏、観鈴は一人ではありませんでした。それは観鈴にとってどれほど嬉しかったか計り知れないものです。

住人と遊んだこと、晴子やそらと一緒に楽しい時間を過ごしたこと…、観鈴は十分満足だったのです。


観鈴「もう…、ゴールするね」



そうやって晴子のところまでヨタヨタ歩いてくる観鈴。
晴子はそれを全力で否定します。



だが時既に遅し…







































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観鈴「ゴールっ…」




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晴子「観鈴ぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」



晴子の手の中で観鈴は笑いながらこの世を去りました。



月日は流れ――




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晴子は敬介さんと会って今まであったことの出来事を懐かしんでいたりしていました。


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観鈴の絵日記には観鈴、そら、晴子の三人が描かれていました。




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そして晴子はそらにも別れを告げます。
もう観鈴は居ないのです。

それはそらが晴子の前にいなければならない理由にはなりませんでした。



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晴子が去った後、そらは強く翼をはためかせ大空に飛翔しました。







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そして最後、過去のシーンに戻り、少年と少女が砂浜で遊ぶシーンがありました。

少年は少女に「あの海に先にあるものを見に行こうか」と問いかけます。
少女も興味津々そうに了解しました。

夕方になったので、少年と少女は帰ることにしました。



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過去で観鈴が少年と少女に手を振る、バイバイのシーンでした。
でも少年は住人と観鈴がこれからどうなっていくのか、また自分たちがどんな未来を歩むのか… それを把握していました――





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AIR 終








えー、なんか最後なんかとてつもなくわからなさそうな感じで終了しましたが、私もあまりよく分かりませんでした(汗





とりあえず、

















文 章 化 す る の で 精 一 杯 だ っ た ん で す。


では恒例の萌えキャラランキングへいってみましょう。
えと、ちなみにこのアニメはストーリーが良すぎるので見ている間とかは萌えとか全然感じませんでした。

萌えアニメではなかったと思います。
でも萌えキャラなんですよねぇ…。

難しいところです。






1位:遠野美凪
2位:遠野みちる
3位:霧島聖
4位:神尾観鈴
5位:神尾晴子
6位:霧島佳乃



まぁこんな感じになりました。
とりあえず、「観鈴が4位なのはありえねぇ!」


と思う人はいるかもしれませんが、私は基本的にメインヒロインが一番好きになることはほぼないという変わった人なので、こういう順位になりました。


一応佳乃と美凪はメインヒロインだったような気もしますけどね。




総合評価:S


文句なしのS+です。
内容が最高でしたので、間違いないです。
これは絶対に揺るぎません。


スタッフのみなさん、私に感動を有難うございました。









[ 2006/07/15 ]
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HAIR 第11話 「べ、べつにハゲてなんかないんだからねっ!」

ついに終盤に差し掛かったAIR。
ラストスパートです。


それではネタがないのでいつもどおり感想に参らせていただきます。









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観鈴は朝方ムクリと起き上がりました。
自分ではもう起き上がれないと思っていたようです。


観鈴は大好きな人の夢を見ていました。



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観鈴「こんなことであきらめちゃダメだよね…」




観鈴は久しぶりに外出しました。
疲れながらも懸命に頑張っています。

喉が渇いたのでジュースを買おうとしていたら、

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晴子さんが登場し、即座にどろり濃厚ピーチ味ジュースを選択しました。



それから観鈴と一緒に家まで帰りました。



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晴子さんは観鈴に、「あんたを正式にうちの子にした」と言って笑顔満々でした。


しかし、観鈴は横になって倒れてしまいます。


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晴子さんがベッドまで連れて行きました。
で、意識を取り戻した観鈴に「医者へ行こう」と相談しましたが、観鈴は「医者では治せない」ときっぱり断言しました。



さらに観鈴は晴子に「今までどおり、お互いに気を使わずにすごしていこう」と晴子さんの好意を自分から切りました。

ショックを受ける晴子。


夜、御飯を観鈴に食べさせるために用意してきても観鈴は「まずい」といって拒否します。

どうして観鈴がこのように晴子さんの好意を無駄にするかというと、観鈴と友達以上の関係になると、過去編でもあったように必ず何かの病に取り憑かれてしまうからです。

だから観鈴は晴子にそのようになってほしくなかったので、あえて拒否していたのでした。


でも晴子は逆に、「病気になったら嬉しい」といいました。

それすなわち、病気になったら観鈴とより親しくなれるという意味だったからです。



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晴子さんのその言葉に観鈴は晴子がこんなにも自分のことを思ってくれているということを自覚し、涙を流しました。



そして、先ほど晴子が作ってくれた料理を、今度は「おいしい」と言って、褒めてくれました。



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より観鈴と親しくなった晴子は観鈴の髪の毛が長くなってきたので、散発を行なっていました。



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しかし、晴子は間違って片方の髪を大幅に切ってしまって、それを修正するためにもう片方の髪の毛を切っていたら結局すごく短いショートヘアーになってしまいました。


個人的に観鈴はロングヘアーのほうが断然に好きです。



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また今日も一日が終わりました。
でも、観鈴は奇妙なことを言います。


観鈴「わたし覚えてるから。お母さんの―― 笑顔…」


観鈴はそういって眠ってしまいました。




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観鈴「だれ? おばさんだれ?」


次の朝、晴子が目を覚ますと、観鈴は晴子のことを全く覚えていませんでした。

訳が分からず晴子もとまどいました。

けれど、晴子はそれにも臆せず、今日から観鈴を取り戻すと固く決意しました。


記憶を忘れてしまった観鈴はすごくネガティブになり、外出することは拒否、家でトランプで遊んでいるほうが楽しいという状態でした。




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しかし晴子さんが観鈴を車椅子で少し無理矢理外に連れ出します。
すると観鈴も上機嫌になり、笑顔が戻りました。




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二人で楽しんでいるところへ、水を差すように実の父親、橘敬介さんが登場。
観鈴を引き取りに来たと言って来ました。


晴子はもちろん反対しました。
都合の悪い時だけ観鈴を自分に預けておいて、都合が良くなったら観鈴を引き取りにくる、それが気に食わなかったのです


しかし、敬介さんは「もともと観鈴は自分の子だ」と言ってこちらも譲りません。


で、敬介はこのままではラチがあかないと思い、観鈴に決めてもらうことにしました。
観鈴は戸惑っています。


晴子さんはここで提案を提案を出しました。



それは三日だけ晴子さんと居て、それで観鈴が「もう晴子と居たくない」と言ったらそのときは、しょうがなく観鈴を敬介に渡すことにするというものでした。


もちろん晴子さんには自信がありませんでした。
わずか三日で観鈴とまた親しくならなければならなかったのです。

可能性は絶望的でした。




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晴子が車椅子で海へ外出しているときですら、観鈴には元気がなく、寧ろ家に帰りたいとまで言いました。

わがままな観鈴に腹が立った晴子は車椅子を放置したままどこかへ行ってしまいます。
でも、観鈴が車椅子を一人で動かせるわけがありません


動かそうとして、地面に倒れてしまいます。
やはりそれを見ていて耐えられなくなったのか、晴子さんが戻ってきてくれて家まで帰りました。


その夜、家に、セミが侵入して観鈴は恐くてうめていました。
晴子が来てセミを見事捕まえ窓から放り出しました。


観鈴との距離が開いてしまったと思った晴子は以前とは違い、即座に観鈴の部屋を去ろうとします。




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しかし観鈴は去ろうとする晴子に手を差し伸べて、トランプをしようと意志表示してきました。

それにまた親近感を覚えた晴子。


もうこれからは贅沢を言わず、残された時間を観鈴と精一杯楽しむことに決めました。


そして約束の三日目の日がやってきました。





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夕方、車椅子で寝ている観鈴を約束の場所まで連れ出しました。
敬介さんに会ってから、一つだけ行きたい場所があるといって最後のお願いを聞いてもらいました。



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観鈴をおんぶした晴子が行った場所は海でした。


実は観鈴と晴子が海へ来るのはこれが初めてだったのです。


ついに別れの時が来ました。
敬介さんに観鈴と観鈴が好きなぬいぐるみと薬を渡して、去っていくのを見守る晴子さん。



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ですが、もう見えなくなるというところで、観鈴が急に暴れ出しました。
目を覚ましたようです。
敬介さんがだっこしていた手から地面に落ちてしまいました。


そして観鈴は立ち上がり、なんと晴子のほうを振り返り……



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観鈴「ママぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!!」


泣きじゃくりながら、晴子のほうに近付いてきます。
一目散にダッシュで駆け寄る晴子。


晴子「観鈴ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」



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よもや、たったの三日間でほぼ放心状態だった観鈴の信頼を取り戻すとは思ってもみませんでした。

二人は固い絆で結ばれていたのです。
敬介さんは呆然としていました。


これで敬介さんも懲りたのか、観鈴を晴子に託すことにしました。
しかも信頼できる医者を紹介してくれました。



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続く…



これにて一件落着です。
次回はついに最終回ですね。


さて12話まで観て思ったんですが、これだけいいアニメも珍しいですね。まさに家族愛ってやつです。

それでですね、今よくニュースとかで話題になっている母親が子供を簡単に殺したり、その逆があったり昔では絶対的に少なかったことが多くなってるじゃないですか。



だから私が言いたいことは今の子供や母親にこのAIRというアニメをたとえ面白半分でもいいから見て欲しいということです。

アニメだからといってバカにしてはいけません。

家族ってものがどれだけ素晴らしく、どれだけ尊いものであるかを少なからず分かってもらえると私は確信します。


それがAIR 第12話を観た私の感想でした。




[ 2006/07/14 ]
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HAIR 第10話 「ハゲ道」

それでは前日どおりAIRの感想に参らせていただきます。






第10話の始まりは、第01話のちょっと前のとこからでした。


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終業式前日に観鈴は黒いカラスと出会います。
まだ飛べないカラスでした。



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で、そらという名前を観鈴がつけました。






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そらを肩に乗せていつも観鈴が行っている海岸に行くと、誰かが寝そべっていました。
それが国崎住人でした。

観鈴は住人の隣に座りましたが、住人は無反応で眠っていました。


ここからが第01話になっていきます。


基本的に第10話は今まであったこと(第01話~08話まで)を断片的に回想しているのですが、一応今までになかったシーンがあったのでそれを重視して書いていこうと思います。




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夜、観鈴が持ち帰ってきたそらを晴子さんに見せて、一緒に暮らしたいと言ったら即座に却下されました。

今夜はこっそりと観鈴の部屋にてそらをかくまうことにしました。




翌日、学校までそらと一緒に来た観鈴は校門にそらを待機させて学校へ。

するとポテトがそらの前に出現。
驚いて逃げ出してしまうそら。


教室内に慌てて入ってしまい、生徒達が混乱していました。


やがてそらが教室から出てくると、




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次に会った人物は佳乃でした。
佳乃はそらを優しく抱いてくれて、茂みの中に返してくれました。



そして観鈴が泣きべそかきながらそらの前に帰ってきました。
観鈴は今年の夏こそは誰かと一緒に遊んですごしたかったのだそうです。

そのために友達と話す予行練習などを行なっていたのですが、ダメでした。

観鈴はクラスメイトからは特別な子とか変わった子扱いされ、友達にはなりにくいという立場にいました。


学校が終わり、いつもの海岸にやってきた観鈴が見たのは、昨日からまだそこに眠っていた国崎住人でした。

しかも鳥に囲まれて、もはやホームレス状態でした(笑




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住人「だーッ!!うるせぇ!!」


鳥がギャーギャー泣くので住人は怒鳴り声を上げました。
そこで初めて観鈴の存在に気付く住人。


二人は初めてここで会話をしました。






それからはそらが増えただけで、今までどおりの回想シーンです。



ちょっと飛んで、そらが道路でうろうろしているシーンからです。


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バイクが唐突にやってきました。
晴子さんでした。


晴子さんはそらを捕まえて神社まで行きました。



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ここで晴子さんは今まであったことを語りました。
観鈴がいがみ合いの間に生まれた子だったとか、産んだ人のパートナーである男性が、晴子さんに観鈴を無理矢理押し付けてきたことなど…


観鈴の誕生日にも晴子さんは一度もプレゼントをあげたことはありませんでした。

決して忘れていたわけではなかったのです。


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今日も観鈴の大好きな恐竜のぬいぐるみを買ってきたにもかかわらず、やはり観鈴と本当の家族になることは不可能だだと判断した晴子さんは茂みの中にぬいぐるみを投げ捨ててしまいました。


そらはそのぬいぐるみをなんとかしたかったらしく、必死で動かそうとしていました。
しかし、所詮はカラスの身。

出来ることは限られています。
少ししか移動させることが出来ませんでした。



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すると御参りに来ていた小さな女の子と母親が恐竜のぬいぐるみを発見。そらはそそくさと茂みに隠れ、様子を見守ります。


女の子とその母親は賽銭箱のところにぬいぐるみを置いていきました。





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そらはまたぶらりと移動していると、今度は遠野美凪に遭遇。
美凪は行くところがないのなら来る?と話しかけましたが、そらはすぐに美凪の手から離れ去っていきました。

そらには帰る場所があったのです。



ここで第07話の話に繋がります。

観鈴が学校で倒れてしまって晴子さんが急遽バイクで向かいに行ったというところでした。


その後、住人が晴子さんに激怒するシーンがありました。

住人にどぎつい言葉を浴びせられた晴子さんんはついに観鈴を自分の家族にするということを腹を括って決心しました。

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実は次の日、旅行に行くとか言っていましたあれは嘘で、本当は観鈴を自分の家族にするための手続きをしにいったのでした。




そうして今度は住人が観鈴に別れを告げる日が来て、去っていくシーンになります。
観鈴はまた一人になってしまったことの悲しみに耐え切れず大泣きしてしまいます。


で、住人が人形を使えば翼を持った子を助けられるという夢を見て、観鈴のところに戻ってくるところでした。



しかし、観鈴の前には住人がいませんでした。
いるのはそらだけでした。

観鈴が住人の名前を呼ぶも、返事はありませんでした。



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しかし真実は、そらにありました。

このそらこそが国崎住人だったのです。
つまりは同一ということになりますね。



ひし「ハァハァ、住人さんの裸体たまんね(マテ」



そらは光を放ち始め、


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住人の幻影が出てきました。


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住人はいつまも傍にいる、と観鈴に言った後、消えました。



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あと住人と観鈴はお互いに頑張ろうと言い合いました。

幻影の住人と別れた後、観鈴はベッドから降りて立ち上がりました…。




続く――







[ 2006/07/13 ]
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HAIR 第09話 「リーブ21を忘れんなぁぁぁーーーーーーー!!」

それではいつもどおりAIRの感想を書かせていただきます。







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実の母親、八白比丘尼と再会したと思いきや、即座に山を降りろと言われた柳也、裏葉、神奈。


裏葉は神奈と一緒にこれから末永く暮らしてほしいといいました。


とりあえずは説得完了です。


柳也は錠が掛けられている部分を刀で上手く破壊し、八白比丘尼を救出しました。

神奈が喜んで近付こうとしますが、来てはなりませんと言われてしまいます。
どうやら体がもう穢れてしまっているようでした。


道中を引き返す一向。

そこへ何者かが複数迫ってきていました。


柳也が奮戦するも残り、三人を守ることは至難の業です。


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八白比丘尼が弓を喰らってしまいます。




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しかしそこで覚醒。
辺りをもろとも吹き飛ばしました。

何とか難を乗り切った一向。
でも攻撃を受けた、母親はすでに限界でした。




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意を決した八白比丘尼は神奈に翼人の務めというものを授けます。
そして、神奈がこれまでどのような旅をしてきたかや、お手玉を披露(失敗してましたが)した後、八百比丘尼は息を引き取りました。




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神奈は悲しさにこらえられず柳也に抱きつきました。





これからのことについて計画を立てる三人。
裏葉はいつまでも柳也と神奈と暮らしたいといいました。

海に一軒の小屋を建てようという算段がつきました。



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神奈は海というものがどんなものか知らなかったようです。
裏葉と柳也が教えてあげました。



そんな話で盛り上がっていると…





神奈「これは夢であるな…」



といきなり現実を直視しました。




そう、追ってがまた迫ってきていたのです。


神奈は柳也と裏葉を守るためにおとり役になることを決意しました。



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背中の羽根を出して、高く飛び上がります。




翼人を発見した敵兵たちは神奈目掛けて一斉に弓を掃射してきます。神奈はかわし続けますが、最終的にはかなりのダメージを受けてしまいます。




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同時に対翼人専用のお経が唱えられ、神奈は次第に飛ぶ元気がなくなってきてしまいます。


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最後には空で消滅してしまいました。


柳也はもう我慢の限界でした。
神奈から無闇な殺生は禁じられていたのに、刀を取り出し神奈の敵討ちをするために一人でも多くの敵兵を殺しに行く覚悟を決めます。

でも裏葉がそれを止めました。


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容赦なく裏葉にですら刀を向ける柳也。

神奈はこんなことを望んではいないと裏葉は言いました。




言い争いをしている二人の元に坊主が現れました。


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寺に連れていってもらった裏葉と柳也はそこで翼人の話を知っている和尚に出会います。

それからこの寺で二人は暮らすことになりました。


長い月日が流れたある日、裏葉は寺で修行した特殊な呪法を使い、神奈がどんな夢を今見ているのかを知ることにしました。


柳也ももちろん参加しました。




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二人が見たものとは、神奈が倒れている柳也に泣き叫んでいるところでした。
柳也が死んだっぽくなっていますね。

そして今も神奈はこのような苦痛の夢を見ているのだそうです。




新たな事実として、柳矢の寿命も長くはありませんでした。
背中に残った傷。
これがいつまで経っても治らずにいました。


何故治らなかったかというと、神奈が受けた呪詛と母親から受け継いだ呪いの影響もあるのだそうです。

しかも神奈の周辺、つまりは身内に近い人物を弱らせる効果も持っていました。


神奈を助ける方法ないのか…?

絶望の淵に立たされた柳也たちでしたが、一つだけ方法がありました。



子を作ることです。
例え、柳也と裏葉が役目を果たせなくとも、子孫にそれを託していけばいつかは呪いが解ける日が来る、というものでした。

というわけで柳也と裏葉はセクロスして子を作りました。


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月日が経ち、二人はあの世に行きました。




時は流れ…





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見知らぬカラスを発見した観鈴は一緒に遊ぶことにしました。





続く…





[ 2006/07/12 ]
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HAIR 第08話 「ぞ、増毛できないだってぇぇぇーーーーー!?」

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今日は10時から19時までバイトしていました。
先週に比べて注文の量が大幅に増えたので中々忙しかったです(とはいっても並のバイトよりは楽だと思いますが…)





帰って来てからヴァルキリープロファイルをプレイしていました。
セラフィックゲート攻略開始です。

レベルをラスダンで多めに挙げたせいか、雑魚敵ではそれほど苦労はしませんでした。
意外とサクサク進めます。

セラフィックゲートは落ちているアイテムがおいしいものばかりなのでたまらないです。
パーティー強化には最適ですね。


後はアニメを見ていただけです。
そろそろテストなので勉強しなければならないのですが、如何せんヤル気になりません。

今回は結構単位落としそうな気がします(汗
テスト前日になって勉強とか基本ですよね(笑



ではコメントの返信をさせていただきます。


十六夜羅刹さん>

毎度、誠に有難うございます。


バリエーションは増やしたいと思っているのですが、如何せん作るまでに意外と手間が掛かりますのでしばらくはそのままでいこうと思います。

期待に添えず申し訳ないです。


コメント有難うございました。



[ 2006/07/09 ]
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